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> 小十・奥田氏とのコラボディナー
うわ、行かれるんですか!
うらやますぃ〜♪
報告、楽しみにしております!
当方の表現を参照頂き恐縮です。
ランベリーの雰囲気や料理を的確に捉えた、綺麗なレビューですね。
読んでいて「その通り」って思わず頷いてしまいました。
小十・奥田氏とのコラボディナー
そんな素晴らしいイベントがあったとは!続報楽しみにしております。
MD COKE様
何とか潜りこめて…らっきーでした。^^
師匠とともに、行ってまいります。続報、また載せますね。
Delicious Soldier様
なんと…こちらこそ、とてもとても恐縮です。
「その通り!」だったのはDelicious Soldier様のレビュー。
今回勝手に使わせていただいた(申し訳ありません)あの言葉には、「なるほど!」と手を打ちました。
読み込んでさらに、レビューのタイトルを見て、2度「なるほど!」。
本当にありがとうございました。これからもとても、楽しみにしております。
thanqs.(さんくす)
☆グルマンディーズ☆様
>物足りなかった、って印象です。ストレートな表現しかできない品のないやつです(^^
いや、気持ちわかります。「ホームランはなかった」、そう思うのも事実ですので。
でもきっとこういう店が好きなんですねえ。今コメントを書きながら思うのが、
「こういうお店はきっと女性が好きなはずだ」と思う「男」が好きな店なのかもしれない、ということ。
僕が行った日も、明らかに男性客が「どうだい、素敵だろ★」みたいな感じで連れてきていたような…
何はともあれ、コラボディナーはとてもとても楽しみです。^^
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| 店名 | ランベリー (L’Embellir) |
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
| TEL |
03-3423-0131 |
| 住所 | 東京都港区南青山4-17-33 |
| 営業時間 | 11:30~14:00(L.O) |
| 定休日 | 日曜・第1第2月曜 |
| 設備・サービス | ランチ営業 |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥20,000 ~¥29,999 | [昼] ¥6,000 ~¥7,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る デート |
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天井の高い店内で、まるで流星が降りそそいでいるかのようだ。
しかし同時によく見ると。
緻密に整列したその姿が、近未来の祭礼の場を表現しているかのようにも見える。
緻密な計算が、洗練を織り編んでいく。"今"を代表するフレンチ、ランベリー。行かねばならぬこの店に、行ってきた。
■ 立地
まさかこんなところにあったとは。青山と言っても、ここは既に青山墓地の脇と言える。
墓地は怖い?いやいや、春の季節に訪れてほしい。この界隈の桜の美しさは、尋常ではない。「桜の森の満開の下」。現世と来世の狭間で花吹雪が舞う場所だ。
06年11月?開店。「"今"のフレンチは、青山だ」。たまに聞かれるこの言葉を創ったのが、ナリサワでありランベリー。まさに新時代の最前線を張る。
キーワードは「洗練」。そしてその背後にある「緻密」。
計算され尽くしたお皿が次々に並ぶ、"今"の最前線である。
■ 内装
先に書いたような、天井から伸びてくる何本ものライトが美しい。
しかしそれのみならず。店内至るところが、美しく洗練されている。
もっと言うと。外からのアプローチも素敵だ。敷地内を不安げに歩いて進むと、ライトアップされたドア。最後の「外観」の写真のドアが出てくる。
そこから中に入るとすりガラス越しの柔らかな光に期待が膨らむ。
