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アレアレ、場所をお間違いとは「らしくもない」(笑)明日までなんで是非。
>だが天麩羅店では初
そういえば私も長い事通っていても、てんぷら店で仲良くなった方はいませんねぇ・・・鮨屋は仰るように結構いるんですが。なんででしょ?
でも、(しつこくなくても)話しかけられるのが嫌という人達もいるんで、なかなか難しい・・・。まぁ一言二言で雰囲気は分りますが・・・。
「袖振り合うも多生の縁」なんて、今じゃ「ネットで知合うも・・・」ですかね。
>「天麩羅には甘口の白葡萄酒、中に就いてもマウゼルが宜しい」とのこと。
これはかなり異論あり(笑)嗜好ですが・・・私はあそこのワインはNGです。(くれるというなら拒みませんが・・・)
鮨には絶対駄目ですが、てんぷらは「白」ワイン党です・・・が、なかなか気の利いたものを置いている店はありませんねぇ・・・。
>明日までなんで是非:
お恥ずかしい限り。明日覗いて来ます。
>てんぷらは「白」ワイン:
麦酒は合わないし、燗や常温の日本酒も合わない。冷やした酒が合いそうだけど、やはり白なんでしょうかね?
そうですか、天ぷらには白ワインが似合うのですね。
milano konekochan ! さま:
例の写真騒動では只管傍観を決め込み申し訳なく思っております。
全体の流れを見れば決して不自然ではないのにも拘わらず無粋なケチが付き、心ならずも自ら削除されたようで、大変残念に思います。
あそこで発言されていたどっぱさんも嘗て似たような経験をされたようで他人毎とは思えなかったのでしょう。
ところで天麩羅と白ワインの件ですが、正直私の舌ではよく判りません。天麩羅とワイン双方に精通したfigeac氏の意見が参考になるかと思います。
お気遣いありがとうございます。
皆様には大変ご心配をおかけしましたが、管理人様のおかげで無事終息した模様です。
どっぱ様にもご負担をおかけしてしまいました。
「例の写真」は、ちゃっかり元に戻してあります。
よろしかったらどうぞご覧ください。
白ワインの件は、figeac様のご意見を参考にさせていただきたいと思います。
浅い経験と知識の見解で申し訳なく、あくまで「私見」として言わせていただくなら・・・・
油で「揚げた」料理では、酒はその油の感覚をいかにまとめてくれるか?であり、「油を切ってくれる」という表現もあります。日本酒ではその旨味が油に負けてしまい「アルコール臭」が強調されてしまいます。また、てんぷらの素材は淡白かつ繊細な魚と、野菜を扱うものが多いので、ビールの苦味や赤ワインの渋さはそれらの種を勝ってしまい合いません。
反対に「パン粉」を使用したカツやフライは衣自体に強い味がありますからビールでも良く合います。
白でもドイツ系の甘いものは素材の甘みを遥かに超えてしまいますし(これがモーゼルの駄目な理由)、酸と香りの強いリースリングやソービニヨンブランも合わない気がします。シャルドネでも、シャブリはてんぷら店でよく見かけますがこれも、かなり上級のものでなければ酸がたってしまいます。
油を綺麗にまとめるには土壌の「石灰質」が影響しているらしく、その意味において柔らかなミネラル分のある畑の白がよく合うと思います。具体的には仏の「ピュリニ・モンラッシェ」が私は一番てんぷらには合うと感じます。特に魚の性質によっては、もう少し強い「シャサーニュ」でも良いかもしれません。市販では三千円後半くらい〜なので店出し価格ですと七千円から八千円〜になるのでしょうか。しかし、よっぽどの店でなくては扱っていないのが普通です。
最近ではオーストリアの「グリューナ・フェルトリナー」も「シュニッツエル」というてんぷらに似た伝統料理に合う訳なので、多分合うであろうと思いました。ただ絶対的流通量が少ないので難しいかと。
あくまで「私見」として参考にして頂ければと思います。
↑ 勉強になりました・・・。
>地下足袋屋 っすか、面白い!
