タテル・ヨシノ 芝の口コミ一覧

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最寄り駅・エリア
御成門 (東京
ジャンル
フレンチ

23,885 アクセス

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ビアンコ
ビアンコ (71)
(30代後半・男性)
吉野建シェフがパリに構えた「ステラ・マリス」にミシュランが星を与える前の2003年、
「ミシュランの星に拘りすぎずにやろう、人生設計もしっかりせんと...」と考えを改めたシェフは
母国である日本にも基盤を置くべく店を出そうと決断されたそうです。
それが芝パークホテル内のキュイジーヌ フランセーズ タテル ヨシノです。
ステラ・マリスは凱旋門のそばに在るようですが、
タテルヨシノは増上寺の参門の程近く。
ホテルへ向かう途中、雄大な東京タワーの景色も臨めます。

吉野氏は2週間おきにパリと日本を往復、
ステラ・マリスの看板料理も日本のメニューに並びます。
ランチであれば、これだけ著名のシェフの料理を
ホテルのゆったりとした空間で3,675円(税込み)から愉しめます。

アミューズ(ホントにひと口サイズですが)が2品付き、
前菜・メインは共にフレンチの王道を行く食材のラインアップで、
デザートは今まで小生が食してきた中ではトップレベルです。
若干の調理のブレは感じましたが、価格や雰囲気を考えますと充分満足できます
(デザート抜きでの料理評価は3.5点でしょうか...)。

グラスワインは高額のものが多い品揃えでしたが、
状態が良く且つ料理に合うものをきちんと供してくださいました。

パークホテル東京内にも2号店ガストロノミー フランセーズ タテル ヨシノを、
奥様(昨秋他界)の故郷・和歌山にはオテル ド ヨシノを開業し、
その知名度と評価が日本で改めて根付いた今日、
次なる目標はモナコ・ロンドン・ニューヨークらしいです。
世界中の料理人達と腕を競いつつ
客を満足させたいという探究心の炎は勢いを増すばかりのようです。

料理の詳しい感想・画像はこちら↓
http://agneau.at.webry.info/200805/article_2.html


昼の口コミ
'08/08/25 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥8,000 ~¥9,999
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ぶりぶり1234
ぶりぶり1234 (384)
(40代前半・男性)
 こちらの近辺に出かける所用があり、食べログで検索して、こちらのお店を訪問してみた。家族三名で訪問するので、年齢制限を確認したところ、お店として明確な規定は無く、二時間程度静かに座っていられれば差し支えないとのこと。ちょっと判断に迷ったが、電話口の予約担当の方から、来店を歓迎する趣意のお言葉を頂いたので、遠慮なく訪問させて頂いた。

 実際、訪問してみると、比較的シンプルなホテルの別館1階にあるレストランであり、雰囲気もカジュアルであった。したがって、席で騒いだり出歩いたりすることがなければ、本当に問題ないと思う。逆に、豪華な雰囲気を期待して訪問すると、アレ?、と感じてしまうと思う。

 この日のランチコースメニューは、Aコース(3675円)と、Bコース(5250)と、有機野菜の特別メニュー(6825円)の三種類。Aコースだと、前菜、肉又は魚、デザートで、Bコースだと、前菜、魚、肉、デザートとなる。いずれも選択肢が、5、6種類あり、選択する料理によっては若干のプラス料金が発生する。このときは、各自お腹の具合と相談して、Aコース×2、Bコース×1を注文した。

■前菜
・人参をまとったフォアグラのフォンダン トリフ風味 ×2
・グリーンアスパラのリゾット パルメジャーノ風 ×1

■魚
・ヒメジとフォアグラのポアレ 新キャベツのソース ×1
・軽くスモークした厚切りサーモン ステラマリス ×1
・本日のお魚料理(真鯛のポワレ) ×1

■肉
・うずらのロースト、スパイス風味 十六穀米と共に ×1
・パセリを付けて焼いた仔羊のロースト(+500円) ×1

■デザート
・クイニーアマン パイナップルのクーリ 黒糖のソルベと共に ×1
・チョコレートのムース 三種のスパイス ×1
・赤ピーマンのブリュレ ×1

 フォアグラのフォンダンは、周囲に人参が添えられているので、サッパリと食べることができる。フォアグラの中に挟まっているのは、トリフとピスタチオ。但し、同伴者が頼んだグリーンアスパラのリゾットの方が、美味しかった。パルミジャーノチーズの香りと、アスパラが相性良く、仕上がっていると思う。

 ヒメジとフォアグラのポアレは、魚とフォアグラという意外な組み合わせだが、フォアグラが極めて小さく、魚に対するソースとしての役割をしていた。非常に美味しいと思う。また、フォアグラが小さいので、前菜のフォアグラとかぶっても、全く問題く、美味しく頂ける。

 うずらのローストは、あっさり目のソースで、極普通のお味。十六穀米からカレーのような香辛料の風味がするので、個人的にはフレンチとして違和感を覚えた。仔羊のローストの方が定番料理として手堅く仕上がっているように感じた。

 デザートのクイニーアマンは、黒糖のソルベとの相性が良く美味しいのだが、結構、ボリュームがある。こんなに、大きいとは思わなかった…。赤ピーマンのブリュレは、一口食べてみたら、本当に、赤ピーマンの味がした。美味しいデザートというより、面白いデザートという感じかな。


 ランチで利用した為かもしれないが、非常に良心的な値段設定で、気張らずに料理を楽しむことができた。全体的なボリュームや料理のバランスも丁度良く、また、野菜が多く使われている軽めのフレンチではあるが、最後にはちゃんとした満足感が得られた。

