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| 店名 | OTTO SETTE (オットセッテ) |
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
| TEL |
0551-36-5111 |
| 住所 | 山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ内 |
| 営業時間 | 12:00~14:00(L.O) |
| 定休日 | 無休 |
| 設備・サービス | ランチ営業、日曜営業 |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥10,000 ~¥14,999 | [昼] ¥2,000 ~¥2,999 |
| 用途 |
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| 初投稿者 |
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過去には、La Vitaという名前で営業していたが、この4月にリニューアルし、OTTO SETTEという名前になった。
こだわりは、食材で、店のコンセプトも「7人の達人の食材から生まれるイタリア料理」というもの。
この食材は基本的に自産自消に基づいたもので、甲州ワインビーフ、甲州地鶏、ワイン豚、甲州の鱒、岩魚にはじまり、野菜はKINO Cafe、こまち農園、トマトファームといった地元の農家から仕入れているというもの。
ディナーコースは、8,000円、11,000円、アラカルトであったが、あらかじめ11,000円のコースをセレクトしておいた。
11,000円のコースの内容はと言うと、アミューズ、冷前菜、温前菜、パスタ、魚料理、グラニテ、肉料理、パスタ、デザート、コーヒー、小菓子という盛りだくさんのもの。
ただ、8,000円のコースがプリフィクス形式なのに対して、11,000円のコースはメニューが固定のため、フレキシビリティは殆どないし、苦手な食材なども聞かれなかった。アレルギーなどがある人はどうすればよいというのだろうか?
アペリティフは、信州りんごとシャンパーニュを割ったもので、りんごの甘酸っぱさが程よく、これから始まる食事への期待を感じさせる。
アミューズは、温野菜、フォアグラの上にポタージュをかけて攪拌させたもの。これといった感想はなし。
本マグロのタルタルにコンソメジュレがかかったものに、周りには近辺で採れる野菜の盛り合わせ。これが非常によい出来で、マグロとコンソメの相性が素晴らしいし、周りの野菜もさすがに売りにしているだけあり、新鮮、味も濃いもの。
温前菜は、白アスパラガスをパイではさんだもので、黒トリュフがおしげもなくふられている。白アスパラの旨みと黒トリュフの芳醇とした香りが味わえるかと思ったが、ソースのチーズの香りがそれらをスポイルしてしまっているのが残念。
プリモピアットは、帆立ときのこのスパゲティ。ソースは、オリーブオイルベース。
スパゲティの茹で具合もちょうどよいし、オリーブオイルベースのソースもおいしいのだが、食べ進むにつれ、皿の底にはソースが溜まっており、これが脂っぽくてしょうがない。もうちょっとソースが少なければ、と思う。
その後、セコンドピアットの一皿目(という表現もおかしいが。二皿目の一皿目という意味だからね)は、オマール海老のグリルに季節野菜のフリット。
オマール海老に、クミンなどの香辛料をつけてグリルしてあるのだが、これまでの料理から比べると、ずっと重いものが続いているので、結構食べるのがきつい。けっしてまずいわけではないのだが。
その後はグラニテでほっと一息ついて、肉料理へ。
肉料理は、甲州ビーフのポワレで、これは文句なしに美味しかった。甲州ビーフとは、ワインを飲ませて育てられたという牛肉なのだが、スジがあまりない上に、脂っぽさを感じないにも関わらずジューシーで、なかなかのもの。
そして最後のお皿は、〆のパスタ。パンチェッタのフジッリ。これまた味は悪くないのだが、結構濃い目。
デザートは、メロンのスープで、これはかなり安心して食べることが出来る。昨年行った大阪のMODO DI PONTE VECCHIOの前菜にも似た一皿だった。
こうしてみると、11,000円のコースは、これでもか、というほど、10,000円台で出せる中では高級食材を惜しげもなく使い、一皿ごとにどうやれば美味しい一皿が出来るか、ということを考えているのか、コース全体を通したバランスだとか、流れというものが一切ないコースだった。料理長は、一度和食を学ばれた方がいいかもしれない。
一方で、8,000円のコースは、プリフィクスなので、自分でコースを組み立てられると言う意味ではよいし、メニューを見る限り、皿数が違うだけで、食材などでそれほど差別化がなされているわけではなさそうだった。
また、サービスは、10,000円を超える価格帯の店であるにも関わらず、担当がころころ変わるために、非常に違和感を覚えた。タイミングは悪くないし、丁寧なのではあるが。