並木藪蕎麦の口コミ一覧

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最寄り駅・エリア
浅草 (東京
ジャンル
そば

60,070 アクセス

120を表示 83
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先週のおやすみは、めずらしく浅草に遠征。浅草をえらんだことに特に意味はないのだけど、最近ちょっとでぶりん気味なので、自宅のある田端から歩ける距離でなるべく遠くということで。一時間ほど歩いたら汗がでちまった。さて、どこで昼酒しようかな。きょろきょろしていたら、ウインズちかくのもつ焼き屋さん数軒から声をかけられちまった。やだな。そんなに物欲しそうに見えたのかしら。

うなぎやら、てんぷらやら、すきやきやら、入ったことのない有名店がいっぱいあるな。いけない、いけない、ダイエットの大敵じゃない。あ、そーだ。そばなら太るまい。というわけで、有名なこちらに直行。行列ができるといううわさがあったけど、うかがった時間がよかったのかしらん、すんなり入店、入り口近くのテーブル席に案内された。

テーブルにおしながきがないな、と思って、眼を上げると壁面に短冊がいくつか。う。けっこう、値が張るじゃない。とりあえず、麦酒700円と肴一品(わさびいも700円)を。わさびいもとともにキリンクラシックラガ中瓶が到着。あれれ、大瓶じゃないの。つきだしの蕎麦みそはどこかしら。どうやらビールにはつかないみたい。うーん、このお値段は、立派な高級店、さもなくば、風情ある建物の鑑賞料またはお布施だな。

あっという間に空っぽになったので、樽酒700円を、常温で追加。やっとやってきました、蕎麦みそ。ねっとりしていておいしい。けど、やっぱりキクマサは常温じゃ、だめね。天ざる1700円を追加して、〆。やや小ぶりのえび(「くま」なんですかね。「車」には見えないけど、食通じゃないのでよくわかりません)4つにしし唐をつまみに。うわさと違っておそばのつゆが辛くないのは、天つゆ兼用の仕様のため?

〆て3800円也は、少々満足度不足。




日曜日、前日の反省をふまえて、入念なシミュレーション。やはり、麦酒じゃだめだ。樽酒(ぬる燗)+蕎麦みそ+肴一品(板わさ700円)+天ぬき+〆にざるで臨むことに。歩くのはめんどーになったので、バスで雷門へ。やはり今日も行列はなく、すんなり店内へ。うう。夏の燗酒はあちいぜ。板わさは弾力があっておいしい。けど、700円はちょっと微妙。

つづけて、天ぬきが登場。蓋があっちい。見た目濃ゆい汁に小さな海老がたくさん入ったかき揚げが浮かんでいる。手元には、レンゲが。お蕎麦屋さんで初めて見たような気がする。外国人観光客向けの配慮なのかしらん。あたしゃ、外国人並みに箸の操作がヘタクソなので、ありがたいことだけど、これって、江戸前の粋とは違うくないかい。池之端ほど繊細じゃないけど、これはこれで、なかなかおいしい。ただ、おつゆを全部飲みほすと汗がだらだらでてきて、暑い夏にはどうなのかな。

〆のざる700円のつゆは、うわさどおり塩っからい。ちょこんとつけてなんて、器用な真似はできないので、最初から少しだけ器に注いで。裏返ったざるに盛られたそばは少ないけど、こういうあざとい真似を粋というのかも。

でもって、会計は、やっぱり3800円。えー。てぇことは、ヌキは1700円で、抜かないのと変わらないのですかい。ちょっとぉ、あたしゃ、無粋な関西人だから言っちゃうよ。曲りなりにも蕎麦屋の矜持があるのだったら、抜いた分、安くしなさいよ。もしかして、蕎麦の価値は、ゼロ円なのかしら。親戚筋?の池之端じゃ500円安くて、千円ぽっきりにしているじゃない。


