天冨良よこ田の口コミ一覧

ようこそ ゲストさん 会員登録(初めての方へ) ログイン
ホーム > レストラン(全国)トップ > 東京 > 六本木・麻布・広尾 > 麻布十番 > 天冨良よこ田 > 口コミ
最寄り駅・エリア
麻布十番 (東京
ジャンル
天ぷら

70,086 アクセス

120を表示 23
並び替え 更新日 最終訪問 有効参考票 表示形式

これらの口コミは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
口コミの内容に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。
また、おすすめメニューとその金額はユーザの方々が任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»

G.A.S
G.A.S (106)
(30代前半・男性・東京)


私の大好きなお任せコース。

自分で選んで頼むのも楽しいんですが、どうしても偏ってしまうので

やはり選定は素人よりもプロに任すのが一番ですよね。


天麩羅は、どれも素晴らしい出来栄え。

薄い衣に包まれた素材が次々を口の中に消えていきます。

揚げて熱を通すことによって、その素材の美味さを十二分に引き出し

風味のある薄い衣でコーティングして閉じ込め

口の中で一気にそのうま味が解放される

素人なのでどう表現して良いか分からないのですが、素直にこう感じました。



ネタにつける衣のバランスと熱の入れ方・・・これだけはどんなに文明が

進んだとしても人にしかできない、まさに職人技ですね。

しかも、その職人さんが目の前で揚げてくれたものを、

会話をしながら、時にはアドバイスをもらいながら食べる解説付き。

ご主人の丁寧な解説が何よりも心地よいBGMでした。


メゴチ、稚鮎、キス、スミイカ、ホタテ、アナゴなどの魚介類の天麩羅を中心に

ベビーコーン、海老のしんじょういりの椎茸、アスパラガス、蓮根、銀杏さやえんどう

などが間に入り、またそこに天つゆ・カレー塩・レモン塩をセレクトしながら

食べるというスパイスも加わり、まるで一つの物語を楽しんでいるような感覚でした。

しかし、その物語の結末には究極の選択が待っているとは気付きませんでした。


そうです、〆を天茶にするか 天丼にするか・・・・頭を悩まさせた結果

天丼をお願いしました。

天茶も捨てがたかったのですが、また来ればよい話です。


本当に食べることに没頭させてもらった、よこ田さんでのひと時でした。
夜の口コミ
'08/06/03 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
きむらひ
きむらひ (100)
(30代前半・男性・東京)
新一の橋から六本木ヒルズに少し歩いたビルの2階に構えるてんぷら屋。中に入ると清潔感のあるお店は、10席程度のカウンターとテーブルが1つあるこじんまりとした造り。
早速カウンターに座り、軽くワインを飲みながらお任せのネタが次々と揚がって目の前に供される。海老から始まり、キスやメゴチといった魚達と野菜が次々と出てくるが、どれも熱々を目の前にある塩+レモン汁、カレー風味塩、ツユのいずれかで食べるが、どれもこれも旨いので、好みに応じて使い分けられるが、塩中心にキスやアスパラなどはカレーで頂くのが非常に美味。また、どんぶり、茶漬け若しくは単品で出してくれる締めのかき揚げですが、今回は単品で頂きましたが、硬めに炊いたご飯との相性も抜群でした。まだ余裕がありそうにしていると、揚げ玉をご飯に乗せ、それに天丼のツユをかけて出してくれましたが、これも美味しいので、ぜひご賞味ください。久々にてんぷら食べて満足しました。

夜の口コミ
'08/06/01 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
ペンタングル
ペンタングル (208)
(男性・東京)
天一由来のひとつの頂点と観た。

かなり薄く軽く纏わせた衣。
山の上系のサラサラ衣とは異なる「質感ある衣」だが、粘度を感じさせない処理でかえって「天ぷららしさ」が鮮明となっている。
天ぷらは素材の旨味を引き出す「蒸し料理」だとは思うが、やはり油そのものの風味や衣自身の「質感」も重要な要素であることに改めて気がつく。

巻き海老・めごち・きす・稚鮎・帆立・墨烏賊・穴子等の魚介類の種の合間に、アスパラ・ベビーコーン・蓮根・椎茸海老しんじょう・子茄子・銀杏絹さや等の野菜ネタが混ざる。