 料理内容を考えると、コストパフォーマンスも良いと思う。豪華な雰囲気を追求するのでなければ、使い勝手の良いお店はないだろうか。
 
昼の口コミ
'08/07/21 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  •  
  • ¥8,000 ~¥9,999
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jazzmanchu
jazzmanchu (9)
(50代以上・男性・東京)
7月のChef's Week Special Menuはアワビを贅沢に使った特別メニュー。
予約時に若林ディレクトールにマリアージュするワインをお任せでお願いした。

いつものように到着に合わせて全てのワインを冷やしたり、抜栓、デカンタージュ等々、完璧に準備してもらえる。

そして、本日のメニュー。
なんと、シャンパーニュの前に食前酒としてホンノリ甘いロゼワイン(*^_^*)
(Rose d'Un Jour 2007 La Ferme de Sansonniere Mark Angeli)
赤肉メロンと生ハムのジュレ。
(生ハムの塩味と唾液をそそる旨味たっぷりのジュレそして甘いメロンが口の中でロゼと出会った時は幸せ特急便の到着!)

稚鮎のフリット
すぐその後に
活アワビのキャビアと肝のクリーム仕立て添え
をシャンパーニュで。
(ドライなシャンパーニュと稚鮎やアワビの肝の苦味がタマラナイ!)
(Richard Cheurlin Cuvee "H" 2002)

アワビのパイ包みレフォールのソース
を淡い味わいの山梨産Tsugane Cabernet Sauvignon
(赤ワイン!、キャベルネ独特の緑のハーブの微かな香りと味わいが、アワビの海のミネラル感と旨味の大爆発をやさしく包んでくれる~!)
(Tsugane Beau Paysage la Montagne 2005)

フレッシュ(旬)とうもろこしの冷たいスープ
アワビの魔法の国からエスケープするお手伝いをやさしい味で。

イサキのポワレ、プロバンス風
夏の海の味を爽やかなプロバンス風で。
キリッとシャープだけど、果実とミネラルのバランスが良いSancerreの喉越しがとても順調♫
(Henri Bourgeois Cuvee Jadis 2000)

北海道産仔羊のロースト
ど~んとCh.Pichon Longueville 1993と。
(子羊のパワフルな味わいに全く負けない芳醇だけど力強いPichonとバッチリ!)

お好みのチーズの盛り合わせでPichonをグビっと飲み干し、
更に、Sauterne。貴腐ワイン登場!
(Castelnau de Suduiraud 2002)

アヴァンデゼールと
ピーチメルバで
本日は幸せの只中に~!

吉野シェフのお料理は今のパリの味。

色合いとか泡とかの技術とか演出に偏った「斬新」を謳ったフレンチではない。
フレンチの王道を全く踏み外していないからか、ダイナミックだけど心から優しい気持ちにさせてくれる本当の美味しさにあふれている料理。

喜界島育ちの氏の、心の温かさにあふれている極上料理である。

そして、マリアージュを任せたらこの人の右に出る者はいない。
ソムリエとしての知識経験とはワインの蘊蓄ではなく美味しい料理を演出する技!
若林ディレクトールは食事のサービス(御もてなし)も最高。
出過ぎた所がなく、でもポイントを外すことはなく、正に気が利いている。
(調子に乗って、二人で写真も~!)

いつもよりも高価なコースだけど、ならばワインも贅沢にと思い切って。
今日は、人数を集めていろんな美味しいワインを頂けるようにした。

タテル・ヨシノ銀座店(4丁目PIAS GINZA 2F)が9月に開店する。
(おめでとうございま~す!)
その前に吉野シェフと若林さんのメモリアルコラボのディナーをという企画でした。
夜の口コミ
'08/07/21 ('08/07 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • ¥30,000 ~
  •  
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桜えび
桜えび (81)
(20代後半・男性・東京)
(シェフズウィークでない)普通の時期に、「シェフのお勧めコース」をいただきました。
アミューズ、前菜×4、魚料理、肉料理、アヴァンデセール、グランデセールという豪華な品数のところに、フロマージュも追加したため、(ポーションこそ小さいものの)かなりの量になり、ボリューム的には満足でした。

「ステラマリス」のスペシャリテの数々ということでしたが、味としては特に面白みは感じられず、無難に美味しくいただけました。
メインのアンコウは非常に美味しいと感じましたが、ポーションが小さいこともあり、全体的には印象がやや弱いように思いました。

全体としてのコストパフォーマンスは、あまり良いとは感じませんでした。
その最大の理由は、雰囲気にあると思います。
ビジネスホテルのようなシティーホテルの1階にあり、ホテルのロビーのような造りです。
また、平日だったせいか客はほとんど入っておらず、唯一視界に入った客は、よれよれのボタンダウンにチノパンにウォーキングシューズといった服装でした。
1人2~3万も使うお店としては、いかがなものでしょうか。

