これらの口コミは、Tオカさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はTオカさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
'07/12/17('07/12 訪問)
[ 有効 46票 / 48票 ]?
コメント(5件)
'06/09/23
プロですから損はしていないでしょうが、商売より自己表現なのでしょうね。でも2組でも時間を同じにすれば・・・なんて素人考えですかね。昔から「鬼才」ではありましたが・・・・・・私ものんびり行ける日を待ちます。しかし同席者は選びますね、キチンと料理の味が分って、ワインを「楽しめる」事・・・(飲めるだけなら大勢いるんだけど:笑)。
'06/09/23
わたしも1年以上間があいてしまい、未だレビューがかけていません。
だって、予約とれないんだもん...
気分がささくれだってます@(あーちきしょう、今日のゴルフはめためただったぜ。)
だって、予約とれないんだもん...
気分がささくれだってます@(あーちきしょう、今日のゴルフはめためただったぜ。)
'06/09/23
figeac さま
やはり複数組の予約を受けるとどうしても客の都合で時間がずれる事がある、それを時間厳守にするんじゃなく一組しか取らないという選択をしたところが立派だと思いました。
同席者は選びますね、最初はこのお店が出来た当時に接待で行ったんですが値打ちの分からない人と行くのは「あまりにももったいない」と思いそれ以後はヨメとしか来ていません。
あとあと話題にできますからね、それに合わない人は合わないようです。
/m さま
ガーッと飲んで下さい。
お二人にはワイン分析してほしいですね。
やはり複数組の予約を受けるとどうしても客の都合で時間がずれる事がある、それを時間厳守にするんじゃなく一組しか取らないという選択をしたところが立派だと思いました。
同席者は選びますね、最初はこのお店が出来た当時に接待で行ったんですが値打ちの分からない人と行くのは「あまりにももったいない」と思いそれ以後はヨメとしか来ていません。
あとあと話題にできますからね、それに合わない人は合わないようです。
/m さま
ガーッと飲んで下さい。
お二人にはワイン分析してほしいですね。
'07/07/17
04/20.07
復活祭であった、イタリア語ではPasqua、玉子(キリストの復活を玉子を破る雛に見立てる)と子羊(古来からの生贄の名残)が大事な食材。
Pasquaの期間中はその日の閃きでアレンジするのだそうだ、だからいつものメニューも無し。
まずはTORRETTEに砂糖と月桂樹を入れて煮込んだ甘〜いアペリティフ、
一皿目の前菜はホロホロ鳥の黄味を子羊と野菜のスープで長時間湯煎したものにチェルヴィアの塩田の塩と胡椒、シチリアのオリーブオイルを乗せて・・・
これだけ手の込んだ玉子の黄身はないだろうな、しかも料理としての厚みと奥行きがしっかり備わっている。
味わうごとに野菜やら羊やらハーブやらが目の前を過ぎ去って行く。
二皿目の前菜は乳飲み子のブタと鴨のフォアグラとホワイトアスパラガスを固めベルギーチコリのサラダではさみ鴨の脂を固めたものをかけた料理。
まさにこのお店の本領発揮、閉じ込められた味や香りが一口ごとに花火のごとく弾けていく、鮮烈に!しかも絶妙のスピードとレイアウトで。
スプーンを口に運ぶこと7,8回だろうか?その体感は世界トップクラスのオペラ(2流以下じゃなくてね)の1幕分に相当するな。
大きな感動のあとには強いナッツの風味が残る、鴨のフォアグラに溜まった木の実の成分の味だそうな。
冬籠もりの名残りの味・・・か!?