これらが主人の丁寧な「解説」と共に流れるように供される。
何れも確固たる一つの「仕上がり」となって、天つゆ・カレー塩・レモン塩との相性を楽しむことに没頭させてくれる。

「揚場」は舞台となり、それを8席ほどのカウンターが取り囲む。
座敷も含めいろんな天ぷら屋の揚場を見てきたが、ここの姿が一つの完成形ではないか。
揚げながら接客する理想形のような気がする。
この「形」をはるか昔に設えた主人は、やはりただ者ではない。

〆は連れが「天茶」、当方は「天丼」で。
天茶を選んだ連れにも「赤だしどうですか?」と尋ねる。
天丼のご飯の量もきめ細かく聞かれる。
ここの主人の「客商売魂」は見事だ。

主人が「多弁」であることは先人レビュウで承知の上だが、実際に体験すると「美味しく食べて欲しい精神」以外の何物でもないことがチャンと伝わってくる。

天ぷらそのものと主人の語りを楽しんで過ごす場所。
ここでは言われるままにペースに乗った客が楽しめる。



夜の口コミ
'08/05/03 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
Nearco(ITY)
Nearco(ITY) (319)
(30代前半・男性・神奈川)
鳥居坂下の交差点付近、「てんぷら」と言う文字が大きく書かれた角柱の白い看板が目印。
建物に入ると二階への小さな案内があるのでそれに従い階段をあがると入口があるので扉を開いて入店。

奥様と息子さんに温かく迎えられる。
準備された席に案内されて座る。
飲み物のメニューは無く、エビスビール、日本酒(冷、燗)、白ワインの4種類から熱燗を選ぶ。

カウンターの中の主人からコースの説明そして今日の天種の簡単な紹介があった。
更にレモンを皿に絞り塩を小さじで2,3杯入れる事と天つゆの入れ物を示してくれる。
レモン塩と天つゆの他にあらかじめ用意されているカレー粉塩の3つで要望があれば塩だけ用の皿も用意するそうだ。
サラダを食べいよいよ天ぷらが始まる。

【海老脚】2つ、バリバリ感だけでなくしっかり旨味があって旨い。
【海老】はまず一尾だけこれも上等、あれっ?一尾だけ?と思ったが終わりにもう一尾出てきた
こういうのも2度楽しめて嬉しい。
【ヤングコーン】コーンの甘さが口に広がる、こんなに甘いんだと関心。
【銀宝】最初に説明があったこの天種、初めて食べる穴子に近いのか?
【稚鮎】可愛い姿も露、口に入れると大人な苦味が心地いい
【スミイカ】さくっとそして甘く、一流の天ぷらを食べるとイカって美味しいんだなと思う。
【キス】身がはらりと実にはかなげで美味い
【帆立貝柱】店主からこれは塩だけでと珍しく注文がはいる、中心部は生の貝柱はねっとりと旨い。

【蓮根】この蓮根はとても小さい今までみた天ぷらのなかでも群を抜いた小ささ
それでも瑞々しく揚がっているが好みとすれば大きいほうが好き。
【小茄子】瑞々しい
【銀杏】間にさやえんどうがはいって楊枝に刺さっている
【グリーンアスパラガス】【たらの芽】風味が豊か
【椎茸海老しんじょ】椎茸からジュワーっと旨味が染み出て旨い。

天ぷらの〆はやはり
【穴子】は3分割されて出てくるカリサクフワッと旨い。

これで一通り、深町近藤と比べると
特別珍しいと言えば「銀宝」くらいのオーソドックスのコースではあるが
値段が違うので比較はしづらい、貝類が帆立だけというのは寂しいが魚類の美味しさが
上記2店舗と比較しても印象に残った。

ここからは追加と言っても「帆立貝柱」のみを追加したのだが、2個目も旨い。

天丼にしてもらう
【小海老のかき揚げ】の天丼、たれの甘味もちょうど良く衣への染み具合ご飯とのなじみ具合も抜群の美味しい天丼だった。
ここで思いもよらない言葉が店主から、「天茶も食べますか?」
天丼と天茶の両方を食べるなんて想定もしていなかったのでビックリ!!
胃袋にまだ余裕もあったのでかき揚げで天茶も頂く。