というわけで、どケチで無粋なアンチグルメ(大体この季節に冷たい蕎麦を食う奴に美食家はおらんだろ)呑兵衛のあたしにゃ、色んな意味で「お高い」店でござんした。

個人的には、台東区の藪なら、断固として池之端を支持しやす。
昼の口コミ
'08/07/07 ('08/07 訪問)
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Sugar Ray
Sugar Ray (33)
(40代前半・男性・東京)
神田藪には何度も出向いていたが、浅草には食べたいものが沢山あり、そば好きとしては恥ずかしながら並木藪は初訪問だった。
車で行ったため、日本酒を飲むわけにはいかず、注文したのはもり2枚。
神田藪と比較してつゆが少し辛めかなと感じたが、どこのそば屋に入ってもつゆが藪系でないと不満な私にとって非常に満足の行くものであった。
そばを食べ終わり、蕎麦湯を器に注ぎこむとここの店のつゆの完成度の高さが実によくわかる。
蕎麦湯とつゆの味のバランスが絶妙なのだ。
初訪問から二週間後、今度はかけそばが食べたくなり再訪問。
もり1枚とかけそばを頼む。
そばを食べにゆき、かけそばを頼むことは普通はない。
が、藪のつゆで食べるかけそばはおつなものだ。
この日も満足して家路についた。

昼の口コミ
'08/05/18 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥1,000 ~¥1,999
ginpatsu
ginpatsu (226)
(50代以上・男性・東京)
日本酒を頼むと味噌がついてくる。他は板わさ、わさび芋、焼海苔を肴に飲む。

冬場(11月~3月)であれば鴨ヌキ(ソバがはいっていない)を、他の季節は天ヌキを肴にまた酒を飲む。かき揚げの芝海老も美味いがつゆを吸った衣もいい。

天ざるを頼めば、サクサクの海老の天ぷら。こちらは隈(クマ)海老で車えびに次ぐ高級海老とのこと。

最後はざるそば。これには海苔は乗っていない。海苔が欲しい人は海苔かけを。これは暖かい汁ソバではない。

店も料理もいいが、さらにいいのは客。爺さんたちが嬉しそうに飲んでいる光景は下町ならではのもの。何よりもいい雰囲気を出している。

http://codawari.info/ginpatsu/archives/2008/04/post_179.html
昼の口コミ夜の口コミ
'08/04/04 ('08/04 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  • ¥4,000 ~¥4,999
  •  
何度も行きたくなる店かと言えば、
正直なところ何が良いのかという気もする。

蕎麦じたい少ないし、サイドメニューが充実している
わけでもない。

それなのに何故か、むしょうに食べたくなる時がある
そういう不思議なお店です。
そういう意味では、大黒屋さんにも通じるものがあります
(美味しいわけでもないのに、何故か懐かしくて食べたくなる)。

ビルの間にあって気づかず過ぎてしまうような店構え。

ここは「ざる」のみで勝負したい。
神田まつやのように長時間いる店ではありません。

パッと入って、濃いツユにささっと
付けてバッと出る。
そういう店ではないでしょうか。
夜の口コミ
'08/03/31 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • ¥2,000 ~¥2,999
  •  
やまし
やまし (36)
(20代後半・男性・群馬)
今回で二回目の訪問、いわゆる「御三家」のひとつです。

前回はかけ蕎麦を食べて、その濃い汁に浸ってしまっている蕎麦に辟易してしまいましたが、今回はざる蕎麦を食べてみようと思い再来店。


雷門から真っ直ぐに少し歩いたところにあるお店は、時間が止まったような趣のある構えをしています。夕方の早い時間にもかかわらず行列が出来ていました。店内に入って天ざるを注文、混雑時は相席になります、というか人気店なので相席にならないことはないでしょう。


到着した天ざるは蕎麦に海老のてんぷら四尾と獅子唐。ここの汁は濃いつけ汁が特徴の藪蕎麦の中でも濃い味付けです。もっともつけ汁をつけないで食べるのが粋とされている東京の蕎麦文化ですし、つけたとしても軽くしたに浸す程度がちょうどよい食べ方のようなので、濃い汁のほうのがバランスが良いのでしょう。

蕎麦自体の味は、なんというか特徴がなく普通です。ただつまらない味ではなく、香りとコシのバランスがいい老舗の伝統を感じられる蕎麦です。特徴を出さなくても引き付けることが出来るしっかりした蕎麦です。つけ汁は私にはしょっぱさがどうしても先行してしまい、その中の味を感じる余裕はありませんでした。

天ぷらですが、これがちょっといいただけませんでした。基本海老が四つなので、どうしても飽きてしまう。それ程レベルの高い天ぷらというわけではないので、バリエーションでカバーして欲しかったのですが、これはこのお店の伝統なのでしょうか?