他の口コミを見る限り、ランチはお買い得なようですね。
とはいえ、真髄を知るためにも、ジビエの時期のシェフズウィークに、ポーションの大きいスペシャリテを、しっかりと食べてみたいものです。
夜の口コミ
'08/07/01 ('08/02 訪問)
  • 評価:3.5
  • 評価:3.0
  • 評価:2.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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一家言
一家言 (60)
(40代前半・男性・東京)
ランチの予約を入れて訪問する。
入っているホテルのグレード感はいまひとつ。
ちょっと欧米風の外国人多い。
早めの訪問で、一番乗り、入口でホステスがにこやかに迎えてくれ店内へ。
店内には、2~3人のウエイターがいたが、どの席に通すかもたついた。
なんだ?客を見て席を考えるのか?と不信感がつのる。
まあ席に着いてからの接客は満足できるものであった。
まずはグラスで白ワインを頼んでみる。
グラスでは3種類用意してあった。
ソムリエに味わいを確認しながら2種類をチョイス。
昼のコースは大まかに3種類。3500円、5000円、6500円程度から選べる。
もちろんもっとスペシャリティなコースもあった。
有機野菜が食べたかったので6500円のコースを選ぶ。
ちょと品数が多いかな?と心配したが各料理が少なくて大丈夫だった。
逆にしっかりと食べたい人には不満が残ると思う。
それくらい少なかった。
食事に合わせて、白、赤のワインをグラスで楽しむ。
結局各3種類を全部飲んでしまった。
お昼で、他のテーブルではアルコールを飲んでいなかったので、すべてボトルを私たちのために開けてもらったことになる。これは気持ちいい。
料理はすべて合格点だが、飛びぬけて印象に残る品もない。
しかし全体にレベルは高い。
料理、サービスともに満足できるレベルである。
ランチコースはリーズナブルなのだが、ワインを飲みすぎて結局、結構なお会計になってしまった。
グラス1杯が1700円平均くらいか?
昼の口コミ
'08/04/17 ('08/04 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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アサヒ飯店
アサヒ飯店 (34)
(30代前半・男性・埼玉)
フランスのミシュランで星を獲得したタテルヨシノにいってきた。
店については以下のリンクが詳しい。
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/10663.html

レビューは後日詳しく書くが、この店は、ランチコースのコストパフォーマンスが非常にいい。
5000円のコースを選択したが、アミューズからデセールにいたるまで、文句のつけようがない味だった。ポーションもあるので満腹になる。プチフールも4種類も出てくる太っ腹ぶりだ。デセールは、赤ピーマンのクレームブリュレ(メニューになくても3日前までに予約すれば用意してくれるそうなので予約時に確認を)と、追加でシュプリーズをオーダーしたが、いずれも素晴らしかった。この店は若手のシェフパティシェが別にいるので、デセールの完成度がとても高い。
食後の一服もウエイティングで可能なので、食後の余韻にじっくりひたることができるのも素晴らしい。
少々寂れたホテルの中というロケーションに我慢できるのならば、この店はかなりオススメできる。
事前にシェフがいついるのか確認してから訪問すれば、間違いなく素晴らしい料理が出てくるはずだ。

次回は、シェフ得意のジビエを目当てに秋口に訪問予定だ。
おすすめ!

仔ヤギのカルパッチョ 、 軽くスモークした厚切りサーモン ステラマリス 、 赤ピーマンのクレームブリュレ

昼の口コミ
'08/04/01 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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Delicious Soldier
Delicious Soldier (70)
(30代後半・男性・埼玉)
 フランスで☆を獲得したの吉野シェフの日本での旗艦店。ミシュラン東京でも☆獲得のレストラン。開業5周年記念のシェフズウィークで1年ぶりに訪問。 

 酒の飲めない我々は、いつもだとソムリエさんの出番が1分で終わってしまうが、今回は違っていた。以下ソムリエさんとの会話。

 ソムリエ「シャテルドンと言うミネラルウォーターがお薦めです。微炭酸がとけ込んでいて料理に良く合う水です。大きな瓶は1本2千円(以下価格は税込み、サービス料10%別)ですがいかがなさいますか?」

 心の声「ミネラルウォーターに2千円か・・・ 正直高いな。でもせっかくだから飲んでみるか。」という訳でオーダーした。

 結果は、世の中には素人が飲んでも明らかに違いのわかる水が存在する事を思い知った。炭酸は舌にささる感じは無く心地よい具合。味もキリっと立っておりどの料理とも良く合った。あまり出回っていない貴重な水で、1650年頃から愛用されているとの事。確かにラベルには1650と大きく書かれていた。

 帰宅後、調べてみてビックリ。「1650年にルイ14世の健康を願って献上された水で、以後愛用されて太陽王の水と称され、ベルサイユ宮殿の食卓を飾ってきた。年間100万㍑の限られた採取量のため希少価値を保っている」と書かれていた。どうりで美味い訳だ。しかも販売価格は1㍑2千円、ほぼ販売価格で飲んでいた。とっておきの水を良心的にお薦めされていた訳だ。大変失礼な心の声であった。 

 18,900円の5周年記念コースをオーダー。コースの内容は以下の通り。

 ○新玉葱のスープ

 玉葱のクリームスープの底に良く炒めたタマネギが引かれている。クリームスープは玉葱の風味が生きており、自然な甘みのまろやかな味わい。炒めた玉葱の方は甘みが最大限に引き出されている。2種類の玉葱の甘みを楽しむ事が出来旨い。

 ○卵のフリット トリュフソース

 パン粉をつけて揚げた半熟卵の下にパイ生地とホウレン草が引かれている。卵はそのまま揚げると爆発してしまうため、半熟卵を作った後にパン粉をまぶしてさっと揚げているとの事。卵に2度火を通しながら半熟にするため火加減が難しそうだ。濃厚なトリュフソースが絶品で、そのままだと旨過ぎるが半熟卵をからめると丁度良い具合になる。