店主の話によると穴子で天丼にしてかき揚げで天茶にするお客さんが多いのだそうだ。
こんどはそうしようと強く心に誓う。何故かと言うと天茶も旨いからだ。

これで一通りカウンターから外れて後ろのテーブル席で【洋梨のアイス】を頂く
最後まで美味い。

9450円のコースに追加分で2100円、お酒630円でサービス料なしのお会計だった。

コースと言うのは一通りでその一通りが出てから「大人な客」は楽しむのだろうと実際行ってみて感じた。

店主はとても気さくで一応食べ方の説明はするものの押し付けることなく
丁寧に優しく説明してくれるので場の空気が暖かい。
「お客さん」ではなく予約した名前で「〇〇さん」と話しかける
その接客姿勢一点に限っても見習う点は多い。
給仕をする息子さん礼儀正しく奥様も気さくでとても素敵なお店だった。

また行きたい
おすすめ!

天丼&天茶

夜の口コミ
'08/04/27 ('08/04 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
ざずぅ
ざずぅ (17)
(40代前半・男性・東京)
20年程前に2度ほど、そして先日実に久々に訪れてみたわけだ。
店主はあたりまえだが歳を取ってて、昔の若々しく溌剌とした所作とは違った渋い味が出て…と普通だったらそうなるところなのぢゃが、どこでどう間違えたか、なんか昔より今のほうが落ち着き無く饒舌になってた気がしたぞ。ま、別に悪く取ってるわけじゃなくて、以前より客とカウンター越しのコミュニケーションを取ってるって事なんだけどな。意外だったので書いたまで。余計なお世話。
で、肝心の味。舌の記憶なんて結構いい加減なもんだが、20年前の味覚が食べ進むうちに蘇って来る来る寿司。おうおう、この味だよ。てんぷらの衣なんて皮一枚、身を揚げてるって感じ。海老の甘ぷり感。コレは天ツユで食っちゃ台無しだよなぁ。となるとこの店ではやっぱりカレー粉&塩って事になる。今やカレー粉で食べさせる店も増えてきたけど、元祖だもんねぇ(お店で言えば正確には天一だがな)。ホントは岩塩とかで食べたらきっとンまいんだろうな~って思うんだけどしょうがね~や。メゴチやキスの終わりかけ、鮎解禁からまもなくだったため、両方楽しめたぞ。得した。
「てんぷら食べたい」とのリクエストを出した張本人のカミさんも大満足でございましたの巻。
夜の口コミ
'08/04/26 ('07/06 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
北落師門
北落師門 (156)
(40代前半・男性・神奈川)
さくっと揚がった、さっぱりした天ぷらです。全然重くありません。
上品ですが、しっかりとした骨太の印象です。
水分を抜いて旨みだけを凝縮する、素材の味を最大限に活かした天ぷらだと思います。
カレー粉で天ぷらをいただいたのは初めてですが、これ、ほんとに合いますね。

海老の頭、海老、めごち、アスパラ、いか、ふきのとう、ほたて、しいたけ、
ぎんなん、たけのこ、蓮根、穴子、なす、海老、アスパラ
(抜けているのがあるかも)

ふきのとうの、なんとも懐かしいほろ苦さが最高でした。
また、香りと旨みだけを凝縮したようなアスパラの食感には驚かされました。
ほくほくした穴子も美味しいです。

最後は結構満腹になったのですが、それでも天茶はあっさりと別腹で入ってしまいました(笑)。
最後はテーブルで洋梨のシャーベットをのんびりと。あーお茶が旨い。

ここのレビューなどを読んで、ご主人は結構うるさい方なのかな、と思っていたのですが、
実際にはまったくそんなことはなく、むしろ「親切なおじさん」という印象でした。
けれん味のない、プロフェッショナルのサービスですね。

CPは抜群、ぜひ再訪したい天ぷら屋さんです。
夜の口コミ
'08/01/17 ('08/01 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
セキノサトシ
セキノサトシ (104)
(20代後半・男性・東京)
麻布十番の鳥居坂近くに位置するこちら「天冨良よこ田」

通りからほのかな天婦羅の香りがするも、
感覚的に食への意識がなければ素通りしてしまいそうな佇まい。
現に今までの僕がそうだった。麻布十番によく通っていても気が付かなかった。