二回来て感じたのはこのお店に限らず、東京の藪蕎麦は酒のあてが前提となっている蕎麦だとつくづく思います。実際にほとんどの人が日本酒をたのんでいますし、量が少ないのも、濃い目の味付けも、天ぷらのラインナップも日本酒と一緒に愉しむ為にこのお蕎麦はあるのでしょう。お酒の飲めない私としては、まずこの精神を受け入れられないのが藪蕎麦を高評価できない理由なのです。
昼の口コミ夜の口コミ
'08/03/24 ('08/03 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • 評価:4.0
  • ¥2,000 ~¥2,999
  • ¥1,000 ~¥1,999
浅草で10人くらいの行列を見つけて、近づいて見たら風情のある1軒屋の店構えで、それにひかれてつい並んでしまいました。実はとても有名なお店だったのですね。

店内は古く、テーブル席とお座敷が半々くらいで、家族連れや学生らしきグループなども多く、ほとんどが相席でざわついた感じでした。週末だったからかもしれないですが、落ちついて食べることは難しいです。

とろろそばを注文しました。量が少ないですね。つゆは辛くて濃い目。どんぶりにつゆが入って出てきたので、そばととろろを食べたら何も残らなかったです。そば自体は美味しかったのですが、そば湯はストレートで飲むことになりました。やはり、つゆに足して飲むほうが好きです。
昔ながらの有名店で食べたいという目的で行くのなら良いと感じました。

昼の口コミ
'08/02/14 ('08/01 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  •  
  • ¥1,000 ~¥1,999
フェリー
フェリー (349)
(40代前半・男性・京都)
ここは言うまでも無い、東京で一番の蕎麦屋だと思います。
初めて訪れたのは、もう20年以上前です。以来、うまいそばが食いたいときは、必ずここが、一番に頭に浮かびます。
雷門を背にして2ブロック越えた右側に、ひっそりとたたずむ歴史と伝統を感じさせるエントランスの店です。
初めてここのもりそばを食べたとき、京都出身の私は、つけつゆの濃さにビックリしました。カルチャーショックです。その後何度か訪れているうちに、以下のような流れで食べるようになりました。
まず何もつけずに2本くらい口に入れ、そば本来の味を楽しみ、その後ねぎを入れ、本わさびを半分位入れて、そばを3分の1つけ、一気にすすり上げる。その要領で食べ進み、最後に残ったつけつゆに先ほど残したわさびを入れ、そば湯を入れて、つゆを楽しむと。(こんなところで食べ方よろしいでしょうか?)
カルチャーショックを受けたつけつゆは、かなり醤油がらく、最初は???という感じだったんですが、そば湯を入れて納得!!そば湯を入れて立ち上る湯気の香りは、わさびの香りと、それまで隠されていたような、鰹だしの香りが一気にたってきて、それはそれは、もう、うまい!!としか表現できません。
この店がそばについての私の出発点。これぞそば!!、THEそばです!!。
この後都内のいろんな店、長野の本場の店も何軒か行きましたが、そば、薬味、つけつゆの味を総合的に考えると、この店のもりそばを凌駕できる店は、私にとっては、無いです。
いつも注文するのは、もりそば2枚です。ほんとは、板わさとかで日本酒で一杯やりながら、最後にもりでしめるという、粋な食べ方をしたいんですが、まだまだ、私では絵になりそうも無いので、もう少し人生経験積んでから試してみたいです。
江戸のそばを代表できる、粋な、きりっとエッジの利いたそばを食べさせてくれる最高の店です。

昼の口コミ
'08/02/10 ('05/10 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥1,000 ~¥1,999
やすくん0824
やすくん0824 (305)
(20代後半・男性・京都)
東京で一度本場の蕎麦でも食べてみたいと思い浅草に行ったついでにこちらの老舗を選択。

