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| 店名 | 日本料理 みやま |
|---|---|
| ジャンル | 割烹・小料理、会席料理、鉄板焼き |
| TEL | 03-3344-0111 |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル本館 45F |
| 営業時間 | 11:30~15:00 17:00~22:00 |
| 定休日 | 無休 |
| ホームページ | http://www.keioplaza.co.jp/ |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥15,000 ~¥19,999 | [昼] ¥8,000 ~¥9,999 |
| 用途 |
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| 初投稿者 |
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この料理店のコンセプトは「しっとりと、美味があふれる。眺望とともに楽しむ旬の味。」だそうだ。ホテル最上階のレストランに見合った広い窓側は、カウンター席が設えてあり、そこから一段高くなった場所がテーブル席となっている。そのキャパシティーは四十五席ほどである。連れと案内されたテーブル席からは、目前の都庁のビルはやや目障りとなるが、遠く霞のかかった景色も見晴らすことができる。
昼食のお献立コースは、三千円から一万円まで八コースもある。当日は月ごとに替わる季節御膳の中から「春の息吹膳」五千五百円を注文してみた。先ずは生ビールで喉を潤した。
季節御膳は「先付け」が手付鉢で供され、その後、格式膳に色とりどりの器に盛られた「造り」、「焼物」、「鉄板」、「煮物」、「酢物」などがのせられて運ばれる。そして締めの「御飯」、「御椀」、「デザート」の順となる。日本酒は宮城の銘酒「伯楽星」特別純米を温燗で含んだ。
「先付け」は、新キャベツと帆立の博多である。一口味わってみて、この「先付け」は味付けが濃いと感じた。「造り」は、桜鯛と牡丹海老。花見鯛には薄切りされた一枚の筍が添えられる。桜鱒若草焼の「焼物」の塩加減は心もち強めに思えた。
「鉄板」と称された、炙り鮪はあまり美味しくない。付け合せの玉葱の晒しも不十分なようだ。「煮物」は、筍饅頭と木の芽餡。「揚物」は、鮎十草揚げ、海老花揚げに舞茸の天麩羅もついた。「酢物」は、山菜海鮮ゼリー寄せなど。
温燗の徳利が空になる頃「御飯」と「御椀」が供される。
「御飯」は、浅蜊の菜種御飯である。竹輪っぱに盛られ深川飯にも似た、この御飯は旬の浅蜊の風味が大変美味しく感じられた。ピース豆腐と花弁野菜の「御椀」は、出汁の風味は強いが、汁には殆ど塩気が無く、ぼやけたような味わいで残念であった。座席を窓際のソファー席に移動して頂いた「デザート」は果物と軽羹(かるかん)である。
シティーホテルの最上階四十五階に位置する、この日本料理店のロケーションはまずまずである。小ぢんまりと落ち着いた印象のホールと、ホテルのレストランに適った接客は気疲れを感じさせないものであった。
料理全体の印象は、味付けがチグハグな品もあり、全体的に凡庸な感じは否めないが、ランチなど寛いで食事を楽しみたい時には、適したお店だと思う。
昼下がりに出向いた江戸川べりは、桜並木の花が吹雪のように乱れ散って、思わず息を呑むような美しさである。
ホームページの「東京食道楽記(極上の味を求めて)」では、男女二人が、それぞれの視点から、食べ歩きの原稿を書き上げております。興味のある方はご覧になってください。
http://www18.ocn.ne.jp/~gokujyou/