食へ溢れる愛を持つ人だけが辿り着ける名店というのは存在すると思う。
例え通り沿いにあろうとも、そういった人/感性の前でのみ姿を現すかのようで。

僕は天婦羅の基準を作りたくてここへ訪問した。
うちで食べるとハードルが上がっちゃうよというご主人の一声で、
今宵のファンファーレは鳴り出した。

助子(すけこ)のお通し、サラダ
のっけから旨い。だって。
そりゃファンファーレも響く。

ワインも用意はされていたが折角なので京都の純米吟醸酒(桃の滴)で合わせる事に。

そして天婦羅に入る前に、海老の足を唐揚げにしたものをお一つ。
これが、またさらに旨い。海老の概念を打ち砕く一品。
ここのおすすめのカレー粉で頂く。そして食塩と混ぜたレモンの絞り汁でも堪能。

さあ、ここから天婦羅だ。心躍る。心躍りを落ち着かせるのに大変(笑)

まずは、メゴチ。
身が引き締まりカレー粉とよく合う。

ハゼ、椎茸と続き、ベビーコーン。
「これ、捨て難いでしょ」とご主人が言われるように、脳天突き破る味わい。
コーンの柔らかさが胡麻油という名相棒に包まれ、輝く。
安眠してる。素晴らしい。

アスパラガス。
これも突き抜ける。ズドンと響く。腹に。
ここでファンファーレは太鼓をも取り入れる。
横田さんが揚げる素材はすべて僕の中の殻を突き破る。

貝柱。
おすすめらしく、貝柱とは思えない味わい。これはシンプルに食塩で。甘みが生まれる。
この甘さ、旨味はここではないどこか。

銀杏。
さやえんどうを挟み、串刺しにした銀杏は一瞬で微笑みを運んでくれる。
さっきまで貝柱がここではないどこかへ運んでくれたのを、また郷愁のこちら側ヘ戻してくれる。

墨烏賊。
このプリプリ具合。墨烏賊を天婦羅で味わえるのは贅沢な事。
素材には役割があるから。

レンコンに続き、穴子。
折角だからと切らずに一本で出して頂ける。
これはしっかり揚げてあるので、何も付けなくてもその衣だけでも甘い。この恍惚感。
「お兄さん、噛み締めすぎよ」と隣のマダム。うんもっともだ(笑)目さえも瞑ってしまっていた。

茄子に続き、最後は海老。
生に近い状態でストレートに味わう。
この唐突なフィナーレには寂寥感ばかり(笑)

そして単品の揚げは終わり、締めの天茶へ。御漬け物と。
天茶か天丼(+赤出し)の選択肢に迷うも(ここでお隣さんも悩んでいるめくるめく感)
天茶を選ぶ。
ゆっくりと、ゆっくりと味わう。蓋の裏に付けた山葵を最後の方に混ぜて。

洋梨のシャーベットをデザートに、すっきり。清涼感。
これにて寂しいも終了。

今宵のカウンターの劇場は、両隣のお客さんにも恵まれた。
偶然、ほぼ同時刻に幕を開いたのも流れ的に良かった。
掛け合い、溜息、吐息、迷い、舌鼓、相槌。
それらを共有出来た事にとっても感謝。
またどこかで出会いましょう。と別れの言葉の粋さ。