 ○パテ・アン・クルート ステラマリス

 鴨・フォアグラ・伊達鶏のパテの下に鴨のコンソメのジュレが引かれている。鴨、フォワグラ、伊達鶏はそれぞれ味、食感共に異なっており、食べ進めていく内の味の変化が面白い。鴨のコンソメは良質の出汁の味わいがする。ビストロの代表料理田舎風パテに対して都会風パテと言った感じの料理。

 ○白アスパラガスとトコブシのフリカッセ

 白アスパラガスと若竹とトコブシのフリカッセ。白アスパラガスと若竹はシャキシャキとした歯ごたえ。弱冠の苦みも利かせてありそれぞれの野菜の旨味が味わえる。トコブシはクニクニッとした食感。肝も付いており貝の旨味が引き出されている。ソースは西洋山葵のソース。山の幸と海の幸の旨味を同時に楽しむ事が出来且つアッサリとした一皿。

 ○舌平目のエギュイエット オマール海老のエミュルション

 薄切の舌平目のソテーとオマール海老のソース。舌平目はジューシィな火入れで、クセのない舌平目がオマール海老の出汁が利いたソースと良く合っていた。付合せはオマール海老のグラタンとローズマリー風味のマッシュポテト。オマール海老の薄切りも添えられたグラタンは、濃厚な海老の風味を楽しむ事が出来る。

 ○テット ドゥ コション ヴォロ ヴァン仕立て

 テット ドゥ コション=豚の頭の料理だが、ビストロで食べたそれとは異なっていた。脳、トサカ、耳、舌、ゼラチン質たっぷりのほお肉等と野菜がパイ生地の中に盛りつけられている。濃厚な味わいで食べ進めていくたびに味と食感が異なっていく。豚だけでもネットリ、コリコリ、クニクニ、フワフワ、ほかにパイ生地のサクサク感と野菜のシャキシャキ感。何種類の味と食感が詰まっていたのだろう。正にここでしか味わうことの出来ない1皿だ。

 ○ショコラのバック

 5周年を記念したバックに見立てたショコラケーキ。カシスソースの筒を割り上から掛けて頂く。下にはホワイトチョコでコーティングしたライチのソルベ。甘酸っぱいソースと大人の味わいのショコラは相性バッチリ。冷たいアイスのおかげでサッパリと頂けた。

 流石に本人が指揮を取ると一味違った印象だった。食欲をそそる香りが漂ってくる料理が多く、力強さの中に繊細さも見え隠れしていた。メインにどっかりとテット ドゥ コションを据え、前後の料理は食べ応えがありながらも重く感じさせないコースの流れも素晴らしかった。実に美味い料理と水を堪能させて頂いた。
おすすめ!

卵のフリット トリュフソース 、 白アスパラガスとトコブシのフリカッセ 、 テット ドゥ コション ヴォロ ヴァン仕立て

夜の口コミ
'08/03/22 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:3.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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前から行ってみたかったレストランでしたが、心から「行って良かった」って思った数少ないところ。

全てにおいて一流でしたが、特にサービスの質の高さはミシュラン2つ星をあげたいくらい素晴らしかったです。

お正月だったためアラカルトがなくコース料理を選びましたが、王道のフレンチと言うよりモダンフレンチに近く、アミューズから始まってどれも味付けが上品・美味で、イマイチって思うような料理はひとつもなし。 あえて言うなら、デザートのモンブラン風ケーキ(?)

食器にも趣味の良さは現れていました。

ひとつだけ文句を言うなら、レストランのロケーション。 コンラッドホテルのGordon Ramseyと場所を交換しませんか?  
夜の口コミ
'08/01/05 ('08/01 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
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今日のランチは以前から行きたいなーって言ってて行けてなかった「タテルヨシノ」へ。
芝パークホテルの方です。
ランチは前菜+メイン+デザート+コーヒー+小菓子で¥3,675のプリフィクスコース
サービス料は別途てんぱーかかります。

パンは3種類あって、細めバゲットとそのバゲットと同じ生地でできた丸っこいパンと、
やーらかで食べやすいプチパン風のもの。
バターもパンも美味しかったですよ。パン冷えてたけどね。

・チーズ風味のパイシューっぽいつきだし
・次もつきだしの鯖のタルト。
パリっとしたパイ生地に鯖のマリネ風が乗っかってる感じ。生臭さも無く食べやすい。

前菜
・マグロ赤身とナスのミルフィーユ タプナードソース(+¥600)
ナスの瑞々しさそのままに赤身マグロの食感が楽しめてこれはうまーす

・パテ・アン・クルート ステラマリス
私はちょっとテリーヌ系が苦手なのですが、
パイ包みのテリーヌで塩気も強くなく食べやすいらしーです(相方談)

メイン
・テット ドゥ コション ソーストルテュ
豚のいろんな部位のお肉を煮込んだもので、豚の脳みそやら耳やらが入ってると聞き
一瞬「あ、それはやめておこう」と思ったんだけど、
「こちらは本日のスペシャリテです」という給仕さんから聞いたのでチョイスしてしまいました。
結構スパイシーな味付けで、お肉は充分煮込んでやーらかでした。
こんな料理は、めった食べれないですもんねー

・和牛ホホ肉赤ワイン煮込み
定番の牛肉料理だけど、お肉がとろけるほど柔らかくて
ソースの旨みもしっかりしてて美味しいと相方さん絶賛でした。

デザート
・暖かいりんごのタルトキャラメルアイス添え
キャラメルアイスも美味しいし、
タルト表面もうっすらキャラメリゼされてたからアイスとの相性もバランスも良かった。