ジャガイモのニョッキには葡萄の搾りかすで包んで熟成させたチーズと焼いたラディッキオを乗せて、。
チーズに移った葡萄の甘み・・・!! うぅ、忘れられない。
ここでもチェルビアの塩が利いていた。
メインもホロホロ鳥。
腿肉で胸肉、砂肝、レバーを包みこみニンニクのソースで・・・一皿目の黄身からの丸つながり。
部位により火の入れ方が異なる、ここでもレバーのネットリ感が複雑に後をひく。
食後酒はグラッパに苺と砂糖キビから作った砂糖を混ぜたもの
合わせるドルチェは温かい苺のスープにホロホロ鳥の卵で作ったババロネーゼ。
最後はオレンジの皮を練りこんだ粉をチョコで包んだ御菓子、卵形ではないがこれも丸形。
来る度に知覚が拡がっていく・・・
しかし、いつもとチョット違ったフォリオリーナ…であった。
復活祭であった、イタリア語ではPasqua、玉子(キリストの復活を玉子を破る雛に見立てる)と子羊(古来からの生贄の名残)が大事な食材。
Pasquaの期間中はその日の閃きでアレンジするのだそうだ、だからいつものメニューも無し。
まずはTORRETTEに砂糖と月桂樹を入れて煮込んだ甘〜いアペリティフ、
一皿目の前菜はホロホロ鳥の黄味を子羊と野菜のスープで長時間湯煎したものにチェルヴィアの塩田の塩と胡椒、シチリアのオリーブオイルを乗せて・・・
これだけ手の込んだ玉子の黄身はないだろうな、しかも料理としての厚みと奥行きがしっかり備わっている。
味わうごとに野菜やら羊やらハーブやらが目の前を過ぎ去って行く。
二皿目の前菜は乳飲み子のブタと鴨のフォアグラとホワイトアスパラガスを固めベルギーチコリのサラダではさみ鴨の脂を固めたものをかけた料理。
まさにこのお店の本領発揮、閉じ込められた味や香りが一口ごとに花火のごとく弾けていく、鮮烈に!しかも絶妙のスピードとレイアウトで。
スプーンを口に運ぶこと7,8回だろうか?その体感は世界トップクラスのオペラ(2流以下じゃなくてね)の1幕分に相当するな。
大きな感動のあとには強いナッツの風味が残る、鴨のフォアグラに溜まった木の実の成分の味だそうな。
冬籠もりの名残りの味・・・か!?
ジャガイモのニョッキには葡萄の搾りかすで包んで熟成させたチーズと焼いたラディッキオを乗せて、。
チーズに移った葡萄の甘み・・・!! うぅ、忘れられない。
ここでもチェルビアの塩が利いていた。
メインもホロホロ鳥。
腿肉で胸肉、砂肝、レバーを包みこみニンニクのソースで・・・一皿目の黄身からの丸つながり。
部位により火の入れ方が異なる、ここでもレバーのネットリ感が複雑に後をひく。
食後酒はグラッパに苺と砂糖キビから作った砂糖を混ぜたもの
合わせるドルチェは温かい苺のスープにホロホロ鳥の卵で作ったババロネーゼ。
最後はオレンジの皮を練りこんだ粉をチョコで包んだ御菓子、卵形ではないがこれも丸形。
来る度に知覚が拡がっていく・・・
しかし、いつもとチョット違ったフォリオリーナ…であった。
'07/12/17
7/16
サルディニア島から帰ってきたばかりの小林さん、さてお楽しみのメニューは・・・
読めない、全部イタリア語になっている、
しかし大昔なんちゃってイタリア語を習っていたヨメと半分くらい解読して本番に・・・
僕の数日遅れの誕生祝い(祝ってほしくなんかないけど)ということもあり飲み物はスプマンテ通し、アペリティフにはカンパリをトカイで作ったスプマンテで割ってサルディニアのミントの葉を落としたもの・・・テーブルに置かれた瞬間グラスから香りが漂い幕が開く。
何故今まで出会わなかったのか?というくらいの唯一絶対な組み合わせ、料理でもお酒でも既存のモノが組み合わさり今まで絶対にかいだことのない香り、味わったことのない味に生まれ変わるのがミラクル、である。
料理は小玉葱を丸ごとローストしたものに山桃の蜂蜜とオリーブオイルをかけサルディニアのカラスミとローズマリーを乗せたアミューズ、に始まりイタリア米とイタリアのムール貝とヴェローナのラディッキオのサラダ、冷やした茄子スープに強めにローストした玉葱とラルド添え、野ウサギと胡瓜のサルディニアのセモリナ粉を使った自家製パスタ(胡瓜の芳香が素晴らしい)、乳飲み子の子豚のロースト(複雑な味わいにビックリ)・・・。
ここ5、6年にわたり何度かこのお店に足を運んだのだけれど、来る度に「美味しい」のフォーカスが際立ってきている、
かけられた手間や時間は変わらないし口の中でそれを紐解く愉楽も変わらない、しかし行き着いたところにある「美味しい」はよりシンプルで原始的になってきてるように感じる。
ズバリ塩とハーブ、今回もチェルビアの塩とサルディニアの塩を使い分けていたが確かに料理の締まり方が全然違う。
そして塩とパラレルなところでシャープに香るハーブ、
口にする前、食べてる最中、食べ終えた後のそれぞれに役割を変えながら芳香を放つ。
この塩とハーブの間で色んな食材がフォルムを整えお皿に乗って来る、
その複雑な旨味を辿っていけばやがて土とか海とか森や山に行き着く。
そうやって考えてるんだろうか?
