21,515 アクセス
あなたの評価
これらの口コミは、東京食道楽さんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額は東京食道楽さんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 閉店、移転、情報の誤り等を発見した場合は、右の「店舗情報の修正依頼」ボタンよりご連絡ください。 詳しくはこちら»
| 店名 | サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店 (SABATINI di Firenze) |
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
| TEL | 03-3573-0013 |
| 住所 | 東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニービル 7F |
| 営業時間 | 11:30~15:30 17:30~22:30 |
| 定休日 | 無休 |
| ホームページ | http://www.miyoshi-grp.com |
| その他リンク |
ぐるなび |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥15,000 ~¥19,999 | [昼] ¥5,000 ~¥5,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート |
| 初投稿者 |
|
口コミ投稿件数に応じて、マイル・現金をもれなくプレゼント!
2007年の皆様の口コミから、500軒のベストレストランを決定しました!
ミシュランガイド東京 2008年が発表されました!選ばれたお店をチェック!
大人の女性のための、トラベル・ウェブ・マガジン『旅色』のご紹介。
[ 食べログ×@party ]
[ 食べログ×@party ]
[ 食べログ×@party ]
店舗会員になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら »
このリストランテは昭和五十五年に創業され、既にこの地で二十八年間も営業されている老舗だ。総料理長のバルディ氏は旬の素材を多用しながら、本場トスカーナ料理を提供してくれるという。「日本人の嗜好に合わせて味を変えたりはしない」という料理に対するシェフの姿勢にも興味がわいた。
レストランのエントランスは、絵柄の赤絨毯が敷かれた階段の向こうに、大壷の花器に沢山の生け花が飾られている。街では鳴り続いている冬の季節風が枯葉を転がしていたが、案内されたテーブル席は窓から暖かい陽光が射し込んでいた。数寄屋橋交差点を見晴らしながら食前酒のスプマンテを舐めていたら、師走の喧騒などは消え失せて別世界にいるような心持ちとなった。かつては年末年始も休まずに仕事をしたものだが、すっかり様変わりした穏やかな晦日である。瀟洒なホールのキャパシティーは六十席ほどで、にぎやかな妙齢のご婦人グループや家族連れ、カップル客など様々な方が食事を楽しまれていた。
ここのランチコースは通常、四千円、四千八百円、七千円の三種類があり、後はアラカルトとなる。連れと相談してデザート二種がワゴンサービスで選べる「シェフ・バルディお薦め 季節のスペシャルランチ」(七千円)を注文した。本日供された料理はつぎのとおりだ。
一つ目の前菜「天使海老とアボガドのサラダ仕立てにアウロラソースを添えて」
アボガドやチコリの緑とミニトマトの赤など彩りも美しい一皿だ。ボイルされたニューカレドニア産のホワイトタイガーとの味の組み合わせも良い。グラスで白ワインを注文すると三種類のワイン(千円から千四百円)がワゴンで運ばれ、スタッフから丁寧な説明がある。
二つ目の前菜「和牛生肉のカルパッチョ ルコラ菜とパルメザンチーズと共に」
パスタ「北海道無添加ウニとフルーツトマト、バジリコのスパゲッティ」
トマトソースがベースのスパゲッティは、和えた粒ウニや添えられたフルーツトマトから甘味が強く感じられた。バジリコの一葉がアクセントとなり美味しい。この店の手打ちパスタも食べてみたくなり急ぎ追加した。
メイン「牛フィレ肉とフォアグラの重ね焼きステーキ」
グラスの赤ワインは四種類の中から「セッツァーナ」(二千円)を貰った。フォン・ド・ヴォーベースの肉料理のボリュームは適量に思えた。
追加のパスタ「ポルチーニ茸の自家製手打ちパスタ」シェア(二千七百円)
塩味がベースの少し太目の手打ちパスタは、たっぷり盛られたポルチーニ茸の食感と相俟って大変に美味しい。心地好い歯応えと甘い香りや旨味が口中に広がった。
ドルチェ「ワゴンよりお好みのデザート二種」
デザートのワゴンサービスは七~八種類のケーキが運ばれた。連れと相談してティラミス、苺のミルフィーユ、チョコレートケーキ、ブルーベリーのシフォンケーキの四種類をチョイスして切り分けてもらった。少しずつ味見し私はシフォンケーキが一番美味に感じられた。
食後酒のグラッパは三種類の中から、樽熟成した琥珀色のグラッパ(二千円)を選び楽しんだ。エスプレッソのダブルで締めとなる。
フイレンツェの本店を真似て再現されたレトロな内装は、シャンデリアや高級家具などの装飾と相俟って燻し銀のような雰囲気を漂わせていた。ただダイニングルームの大きさに対しキャパシティーが過大すぎるようで、満席となり客がそばにいると圧迫感を受けたことは残念である。
料理全体の印象は、コース値段に見合った食材がふんだんに使用されており、味もボリュームも十分に満足できるものである。ホールスタッフのサービスは親切丁寧で快適な時間を過すことができたと思う。「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」は一年の最後を締め括るに相応しいリストランテであった。
ホームページの「東京食道楽記(極上の味を求めて)」では、男女二人が、それぞれの視点から、食べ歩きの原稿を書き上げております。興味のある方はご覧になってください。
http://www18.ocn.ne.jp/~gokujyou/