・チョコレートムース ピスタチオアイスクリーム添え だったかな?
ビターなチョコムースに、ピスタチオ風味のアイスと濃厚ベリーソース添えでアダルトな味。
そして小菓子と、お紅茶で締めました。

美味しいフランス料理たべたどー!という満足感と充実感が味わえました。
豚の脳みそや耳、なんて言葉を聞いた時はギョッとしたけど、そこそこ変わった味で楽しめました。
定番ベタベタなフレンチ料理も、一風変わった創作風の個性的な料理も
どっちもオールマイティーに楽しめそうな感じ。

料理も去ることながら、給仕さんのつかず離れずな接客応対は流石。
優雅なランチタイムを過ごしたい時のフレンチなら、このお店ならハズさないでしょうね。

敢えて言うなら、パンは暖かいと更に良いかな!みたいな。

http://mizery.blog103.fc2.com/blog-entry-184.html
昼の口コミ
'07/11/17 ('07/11 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  •  
  • ¥3,000 ~¥3,999
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mdukem
mdukem (299)
(女性・東京)
芝パークホテル別館にあるフレンチです。
ロビーの一角にあるような感じの席もありますが、
扉の奥の店内は、シンプルな感じで綺麗でした。

両親と3人で伺い、ランチコースBをいただきました。
前菜、魚料理、肉料理、デセール、コーヒーと小菓子で5250円です。

トーション仕立てのフォアグラとフォアグラのマリネ
スモークサーモン・ステラマリス風
子羊のロースト

フォアグラは新鮮な味が活かされていました。
私はフォアグラはローストの方が好きだったのですが、
これはおいしかったです。
サーモンはとても肉厚で食べ応えがありました。

メニューにあったのかわかりませんが、
お店の方が両親の前菜にキノコのスープを出して下さいました。
温かいスープですが、これはすごくおいしかったです。

ワインをグラスで赤白飲んだので、少々お値段高くなりました。
オリジナルドリンクの紅茶のソーダ割り?もおいしく、
家で真似て作ってみました。(午後の紅茶+三ツ矢サイダー、笑!)

店員さんもお料理の説明も詳しく、サービスもよかったです。
「とてもおいしかった」と両親も満足でした。
おすすめ!

キノコのスープ

昼の口コミ
'07/10/10 ('07/09 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥8,000 ~¥9,999
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つよすぃ
つよすぃ (154)
(男性・京都)
芝パークホテル内にあるフレンチ。
こちらのホテル自体がそれほど格式高い感じではないので、雰囲気が特に優れているという感じではありません。
白を基調としたさっぱりとした店内です。

アラカルトメニューを眺めて感心したのは、レパートリーの広さ。
スズキのグリエ、鴨のロティなど、一見平凡とも思える定番料理の数々が並んでいるようにも思えるが、若干のアレンジが加わった創造力豊かなものばかりで、懐の深さを感じとることができます。

水牛のミルクを使ったババロアは、はっきりいって美味しくなかったけれども、シャンパーニュと一緒にいただくと、果実の甘みがくっきり浮き上がってきた。
ワインなどを美味しくさせる一品か。

このようないまいちな皿もあったが、舌平目とオマール海老を使った料理がとても美味。
潮の香りがふわりと口内で広がり、舌触りが雲を口にふくんでいるかのようなやわらかさ。
ワインとともにいただくと、海老の甘みが上品に変化した。
コメント記入中も思い出すぐらいもう一度食べたい一品です。

料理のスタイルは正統派といえるが、全体的に軽めです。
どの料理も舌触りがふわりとしているので、質のよいやわらかさを感じます。
上品なフレンチという言葉がしっくりくるかもしれません。

ここを常連にしている知人いわく、飲んでいるワインによって肉の塩加減を調整したりしているとのこと。
今回いただいた肉料理の塩加減はちょうどよかったが、濃い赤ワインなどを注文すると、塩を強めにふったりするらしい。

あいにく若林氏は不在のようでお話しすることはできなかったが、特にサービス面で気になるところはありませんでした。今回、ワインなどはこちら側でさっさと決めてしまったのがよかったのかもしれません。
スタッフの気合が入っている時とそうでない時があるとか友人はいっていましたが、今回はホテル内フレンチとして無難なサービスを受けることができました。

正直、他のグランメゾン等に比べると、面白みに若干欠くような感じもありますが、スペシャリテの幅も広いようなので、機会があれば再訪してみたいと感じました。
無難に上品なフレンチを楽しみたいときにおさえておきたい一軒。
3.5点といたします。
夜の口コミ
'07/10/10 ('07/10 訪問)
  • 評価:3.5
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  •  
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ちげなべいべー
ちげなべいべー (10)
(40代前半・男性・千葉)
土曜日の夕食に利用しました。ほぼ満席でした。

スズキのグリエと仔うさぎのトゥールトがスペシャリテとのことでしたので、それらが含まれている「シェフのお勧めMenu(\15,000税別)」をいただきました。

*** Menu propose par le chef ***
【(前菜)赤実のメロンと生ハムのジュレ】
【(前菜)とうもろこしのスープ】
冷たいスープ。とても甘かった。
【(前菜)喜界島の仔ヤギのカルパッチョ】
喜界島は吉野シェフの出身地とのこと。スライスされたカリカリにんにく、薄切りパルメザンチーズ、ルッコラと一緒にほおばりトレボン!
【(前菜)毛ガニのトマトファルシィ 緑ピーマンのジュレ】
とても爽やかにいただけた逸品。
【(前菜)卵のフリット グリーンアスパラガスのポートワインソース】
【(魚料理)スズキのグリエ コキヤージュのマリニエール】
薄味で皮がカリッと香ばしく、美味しかった。
【(肉料理、3種から選択)仔ウサギのトゥールト サリエットの香り(お二人様)】
ソースがちょっと重かった。夏バテか・・・。
【アヴァン デセール】
【グラン デセール】
【コーヒーと小菓子】

