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魚のレベルが高くないと思いました。
ほかの方の評価が高いので,自分がおかしいのかと・・・。
レビュー読んで安心しました。
私も期待が大きすぎた所為かちょっと拍子抜けでした。
一見客がその鮨屋の評価をするのは間違っているのかもしれませんが、
ネタだけでなくご主人の仕事がやや雑で所謂街場のお鮨屋さんという印象。
何度も通い詰めれば良さが判るお店なのだと思いますが・・・。
ドクターZさま記述の「空回り」。私も気になりました(笑)。
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| 店名 | 大塚高勢 (おおつか たかせ) |
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| TEL | 03-3941-0984 |
| 住所 | 東京都豊島区南大塚1-45-3 |
| 営業時間 | 12:00~13:30 17:00~23:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 設備・サービス | ランチ営業 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥10,000 ~¥14,999 | [昼] ¥8,000 ~¥9,999 |
| 用途 |
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| 初投稿者 |
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「・・・大塚高勢でしょ? ホテル街にあるらしいじゃない。いやよ」
滅法鮨好きなくせして新規開拓には一向に乗り気でないデリラである。
彼の政財界の大物ご用達、根岸「高勢」の暖簾分け。目白を根城に二十年の旧友Iと初訪問。大塚駅南口を出て巣鴨方向へ徒歩5分ほど。電話で教えて貰ったとおり、三業通りという一寸くねくねした細い通りを歩いて行くがなかなか辿り着かない。
「あれ?道間違えたかな?」と不安に駆られるころ、緩いカーブの先に大塚高勢の看板が!(因みにホテル街では無い)
L字型カウンターは九席ほどで小ぢんまりとした設え。店内隅上方にはお酉様の熊手、漬け場正面上方には大きな神棚。
開店直後の予約であったが既に先客二組。程なく三人連れ一組が来店し満席に。奥には小上がりもあるようで満席状態でも狭苦しさは感じない。雑誌などでよく拝見するご主人は声も大きく如何にも鮨職人といった風情。しかし腰はたいそう低くフレンドリィ。初見の客をジロリと値踏みするような処は一切無く、一つ訊くと二つ、三つになって返ってくる。常連さんにも初見の私達にも分け隔てない接客は素晴らしい。一切緊張することなくゆっくり寛げる雰囲気である。
ビールを頼むと口が切れそうな極薄のグラス。海鼠、つぶ貝、白子、シシャモ、海苔のお通し。「握りますか?」と訊くご主人。「何かお切りしますか?」とおつまみを勧めるのが普通と思うのだが、この辺りにご主人の「良心」が窺えた。「少し切って下さい」というと、大きなゲタの漬け台に刺身が凄い量で纏めて出てきた。
鰤、鯖、鮪赤身、小柱、海松貝、墨烏賊、煮蛸、甘海老など
旨いと感じたのは鯖のみ。全て切り付けが分厚く、鰤などそのものが相当デカイからひと口で食べられない。海鮮居酒屋とかで出てくる感じ。兎に角量が多く、日本酒と戴いたが大の男二人で持て余し気味であった。
ネタ質のレヴェルは知れたが、折角鮨屋に来たのだからと握り(お好み)に移行。新しく取り替えられた漬け台には名物の玉子、岩海苔ゼリー寄せ、お漬物が三種類ほど(どれもこれも全部デカイ!)乗せられてやってきた。
白魚、小鰭、鮃、海胆(丼)、蝦蛄、赤身、車蝦(茹で置き)、穴子、干瓢巻(四つ割)、味噌椀
握りのサイズは標準。主張の無い酢飯。お腹がくちくなってから戴いた所為もあって印象は薄い(同行のIは途中でギブアップしていた)。どれも不味くは無いが所謂水準レベルの握り。
ビール1本、日本酒4合戴き二人で三万五千円弱。この料金であればネタ質に文句はいえない。CPは非常に高いと思う。ご主人の直向な仕事ぶり、ホスピタリティは素晴らしいものを感じた。刺身を省き、握りだけでもう一度チャレンジしてみたい。