129,280 アクセス
あなたの評価
この口コミは、Mr.ぴぃさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
口コミの内容に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。
また、おすすめメニューとその金額はMr.ぴぃさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
料理と酒類の銘柄との相性は合っていないのでは? 、 デザート酒として溜まり梅酒は良い 、 鶏肉料理の一品一品は大変良く出来ている
『レストラン名』のように、『』で囲むと、レストラン検索のリンクをはることができます。
「http://」で始まるURLは自動的にリンク表示されます。
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録下さい!
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»
| 店名 | 庭つ鶏 (にわつどり) |
|---|---|
| ジャンル | 焼鳥、鳥料理 |
| TEL | 03-3492-2818 |
| 住所 | 東京都品川区西五反田2-18-3 |
| 営業時間 | 17:00~22:00(L.O)(鶏が無くなり次第閉店) |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 駐車場 | 無 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥4,000 ~¥4,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート |
| 初投稿者 |
|
NEW OPENがリニューアル!今、注目のお店をご紹介します!
口コミ投稿件数に応じて、マイル・現金をもれなくプレゼント!
2007年の皆様の口コミから、500軒のベストレストランを決定しました!
ミシュランガイド東京 2008年が発表されました!選ばれたお店をチェック!
大人の女性のための、トラベル・ウェブ・マガジン『旅色』のご紹介。
[ 食べログ×@party ]
[ 食べログ×@party ]
[ 食べログ×@party ]
店舗会員になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら »
庭(には)つ鳥鶏(かけ)の垂り尾の乱れ尾の長き心も思ほえぬかも
巷間で取り沙汰される噂では、鶏好きなら一度は訪問すべしとの評判の店。
朝〆鶏の提供でしられる鳥樹蒲田店を修行先とし、鳥を捌くことから身に付けた由。店主が食鳥処理免許を取得、五反田の店も食鳥処理場と認可されている。平成17年開業。
五月と云うには肌寒い糠雨の夜、漸く縁合って此の方に訪問。まだ七時前と云うのに略満席。当然、予約客。店内は新しく、白壁に淡い木目のカウンター。何故か天井は赤? もしや鶏??
店員の前垂れは通称「キンミヤ焼酎」金印亀甲宮焼酎のものを使用。
通されたのは入り口近くのカウンター席。
席に坐るや否や、品書きに目を通す間もなく、串焼きはやっていないこと、現在のお腹の具合、そして初訪か如何かの確認あり。初訪であることを伝えると、良ければ店のお任せで、とのこと。説明の間、つらつら品書きを眺めていたが、お任せで面白い部位でも出てくるなら其れも良いかなと考え、店側の申し入れを快諾。
先ずは麦酒。酒類はホッピーから葡萄酒まで何でも御座れで、客の好みに応じて好きにやるスタイルのようだ。
本日の選り鶏見鶏、以下10品。
鶏刺
腿刺
砂肝刺
玉葱のサラダ
鶏皮の塩煮込み
皮焼
笹身の柚子胡椒焼
砂肝焼
腿焼
トマトのカプレーゼ風
先ずお通しであるが、如何好意的に解釈しても頭の中で「?」印が渦巻く納豆。最初に出てくるのが刺身であることを考えると、如何にもこうにも合点がいかない。ナットウキナーゼを始めとする納豆の成分と鶏肉って相性が良いのかしらん?
刺身三種は申し分の無い旨さ。新鮮さを主張するのにはもってこいで、其々の部位の持ち味の面白さ、食感をストレートに味わえる。尤も口に残る、箸に残る納豆粘粘、匂いが一部その味わいを阻害したかもしれず、チグハグ感は拭えない。
焼鳥屋で見ていれば判るのだが、炭火に落ちる脂の量を考えると、火を通していない鶏肉は結構脂がのっているのだが、水で晒し鰹節が塗された玉葱のサラダが口に中をすっきりとさせてくれて此れは嬉しい。序でに玉葱が納豆も洗い流してくれたように思う。
塩煮込みは本当に旨い。小さな小鉢の中の皮を全部食べた後、残った出汁は全て飲み干したぐらいと云えば判って貰えるだろうか。皮のプリンとした感じも良いのだが、塩以外は鶏皮から出てきた旨味のみ。
塩煮込みのプリンとした食感から一転してパリッとした皮焼。脂も滴るような感じで此れも良し。
焼き物の中では砂肝が一番だろうか。熱熱の状態でいってくださいの言葉を真に受けて口に放り込むと、ハホハホなんて悠長なもんでなく、熱いの何のって感じでは有るのだが、噛み切った瞬間に口中に溢れる、あの砂肝の食感と旨さが凝縮された肉汁。
柚子胡椒は味がはっきしとしているので後にまわした方が良く、加えてあっさり気味の笹身はあくまであっさりと食べる方が良いような気がするが、酒のアテとしてはナカナカ良い。
焼きの最後となる腿焼は、最初は其の侭で、あとはタレ、好みに拠っては笹身で出てきた柚子胡椒を使って欲しいとのこと。刺身で食べた腿肉の余分な脂を落としたのが腿焼であるが、脂を落とした方が味わいが深くなるような気がする。タレよりも其の侭、若しくはちょっと塩を付けて食べる方が好み。柚子胡椒もナカナカ良く、笹身より此方の腿肉の方が合うような気がしないでも無い。
トマトのカプレーゼ風と云うと、一般的にはモッツァレラだが此方はカッテージチーズを使用し、バジルにオリーブオイルで纏める。
短い間にとんとんとんと云う感じで出てくるので、見た目の量以上に腹に溜まった気がする。最後にそぼろミックス(そぼろご飯に生卵をかける)を註文する。お腹いっぱいのため食べきるのに苦戦したが、鶏出汁のスープは雑味なく旨いし、デザート代わりの卵焼きもフワフワでコレマタ美味しい。
店主を始め店員が鶏を美味しく食べて欲しいとの気持ちは強く、其れをはっきりと客に伝える。此れは刺身が顕著で、どの客も急かされるように云われるのだが、この加減が此方の店の好き嫌い、好みになるようだ。
店の気持ちは良く判るが、一方で註文品がどんどん並ぶのは如何なものか。お任せなら、三点盛りのような形で出てくるのならまだしも、別皿で矢継ぎ早に出されては、ゆっくりと愉しんで食事をすることは難しく、かと云って其々の部位をごっちゃに食べるのも店の主旨に合っていないとも思う。焼き物なぞ三種纏めて出てこられても熱熱のまま食べ切ることは無理だろう。
こう云うことが客側の想いと店側の理想・想いにズレが生じているような気がする。折角料理の完成度が高く料金も大変良心的であるだけに店が求める以上に客の求めているものに気付いて頂ければもっと魅力的な店になると思うのだが。
☆