鈴木の口コミ一覧

ようこそ ゲストさん 会員登録(初めての方へ) ログイン
ホーム > レストラン(全国)トップ > 東京 > 調布・府中・狛江 > 調布 > 鈴木 > 口コミ
最寄り駅・エリア
調布 (東京
ジャンル
うなぎ

147,463 アクセス

120を表示 48
並び替え 更新日 最終訪問 有効参考票 表示形式

これらの口コミは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はユーザの方々が任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»

むしょうにウナギ食べたくなってこちらの評判をみて行ってみました。

駅から近く徒歩五分くらいかな?ガラス張りで店内もなかなかおしゃれ、ダイニングバーっぽい雰囲気かなご主人いわくウナギ屋だとばれたくないらしいです。中はテーブル席一つにあとはカウンターだったかな。
なぜか店の前の札は準備中になってて予約なしだと入れないとおもいます。

お昼のメニューはうな重、白焼き重、白焼き、蒲焼で、ドリンクはワイン、焼酎、お酒、ビールがあります。初めてだったのでうな重に生ビールもたのんじゃいました。

頼むと爆笑問題太田似の主人に

「ものすごく時間かかりますのでごゆっくりお待ちください」

とか言われます。それから間もなく生きたうなぎを目の前でさばいて炭で焼き始めます。すいた腹にあの匂いはやばかった・・・カウンターだとたまーに煙がきて目がつらいかな?

待つこと一時間…ようやくうな重到着

食べてみると評判通りうまい!!中はふわっふわ、焦げ目もちょうどいい、しつこくない、これが本当の職人技なんでしょうね。
タレは濃くない、でも薄くもない、なんて言ったらいいのかな、うなぎの旨みを絶妙に引き立ててます。
結構タレでご飯食べてるようなうなぎ屋さんあるけど、ここはウナギでご飯食べてる!って実感できます。山椒もかおりがいいし、肝吸い、新香もGOOD!この値段でこの味はすごいです。

まあしいていえばお昼は一品料理がないから悲しかったかな。今度は夜に行ってみます。

帰る時もあいさつの声が大きくて気持ち良くかえれました。
昼の口コミ
'08/09/01 ('08/09 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 2票 / 2票 ]
森のコロちゃん
森のコロちゃん (398)
(女性・東京)
兼ねてから訪れてみたかった此方にようやく初訪問を果たした。すでに皆様もご存じのように東京エリアの名だたる有名店を抑えて堂々1位の座をキープし続ける鰻店、それが此方だ。

予約は日曜日の2時少し前(予約の電話を入れたところ、その時間しか空いていなかった)。
店前で家族を先に下ろし、近場のパーキングに車を停めて戻ってくると、日曜昼過ぎの店内は8分の入り。コンクリート打ちっ放しのジャジーな雰囲気を醸し出すこだわりの空間に流れるBGMはノリの良い洋楽サウンド。ちょっと違和感もあるが、店内に立ちこめる香りはまさに鰻店のものだ。
ご主人(たしかに某タレントさんに似ていてびっくり!)と女性スタッフの二人だけで店内を切り盛りしているせいか、すでに空いたお席にも器が置かれた状態のままだ。

「本日はすごーーくお時間がかかりますけどよろしいですねっ!」と入店直後に念を押されたらしい。「酒でも飲みながら気長に待とう!」と早速に父は日本酒をオーダー。そして運ばれてきたのは洒落たデザインのお銚子とお猪口のみ。たしかにお昼のメニューには酒肴に関する記述が一切ない。女性スタッフに確認してみたところ、「お昼におつまみ類はご用意しておりませんっ!」とのこと(驚)。
きっとそれぐらいに「おいしい鰻」と真剣に対峙したいというご主人の考えあってのことなのだろう。が、かわいそうな父はショボショボと鰻が登場するまでの長い待ち時間をお酒のみをいただいて過ごすことになってしまった。。。

すでに皆様もご指摘のように此方ではカウンター席でご主人の流れるような手捌きを眺めつつ、待ち時間を過ごすのがオススメのように思う。生憎、テーブル席だった私たちには時間の経過がとてつもなく長く感じられた。

私たちが入店して25分後に食べ始めたカウンターの客が帰り、もう一組も帰り、ついに店内は私たち家族のみの貸し切り状態となってしまった。先程までモウモウと立ちこめていた煙もどこかに消えていったようだ。ひっそりとした静寂の時間がゆるやかに流れていく。。。もしかしてこの時に鰻を捌きはじめていたのかしらん(カウンター席ではなかったので未確認)。。。

それからまた少し時間が経過してまた芳ばしい香りが立ちこめてきた。店内には私たちしかいないので「私たちの分」が焼かれていることは間違いない。うーん、あと、もう少しだ(笑)。

待ちきれずに振り返ると器にご飯が盛られ、お椀がセッティングされている。そしてとうとう待ちにまった憧れの「鰻重」(2,730円)が一人分ずつお盆にのってお出ましになった。
お重ではなく大きめの深いお椀の蓋を開けると眩しささえ感じるほどに大きくて美しい鰻が鎮座ましましている。山椒入りのミルを挽く時間ももどかしく、まずは一口いただいてみる。
「まいうーーっ!!」表面はカリカリっとしていながら、脂ののった厚みのある此方のうなちゃんはフワフワかつトロトロっとして非常に美味。控えめにかけられたあっさり系のタレがこのうなちゃんのおいしさを際だたせている(ように感じた)。食感としては、口に入れた時のカリカリ(パリパリ?)感が名古屋方面で食べる櫃まぶしの鰻(味はあんなに濃くなくてあっさりとしている)に似ている。その後、口の中に広がるソフトでエレガントな味わいは此方独特のもののようにも思える。
きっと一切の妥協を許さないご主人のこだわりが随所に散りばめられているのだろう。そのような意味においては「孤高の鰻」といっても過言ではないかもしれない。