深く考えたりしないよね・・・才能とはそういうもんだ。
ドルチェはホロホロ鳥の卵で作った複雑極まりないアイス、やっぱり出たかホロホロ鳥!
サルディニア島から帰ってきたばかりの小林さん、さてお楽しみのメニューは・・・
読めない、全部イタリア語になっている、
しかし大昔なんちゃってイタリア語を習っていたヨメと半分くらい解読して本番に・・・
僕の数日遅れの誕生祝い(祝ってほしくなんかないけど)ということもあり飲み物はスプマンテ通し、アペリティフにはカンパリをトカイで作ったスプマンテで割ってサルディニアのミントの葉を落としたもの・・・テーブルに置かれた瞬間グラスから香りが漂い幕が開く。
何故今まで出会わなかったのか?というくらいの唯一絶対な組み合わせ、料理でもお酒でも既存のモノが組み合わさり今まで絶対にかいだことのない香り、味わったことのない味に生まれ変わるのがミラクル、である。
料理は小玉葱を丸ごとローストしたものに山桃の蜂蜜とオリーブオイルをかけサルディニアのカラスミとローズマリーを乗せたアミューズ、に始まりイタリア米とイタリアのムール貝とヴェローナのラディッキオのサラダ、冷やした茄子スープに強めにローストした玉葱とラルド添え、野ウサギと胡瓜のサルディニアのセモリナ粉を使った自家製パスタ(胡瓜の芳香が素晴らしい)、乳飲み子の子豚のロースト(複雑な味わいにビックリ)・・・。
ここ5、6年にわたり何度かこのお店に足を運んだのだけれど、来る度に「美味しい」のフォーカスが際立ってきている、
かけられた手間や時間は変わらないし口の中でそれを紐解く愉楽も変わらない、しかし行き着いたところにある「美味しい」はよりシンプルで原始的になってきてるように感じる。
ズバリ塩とハーブ、今回もチェルビアの塩とサルディニアの塩を使い分けていたが確かに料理の締まり方が全然違う。
そして塩とパラレルなところでシャープに香るハーブ、
口にする前、食べてる最中、食べ終えた後のそれぞれに役割を変えながら芳香を放つ。
この塩とハーブの間で色んな食材がフォルムを整えお皿に乗って来る、
その複雑な旨味を辿っていけばやがて土とか海とか森や山に行き着く。
そうやって考えてるんだろうか?
深く考えたりしないよね・・・才能とはそういうもんだ。
ドルチェはホロホロ鳥の卵で作った複雑極まりないアイス、やっぱり出たかホロホロ鳥!
コメントを書く
『レストラン名』のように、『』で囲むと、レストラン検索のリンクをはることができます。
「http://」で始まるURLは自動的にリンク表示されます。
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナの詳細情報
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
なお、閉店、移転、情報の誤り等を発見した場合は、右の「店舗情報の修正依頼」ボタンよりご連絡ください。 詳しくはこちら...
なお、閉店、移転、情報の誤り等を発見した場合は、右の「店舗情報の修正依頼」ボタンよりご連絡ください。 詳しくはこちら...
| 店名 | フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ(Fogliolina della Porta Fortuna) |
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
| TEL | 03-3719-7755 |
| 住所 | 東京都目黒区中目黒4-8-12 ディモーラ中目黒 101 |
| 営業時間 |
12:00~13:30(L.O) 18:00~21:00(L.O) |
| 定休日 | 日曜・不定休 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 (予算分布) [夜] ¥20,000 ~¥29,999 | [昼] ¥20,000 ~¥29,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 (用途分布) デート |
| 初投稿者 |
|
関連店舗を探す
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナと条件の似たお店を探す (東急沿線)
関連リンク
- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
- :使った金額(夜)/1人、
- :使った金額(昼)/1人、
- :おすすめシチュエーション



























4.59
4.11
3.72
3.47



07 12
ああ、またここに座れたことの幸せ。
まずは暖かいワイン、強烈なシナモンの香りで音楽が始まる・・・完全な不意打ち、外から連れてきた寒さがみるみる溶けていく。
一皿目はイベリコ豚のタン、もちろん丸ごと香草と一緒に煮込たり冷ましたりされておる・・・ソースはゴルゴンゾーラとケッパー、
複雑極まりなく幾層にも重なり合った味わい、やはり塩がいい仕事をしてる。
ここでワインはDolcetto d'Albaに、料理とワインの合わせで気にしてるのは「緯度」だそうな。
二皿目の前菜はヒヨコ豆のパイ包み、ソースは甘くなるまで煮詰めたエシャロット。
塩味と甘味のバランスが素晴らしい、簡単に書いちゃったけどこの料理の説明は約60秒ほどかかった、以前に比べてどの料理も説明が長い。
説明が長くなったのか?手間がよりいっそうかかるようになったのか?