リーデルのグラス、クリストフルのカトラリー、常にテーブルに気を配っているスタッフ、女性には値段が書かれていないメニューを渡す・・・。高級店ですね。

しかし、なんとなく落ち着かない空間や、一部のスタッフのモチベーションが低く感じられたことが残念。
夜の口コミ
'07/09/27 ('07/08 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:2.5
  • 評価:2.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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みかどmikado
みかどmikado (78)
(30代前半・男性・東京)
 
 以前から聞いていたタテル・ヨシノ
 芝パークホテルと聞けば、ランドマークタワーのロイヤルパークや汐留など他のパークホテルと比べると明らかに見劣りのするビジネスホテル的な印象です。
 このホテルの別館棟のロビーを占拠する形でスペースを確保しています。室内の高さは、ロビー階だけあってかなりのものですが、窓がないので高級感や開放感といったものが大きく欠けてしまい、雰囲気面での減点となるでしょう。 

 イタリアン派の私としては、フレンチには足が遠くなる傾向があるのですが、シェフがいる期間とはっきりしていたので予約しました。
 16800円のシェフ・スペシャルです。

Le Menu Special
ビーツのジュレとヤギミルクのババロワ

濃厚なヤギミルクですが、バケット共に頂くと力強い乳脂肪分が空回りすることなく、また、食前酒のシャンパンとも良い相性でした。

Gelee de betteraves, bavarois au lait de chevre
甲殻類のカクテル

うにがのったカクテルで今日の料理が大丈夫だなと確信に至るものでした。

Creme de champignons recouverte de meringue
メレンゲをおのせした木の子のスープ

このメニュー表記では、普通にスープを想像しますが、今回のテーマの秋の野菜の一皿でした。
富士山麓で特別栽培された野菜20種類以上をトリェフのソースで頂くというものでした。トリェフオイルが華やいで、地の野菜を含めて美味しくいただけました。


Mousse de poivron rouge et Homard au coulis de tomates
赤ピーマンのムース オマール海老とトマトのクーリ

Saumon mi-cuit, sauce pistou aux coquillages
軽くスモークしたサーモン ピストゥ風

サーモンがあまり好きではない私は、食材を変更していただき、イサキにしました。
イサキも美味しくいただけました。。。

Tourte de canard automnale
鴨のトゥールト 秋のスタイル

鴨のパイ包み焼きで、真ん中にフォアグラとトリェフを挟み濃厚なソースで頂くものでソムリエさんの推薦でピノノワールに合わせましたが、鴨の力強さと甘みのあるソース、フォアグラと調和しており美味しく頂けました。

Avant-dessert
アヴァン デセール
Mohito a ma facon
モヒートのデセール
Cafe et mignardises

全体として、外した皿も出てこなかったですし、力強い素材を用いながらも繊細な味付けが随所に見られ美味しいと思います。
食べログでの評価があまり芳しくないのはシェフ不在時の影響なのでしょうか?
ちょい悪的な魅力的オーラをもつ吉野シェフが東京にいらっしゃる時にはまた行ってみたいと思わせるに十分なものがあったと結論付けました。
夜の口コミ
'07/09/14 ('07/09 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • ¥30,000 ~
  •  
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Always Sweets☆
*キュイジーヌ フランセーズ タテルヨシノ*
シェフズ・ウィークということで、吉野シェフ自らが腕を揮うスペシャルウィーク☆
本当はGWに行こうかと思っていたのですが、パリへ行かなくても吉野シェフのお料理が楽しめるということで、このシェフズ・ウィークまでしばしの我慢。。

あまりに楽しみしていたので、オープン時間が予約時間。
一番乗りでした(*^ー^*)v  気合入りすぎ??(笑)

お料理はどれもとーーーってもおいしかったです!!
最初から最後まで感動しまくり!! 結構なボリュームでしたが、完・食!!




特に感動したのがこちら、
イベリコ豚のロースト
...... 続きを読む別ウィンドウで開きます
'07/05/28 ('07/05 訪問)
  •  
  •  
*** susumu ***
*** susumu *** (73)
(30代前半・男性・東京)
【鱈のコロッケ】 2006/03, 2006/07
ブランダードのフリットですね。
レモンを搾って手で頂きます。
きちんとフィンガーボールも用意されます。

【クレーム・ド・クレッソン】 2006/03
クレソンのクリームスープ。
小さなスプーンに盛られたホタテ入りクリームを手渡され、
最後の一味を自らの手で加えて完成させるという演出。
食べるのが楽しくなってしまいます。

【喜界島の仔ヤギのカルパッチョ】 2006/03, 2006/07
定番の前菜。ソースなしのカルパッチョ。
新鮮で赤い肉色鮮やかなヤギ肉に臭みはそれ程ないのだが、脂の部分が少々。
添えてあるルッコラとパルメザンチーズとを合わせて食べることで、
その臭みも消え、さらに味わいが出てくる。

【チリメンキャベツとフォワグラのテリーヌ 黒トリュフ風味】 2006/03
テリーヌと黒トリュフのミルクレープならぬ、ミルチリメンキャベツ。
ふんだんに黒トリュフが使われ、その香りがたちこめるのだが、
やっぱりフォワグラ臭さが残ってしまうのが残念。
ソースは2種類添えてあるだが、両方とも絶品。うなってしまった。

