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うーん 素晴らしい!!(^o^)
琴平荘さんの魅力が余すことなく表現されていますね。
藤沢文学の「海坂藩」の由来も以前から知りたかったところですが、なるほどそうだったのですか!
私も大好きな琴平荘さんの近くの景色ですが、なんだか嬉しいですね。
久々に唸ってしまう素晴らしい文章のレビューでした。
トトロ中さん、毎度感想ありがとうございます。
過分にお褒めいただき、顔面が真っ赤です…
文春文庫「小説の周辺」に、「海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな弧を描く。
そのあるかなきかのゆるやかな傾斜弧を海坂と呼ぶと聞いた記憶がある。」と記されています。
実は、単純に藤沢氏が若い頃に所属した俳諧の雑誌がずばり「海坂」で、こちらから名づけられてもいるようです。
言葉として、「海坂」は「海神の国とこの国とを隔てるという境界。古事記では…海坂を塞へて、返り入りましき。、万葉集では…海界を過ぎて漕ぎ行くに…」とも見られるそうです。全部受け売りですが…
まあ、由来はさておき、藤沢氏が庄内の文物を描いているのは確かで、三瀬や笠取峠も氏の脳裏に焼きついていたのだろうと思うと、琴平荘の中華そばの味も格別ですね~
あー、ホント冬が珍しく待ち遠しいです。
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| 店名 | 中華そば処 琴平荘 (コンピラソウ) |
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| TEL |
0235-73-3230 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | 山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘 |
| 営業時間 | 11:00~14:00 |
| 定休日 | 木曜日(11月~3月までの営業) |
| 設備・サービス | ランチ営業、日曜営業 |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る | [昼] ~¥999 |
| 用途 |
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| 初投稿者 |
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こちらの11月の営業開始に一度、3月の休業前に一度というパターンを狙っているが、2007年11月~2008年3月のシーズンは訪問できなかった。
三瀬海岸の民宿の大広間で提供される「中華そば」。
国道7号線から琴平荘に折れる交差点からの道は細く、初めて訪問するときは、「ほんとにこんなところでラーメン??」と疑心暗鬼であった。
金刀比羅岩と立岩の作り出す奇観の麓の琴平荘、駐車場には山形や庄内のナンバーのほか、東北や関東から来たらしい車がひしめく。
玄関を入ると沢山の下足、大広間に進むと沢山の人が!!
ほどなく運ばれるラーメンは、一見「昔ながら」系の中華そば。
スープを一口啜ると、驚愕すること間違いない。
アゴダシを中心とした魚介、鶏メインの動物系のコク、野菜の甘み、渾然一体とした中で素晴らしい調和。
魚介醤油系のラーメンも各所で食べているが、ここまでの完成度はなかなかお目にかかれない。
このスープをまとう麺も、中縮れのノドゴシかろやかな造り。
噛み切る歯ごたえ、舌ざわり、啜り込むときの咽頭へのタッチ、これまた一級品。
チャーシュー、タマゴなどのトッピングも味付から丁寧で、調和を乱す成分は一つもない。
あっという間に食べ終わる。
満たされた気分で外に出る。
奇観を眺めて、冬の日本海を感じるのも良い。
ただし冬も真っ盛りだと、風が強く、帽子が飛ばされないように注意が必要。
「琴平荘」の正面の小高い山が、現在はトンネルで抜ける以前の旧道「笠取峠」、文字通り旅人の笠を取る強風が年中やまないことで知られていた。
このあたりから眺める海の景色から、藤沢周平氏の時代小説の「海坂藩」の名が生まれたそうだ。