本物は人生をも教えてくれる。
僕はここでの初体験で多くのものを教えてもらった。
それは饒舌を通じてであり,沈黙を通じてであり。

夜の口コミ
'07/10/29 ('07/10 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  •  
15代目
15代目 (3)
(50代以上・男性)
天ぷらにとどまらず、すべての東京のレストランの最上位に位置する名店です。すでに50回以上は訪問していますが、一度として裏切られたことはなく、常に最高の幸福感で店を後にすることができる稀有な存在。外国の取引先を伴うこともありますが、世界各国の有名店を訪問している経験豊富な彼らをして「世界最高のレストラン」と言わしめました。
若い頃は天一で修行をしたというご主人ですが、天一の流れを汲む天ぷら(カレー粉を使うところなどは天一の伝統)でありつつも、すでに独自の境地を築き上げた、と言ってもいいでしょう。海老、キス、アナゴ、ホタテ、椎茸、銀杏などのレギュラーメンバーに、季節に応じたゲスト(鮎だったり、ふきのとうだったりします)が加わる陣容ですが、どれをとっても、他の店の天ぷらとは次元が違います。個人的には、魚肉を詰めた椎茸がお気に入りの絶品。
味だけではなく、ユーモアがありつつも節度と気品を失わないご主人を、奥様、息子さんが支える暖かい雰囲気も魅力です。横田さんにあと20年は頑張っていただき、そのあとを息子さんが次ぐ日が来ることを。
夜の口コミ
'07/07/28 ('07/06 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
安心しておいしい天麩羅が楽しめる良店だと思います。
傑出した面白みと言うより、素直においしいと感じました。最初の突き出しはちょっと「商店街」(笑)してますが、天麩羅はいたってホンモノ。メゴチがおいしい。蝦もいける。こちらの蝦は、所謂、ギリギリのレアタイプ。偶然立ち読みした文藝春秋の某書には、そういうのはちょっと昔のトレンドっぽく書いてあったけれど、いやいやこの先もこのスタイルは、十分ありと思います。穴子もおいしい。穴子はね、どこでも何も言わないと半分に切られちゃうけど、一本丸ごと置いてもらうのが好き。お品(ひん)がどうかは知らないけれど、なが~い一本を箸で支え端からはふはふ食べる。旨いんだなぁ~これが。(笑) アスパラもおいしい。筍も蕗の薹も蓮根も銀杏もベビーコーンも茄子も、野菜もどれも結構いけるじゃん。通の方は野菜なんてと馬鹿にするけれど、店評価に限るならそれはそれでしょうが、野菜嫌いのソリューションでもあるわけで、健診でヤバいことになる前にたくさん食べておきましょう。(…と、妻に言われた。笑)

当店は軽めの油で、もたれずいただけます。かといって関西風のお座敷小唄、もとい、お座敷天麩羅の、どこか風邪ひいたような薄っぺらな味とは異なり、しっかりと天麩羅です。当店では、天つゆ、レモン汁&塩、カレー塩が推奨ですが、希望すれば「塩のみ」も用意してもらえます。これに加えて、最初の一口を「何もつけずに」いただくと、なんと5種類の味の変化が楽しめます。塩自体は案外フツーっぽいので、自分的には何も付けずにそのままか、カレー塩、あと、天つゆも結構おいしいです。(但し、私は天つゆが大根卸で薄まるのが嫌いで、料理人が見ていない隙に大根卸をちょこんと天麩羅の先端に乗せ、その大根卸が天つゆに流れ出さず、かつ、天つゆが滲みる一瞬で取り出します。実は、蒸篭蕎麦の薬味も蕎麦つゆに加えるのがイヤで自分流の食べ方をしていますが、それはまた別の機会に…。笑)←良い子は真似しないでくださいね。(笑)

締めの小柱のかき揚げは、天丼、天茶ともオススメ。というか、食いしん坊さんは、是非、両方頼んでみても良いかと思います。(御飯の量は調整してくれますから安心です。)

ところで、当店の極めつけは、全くブレない優等生的とも言える店主の技術を、店主自らがおちゃらける饒舌爆弾…。(笑) でも、実際意外に嫌味はありません。きちんと仕事しているし、つまらない無駄口は余興の程度。寡黙で無愛想でひたすら客を無視して仕事に没頭する職人と、さほど変わりはないと感じます。口八丁だけの数多のサービス優先店とは明らかに異なり、頑固職人のお店です…。なお、別の方も書いておられましたが、油切りの動作は必見。(笑)

今回、お酒は冷酒にしました。天麩羅には白ワインが好きですが、置けば良いと言うものでもなく、京橋の某店でガッカリして以降、あまりそのことに固執したり信用しないことにしました。しかし、ここの冷酒は悪くなかったです。次回は安心してワインが頼めそうです。
最近、予約も取りやすくなり、日曜営業もうれしい店。