【オマール海老のブーダン ア・ラ・ナージュ】 2006/03
オマール海老のソーセージ。
ブイヨンというよりコンソメで煮ているのかな。
一緒に煮られたマッシュルームも美味しかった。

【手長エビのパピヨット】 2006/07
パピヨットとは紙包みの蒸し焼きだそうですが、
手長エビのすり身を春巻きの皮で包んで揚げた風な感じです。
エビはしんじょのようにふんわりして味わいが良く、
包んでいる皮らしきものはコンソメ風味。
付け合せの野菜もコンソメ?ブイヨン?で茹でた感じ。

【トウモロコシのクリームスープ】 2006/07
トウモロコシのスープの底には、
ヤングコーン?プチコーン?が入って香ばしいです。

【的鯛のポワレ トリュフ風味のエミュルスィオン・ソース】 2006/03
私には何がエミュルスィオン・ソースなんだか分からないけど、
このポワレはとても美味しかった。
今日のコースの中でベストです。ソースが美味しい!

【コチのポワレ 小松菜ソース】 2006/07
真緑の小松菜ソースは原色のように艶やかです。
コチの焼加減はもう一つ。皮がパリッではなく若干しんなり。
やはり、吉野建氏がいないとなぁ・・・。

【鳩のトゥールト】 2006/03
パイ生地に包まれた鳩肉。
こんなに美味しい鳩料理を食べたら、たぶん他に食べられなくなってしまうね。

【ラム酒の香りがするババ】 2006/03, 2006/07
シャンパンコルクのような形をしたサバランに
アルコールをとばしたラム酒シロップがたっぷりしみこんだババ。
零れてしまいそうなほどに浸されています。
イチロー的に言えば「ヤヴァイ」。

【その他】
芝公園の近くにあるちょっと寂れた感じのホテルの1階にあるフレンチ。
最後に、吉野シェフ自ら出てきてご挨拶。 演出してるなー。
テレビ撮影の際も各テーブルに断りを入れくるしね。
おすすめ!

クレーム・ド・クレッソン 、 的鯛のポワレ 、 ラム酒の香りがするババ

昼の口コミ
'07/03/21 ('06/07 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥15,000 ~¥19,999
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TOMIT
TOMIT (1236)
(40代前半・男性・東京)
久しぶりにランチで利用した。1週間ぐらい前に電話した時は満席と言われ、今日はたまたま大丈夫だったものの、喫煙者用の外の席しか空いていなかったようだ。

支配人の若林さんは健在。アルページュ帰りの伊那さんは、今は汐留の方にいるらしい。

ランチコースは、前菜、肉or魚、デザート(3675円)のメニューAか、前菜、魚、肉、デザート(5250円)のメニューBがあり、それぞれ5種類程度から選択できる。私はメニューAを選択した。
以下が今日食べたもの。
アミューズ:マグロのタルタルを薄切りの茄子で包んだもの(かなり優しい味)
前菜:ウニのフランとかぼちゃの泡雪(想像したとおりの味わいでこのカップリングではずれはない)
メイン:テット ドゥ コションのポトフ(ほどよいポーションで、様々なスパイスを感じさせる味付けで、やはりこれは美味い)
デザート:チョコレートムース(シンプルに見えて、これも隠し味のスパイスのアクセントが効き美味い)

今まで、タテルヨシノではアラカルトのオーダーしかしたことが無かったのだが、コースで食べると程よいポーションでお腹にもやさしかった。

今日食べたコースもそれぞれが5~6種類から選べる豊富な選択肢でどれもなかなか魅力的だし、この価格なのでお得感はあるし、他のレストランと比べて充分美味いことに疑いは無い。しかしながら、かつてこのレストランの料理を食べて感じられた、男性的な力強さとパッションみたいなものの印象が薄れ、全般的に肩の力が抜けたというか優しくなったというか、そんな風に感じ、ちょっと「らしさ」が薄れたようで残念に思えた。タテルヨシノには、変化球よりど真ん中の直球が似合うと思うのは私だけではないと思う。

かつてこちらのパティシェだった成田さんは、ジョエル ロブションのリニューアルオープンとともにジョエル ロブションに移り、更に今はNYのフォーシーズンズホテルに移ってしまったそうだ。私は彼のデザートの大ファンだっただけに非常に残念だ。

今日食べて、星の数はちょっと減って★★★★。

以下は2003年10月のレビュー---------------------------
メディアで色々ステラマリスのことは取り上げられていたので,かなり期待して伺ったのだが,こと料理に関しては期待を裏切らない出来。コースは9000円,15000円。アラカルトが3000円~5000円/1品とそこそこリーズナブルなので,アラカルトを選択。前菜が始まる前に数品のアミューズが提供され,これがなかなか美味しい。特に喜界島の山羊のカルパッチョは香りといい忘れられない味。アラカルト故,一品のポーションが大きく,前菜+メインでもかなりきついボリューム。全般的に素材の質が極めて高く,野菜も旨い。ウサギのパイ包みにしろ,喜界島の豚で作られたテット・ドゥ・ボーにしろ,迫力のある極めて男性的な料理で圧倒される。