奥まで歩いてエレベーターで地下に。さて、ドアが開くと…
大人の、しかし古めかしくない空間がそこに。これは、女性は喜ぶ。デートには、絶対最適。女性同士でも、絶対最適。
■ 御料理
この日は"H"ommage・21000円のコース。
内容は以下の通り。
● アミューズブーシュ カボチャマッシュと赤ピーマン、生ハムの前菜
● 濃厚なオマール海老のクレームとマンゴー、キャビア
● 農園野菜のテリーヌ
● 小イカのファルシィ ムール貝と林檎のカレー風味 胡瓜のクスクス
● 赤座海老 カリカリのじゃがいも包み
● フォワグラを3種の料理法で (ポワレ、フラン、コンフィ)
● オコゼのスパイス焼き
● 仔羊のローストと 羊挽き肉のキャベツ包み
● 食べごろのチーズをワゴンより
● アヴァンデセール すもものクラフティ
● アシェットデセール ブランマンジェとフルーツのミネストローネ
● コーヒーとミニャルディーズ
● 食後の紅芋酢
結論からいえば。女性が、喜ぶ。
外観・内装のみならず、御料理自体も。女性が、喜ぶ。
まずボリュームが重すぎない。最も高価な"H"のコースですら、恐らく重すぎずに食べられる。…
ソースや食材も軽い。フォアグラですらとても小さく可憐にまとまり。個々のソースも旨みがあるが舌の上を軽やかに流れ。ソースも食材も、重すぎない。…
もちろん見た目の美しさは言うまでもない。緻密に計算された、洗練で可憐なお皿が並ぶ。…
ここは本当に。女性に愛される世界を、緻密な計算の上に洗練を持って構築している。ランベリー。愛されるに決まっている。
・・・
ただ実は、男性にはちょっと物足りない恐れもある。
例えば御料理自体を、かのDelicious Soldierさんは以下のように表現した。
「しかしここの料理は、満塁ホームランこそ無かったものの全皿ツーベース以上の当たりだった」。
なんと的確な指摘。そうなのだ、ホームランがない。
そもそもボリュームもないし。全般的に「ガツン」と来なくてちょっと弱い。
これがこのお店の評価で(特に男性に)迷いが出るところである。
しかし。
ツ-ベース以上が続く。
それは、間違いない。
さらに言うと。「洗練」と思って臨んでいると、ちょっと印象が変わってくる。
「ムール貝はカレー風味であるべきなのだろうか?、クスクスは胡瓜であるべきなのだろうか?」
「オコゼはスパイスでだしてくるのか、この流れでそうきたか。」
「アヴァンデセールはスモモなのか、そういう勝負をしてくるのか。」
「ラストに出るのがお酢の一気飲みなのか、それを最後に送り届けたいのか。」
…
流星のようなライトは確かに「緻密で洗練」の象徴。
実際にどのお皿も「緻密で洗練」。
なのだが。どうもそれだけで収まらない、「悪戯心」や「可愛さ」を感じる。
茶目っ気。
そんな空気を感じるお皿の数々だ。
・・・
最後にシェフの挨拶を受けて、その気持ちが氷解した。
ごめんなさい、失礼を恐れずに言うと。
岸本シェフの毬栗頭とクリっとした眼は・・・か、可愛い。^^
「緻密」な計算で「洗練」を織り編む技術を持っている。
しかしその根っこに、人柄として、「可愛い」「悪戯っ子」の気持ちもグイっと残っていたりする。
そんな魅力あふれるのが、"今"を牽引するランベリー。
カンテサンスのような求道者のような姿とまた違う個性に、「今のフレンチ」の最前線を、楽しみながらひた走る姿を感じた。
素敵に、魅力的。そんな思いを持った、夜だった。
ホームランのないツーベースの連続。でも総合的な満足度はとても高い。
その上できっといつかはホームランに出逢える。
その予感を、十分以上に感じさせてくれたランベリー。
まずは第1幕を爽やかに戴いた夜だった。
そのうえで。第2幕の開演はすぐそこに。
オストラル時代から第6回?を数える小十奥田氏とのコラボディナー。
今年は7/19-20でランベリーにて開催です。
行ってきます。続報を、お楽しみに。^^
※ 後日追記: ランベリー×小十のコラボディナーですが、小十のレビューの方に書き込みました。興味がおありの方がいらっしゃいましたら、そちらの方をご参照ください。