昔から変わらずあるんだろうなと思わせる歴史ある佇まいで今回は小上がりに通してもらいました。

メニューは壁にかけられたお品書きから選ぶ形になっていて今回は天もりそば(名前は適当)を注文。

程なくしてお蕎麦が持ってこられました。

味は醤油勝ちしたかなり濃い目の漬け汁にちょっと水っぽい蕎麦を軽く付けていただくとゆう感じ。

正直今回食べた蕎麦はコメントするほどのものでもないかなといったもので、香りもコシもいまひとつなとっても普通のお蕎麦。

蕎麦湯も薄く蕎麦を感じることは感じるが物足りない。

唯一天婦羅はサクサクでなかなか美味しかった。

でも蕎麦屋なので蕎麦にもっと神経を使って欲しいものです。

味などのわりに値段はしっかり(1600円ほど)しているので若い人では間違いなくお腹も膨れないのでちょっと割高感を感じてしまった今回の訪問でした。



夜の口コミ
'08/01/24 ('08/01 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.5
  • ¥1,000 ~¥1,999
  •  
TakuStreet
TakuStreet (40)
(40代前半・男性・神奈川)
空いているころを狙って、休日の15:00ごろに行ったんだけど、外まで並んでいた。浅草の雷門の前だもんね。休日だと、食事時でなくても常にいっぱいなんだろうね。

神田のやぶそばと同じ様に帳場があり、おかみさんが仕切っている様子であるが、神田のように、独特の声で注文を通したりしない。帳場に座る人の器量によるのか、神田にあった心地よい緊張感はなかった。

   神田やぶそばのコメントはこちら
   http://u.tabelog.com/takustreet/r/rvwdtl/402699/

蕎麦は、神田のように緑色ではなく、普通の色の蕎麦である。しかし、神田の蕎麦に似ていて、香りが少なく細め、コシはある程度ある。で、長いっ!!長すぎて、ちょっと食べにくい。

つゆは、神田とそっくり。もしかしたら、同じ。出汁の香りよりも、醤油の味が強くて辛め。つゆに少しだけ蕎麦をくぐらせて、一気に啜るっていう食べ方が正しい蕎麦。

最近は、ひたすら”もり”の食べ歩きをしているんだけど、特徴が少ないかな。とんがってる部分がない。という事は、裏返すと、とてもいいバランスなのかも知れない。だからこそ、蕎麦だけで、人気を保ったまま、長年暖簾を守ってこれているのかもしれない。

もっと、いろんな蕎麦を食べ歩いた後に、もう一度、食べてみようと思う。
昼の口コミ
'08/01/15 ('08/01 訪問)
  • 評価:3.5
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  •  
  • ~¥999
leftcoastchic
leftcoastchic (40)
(20代後半・女性・東京)
雷門から徒歩3分で大通りに面したお店にも関わらず、表は木が目隠しとなり、格子の窓越しに美味しそうにお蕎麦を食べているお客さんが覗ける、そんな風情のあるお店先です。土曜の朝の11時30分、5分ほど並んで中に案内していただきました。

この日はアメリカから観光にきていた知人を連れていったのですが、
「もっと騒がしくてもよさそうなお店なのに、とっても落ち着いた雰囲気ね」、と。
確かに、おっしゃる通り。店内は35席ほどの広さで、お座敷とテーブルに分かれており広いとはいえないのですが、狭いとも感じさせない落ち着いた空間なんです。


本来なら天ぷら蕎麦を頼みたいところでしたが、知人のゴチだったので遠慮して玉子蕎麦にしてみました。その玉子がふわふわ!!お蕎麦の上を覆い、お出汁の味がほんのり香る玉子はお箸でスックと拾ってパクッと口に頬張ると、口の中で暖かいお出汁と玉子がふわ〜っと広がります。あ〜、思い出しただけでお腹がすいてきます。しかしおそばは私がちょっと油断し、出していただいてからすぐに食べなかったため、麺はやや柔らか目でした。お店の方に申し訳ないことをしたなと反省しています。普段はつゆが濃いのであまり口にしないのですが、おだしの味が美味しくて半分ほどいただいた後、滅多に呑まないそば湯も注いでほぼ完食!

美味しいお蕎麦をお店でいただいた時って本当に幸せ。
おすすめ!