一方,ピエールエルメ出身という成田パティシェのデザートは繊細でこれもまた上質(現在は成田パティシェはロブションに移ってしまった)。吉野シェフは月に二週間はこちらにいるとのことで,我々が訪れた当日もシェフが各テーブルに挨拶していた。芝パークホテル別館という冴えないホテル内ではあるが,品良くまとめられた内装,ゆったりとしたテーブル間隔でしかも客が入りすぎていないところも良い。タイユバンロブションのソムリエだった若林さんのちょっとフレンドリー過ぎるサービスには好き嫌いもあるだろうが,選んでくれるワインは的確。体調を万全にして訪れたいフレンチレストランだと思う。
昼の口コミ夜の口コミ
'06/12/27 ('06/12 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  • ¥4,000 ~¥4,999
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雪桜
雪桜 (177)
(女性)
 芝パークホテルの1階にあるレストランでわかりやすい。予約の名前を告げると天井まであるドアをギャルソンが開けて、案内された。中央には豪華に花が飾られてある。ホテルの中にあるおかげなのだろうが、天井が高い。

 食前酒にキールロワイヤルを飲みながら、メニューを連れと相談し、メートルとも相談しながら、シェアすることにした。最近、食前酒のシャンパンカクテルは美味しいものが多かったせいか、このキールロワイヤルの味にはがっかりした。

 しかしながら、アミューズ・ブーシュの「フォアグラのクリームを詰めたプチシュー」は美味しい。カクテルでなく、普通のシャンパンにすればよかったと後悔した。

 次のアミューズは一見「ゆで卵?」と思ったけれど、ギャルソンの説明では、「どこぞのブランド卵の殻を器にするため、尖った部分を一部切り取り、白身だけを抜いて、火を通し、上にクリームを乗せた一品。」と言うことだった。 
 スプーンで混ぜて掬って食べる。黄身の濃厚な味とクリームでよく合い、美味しい。アラカルトの一品をアレンジしたもののようだ。

 次のアミューズは「帆立の白ワインソース」?ホタテを白ワインで蒸し焼きして、その白ワインをソースに使ったと説明してもらった・・・ような気がした。どうも、ここのサービスはボソボソと小声で話すので聞き取りづらい。何度も聞き返すのは失礼だし、面倒になって、わかった振りをする。

 前菜の一品目は「トーション仕立てのフォアグラとフォアグラのマリネ フリュイセック添え」。ソムリエに最初のワインは白の甘いワインを勧められて、お願いしたのだが、私の口には合わず、思わず、メートルを呼び貴腐ワインはグラスワインでないかと尋ねた。幸いにもあったようで、持ってきてくれた。

 あのソムリエはフォアグラには貴腐ワインが合うのを知らなかったか、貴腐ワインが好きではないのかのどちらかだろう。その後、メートルにワインを頼んだせいか、ソムリエは私達のテーブルを避けているように感じられた。平日でサービスの人数は決して多くないのに、サービスマンとしてはいかがなものかと思う。

 前菜の二品目は「野菜のエチュベ」。いろいろな種類の野菜があり、中でも、コゴミや百合根が入っているのには驚いた。菜の花や土筆は和の食材というより、和洋中どの料理にでも使われているようだが、コゴミを洋料理で使うのは珍しいと思う。
 
 ビーツの上にはスライスされたチーズが乗せてあり、アクセントになっていたし、スープは優しい味だ。しかし、ハーフポーションで、この量ならば、アラカルトで食べたら、食べ進めるうちに厭きてしまいそうな気がした。」

 魚料理は「あわびのパイ包み焼き レフォールソース」。あわびは見事な大きさで厚みがある。が、あわびの旨みが感じられない。火の通し方は見事で柔らかいのだが、味はパイに取られてしまったのだろうか?残念だ。

 肉料理は「テット ドゥ コション ソーストルテュ」だ。辛口のライターもが絶賛していたので期待していたのだが・・・三口も食べるとフォークが止まってしまった。これ以上は食べられない。私の場合、胃でなく、喉?口?が拒否する。これ以上食べると吐くなという予感がして、それ以上食べられなくなってしまった。

 しょっぱいのと使用されているスパイスのどれかが私と相性が良くなかったようだ。「北島亭」のステーキの時も、塩分が強すぎて、この状態になった。残念だ。連れは平気で食べていたので、もったいないので、食べてもらった。
 
 脳みそだろうが、鶏冠だろうが、見た目は全然平気だが、味がだめでした。グリーンカレーなどは好きで食べる私なのだが、何が合わなかったのだろう?

 デザートは「チョコレートスフレ」と「モンブラン」を選んだ。 チョコレートスフレは甘さが控えめで大人の味だ。ふんわりと仕上がっているスフレは美味しい。

 モンブランはラム酒を加えたマロンクリームを使用していて、中にはマロングラッセを刻んだものが入っていた。酒好きの連れはこのモンブランがとても気に入ったようだ。私もモンブランは好きだが、お酒があれ以上入っていたらパスするだろう。

 後はコーヒーと小菓子。キウイのゼリー、マカロン二種、チョコレート、砂糖菓子、ナッツの入ったヌガーをひとつずつ貰った。コーヒーはエスプレッソのようだった。

 肉料理を残したことを見られていて、感想を聞かれたのだが、正直には言えなかった。デザートを美味しそうに完食したのも見ていれば、お腹がいっぱいになり、肉料理が食べられなかったのではない!ということはわかるだろう。聞くまでもないことだ。

 むしろ、客に「残して申し訳ない」という気持ちを持たせるために聞くのであれば、サービスマン失格だとも思う。残念だ。


夜の口コミ
'06/02/26 ('06/02 訪問)
  • 評価:1.0
  • 評価:3.0
  • 評価:4.0<