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'08/02/09('08/01 訪問)
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つきじやまもとの詳細情報
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なお、閉店、移転、情報の誤り等を発見した場合は、右の「店舗情報の修正依頼」ボタンよりご連絡ください。 詳しくはこちら...
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| 店名 | つきじやまもと |
|---|---|
| ジャンル | ふぐ |
| TEL | 03-3541-7730 |
| 住所 | 東京都中央区築地2-15-4 |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| ホームページ | http://www8.plala.or.jp/tsukijiyamamoto/ |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 (予算分布) [夜] ¥30,000 ~ |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 (用途分布) 接待 |
| 初投稿者 |
|
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4.27
3.94
4.16
3.92



予約の名を告げると二階の個室へと案内された。階段はバリアフリー仕様となっていて、電動で移動できる椅子がセットできるようになっている。テーブル席もあるようだが、私達は8畳ほどの座敷に案内された。床の間には、河豚の絵が描かれた掛け軸が掛けられ、生花が活けられてある。棚には壷、部屋の隅には火鉢があった。
とりあえず、エビスビールの瓶をもらった。間も無く、一品目の「にこごり」と「でんぶ」が供された。「にこごり」は驚くほど透き通っていて綺麗だが、かなり硬めに作られている。味は良いのだが、口の中に入れるとすっと溶ける…という感じは全くなかった。「でんぶ」は河豚の身で作られている。生姜が効いていて、一般的な「甘いでんぶ」ではない。
「ひれ酒」をお願いした。大きな鰭が二枚。客の使っている箸を使って、火を点ける。一杯目は色も濃く、美味しいのだが、注ぎ酒をした二杯目は、かなり薄くなり、それ以上注ぎ酒するのは無理だ。
「西京風白味噌わん」は、ふくだしで作られていて、白子が入っている。これは御代わりしたくなるくらい美味しい。白味噌と白子の相性が良いことを知った。
「ふくかやく」は、河豚の身を叩いたものでかやくご飯を包んである。珍しいが凡庸な味で残念だ。
「刺身」は菊作りで供された。ポン酢は酸味が薄い。もみじおろしは、種を取った唐辛子を粉にして水で溶き、大根おろしと合わせているそうだが、これがかなり辛い。さくら田以来の辛さだ。刺身に関しては臼杵ふぐ 山田屋には劣るが、結構美味しい。
「中おち」はウィスキーに漬けたものを焼いてあり、筆生姜が添えてある。なぜ、ウィスキーに漬けるのかが理解できない。西京味噌に漬けた方が美味しいのではないかと思われた。
メニューにある「ひとしな」は、「白子のクレープ キャビア添え」だ。白子を裏濾して、一口大のクレープに焼いたものだ。それにキャビアを乗せて頂く。キャビアの塩気が丁度良い加減で美味しい。表面だけ火を通した河豚の身の上にキャビアを乗せてある。
「白子椀」は、白子を昆布で炊いたものだ。味付けは薄めであっさりとしている。
「ふく皮のスープ」は、河豚の皮のコラーゲンたっぷりのスープで、ねっとりとしている。味はいまひとつ。
「白子揚」は、鶉卵大のものが3個で、白子をフライにしたものだ。揚げたてが供されるので、かなり熱いので気をつけて食べないと口の中を火傷してしまうくらいだ。そのままでも、ポン酢をつけても美味しい。
「唐あげ」は、河豚のカマを揚げたもので、大きいのが一個。よほど親しい間柄でなければ、食べ辛い感が否めない。特に女性は、上品に食べるのが困難だろう。
「ふくの下ろし和え」は、河豚の身を大根下ろしで和えたもので、さっぱりして美味しい。フレンチでいうところの、コースの途中のシャーベットのような役割のようだ。
「ちり」は、河豚、豆腐、椎茸、葱、春菊で、お椀一杯のみ。コース仕立てになっているせいなのだろうが、なんとなく物足りない。
「ぞうすい」は、餅入りで二杯。ちゃんと二杯目にもお餅が入っているのが嬉しい。鳴門よりは劣るが、かなり美味しいほうだ。
「でざあと」は、「苺、プリン、チョコレートソース」だ。苺は中を繰り抜いて練乳が詰められている。プリンは和食店とは思えないほど本格的で、バニラビーンズの粒粒が入っていて、美味しい。これには食後酒が添えられている。一人用のコーヒーの小さなミルクピチャーに甘いお酒が入っている。ほんの少しということなのだろうが、注ぎ口があるのが興醒めしてしまい、アイディアが良いだけに残念だ。お猪口で出された方が良かったと思う。
最後に、「お茶と饅頭」が供された。お饅頭には「やまもと」の焼印がある。甘いもの好きの私としては、最後がこういう締めくくりだと、とても嬉しい。途中、不満足なことがあろうとも、ご機嫌になってしまう。
サービスは、部屋にコード付きのブザーがあるが、とてもじゃないが、一人4千円ものサービス代を取れるようなサービスではない。
会計を済ませた後、女将さんのお手製だという「蜆の根付け」をお土産に頂いた。
ミシュランの星がついた店ということだが、料理がコースで、途中の口直しやデザート、特に食後酒がある辺りや、ワインを置いているところなどに星がついた要因なのだろうかと思ってしまった。臼杵ふぐ 山田屋や鳴門の方が良いと思った。