大きな肝が入ったうな吸いは比較的に上品なうす味。唯一、残念な点をあげるとすれば、鰻の素晴らしさにご飯が負けてしまっていたことぐらいだろうか。これだけの鰻であれば、もう少し割高になっても構わないのでご飯も厳選してほしい(というのは母の感想)。たしかにご飯がもう少しおいしければ★5つを進呈していたと思う。

何のかんのと言いつつも鰻のおいしさには素直に感動することができた。しかし、枝豆か冷や奴、あるいはピーナツの類で構わないのでお昼の時間帯でも某かの肴は用意できないものだろうか。日本酒のみチビチビといただいている父が何だかとても気の毒だった(案の定、このような拘り系のお店があまり好きではない父は「もう二度と行かない!」などとしばらく拗ねていた(笑))。一方、母と私は家からも近いし、多少待っても良いから再訪してみたいという意見が一致したお店となった。

それにしても13時50分に入店して退店したのは15時15分。すっかり「おやつ」の時間に味わう鰻となってしまっていた(爆)。

なお、メニューには「写真撮影はご遠慮ください!」と書かれているため、今回は外観のみの写真で失礼させていただきたいと思う(いや、本当は美しい鰻の写真、どうしても我慢できずに撮影してしまったのだけれど。。。だって貸し切り状態だったし・笑。が、フェアじゃないので鰻重の写真のアップは控えさせていただこうと思う)。


昼の口コミ
'08/08/19 ('08/08 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (28) [ 有効 44票 / 44票 ]
jazzymasa
jazzymasa (105)
(20代前半・男性・東京)
調布駅の北口から線路沿いを歩いていくとマンションの一階にお店は見えてきます。

お店は外から見ると、一見お洒落なダイニングのような雰囲気の佇まいです。
店内はカウンターが8席ぐらいにテーブル席が今日は一席ありました。

お店に入るなり、炭火で焼かれる鰻の香ばしい匂いと蒸し器からの蒸気がこれから出てくる食事を期待させてくれます。

ご主人は寡黙な方で、料理について分からないことがあればとても親切丁寧に教えてくださいます。

ここのご主人を見た瞬間、誰かに似ているなと思ったら、爆笑問題の太田が日焼けしたらこういう風になるんじゃないかと思うくらい似てました。
話は少しわきにそれましたが、戻ります。

まずはお通しが出てきます。
鮪の赤身と中とろの漬けです。鰻屋で鮪?と思いましたが、赤身と中とろ両方美味しかったです。

注文はうなぎ重、白焼き重に串焼きを注文。

串焼きはくりから出てきました。
くりからは背中の部分の肉で皮と肉の間にとても脂がのっていて、噛んだ瞬間タレの甘みと脂の旨味のハーモニーがかなり美味しかったです。

次に串巻きと白バラ。
白バラは塩でいただくため、皮の部分の香ばしさと身のふっくらした鰻本来の味が楽しめます。

最後はひれ。
ひれは中にニラが入っていて、それをヒレで巻いています。
ニラの風味とヒレの独特の感触が相まってこれもグッド!

箸休めで出されるおろしにも紫蘇の身が入っていてお口直しに最適です。

そしてここからが本番。

鰻は生きているものを目の前で捌いてくれます。
ご主人の鰻をさばく姿が非常に美しくて見入ってしまいました。
背開きで鰻は捌かれ、串に刺していきます。
刺した後は、炭火で10分程度焼き色を付け、蒸し器で20分ぐらい蒸されます。
なので、注文してから串焼きをつまんで待つのが良いと思います。

焼いている最中は、煙が結構もくもくになっていて、カウンターに座っていると目から涙がぽろぽろ出てきます。
しかし、自分が頼んだ鰻が一から最後まで見ることができるため、一種のエンターテイメントのような感じがしてどんどん期待が深まっていきます。

そして、捌き始めて3、40分後ぐらいにうなぎ重は出てきます。
重物には、お新香と肝吸いがつきます。

まずは、うまぎ重。
丸みを帯びて盛られたご飯に多いかぶさるように鰻が盛られています。
温かいうちに食べると、身がとてもふっくらしていて柔らかく美味しいです。
タレの甘さも決してくどくなく、むしろあっさりしています。
どことなく石ばしに似たような印象を受けました。

白焼き重は、白焼きの上に沢山の葱が盛られ酢橘と山葵醤油がかけられています。
これはすごく美味しかったです。なんともいえない爽やかであり、鰻の旨味も充分に感じることのできるものだと思います。
今日一緒にお店へ行った弟もすごく満足。

肝吸いも非常に美味しくて満足。

定員さんの気配りも非常にきちんとしていて、すごくよい気持ちで食事をすることができました。

帰り際に寡黙な感じのご主人も丁寧に挨拶してくださいます。

今日は串焼きはいくつか売り切れていて食べれない物もあったので、次回はそれに加え他の気になったメニューにも挑戦したいと思います。

コースもあるみたいで、隣の方がいただいていて最後のデザートが日本酒のアイスクリームでした。どんな味かとても気になったので、コースも行っときたいと思います。

遠方からの方はちょっと遠縁な場所ですが、必ず来る価値はあるお店だと思います。



おすすめ!

白焼き重 (\3000円)、 うなぎ重 (\3000円)、 串焼き各種 (\250円)

夜の口コミ
'08/08/16 ('08/08 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • ¥4,000 ~¥4,999
  •  
この口コミのURL コメント (2) [ 有効 5票 / 5票 ]
夏の鰻は痩せていて美味しくないとも言われますが、やはり精を付けたくて