石油屋のほうに今日の昼間行ったら長蛇の列、すごすごと帰ってきました。
大失敗・・・もっと早くに行けば良かった
figeac宗匠:
なるほど。餃子と焼肉なら麦酒以外考えられないし、鮨であれば燗でない日本酒、即ち、冷酒か常温酒、とりわけ純米酒の如き酒が最も合う気がしています。吟醸酒は香りが勝ち過ぎ、純米酒も糀臭のようなものがないことはないですが、悪くはないように思います。少なくとも茶よりは数段相性が良いように感じます。
ところが天麩羅となると話は別。麦酒との相性は最悪。赤ワインは端から合いそうもない。日本酒も今迄ピタリと合った例(ためし)なし。何となくシャブリの如き辛口ワインが合いそうな気はしておりましたが試したこともなし。本日のモーゼル、温度の所為か、常温日本酒よりはましな気がしました。宗匠のように天麩羅もワインも極めておりませんので、上の意見、大いに参考にさせて戴きます。
Tオカ旦那:
同じ目的を持ちながらも、同じように断念されたようですね。こちらの天麩羅は東京の味。雰囲気は別として焙煎胡麻油100%の味は旦那にはきついように思います。
figeac様のご見識、大変勉強になりました。
ありがとうございます。
流通量の少ないもの、すこし探してみようと思います。
先日伺いました。
建物は戦後すぐ、抽選であたって再建されたのだそうな。有名な建築家のお弟子さんの作だそうです。その後、天井がないからNGとか厚生省の指導がはいったとか、いろいろと伺いました。
てんぷらにはワインだと私も信じています。ネタによっては赤もいいと思うのですが、専ら白ですね。
シャブリより、もっとふくよかなものの方がよいと思います。
宗匠のご指摘のように、モーゼルはありえないです。
私は、メルシャンの白をいただきました。こっちの方がモーゼルよりいいでしょう。(その2つしかチョイスはありません。)メルシャンの長野メルローが置いてあり、それもあるかと思いました。
ピュリニーモンラッシェとは、また贅沢な!と思います。
私なら、カリフォルニアやNZのミネラリーなシャルドネでもいいかと思います。FlowersとかBrewer Cliftonとか。
でも、やっぱりフリウリの混醸タイプじゃないかな。すこし土着っぽいやつ... 如何でしょう?
/m様、コメントありがとうございます。近頃超多忙で/m様のレビューもロクに拝読む出来ない状況です。
あたしく根っからのワイン音痴でして、figeac宗匠や/m女史のワインに関する知識の深さと場数の多さに常日頃感心しております。
確かに、麦酒、日本酒は天麩羅に合わず、赤も合わないと云うのは判るんですが、「じゃ、どの白か」となると、ワイン通の皆様に教えて貰う他ありません。
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| 店名 | てん茂 (てんも) |
|---|---|
| ジャンル | 天ぷら |
| TEL |
03-3241-7035 |
| 住所 | 東京都中央区日本橋本町4-1-3 |
| 営業時間 | 12:00~14:00 17:00~20:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 設備・サービス | ランチ営業 |
| ホームページ | |
| その他リンク | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥10,000 ~¥14,999 | [昼] ¥8,000 ~¥9,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と |
| 初投稿者 |