玉子そば (\800)

昼の口コミ
'07/11/07 ('07/11 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ~¥999
loropiana
loropiana (839)
(40代後半・男性)
云うまでも無くの御三家の一軒並木藪蕎麦
創業から九十有余年の歴史ある都内屈指の老舗蕎麦屋で
ある…。
足繁にこの店に通われている友人と時計の針がpm14:00を
廻った頃に二人で伺った。

先ずは店内に置かれた菊正宗の樽酒で蕎麦前の楽しみ。
蕎麦味噌を舐めながらコップ酒で軽く一杯…。
天もりそばを頼み、この店馴染の友人は天ぷら
だけを先出し、蕎麦は後出しで。と店員さんにお願いした。
天もりそばに付いてくる芝海老の天ぷら四尾と獅子唐
が盛られた皿が先ず席に運ばれて来た。
芝海老の天ぷらは衣が多めに付けられているが油切れ
が良くカラッと揚げられたものだった。
上酒に天ぷら蕎麦前の酒…これぞ江戸前の蕎麦の
楽しみだねぇ~などと話しつつ酒を追加で戴き。
コップの酒が減ったところで友人は、もり蕎麦お願いね。
と店員さんに告げた…。
待たされる事もなく絶妙なタイミングで蕎麦が供され、
天ぷらと共に運ばれてきた温かいつゆと超辛口の冷たい
そばつゆとで交互に蕎麦を戴いた。
この店の蕎麦は驚く程に長い…。蕎麦を軽く手繰って
蕎麦猪口に運ぼうとしたが四十㌢近い長さがあり箸は
天井に向かって真っ直ぐに伸びる…。
超辛口のつゆに蕎麦の先っちょをちょいとだけつけて
一気にズーズーと音を立てすすりこんだ。
並木藪のつゆは東京一と良く称される。
東京一と云う事であれば当然、日本一であり世界一の
つゆと云う事になるのであろう…。
時期的に蕎麦の香りを楽しむ事はできなかったものの
江戸流の粋な蕎麦の戴き方は楽しめた…。

追加で僕は天ぷらそば、友人はかけを注文。
天ぷらそばには厚みのあるかき揚げが鎮座。
かき揚げは四㌢程の厚みがあり小柱と小海老入り。
鰹節の出汁が良く利いた温かいつゆを吸ったかき揚げ
は、なんとも云えない味わいがある…。

蕎麦自体の味には特筆すべき点は然程ないが長い歴史ある
店内で見知らぬ客同士が相席で座り蕎麦前の酒を楽しみ
〆に軽く蕎麦を手繰り帰る…。
並木藪ならでは味わえる昔ながらの江戸の風情。
蕎麦の味以上に味わいある店の雰囲気に心はとても
満たされた…。

僕の大好物の鴨肉は十一月から三月までの期間限定で
供されるのだと云う…。
ほんとうに旨い脂ののった鴨肉だけを供したい。
と云う事から季節物の品書きになっている。
次回はたっぷりと脂ののった鴨肉で作られる
鴨抜き鴨そばを味わいに再び訪れてみたい…。





昼の口コミ
'07/09/18 ('07/09 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  •  
  • ¥3,000 ~¥3,999
五月雨05
五月雨05 (51)
(30代後半・男性・神奈川)
私の蕎麦の解釈は歯応えにありまして
藪の系列は やはり 物足りなく
このお店も 歯応えは弱く 量は少なめ
ではもう来ないのかと考えると・・・
給仕の方は目配りは素晴らしく
席からは職人さんたちの仕事の流れも見えて
工程が見れるのは楽しいです
店の味として、この歯応えと決めてるのでしょうから
この辺は好みの問題と思います
店内はタイムスリップしたようなレトロ感で溢れています
このお店の魅力ですね
今回はビールと天ざると日本酒
最後に追加でざるを一枚
このお店の分量からすると食事としてよりも
オヤツ程度のつもりで腹具合と相談して来るのが妥当と思われます
次回は鴨の季節に訪れたいです

 
昼の口コミ
'07/08/17 ('07/08 訪問)
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥2,000 ~¥2,999
小籠包haohao
小籠包haohao (122)
(30代後半・男性・神奈川)
言わずと知れた、並木藪蕎麦である。ひさしぶりに訪問した。