鰻を食べることにしました。

「鈴木」は知人が誘ってきてくれたのですが、夕方4時以降しか電話に出られないので

当日の昼間に予約を入れて食べに行くというのが出来ないらしく

店に着いてから20分以上待つことになりました。

外の喫煙所で待っていたのですが煙草が苦手な私は灰皿の側にいるだけで気分が悪くなり

しかも暑い日だったので、20分が長く感じられました。

せめて、店の通路に椅子を置いて待たせていただけるなどの配慮をして欲しかったですが

忙しい上に人手が足りないようで、仕方無いと思われます。

ただ本当に待っている間に熱射病になるかと思いました。

店に入ってからも最初の白焼(2,550円)が出てくるまで20分ほど待ちました。

出てきた鰻は大きめで箸を付けるとふわっと身がほぐれました。

最初何もつけずに頂いてみると、全く臭みは無く、焼いた香ばしい匂いと

鰻の美味しさと身の柔らかさに感動しました。

そして山葵醤油で頂いたのですが、あっさりし過ぎず、かといってしつこくも無く

とても美味しかったです。

白焼を食べ終わってからまた暫く待ってうな重が来ました。

私達の後から来たお客様の方が先に運ばれてきたので何故だろう?と思ったのですが

そういうこともあるし待つお店なんだと思ってくれば気にはならないと思います。

まずは肝吸い。薄味で、肝の味も良く、とても美味しかったです。

香の物も本当にあっさりしていました。

うな重は少しタレの味が濃いかな?とも思いましたが、それは人の好みにもよるでしょう。

鰻はやはりふわっと柔らかくて、あっさりし過ぎず、しつこすぎず。

出来立ての熱々で本当に美味しかったです。

ご飯の炊き加減も丁度よくて、すごくバランスが取れていたと思います。

一回食べたらもう一度食べたくなるなる味だと思いました。

多少待つことになってももう一度食べたいです。
おすすめ!

うな重 (\2,730)、 白焼 (\2,550)

昼の口コミ
'08/08/13 ('08/08 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥3,000 ~¥3,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 1票 / 1票 ]
Bleeker
Bleeker (55)
(女性・東京)
近くに住む友人に誘われて行ってきました。調布は初めて行きましたが、新宿から京王線準特急で15分で、想像より早く楽に到着しました。
 
駅の北口から線路沿いに新宿方面に歩いて数分の白いビルの1Fです。
大きなガラス張りの店で、店内はやや暗く、広々としていています。いわゆる鰻屋のイメージとは全く異なり、モダンなダイニングバーといった感じのお店です。
 
ゆったりと座れるカウンター席と、4人がけのテーブルが一つ。全体的に広めの空間です。今回我々はテーブル席でしたが、カウンターで料理する過程を見ながら待つ方がおもしろいかもしれません。
 
見た目の店内の雰囲気は落ち着いていますが、洋楽のBGMが大きめな音で流れていて、会話する声が必然的に大きくなってしまいます。
そしてここは鰻屋。カウンターの中で蒲焼をガンガンに焼いているので、店内の煙具合は結構なものです。離れたテーブル席にまで、たまに煤が飛んでくる勢いでした。
落ち着いた雰囲気のように見えても、音と煙のせいで静かな雰囲気とは言い難いかもしれません。
 
注文してから1時間以上待つので、のんびり食事をしながら2時間ほど店内にいると、体の芯まで鰻の香りに浸かったような感じになります。
 
席に着くとまず、鰻重かもしくは白焼きかを選びます。そして飲み物を注文。
つまみは??と思っていると、その後につまみのメニューをもってきます。
 
鰻のいろいろな部位の串物などのメニューに興味を惹かれ、あれこれいろいろ頼もうとしたのですが、骨せんべい、肝焼き、サラダなど品切れで食べれないものもかなり多く残念でした。
  
この日食べたものはこちら。
 
・マグロ(お通し)
 赤身と中トロを大きめに切ったものにワサビ醤油がかかっています。切り身が大きくて少々食べにくく、漬けとは違い表面に味がついているだけなので、ちょっと残念な印象。見た目はきれいです。
 
・トマトの海老クリーム
 冷たいトマトに海老のクリームと大葉が散らしてあり、見た目にも涼しげで酸味がマイルドに感じる爽やかな味。海老のクリームというが、鰻の煙の中だと、海老の香りはわかりませんでした。
 
・串巻き
 やや脂の強い身が串に巻きつけて、塩味で、スダチをかけて食べます。こってりしていますが、旨みの濃い脂です。
 
・くりから
 腹身の脂ののった部分だと思うのですが、タレでいただきます。脂はしつこさは感じさせず、でも濃厚でおいしいです。
 
・白バラ
 あばら付近の身を塩味で、スダチをかけて食べます。
 
・ヒレ
 背びれ付近の身を紫蘇巻にしてあります。中にニラが入ってる?1本しか残ってない串を分けて食べたので、少ししか食べれず。もっと食べたかったです。
 
いろいろな部位の串を食べるのは初めてで、細かい味の違いまでは覚えられませんでした。この日食べた串では、くりからが一番気に入りました。
 
串ものが続いてちょっと脂っこいかなと思っている時に、絶妙なタイミングで、お口直しの大根おろしがでてきました。
 
・茶碗蒸し
 とてもキレイな器。三つ葉、椎茸、ウニなどの具が入っていて、薄めのさっぱりとした味。タブン、いい香りなんでしょうが、鰻の煙がすごくて、茶碗蒸しを味わうには困難な環境でした。三つ葉の香りがかろうじて分かるくらいでした。
 
・たたき
 白焼きと紫蘇を薄い大根で巻き、とぴっことネギが散らしてあり、さっぱりとしたポン酢ベースのタレがかかっています。一口でパクッと口に入れてびっくり。何とも表現しがたく、ただただ美味しい。と思っているうちに口の中でとけてしまいます。これは絶品です。
 
・う巻
 上品なふわふわの玉子を纏った鰻もトロトロ。これもすばらしい味です。
 
・しいたけ
 立派な椎茸。スダチをかけて食べます。肉厚でとってもおいしいです。
 
串や、たたきなどをさらにお代わりをして、店に入ってから1時間半くらいでようやく鰻重がでてきました。
 
蓋を開けて見ると、ベタベタのタレの存在を全く感じさせず、焼き目がとても美しい鰻です。山椒はミルで粗めに引いてかけるので香りがいいです。
ご飯もさらっとした炊きあがり。ご飯のタレの侵食も少なめ。味が薄めなのかな?と想像させる見た目なのですが、食べてびっくり。
ふわふわな雲のような食感ですが、味はしっかり。でもさらっと食べれるので、どんどん箸が進みあっという間に完食してしまいました。
 
