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臼杵ふぐ 山田屋の詳細情報
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| 店名 | 臼杵ふぐ 山田屋 |
|---|---|
| ジャンル | ふぐ |
| TEL | 03-3499-5501 |
| 住所 | 東京都港区西麻布4-11-14 FLEG西麻布VIERGE地階A |
| 営業時間 | [月~土] 17:00~22:30(LO) |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 (予算分布) [夜] ¥30,000 ~ |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 (用途分布) 接待 |
| 初投稿者 |
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4.27
3.94
4.17
3.98



とは魯山人も書いていたが、
やはり冬になると、
昨冬食したふぐの記憶の誘惑に
つられてしまう人は少なくないだろう。
かぼすでふぐ刺しを食べるのが特徴、
とあったので柑橘類が好きな私は惹かれた。
板前さんの包丁使いを見たかったので、
あえてカウンター席を予約した。
特に気になった品について書こうと思う。
☆先付け
言うことなし。
4品全て美味しかった。
いろどりの美しさはない。
しかし、ふぐコースの場合、
ここでしかいろどりを出せないと思うが…?
☆白子のスープ。
コーンポタージュみたいな味。
「百年の孤独」のウイスキー風の味じゃないけど、
だったら絶品のコンポタージュスープを飲みたいと
思ってしまうのは私だけだろうか。
何かに似せた味は、舌が記憶を辿り、
一瞬ハッとはするが、
後になんだか安っぽく感じてしまうのだ。
☆ふぐの唐揚げ。
揚げ物が苦手な私でも、
ここのから揚げはさっぱりと皮も薄く、
料理本のお手本のようなきつね色で、
食べやすいのにジューシーだった。
☆白子寿司。
とても不思議な食感。
ふわふわ、トロッ、
香ばしい香りが鼻腔を抜け、サッと舌の上でとろける。
素晴らしい一品。
シャリは黄色のサフランライス??
☆てっさ
肉厚に切るタイプ。
量は充分楽しめたが、
正直なところ、あまり感動はなかった。
楽しみにしていたのに残念。
かぼすは初めて食べる(かける)ので
よくわからないがあんなに風味が薄いものなのだろうか。
だが、ネギの切り口が素晴らしかった。
あんなに細かく美しいネギは初めて拝見した。
てっちり、デザートのわらびもちは実に凡庸。
鍋に入れる人参・椎茸の飾り包丁は統一感を持たせるべき。
切り口のラインがずれていた。
梅酒は氷が細かすぎて、グラスを傾けて飲むたび
口に入ってきてわずらわしかった。
チェイサーにした竹田の湧水は普通。
雑炊は卵がきつくなくてさらりと食べやすい。
量もちょうどいい。
☆サービスについて
電話の対応は少しぶっきらぼうな気がしたが、
いざ店に行くとサービスは素晴らしかった。
各自の役割分担がうまくいっているようにみえ、
無駄な動きをしている人がいなかった。
この店で一番素晴らしいと思ったところ。
「ありがとうございます。」
という言葉が飛び交っていた。
お客に言うのは当たり前だが、
スタッフは、板前や他のスタッフから、
出来上がった皿などを受けとるとき、
いちいち丁寧に礼を述べていた。
このような姿勢は素敵だと思う。
職場環境が良いのだろう。
☆改善してほしいところ
内装に印象的な部分が少ないのだから、
廊下にある生け花は枯れ始めたのなら、
思い切って新しいのにすべき。
トイレは清潔に保たれているが、男女兼用で
ひとつしかないので待つことになる人が多い。
せめて男女は分けるべきでは。
カウンター席を希望したが、
端にある席が喫煙場所として
使われているのに憤慨した。
てっさを食べ始めてすぐに喫煙客が来て
たばこのにおいを横から流されたのはたまらなかった。
私も喫煙者だからこそ、マナーが気になった。
喫煙所を用意して欲しい。
赤坂「菊の井」の喫煙所は江戸時代の煙草盆のように
粋な感じがして内装の一つとしてうまく溶け込んでいた。
美味しい品ももちろんあったが、
なぜここまで評価が高いのかは理解できなかった。