個人的には国宝級の蕎麦屋だと思っている。並木藪蕎麦のない日本などあり得ない。

【アプローチ】
地下鉄か東武の浅草駅から徒歩、雷門を背に仲見世と反対方向に歩くこと2分くらいの右側である。

車のかたは、この雷門からの通りの地下に駐車場があり、かなりのキャパがあるので、平日はこちらに入庫できるだろう。

【料理・味】
天ざる(1,600円)を食べ、食後にざる蕎麦1枚(650円)を追加した。

麺は見た瞬間に、これは絶対にうまいに違いない、と思ってしまう、適度に水がのった麺である。ノギスをあてて測ったわけではないが、2mm角の細く長い麺である。つるっと口に入り、さら、っと喉を通過する。

天ざるのつゆは天ぷらと蕎麦兼用の温かいつゆであったが、これはこれで良かった。

天ぷらは、かりっと揚がっていた。

追加したざる蕎麦は、やはりこれを食べなきゃ来た並木藪蕎麦に気がしない、というものだ。つるつる、と、美味しく頂いた。この、冷たくあまがらじょっぱい蕎麦つゆはざる蕎麦にマッチして、私は大好きだ。

【サービス】
普通。

【雰囲気】
落ち着いていて良い感じ。お酒を召し上がっているお客さんも静かに、家族連れの方も、ささっと召し上がって、ぱっと去っていく。江戸の粋、というのがぴったりというものだ。

なお、全席禁煙である。

【その他】
この店のざる蕎麦は、上に凸の向き(通常の逆向き)に置かれたザルに冷たい麺を乗せてサーヴされるが、水切りの関係で上に凸の向きにしている、というのをどこかで読んだことがある。ところで、この店の天ざるを食べたのは実は今回が初めてだった。ちょっとした発見は、ざる蕎麦の麺は上に凸のザルであったが、天ざるの麺は世間で言うところのざる蕎麦用の平らなせいろに入って出てきた、ということである。

ややこしいのは、この店のざる蕎麦には海苔は乗らないということである。海苔が欲しいかたは、海苔かけそば、というメニューがあるので、そちらをオーダーする。つまり、変な話、この店には、もり蕎麦とかせいろといったメニューがない、ということである。

惜しむらくは、このざる蕎麦の分量があまりに少ない、ということ、つまり、コストパフォーマンスがかなり悪い、ということである。私が空腹時この店で満腹になるまでざる蕎麦を食べると、金額的にはかなり大変だ。

以前(恐らく1993年の春)、父と、私の友人でオーストラリアからの留学生と、私、計3名でこの店へ来た時のこと。3人ともざる蕎麦ばかり大量に食べていたのだが、食べた枚数が分からなくなるのでザルを積み上げていたら、おばちゃんに、ザルのやりくりがつかなくなるからザルを返してくれ、と言われ、マッチ棒だったか楊子だったかを積んだように記憶している。友人は、わんこそばと勘違いしていたが、満足そうであった。この時は結局父が支払ったのだが、相当強烈な金額になったと思われる…。
おすすめ!

ざる蕎麦 (\650)

夜の口コミ
'07/08/16 ('07/08 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • ¥2,000 ~¥2,999
  •  
naonaru
naonaru (93)
(男性・東京)
渋い良いお店だと思います。
雰囲気あります。
時代劇にそのまま出てきそう・・・。

スタッフ(オバチャン)も良く気が利いている。
ここで午後に「樽の菊正宗」を呑んでまったり
とした時間を過ごしてみたいものだ。

しかしながら、

■ざる蕎麦■

あまりに量が
少なすぎる・・・・。
まだまだ若いということなのだろうか?(笑)
お替りしてもまだ足りない。

おいしく感じるがあのドーム型のざるはひどい(笑)
「上げ底」ならぬ「上げざる」。
3枚食べると\1.950-ということになる。

これでは「高い」と言わざるを得ない。
「独特の辛めのおつゆ」も「薄めのそば湯」
も悪くないが、CPが悪いと感じてしまう。

「大人のおやつ」としては少々贅沢なお蕎麦。








おすすめ!