肝吸いの出汁の香りもすばらしく、肝の質の良さが引き立ちます。肝焼きが品切れだったのが、恨めしくさえ思えてきます。お新香は普通でした。
 
今回はテーブル席だったため、個性的とも言われているご主人のキャラクターに触れることはできませんでしたが、帰り際にはカウンター越しにこちらに笑顔で挨拶してくれていました。
 
フロアのスタッフの方で、お料理の内容がまだ把握できてなく、分からないことだらけの方もいましたが、すぐに違う方がフォローしてくれていたので特に不満はありませんでした。
 
入店から2時間かかりましたが、酒やつまみも楽しむつもりでいれば、待つことの苦痛は全くなくとても楽しく過ごせました。
鰻を食べ終わると、次の客が来てる・・・と退席をさりげなく促されました。食べるまではとても時間がかかりますが、食べ終わると早いな・・・とも思いました。
   
鰻が好きで酒のつまみに一品料理をつまみながら、鰻の香りと煙に巻かれつつのんびり待てる方にはオススメのお店です。
 
店内は禁煙でした^^。外にある椅子に座って吸うことができます。(-。-)y~
おすすめ!

鰻重 、 たたき

夜の口コミ
'08/08/12 ('08/08 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  • 評価:3.5
  • ¥8,000 ~¥9,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 6票 / 6票 ]
散歩のとき何か食べたくなって
散歩のとき何か食べたくなって (17)
(30代後半・男性・東京)
ここまでコストパフォーマンスの高いうなぎを
いただけるのであれば、調布まで行くのも仕方あるまい。
と、心から思える店、「鈴木」。

ちょっと遅めの20時の予約で伺った。
店内でコースを注文してたのは我々だけらしい。
地元のお客様は総じて単品での注文が多かったように思う。

このページでは多くの写真が掲載されているが、
度を越してしまったからなのか、「撮影禁止」となっている。
記憶に焼き付けておかなければならない分、
集中力が高まっていいか、と妙に前向きな気分でいただく。

1.まぐろ二種
上に赤身、下に中トロ。山葵醤油がかけられている。
この後のメニューもすべてそうなのだが、「もう少し」
というところで抑えられている。これまたよし。

2.肝わさ
鰻の肝にワサビ醤油。
大葉とともに。温かさ、苦味と甘味を感じる。
涼しげな淡いブルーガラスの器で。

3.くりから(背中の身の部分)串焼き
わさび醤油で。
脂がしっかりしているが、しつこくない。
口直しに大根おろし。

4.椎茸焼き
シンプルに塩とスダチで。
修繕寺あさばの朝食で供されるしいたけを彷彿させる。

5.茶碗蒸し
器がものすごくチャーミング。
底にウニがたっぷりと。

6.鰻のたたき
鰻で大葉、シソ、とびっこを包んで外側を
大根のかつら剥きしたもので巻いたもの。
脂が強いがくどくもたれるものではない。
楽しい。

7.トマトの海老クリーム添え
湯剥きしたトマトを冷やして
海老の出汁に生クリームをかけていただく。
清涼感溢れる一品。

8.カシラ(コースに追加)
時間が遅かったため、肝焼きはすでになかった。残念。
「すぐなくなっちゃうんで、6時くらいの予約をお勧めします」と。
次回は6時だな。
しかし、カシラはある、ということでいただく。

9.うな重
うな重と白焼きからチョイス。
妻も私もうな重をチョイスしたが、他のテーブルに供されていた白焼きも、
ネギがたっぷりのっていて、あれはあれでものすごくおいしいそう。
「次回は白焼きだな」と一人ごちながらいただく。
うなぎそのものの味を壊さない味付けで好感度高い。

10.日本酒のシャーベット
アルコールはしっかり飛ばしているので、酔わない、らしい。
日本酒の甘味、というか、いわゆる洋菓子的な甘味ではない、
爽やかな甘味。

「次回は・・・」と思っていたが、
翌週がその「次回」になっていたことは、ご愛嬌ということで(笑
夜の口コミ
'08/08/03 ('08/06 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 1票 / 1票 ]
初めてこちらに来たのは、とある平日の木曜日でよし行くぞと思い店の前まで来たら何か様子がおかしい。
あ、今日休みですか…。
どうやら平日は不定休のよう。
気をとり直し数日後の火曜日、今度はちゃんと予約してから行こうと思い電話したら「本日はお休みです」の留守電が。
それから水·木と電話しても全く同じ留守電…。
あれ??
そして金曜日に再度電話したらようやくつながりました。
どうやらその週はたまたま三連休をとっていたようで、まぁそんなに休む事はめったにないんでしょうけど、何より電話がつながっただけで嬉しかった。
翌日土曜日の夜に予約して行きました。
まずテーブル席に座りメニューを見る。
あれ鰻重がない…。
そう思ったら店員さんから、鰻重はお時間がかかりますのでもしよかったら先におつまみをどうぞ、と言われ納得。
鰻の串焼きやたたき、骨せんべいなどを注文。
たたきだけ出てくる時間がやや遅めでしたが、どれもホントおいしい。
期待が高まります。
そしていよいよ鰻重登場。
見た目からしておいしそう。
中はふっくら柔らかで口に入れると絶妙なうまさ!
食べた瞬間ちょっとタレが薄いかなと思いましたが、逆にこれくらいのほうが鰻本来の味を楽しめるかもしれないと思いました。
味付けを含め全体的にとても上品な鰻重だと思います。
食べた瞬間ビックリするほどおいしいっていうより、後からじわじわとそのうまさが余韻として蘇ってくるような感じ。
ただ難をいえばちょっとご飯が少ないかな。
おつまみを食べてたからよかったけど、単品で頼んでたらちょっと足りなかったかもしれません。
お店の雰囲気はモダンで清潔感があり接客もとても親切でした。
ただカウンターだとちょっと煙りがキツそうな感じなので、できればテーブル席のほうがいいと思います。
いずれにせよとてもおいしい鰻を頂き満足して帰る事ができました。
また今度行く時もちゃんと予約してから行こ。
夜の口コミ
'08/07/24 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥5,000 ~¥5,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 0票 / 0票 ]
今回で二度目の来店。

早い時間に予約を取りたかったが、満席で九時からならとの事ですきっ腹をこらえつつ予約を取りました。

三人だがゆったりとしたテーブル席を用意してくれた。
前回食べなかった白焼き重をオーダー!!