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海苔屋に乾物屋、神田方面に歩を進めると藥問屋が目立つ。化學實驗器具なんてのもその繋がりに違ひない。最早照準は定まつた。それはてん茂。近頃新しき工夫を凝らした店ばかりゆゑ古典と呼べる天麩羅を確認しておきたかつたのと、四半世紀前にこの近くに縁があつたのに入りそびれた儘になつてゐたから。
店構へを改めて眺めると、先入觀とは裏腹にごくありふれた下町の老舖であることが判る。敷居の高さは微塵も感じさせない。暖簾を潛るや、木挽町二葉鮨にも通ずる懐かしき佇まい予をして心和(なご)ましむ。件(くだん)の伯母夫婦の家も戰後直ぐの建物であつたが、てん茂も二葉鮨も同時期の建物らしい。
奧の坐敷を除けばカウンタ席のみ。江戸の天麩羅店は屋臺に始まり、當店も屋臺にその起源を持つと云ふ。蝶ネクタイが似合ふ三代目主(あるじ)は大正末頃の生まれであらうか。揚げ場は四代目らしき職人に任せるも矍鑠(かくしやく)として厨房に立ち、客と他愛なき天麩羅談義に花を咲かせてゐる。
味自體に期待がなかつたので最も安いコースを選擇。常温の日本酒を戴きながら、大人しく揚げ上がるのを待つ。のんびりしてゐたら迂闊なことに鞘卷きが揚がつてしまひ時間計測しそびれた。芯まで火が通つてをり頗る古風。天汁の他鹽も用意されてゐる。だが天汁か鹽かの指示は一切ない。
鹽は沖繩産海鹽を擂鉢で當つたものらしい。天汁は椎茸由來と思しき深みに缺ける。大根卸しは二種。片方は柚子風味で、共に圓筒状に整形してある。鞘卷き以外では、小茄子、春菊、パセリ、琵琶湖の鮎、柿の皮、椎茸・蝦眞丈、獅子唐、穴子、掻揚げ。掻揚げと一緒に赤出汁と御飯、香の物が供される。
掻揚げは鞘卷きと三つ葉、厚味は薄目で揚げ時間四分足らず。穴子もその程度で素材に據つて温度や揚げ時間を極端に變へるやうな藝當はなし。掻揚げに芝蝦を用ゐないのは近頃の芝蝦は水を含ませ過ぎてゐるからだとか。小柱が入らぬ理由は定かでない。赤出汁の具材は豆腐となめこ。香の物は蕪や胡瓜など。
焙煎胡麻油ばかりの天麩羅鍋に素材を分かたず次から次へと抛り込んで行く。「お好み」ならいざ知らずこちらのやうな、コース、お任せの店としては相當無頓着。琵琶湖の鮎は苦味に乏しく子持ちでもなかつた。主によれば同じ鮎でも、餘所の川に放流すれば大きくなるし、琵琶湖だと大きくならないのだとか。
一つの天麩羅鍋に異なる素材が混じると云ふのは近頃の高級店では考へられぬ。油も頻繁に換へてゐるやうには思へない。最善の食し方を確認すると「ご隨意に召し上がつて下さいまし」と來る。明治期に初代が屋臺から身を起したと云ふ出自を感じさせる「天麩羅道」とは無縁の正統派江戸前天麩羅。
三代目の話は實に愉快。天麩羅そのものは古臭くとも、この主の魅力は足りぬところを補つて餘りある。店の佇まいは何とも素晴らしい。油と煤のこびり附いた梁は一種の風格すら感じさせる。客席には還暦過ぎの紳士淑女達と右隣の中年婦人のみ。還暦過ぎの紳士淑女は白葡萄酒で大分盛り上がつてゐる。
掻揚げを殘すばかりになつた頃、件の老紳士から聲が掛かつた。「こちらの旦那に一杯差し上げて呉れ」とのことらしい。烏森稻荷鮨処しみづでは同席した方々と鮨談義になつたり、一杯頂戴したりは一度(ひとたび)ならず。だが天麩羅店では初。楽亭や、すきやばし次郎の如き店ではまづあり得ない。
件の老紳士に據ると「天麩羅には甘口の白葡萄酒、中に就いてもマウゼルが宜しい」とのこと。一杯乾すとすかさず又一杯お誘ひが來た。さう云へば京橋ふじ井では居合はせた常連さんから近江の鮒鮓をご相伴に預かつた。通常媒體で紹介され行列が出來る人氣店ともなると客層惡しくギスギスした雰圍氣が漂ふ。
斯くの如く客同士が裃脱ぎ捨てゝ自然に語り合へるやうな空間と云ふのは稀。斯かる口コミサイトにても社會的肩書き振りかざす馬鹿者が居る。二本差しでにじり口潛(くゞ)るに似て野暮の極み。暖簾を潛り職人や同席した客と向かひ合ふ時、物云ふは肩書き・收入にあらず、唯「人品」のみ。