店の雰囲気 (\0)

夜の口コミ
'07/06/20 ('07/06 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.5
  • ¥2,000 ~¥2,999
  •  
ポップ@大阪
ポップ@大阪 (379)
(30代後半・男性・大阪)
藪蕎麦 御三家と呼ばれる蕎麦屋の一つ「並木藪蕎麦」。残る二店は「かんだやぶそば」と「池之端藪蕎麦」。東京の蕎麦屋で食べるのは数年振りのこと。浅草にあるお店は外観、店内とも風情があり、美味しい蕎麦が食べれそうな雰囲気を醸しだしている。閉店間際に訪れたからなのか、すんなりとお店に入れ店内はほどよい混み具合。

蕎麦を食べる時は「ツユをちょっとだけつけて食べる」と言われているが、初めてその意味を理解することができました。日本酒に「もりそば \650」を注文。日本酒は菊正宗の樽酒で普通の日本酒なはずなのにここで飲むとなぜか格別に美味しく感じる。「もりそば」は、もりの量こそ少ないものの香り喉ごし共に良く、濃い目のツユがまた旨い。このぐらいの濃さの方が蕎麦を愉しむ上ではよいのかも知れない。絶品。直ぐ次のお店に行く予定があるというのに「もりそば」をおかわり。いやはや感動、感動の蕎麦です。

大阪でも美味しい蕎麦はあるのだけど、やはり蕎麦は東京と思い知らされたのでありました。

【自堕落的 食べ・飲み歩記】
並木藪蕎麦(そば@東京 浅草)
ブログURL:http://blog.livedoor.jp/pop_web/archives/50683744.html
夜の口コミ
'07/06/14 ('06/05 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥2,000 ~¥2,999
  •  
Punska
Punska (24)
(30代後半・男性・宮城)
 有名なお店に出かけるときには、ドキドキします。
 期待だけでなく、いろんな意味で緊張します。特に蕎麦というと、その道にうるさい御仁達が入り口辺りから鋭い目つきで待ち構えているのでは?とか、お値段もまさか「時価」なんてことはないでしょうが、緊張して財布の中身を何度か確かめたりしてます。
 空いている時間を狙って行き、戸を開けるとちょっと酔った御仁が出てくるところ。元気の良いお店の人たちの声や笑顔。酔客の入れ違いの隙にススっと入り端っこに着席。ふと見上げるとメニューが明瞭に記されていました。わかってはいてもほっとしました。

 裏返した笊に乗った蕎麦、「辛い」といわれるあのつゆ。ああ、これが並木の藪なのか、という雰囲気に浸りました。浅草界隈の下町情緒や文化と一緒に味わえる気がします。そういう味わいを教えてくれるようなお店だと思いました。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/04/25 ('07/04 訪問)
  • ¥1,000 ~¥1,999
  • ¥1,000 ~¥1,999
興里
興里 (110)
(30代前半・男性)
注文したのはざるそば(650円)。
つゆの味が非常に濃いと聞いていたのですが、びっくりするほどでもなかったです。
ちょっと付ければちょうどいいですし、蕎麦も美味い。
蕎麦湯で体を温まりました。
蕎麦の量は少ないですので、これが普通の食事になると2、3枚は必要だと思います。
ただ、そもそも蕎麦はたらふく食べるものでもないと思いますので、こんなものではないでしょうか。

外観は如何にも下町の赴きある老舗蕎麦屋です。
給仕のおばちゃんの接客も温かみがあって非常に良く、一人客にはスポーツ新聞を出してくれました。
スポーツ新聞が読みたいかどうかは別として、こういう心配りは良いです。
店の雰囲気から言ってもゆっくり寛ぐような場所ではありませんので、ちょっと蕎麦を手繰ってさっと出るのが良い使い方だと思います。
蕎麦は(良い意味で)庶民的なファーストフードだと思いますので、こういう肩肘張らない店は好きです。
昼の口コミ
'07/03/20 ('07/02 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  •  
  • ~¥999
ろびろび711
ろびろび711 (237)
(30代前半・男性・東京)
藪蕎麦には「御三家」と呼ばれているお店があります。
浅草の並木藪、連雀町の神田藪、上野の池の端の藪。
私が一番好きなのは、この並木藪です。
池波正太郎のエッセイを読んで、藪御三家を巡ったのはかれこれ10年ほど前。
今でも時たま通っているのは、並木藪だけです。
どの藪も文句なくうまいんだけど、何となく並木は“濃い”。
それは嫌な“濃さ”ではなく、うまみの“濃さ”であり、コクの“濃さ”であり、香りの“濃さ”なんです。
また、わさびの香りが一番良かったのも、並木藪でした。
※私はわさびマニアなので。
私の基本的な食べ方は日本酒1合とせいろ2枚。
つまみなし、蕎麦だけでゆっくりと頂くのが好きです。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/03/10 ('07/02 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • ¥2,000 ~¥2,999
  • ¥1,000 ~¥1,999
ハッチhachi
ハッチhachi (76)
(20代後半・女性・東京)
ココは蕎麦の老舗らしいので行ってきました。