時間がかかるのは承知で来ているので、白ワインのボトルとつまみを多めに注文しました。
串ものは食べたことの無いものばかりでどれも美味しく付け合せて出てくる大根おろしも淡雪のようにおろしてあり、うなぎの脂を調和するために繊細な味付けがなされていました。

茶碗蒸しの味の繊細さも嬉しい。
こちらのメニューの味付けはうなぎを食べるための味付けになっているようでお新香なども余計な味付けがしていないので職人さんの熟考されたメニュー構成がうかがえる。
脂分の多いうなぎをたべるのだから他のものは味が抑えてあるのでしょう。

さて、白焼き重だが個人的にいわせてもらうとたれで食べさせるほうのがすきだった。
白焼きのほうはねぎやらのトッピングが多すぎてうなぎ本来の味が消えてしまっているようにかんじてしまった。
はじめていくのならスタンダートなうな重がよろしいかな?
量は値段の割には多目なのでとても満足できます。

とにかくゆっくりうなぎを堪能できる名店です!!
昼の口コミ夜の口コミ
'08/06/24 ('08/06 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥5,000 ~¥5,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 0票 / 0票 ]
VOGUE
VOGUE (6)
(30代前半・男性・東京)
久しぶりに実家のある調布に立ち寄り母に連れて行かれていきました!!

今まで食べたことの無いうなぎに感動しながらたべろぐランキングをみると、上位に!!
今は一位にランクされているので納得!!

先付けのまぐろが出て、メインのうなぎが出来るまで時間がかかるとの事なので うなぎのたたきと 皮目の串かなんかを注文。

目の前で繰り広げられる店主のみごとな職人芸をみながらつまむがこれがうまい!
うなぎのたたきは 想像とは違ったが新しい食感と味に感動しながら酒がすすむ。

内装は落ち着いていて、席のスペースも贅沢にとっていてリラックス出来る。
隣の客なんかはコースで注文してワインをボトルでオーダーしている。
なかなかリッチな気分にしてくれるうなぎ屋さんだ。
メインが出るまではかなり時間がかかるので酒飲みには持って来いだが、下戸にはよだれが乾ききってしまうかも。

そのメインのうなぎはやわらかくランクインしているのがうなずける様にほんとに美味い!!
言葉で言っても伝わらないので食べてみるべし!!

何事も極めるとここまで行けるのかと納得してしまう。


少々スタッフの接客はたどたどしいが一生懸命さは伝わってくる。


地元にあれだけ極めた店があると帰るのが楽しみになってくる。

次回は自分の誕生日に又、連れて行ってくれるとの事。
この際もうちょっと親に甘えてしまおう!!

地元の方々是非お立ち寄りを!!
 
昼の口コミ夜の口コミ
'08/06/19 ('08/05 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 1票 / 2票 ]
さくらが満開の時期とあって、計画したお店に入れたのはここだけでした。
なにぶん、並ぶのが大嫌いで、予約もしたくない性分ですから・・・。
そんなわけで、何日か桜見物などを含めて満足したお店がここです。

まず、全体の印象として店主の考えが強いうな重でした。
とにかく、ここまで素材を重視した、たれや塩味を押さえたお店
をわたしは知りません。うなぎのあのたっふりなタレがごはんにかかって
香ばしいにおいと甘さが好きなひとは、がっかりするかもし
れません。ここは素っ気ないです。肝吸い物のも白湯のように薄味です。
漬け物は薄味で、程よい感じの食感と歯切れのよさなどなかなかです。
さて、肝心のうなぎですがもちろん蒸したものですが、表面
をかりっと焼き上げています。たれは、あっさりとかけられている程度です。
もちろん、うなぎは力強く、おいしいです。
好みの問題は別にして、評価すべきお店だと思います。
ふしぎですね。お店を出てから、くるまの中であのウナギの味とにおい
が蘇ってきました。
そんなことは、うなぎやでははじめての経験です。
店主のぶっきらぼうな顔と挨拶を思い出しました。
また、お伺いしたいです。
昼の口コミ
'08/06/13 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 2票 / 2票 ]
まるみん
まるみん (25)
(40代前半・男性・東京)
6月上旬 平日 
はやばやと梅雨入りで、小雨の中、
調布の「鈴木」へ初めて伺う。

11時20分に電話して予約したが、注文は聞かれなかった。
調布パルコの駐車場にくるまを止めて、5−6分ほど歩き、

12時到着。やはり、準備中の表示であった。。。
お客さんはすでに4人ほどいらっしゃる。
カウンターの端、目の前でうなぎが炙られている席へ案内された。
お昼のメニューは、蒲焼き、白焼き、うな重、白焼き重に限定されているよう。
うな重 2730円 この節、どこも値上がりの模様。
また、10歳以下お断り、撮影お断り、との案内が書いてある。

皆様のレビューのごとく、痩せたご主人は眼光鋭く、
撮影禁にもかかわらず、フラッシュがたかれたところ、ギロッと目を向けていた。。。
ちょっとこわい。

店内は広々とし、清潔感がある。
ちょうどカウンターの上の天井に、バルコの3管プロジェクターが天吊りされていた。
この店内がシアターと化すのかな?。。。やはり、ご主人恐るべし。

出来上がり12時35分、まさにできたて熱々、ごはんも熱々。
いままでの中で、一番のできたてうな重だな。

見た目は、薄めの焼き色で、
たれは甘過ぎず、やや塩気が強めか。
身はもちろん柔らかいが、ふわふわ感は比較的少なく、しっかりしている。
うなぎの風味に加えてこげの香ばしさもちょうど良い。
肝吸いには焼いた肝がはいっていたと思うが、こういうものなのかな。
漬け物は、たっぷりあって、おいしい。
食べ終わり 12時50分、一気にいただいた。