いずれにせよ口上を大きく上回るストーリーが必ず控えている。
ジビエ満開、
キジのズッパ、もちろん丸ごと煮て漉した系。
野生がそのままスープになったような・・・
具(?)は羊の内臓、猛々しくも香しい逸品。
ワインはここでBarbera d'Albaに
パスタはブタのラグー、
まるで塩漬けのように濃厚。
酵母を使わないズシリと重いパンと一緒に供されたのは山鳩のソテー、上には内臓のプディング、
この料理の説明には90秒ほどかかったな・・・もう漉したり固めたり大変だ、
シャープで立体的、森を飛んでたものの味がした。
豪快な味わいながらその精度は極めて高い。
やはり最後に塩が!
キャンティのグラッパ・・・皮の渋みがうんまぁい。
5年物のパルミジャーノ、脂肪分が独特の旨味に変化している。
柿のソルベがチョコのズッパに浮かんだようなドルチェ、前出のキジのズッパとの対比が面白い、
そして最後はショコラ・・・・
濃密な3時間、
一瞬にして初冬の野山を飛び回ったような夜。
どの料理も次々に美味が弾け最後には素材の明快なフォルムがクッキリ舌に刻まれる。
以前に比べて一若干皿の量が増えたし小さいパンが出てくるのも減った、
そして料理はさらに純朴な方へ向かっているように思う。
ただ徹底的に手が加わってるのに香りも味も鮮烈なのは変わりない。
相変わらず丸ごと煮たり漉したり冷ましたり固めたり大変なんだけど、これは「足す」ためではなく「削ぐ」ためなんだと感じた。
-----
06 秋
一日一組にされたとのこと。
こういう方向に向いてるのが他のアイドルシェフとは違うなぁ・・・。
さらに営業時間の枠を外したのは地方から飛行機や新幹線で日帰りで来る人への配慮らしい。
そして料理は相変わらず丸ごと焼いてから煮込んで、それを漉して何かと合わせてから固めておる・・・しかし複雑極まりない行程とアレンジにより逆に料理はピュアな何かに確実に昇華している。
お皿が運ばれて来て小林さんが説明してる間にたちあがる香気、口に含むと幾重にも折り重なった味と香りの重量感、やがて様々な芳香と美味を放ちながら口の中でほぐれていく、そして華麗な残り香・・・彼のかけた手間と時間がロスなく凝縮されている、絵画で言えばVERMEER、塗り込めれば塗り込めるほど光の透明感が増している。
今回は秋らしくベージュ色の料理が続いた、印象に残ったのは毎年夏休みに行くというサルディニアから持ち帰って来たハーブの類と岩塩の使い方、最後の最後に歯の間で岩塩がカリッとお皿全体締めくくる・・・という使い方が憎い。
今回のコースでは仔羊のズッパと黒イチヂクのストラファートに彼らしさが色濃く出ていたように感じた。
飲み物では食前酒の「ミルトの葉をウォッカで煮込んで寝かしたものをスプマンテで割った???」(多少間違ってるか行程が足らないかもしれない)が野性味溢れて美味しかった・・・。
一日一組にした最大の理由は「におい」だそうだ。
後から来た客は前に来た客の料理の匂いの中でコースをスタートしなければならない、それが彼には納得いかなかったそうだ、確かに香りのコントロールは繊細極まりない。
一客になってもコース全体で3時間半(ここでの過去最長は4時間半)、ワーグナー1曲分!
このお店・・・まず店内に入った瞬間から五感が鋭くなったように感じる。
小林さんはとにかく何でも「丸ごと煮て、それを濾して、さらに固めたり」するのでとても時間がかかる。
素晴らしいチョイスの美味しいワインを飲みながら、
「今、厨房で何が濾されてるのかなぁ?」
などと想像しながら待っている時間は他の何にも代えがたい
川カマス、雷鳥、山バトなど、ジビエはイギリス経由で空輸されてるとのこと、日本に到着した食材を見てからクリエイティブがスタートするらしい。
濾されたり、固められたり、温め直されたり、食材は調理されることによってそれ本来を超えたオーラを放つ、お皿の上にあるのは野生のエレガンスである。