ホント雷門のそばでびっくりしました。けど、わかりやすくってよかったです。

午後1時くらいに行ったのですが、先客さんが2組いたくらいで空いてました。
ハッチは、自分の基準である天ざる、友人は天ぷらそばを注文。
時間は計っていませんがけっこう待った気がします。

天ざるは、つゆがあったかいのにびっくりしました。天ぷらも小えびが4匹とししとうです。
食べてみると、そば自体は、まぁおいしいかなーという感じ。香りもコシもあるのだけれど、どちらももう少し欲しいところです。つゆは、最初すごいぼやけたかつおだしの味が濃くって、何じゃこりゃって思ってしまったのですが、食べ進んでいくとしょっぱさが目立ってきて、つゆが上と下で別れてたのかなぁ?下のほうのしょっぱさは、好きな感じですがもうちょっと上品な感じの出汁でとっている感じの方が好きなので、出汁の香りとか味が雑に感じてしまいました。
天ぷらは、ちょっと衣が多くついてるからか食べにくい感じがありましたが、味は普通においしいです。
蕎麦湯は、見た目さらさらして期待薄でしたが、飲んでみるとめちゃおいしかったです。つゆがけっこうしょっぱいから、蕎麦湯を入れてもしょっぱいかなと思っていましたが、入れてみると最初っからいい感じのお味になっていて、おいしかったです。2杯目がないのが惜しいくらいでした。蕎麦湯だけでも何杯か飲みましたが、やっぱつゆと一緒のほうがよいですね。
 
天ぷらそばのほうは、かき揚げがのっていてその中に小エビが入っていました。
こちらは、つゆの味がちょうどよくってそばがちょっと柔らかめだったけど、天ぷらとも一緒に食べた感じとかもちょうどよくって、ハッチ的には天ざるよりおいしいかなと思いました。しかーし、後で友人が天ぷらの中のほうが粉っぽかったとのことなので、1杯食べるには、あんまりなのかもしれません。

そうこう蕎麦をすすっていると、あっという間に店内は満席で、待ち人もでるくらいでした。やっぱ有名店なのですね。

トータル的には、普通です。ハッチは、コシのしっかりしたお蕎麦が好きなので、少し物足りませんでした。
昼の口コミ
'07/03/06 ('07/03 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
  • 評価:3.0
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  • ¥1,000 ~¥1,999
徹っちゃん
蕎麦屋では「そば前」と言うことで、酒を抜きに語ることは出来ない。
そんな時東京では最高の店がある。
正月にこの店に来た時、並木藪でも「鴨ぬき」「天ぬき」があることは確認していた。ただし正月は注文出来ず、7日以降とのことであったから、この日を待った。

酒はぬる燗、ちびちびやっているうちに「鴨ぬき」が席に届いた。そばよりもやや小さめの蓋付きの鉢で、スープがややこぼれかかっている。

鴨のあの独特の香りが漂ってきて、蓋を取った瞬間目くるめく思いがした。
大きな肉塊が5切れほど、つくね状になった団子が一つそしてたっぷりの南蛮(ねぎ)と言うことで、\1700ではあったがこれだけで他に何もいらない。

そして、やはりこの料理には日本酒以外考えられない。(まぁワインだって合うに決まっているが…)
この幸せを伝えたくて、レビューをアップした。

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この日はいかにも雨が降りそうな陽気で、二人連れが並んでいたがどうせすぐに空くのだからと気にもせず後ろに着くが、案の定5分も待たずにテーブル席が空いた。場所はまさに菊正の樽の前の隅でまったりとするには他を気にせずの多分最上の席かと思う。

この店は入って左手に座敷があって、3つのスペースに別れ「窓」「中」「三畳」と店の人は呼ぶ。
右手がテーブル席で、6人掛けが2つと4人掛けが樽前ということで、全部で25・6人も入ると「立錐の余地がない」という風情