帰る際、ご主人から丁寧なご挨拶あり、少しほっとする。
お店を出て、振り返ると、やっぱり準備中の表示であった。。。


昼の口コミ
'08/06/12 ('08/06 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 6票 / 6票 ]
雪桜
雪桜 (177)
(女性)
 調布駅東口から新宿方面へ向かって線路脇の道を歩いて1分くらいに鈴木はある。すでに二回目の訪問だ。最初の時はBGMのボリュームの大きさに驚いた。またかかっている曲も、およそ鰻という和食店らしからぬ曲だ。ご主人はパンチ佐藤氏を極限まで減量させたような風貌に見えた。

 店内も鰻屋らしからぬモダンな内装で、カウンター8席、4人掛けテーブルが2卓ある。私達は、ご主人が鰻を捌いているところが見られる絶好の席へと案内された。

 まずはビールをもらって喉を潤す。一回目はコースだけだったのだが、二回目はコースに「カシラ」と「肝」の串と「うまき」を追加した。コースに追加する客は少ないようで「食べられますか?」と心配そうに聞かれた。最初からコースに追加は無謀だが、二回目なので「大丈夫です」と答えた。

 生ビールはすり鉢のような模様の入った陶器の器で出された。席には、塗りの平盆が置かれている。きちんと箸置きもあり、ご主人の拘りのようなものが伺い知れる。メニューに「店内での撮影はご遠慮ください」と書かれていたので写真撮影は断念した。

 最初に「鮪の小鉢」が供される。山葵醤油で味付けされていて、その塩梅がちょうど良い。次に「肝焼き」の一片が供される。これも味付けされている。ふっくらと柔らかく、苦味もなく美味しい。もう少し食べたいと思われる量なのが心憎い。

 あっと言う間に食べてしまう皿の合間には、ご主人が鰻を捌く場面を眺める。ジャッ、ジャッ、ジャッと頭を固定した鰻を次々に捌いていく。鰻を捌くところを目の前で見たのは初めてだが、手際が良いのはわかる。センスのある者の所作は美しく見応えがあるものだ。

 三品目は「白バラ」(皮を剥いだ身の串焼き)と箸休めの「大根おろし」が供される。一回目はこの「白バラ」で、二回目は「クリカラ」(背の皮付きの身)だった。「白バラ」も「クリカラ」も、口の中で溶けていくように柔らかく、美味しい。「大根おろし」はさっぱりとした酸味があり、口の中をさっぱりさせてくれる。

 四品目は「茶碗蒸し」で、生海栗が贅沢に入っている。そのまま刺身で食べても美味しいだろうと思われる海栗は甘く美味しい。柚子の香りがアクセントとなっている。

 五品目は「しいたけ」で、肉厚の椎茸を半分にしたものが三片串刺しにされている。酢橘が添えられていて、絞って食べる。爽やかな酸味が肉厚の椎茸の味をより美味しくさせる。
 六品目は「たたき」で、桂剥きした大根で、鰻・紫蘇・飛び子を巻き、ポン酢のような出汁がかけられている。飛び子のぷちぷち感が楽しく、また美味しい逸品だ。

 七品目は「トマトの海老クリーム」だ。海老風味のクリームが冷たいトマトの酸味と相俟って見事なハーモニーを醸しだしている。

 この後、ご飯で「うな重」と「白焼き重」の選択となる。私達はそれぞれ頼んでシェアした。「白焼き重」には葱がたっぷりとかけられている。これが白焼きと絶妙に合っていて美味しい。「うな重」もふんわりと柔らかく、今まで食べたうな重の中で一番美味しいと思った。これは二回目でも、そう感じたので間違いない。

 串の「肝」よりも、コースの中で出された「肝」の方が私は好きだ。「カシラ」も他店よりも柔らかく食べやすい。「うまき」はあっさりとした味付けで大根おろしが添えられている。

 締め括りの甘味は「日本酒のアイス」だ。これは、シャーベットとアイスクリームの中間のような感じだ。微かに麹の香りがして、甘み控えめで、口の中がさっぱりして美味しい。甘味の苦手な人でもいけるだろう。

 今まで行った鰻屋の中でも最高のお店だ。おそらく、これからもリピートすることになるだろう。ミシュランの星がついていないのが不思議なくらいだ。

ホームページの「東京食道楽記(極上の味を求めて)」では、男女二人が、それぞれの視点から、食べ歩きの原稿を書き上げております。興味のある方はご覧になってください。
http://www18.ocn.ne.jp/~gokujyou/

夜の口コミ
'08/04/11 ('08/04 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 20票 / 21票 ]
 鰻が食べたくなった。思い立ったら我慢などできない卑しい性分である。お酒も切れないので、みつくろった肴でお神酒も少しは頂いてから、鰻重を掻っ込めたら幸せだ。土曜の午後、連れに鰻屋「コース料理」の予約をとってもらった。

 夕暮れ時、京王線は調布の駅で下り立って、愛想もない街並みを三分ほど歩いていくと、マンションの一階に「鈴木」と書かれた看板を見つけることができた。スタイリッシュなガラス張り仕様の店舗は、とてもモダンな設えに感じられる。室内は板場を囲む八席ほどのカウンター席と四人掛けのテーブル席が二卓あった。あらかじめコース料理(五千九百円)を予約していた為か、連れと二人、黒のランチョンマットがセッテイングされた主人と真向かいのカウンター席へと案内される。

 浅黒く引き締まった体付きの御主人は、実直な職人気質の人に見受けられる。壮年寡黙な方であるが、常に店内を気配りされているのが感じ取れた。「わからない事があったら聞いて下さい。」という主人の一言で夕餉の時が始まった。配膳や調理補助は三名の女性スタッフが担当される。同時に入店されたテーブル席の三名の客もコース料理を注文されたようで、調理は五人同時の進行と相成った。

 よく冷えた生ビール(六百三十円)で喉を潤していると、奥より突き出しの「鮪」の小鉢が運ばれる。板場の主人は、足元の樽よりヌルヌルとした活鰻を造作も無く掴み出す。大きく見開いた目で睨むように中鰻の頭にキリを打ち、次から次へと物の見事に背裂きして、内臓や骨などとりわけていく。

 やがて金串の一本に新鮮な肝を突き通して、目前の炭火で軽く焼き上げ、一片の「肝焼き」が供された。ふっくらと焼き上げられた鰻肝は、勿体ぶったわずかな量を押し頂くように口に含んで、火傷しそうな熱燗の「三千盛」で流し込む。私には、これより優れた酒の肴はないように思えた。

 三品目は皮を剥いだ身の串焼き「白ばら」と箸休めの「大根おろし」が運ばれる。ひと続きの時間に熱燗徳利は一本ずつ空となっていく。生海胆が盛られた「茶碗蒸し」は柚子の香りがする。半切りにされた「焼き椎茸」は添えられた柚子を絞って食べる。これは芳ばしく瑞瑞しくて美味い。六品目「うなぎタタキ」は、白焼きを桂剥きした大根で、紫蘇の葉や飛子と巻いてある。さっぱりポン酢の逸品だ。

 見渡した店内は満席の盛況となり、御主人は「裂き、串、焼き」と八面六臂の活躍である。串打ち素焼きした「かば焼き」を釜にて「蒸し」あげる。うちわを用いず「焼き」上げられる鰻からは、香ばしい香りが立ち昇る。

 ご飯物は「白焼重」か「うな重」の選択となる。二人別々に注文し半分ずつシェアして賞味した。刻んだ分葱(わけぎ)がたっぷりと散らされた「白焼」は、あっさりとした風味であるが、引きだされた鰻の旨味は十二分に感じられた。さらっとしたタレ仕立ての「うな重」は滑らか柔らで、くどさもなく大変の美味に思えた。甘さ控えめの「日本酒のアイスクリーム」で締めとなる。

 コース料理の食事時間はおよそ二時間余りであったが、見惚れるばかりのご主人の職人技と供された逸品料理の数々に、お酒もすすんで非常に楽しい時間を過すことができた。料理は、鰻本来の旨味が際立ったもので、勘定の額を考えれば、私には最上の店とさえ思える。すっかりと満足して、連れの肩にぶつかりながら、模糊とした頭で花冷えの街に出た。ここは美味さと心地良さだけが記憶に残こった。なんの不足もない鰻屋である。

ホームページの「東京食道楽記(極上の味を求めて)」では、男女二人が、それぞれの視点から、食べ歩きの原稿を書き上げております。興味のある方はご覧になってください。
http://www18.ocn.ne.jp/~gokujyou/

おすすめ!

コース料理 (\5,900)、 熱燗 三千盛 (\650)

夜の口コミ
'08/04/01 ('08/03 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  •  
この口コミのURL コメント (4) [ 有効 29票 / 29票 ]
Ben1956
Ben1956 (23)
(50代以上・男性・東京)
以前から狙っていた鈴木。

事前に予約していったのですが、案の定入るなり「ご予約は?」と聞かれました。
きっと、予約なしでは入れないのでしょう。

席につくなり、「時間かかりますがよろしいでしょうか?」これも想定内。

うな重と白焼きを頼んで、「お勧めの料理ありますか?」と聞いたら、
「うなぎのたたきを召し上がってみてください」ときたので、迷わず注文。
親方からも「サラダがおいしいですよ」ときたので、ホイホイ注文。

他に茶碗蒸し(中にうにが入っている)も頼みました。

「うなぎのたたき」これは絶品。
「茶碗蒸し」これもうまい。
「サラダ」温かいシメジと野菜のドレッシングがグッドバランス。

うな重は出てくるのに1時間20分以上かかりましたが、
“注文からさばく”というポリシー通り、フワフワのうな重が出てきました。

あちらこちらのうなぎを食べていますが、値段とのバランス考えるとどうしても評価が高くなってしまいます。

「写真撮影お断り」と書いてあったので、あえて撮影はしてきませんでした。

でも、月に一度は行きたくなるお店です。
おすすめ!

うな重 (\2,310)

夜の口コミ
'08/03/12 ('08/03 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 4票 / 4票 ]
leftcoastchic
leftcoastchic (43)
(20代後半・女性・東京)
仕事で調布に行くことが多いのですが、身近にこんなお店があるなんて、びっくりでした。
しかも、駅近で!

鰻の評判は聞いていましたし、ちょっと変わったご主人のことも念頭に訪れたので
飲屋街の昭和の雰囲気漂う狭くて暗い店内に恐そうな店主がカウンターの後ろから
「黙ってさっさと食って席を空けろ」という空気をこちらへ送ってくる、
というシナリオを(勝手に)想像していました。

が、しかし、皆様の口コミをちゃんと読んで行けば分かったことだったのですが
とっても広々、お洒落、爽やか、ゆったりランチを楽しめるお店でした。そして
日本らしい、控えめで丁重なサービスを感じられました。

11:45に訪れた時には行列でもできているのではないかと思いましたがまだ店内は
空で、別のお客さんも同時に地図を頼りに到着したところで、表の「準備中」のサインを
確認し、皆して「11:30からですよね?」なんて戸惑っていたら
「お待たせしても大丈夫ですか?」というお断りをいただいて入店。
結局、「準備中」のサインは帰るときもそのままだったので「次回は惑わされないぞ!」
なんて思いながら去りましたがとにかくお店の方たちの人柄的に(男性二人で静かに
営んでいました)この「準備中出しっぱなし事件」がとても微笑ましく思える
そんなお店なのです。

鰻は皆様の口コミ通り、ふわふわで上品なお味です。脂がのってるのにしつこくないんです。
艶のある白米も多過ぎす、それからシャキシャキしたさっぱり自家製風のキャベツとカブと
きゅうりの浅漬けも箸休め的にとっても楽しめました。
又、待っている間と食後の緑茶は凄く美味しくてお客への深い思いやりを感じました。

ゆっくりとランチを取れる方には是非お勧めしたい鰻屋さんです。ガラス張りの明るい
店内はとってもお洒落で、壁にかかっているアートはもの凄くといっていいほど
センスを感じられ、お料理だって「うな重」といってもシンプルかつ上品なプレゼンです。
鰻屋さんでノラ・ジョーンズは待ち時間をのどかで至福なものにしてくれます。
但し、初デートの方に40分の待ち時間は緊張したり、間が持たなかった場合は
大変かも知れませんね!(笑)
おすすめ!

うな重 (\2560)

昼の口コミ
'08/03/05 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 2票 / 2票 ]
食人7号
食人7号 (11)
(40代後半・男性・東京)
今までに昼3回、夜1回伺ってます
お店及びご主人の個性的な雰囲気は
みなさん書かれている通りなので、
書かないですが、そんなこと関係なく
ここのうな重は逸品です

私はここのうな重と出会ってから、
他では食べる気がしません

しっかりとした仕事をしたうなぎ
絶妙な硬さとタイミングで盛られたご飯
甘ったるくなく、適量のタレ

肝吸い・お漬物

全てが揃って出来る逸品のうな重を
毎回裏切ることなく、いただけます

これで、昼は2,310円はお徳です
(時間は1時間は待つことは必須ですが)

ご主人の信念と努力には頭が下がります

夜にいただいた、白焼き重も、ねぎで白焼きが
見えないほどですが、わさび醤油で、スッキリした
味わいで、こちらも美味しいです
(個人的には、うな重3回に白焼き重1回ぐらいの割合
で食べたいです)
おすすめ!

うな重(昼) (\2,310)、 白焼き重(夜) (\2,500)

昼の口コミ夜の口コミ
'08/02/12 ('08/02 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥6,000 ~¥7,999
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 2票 / 2票 ]
とんぼ
とんぼ (13)
(30代前半・男性・東京)
宍戸開にチョイ似のマスターの作るうな重、白焼き共にどちらもふっくらして最高に美味しいです。関東風のうな重としてこのあたりでは一級品かも。ただし注文してからうなぎをさばくようなので、とにかく物凄い時間がかかります!うな重だけ頼んだとしたらこの待ち時間はどうなるのか。。焼き物や前菜等を頼んでビールや焼酎を飲みながら会話でも楽しんで待つ。そういうことに苦痛を感じるようでは、この店にいけません。かかっている音楽やブルーススプリング巣ティーンの写真やジャンセンの絵、内装やトイレの中までも何もかも渋いセンスです。こだわりを感じます。難点は待ち時間と待っている間に煙で目が痛くなることか。でも単純にうまいので許すしかない!この価格は懐にはA級で響きますが、調布では外せない店。
おすすめ!

うな重 (\2,730)

昼の口コミ夜の口コミ
'08/01/26 ('08/01 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  • ¥4,000 ~¥4,999
  •  
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 2票 / 2票 ]
Chocomal
Chocomal (55)
(30代前半・男性)
平日の昼1時頃に訪問。
旧甲州街道から京王線の線路のほうに入ったところにあります。
ウナギの絵が書いてある看板があり、ガラス張りになっています。
表には「準備中」とでていますが扉は開け放たれていて、
入ると眼光鋭い店主らしき方が開口一番「お待たせしますがよろしいですか?」
帰る時も「お待たせしましたありがとうございます」と仰ってました。

カウンターは奥行もあり結構落ち着きます。BGMにはボスの新譜?
においと炭火の熱さ以外は鰻屋さんぽくありません。
メロンに生ハム巻いたのが出てきてもおかしくない雰囲気です。

うな重を頼んでから4~50分で来ました。
お客さんは5人程度でしたが結構待ちました。
うなぎはふっくらしてて脂はだいぶ落ちてるみたいだけど
パサパサしてるわけではなく、ちょうどいい具合。
たれはあっさりでちょっと少なめ。
個人的には肝吸いもあとほんの少し薄くてもいいかも。
お昼なら味も量もこの位がちょうどいいと思います。
さっぱり薄味なのでもりもり食べたい人には向かないかもしれませんし、
雰囲気も含めて評価の分かれるお店かもしれませんが、
個人的には居心地の悪くない雰囲気、好きな味付けのうな重でした。


正直なところ、鰻は甘辛くて喉が渇くし脂っこくてもたれるしで
大好きってわけでもなかったんですが…
自分もそうでしたが、そんな人は一度こちらで召し上がってみてはいかがでしょうか。
カウンター席の場合は帰ったらファブリーズをお勧めします。

おすすめ!

うな重 (\2,310)

昼の口コミ
'07/11/15 ('07/11 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
この口コミのURL コメント (0) [ 有効 3票 / 3票 ]
かなえひめ
かなえひめ (148)
(40代後半・男性・東京)
京王線調布駅で下車、パルコや西友がある同駅北口から新宿方面へ、ゲームセンターを右に見ながら、徒歩3分程度で左手にあるマートルコートと言うマンション1階にお店はあります。二週前の日曜日の夜に予約無しでふらりと訪問した際には、既に予約で満席で、爆笑問題・太田光似のご主人から丁寧に名刺を頂戴し、予約を勧められたので、今回は土曜日のお昼時に予約して訪問しました。

12時半の訪問時点では、半分の入りでしたが、帰路に着く時点では満席になっていたした。焼き場が見えるカウンター席に通され、メニューも見る間も無く、断り難い口調で「うな重で宜しいですか!」と念を押す様に聞かれ、二人共に黙って頷き、うな重を注文。

カウンター横の柱には、何故かBruce Springsteenの写真パネル、一方でBGMにはU2が流れ、鰻が炭火で焼かれるのと同様、カウンターに座った我々もその熱で十分に汗を流す事約40分で、うな重が完成。鰻は炭火で軽く焼く感じで、通常より長い蒸篭での蒸し時間を気にされている様でした。蒸しあがった鰻から串を抜き取る作業にも拘りがある様で、串がテンポよく空中を舞う作業が