余談。
所謂鳥居坂下。学生の頃は当店の隣のビルが確か「つけ麺大王」で、道路の反対側にはアールヌーヴォーチックなフレンチレストランがあった。ホイチョイのかつての「見栄講座」にも記載があった店と思う。なにもわからずに学生時代に数度利用したが、サラダを客前でドレッシングしたり、温製デザートがあったり、男性メニューにのみ金額が入っていたぐらいしか覚えていない。まあ、当時の私は、食事の後が本当の主宴の始まりだったので、振り返ると何とも恥ずかしい場所…。(汗)
でも、この歳になって、ようやく食事の愉しみも、少しずつわかりはじめたような気がする…。(←疑)
夜の口コミ
'07/02/20 ('07/02 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
KENKEN123456
KENKEN123456 (21)
(40代後半・男性・東京)
一番最初にこちらに伺ったのは随分昔ですが、ご主人が天ぷらに真剣に打ち込む姿勢に、食べる側もかなり緊張したのを覚えています。(昔ほど緊張しなくなったのはこちらが慣れたのかご主人も丸くなったのか)

天ぷらを味わうのに、大根おろしとタレは当然のこと、レモン(少し塩を加える)、カレー粉と塩を混ぜたもの、希望によって塩だけと色々なチョイスがあり、ご主人がタネにあわせて最適と思われるものを教えてくれます。

海老だけでなく、魚介類もほとんどが尾まで全て食べられますし、とにかく軽く揚げられた天ぷらは美味しいのひとことにつきます。
お任せコースのみですが、足りなければ追加にも気持ちよく応じてくれます。

最後の締めのかき揚げは、これまた、ご飯・赤だしと一緒、天茶、天丼の中から選べます。

価格は決して安くはありませんが、本格派・正統派の天ぷらとして、必ず期待に応えてくれるお店です。
夜の口コミ
'06/07/23 ('06/05 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
とんし
とんし (1463)
(40代前半・男性・兵庫)
とても好きな天ぷら屋です。
非常にレベルが高いと思います。
心からレベルが高いと思える天ぷら屋は片手の指の数ほどしかありません。

1万円を切るコースで美味しい天ぷらを食べさせてくれます。
食べて、飲んで二人で2万5000円前後です。コストパフォーマンスは優れていると思います。

「海老」に関しては、本当に「みかわ」がずば抜けているのでそれと比べてどうのこうのは言いません。
こちらのお店も、十分に美味しい「海老」の天ぷらだと思います。
いわゆる「薄衣」の天ぷらで私の好みの傾向であるということがあるにしても、どのタネを食べても率直に美味しいと思うことができる天ぷらです。
良い素材を使って、その素材の美味しさを最大限に引き出しておられます。
素材の味を十分に楽しむことができます。

天ぷらは、衣に染みたてんつゆの味がお好きな方が多いようですが、私は、このような天ぷらは基本的には塩で頂きたいと思っています。

お店のある場所、こじんまりとしたお店の雰囲気、コストパフォーマンスの良さ、そして味。
どの角度から見ても、十分満足させて頂けます。
ご主人がいろいろと煩いという噂を聞いたことがありますが、私はそのような経験をしたことはありません。
天ぷら屋さんに限らず、すべてのお店の中でもかなり好きなお店のひとつですね。

「みかわ」は高級感がありませんので、ちょっとお洒落にデートで使いたい場合は、こちらのお店のほうが良いでしょう

最近、「楽亭」に伺っていませんので、味がどうなったかわかりませんが、デートや接待であれば、こちらのお店化「楽亭」が良いでしょう。
夜の口コミ
'06/03/21 ('04/09 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • 評価:2.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
/m
/m (780)
(東京)
まつ勘とこちらは、洟垂れのころから、かれこれ20年寄せて頂いているお店。店主の息子さんもすっかり頼もしい感じになられて一緒に働いていらっしゃる。時間の流れを改めて認識。

今回は、着物姿の友人と二人で。
突き出しとサラダがでた後、お任せに移行。
サラダ、カレー粉、天つゆは天一の流れを汲む。しかし、その使い方・活かし方を教えていただいたのはこちらの店で。今では、自分の好みがよくわかるようになり、塩・塩レモン・カレー粉・天つゆの使い方は、守破離の境地に達している。(笑)

海老(頭)x 2
海老 x 2
めごち
アスパラ
いか
たらの芽
ほたて
しいたけ
ぎんなん x 2
なす
小たまねぎ
しし唐
えび
あなご

ここまででコースが終わり、〆のごはんの前に追加で何を頼むかということになり、アスパラといかをお願いする。
〆は、天丼、天茶、てんぷら+ご飯 から選択。私は天丼でお願いする。

飲み物は、ヱビス小瓶と冷酒。酒は桃の雫のみ。

今回、目から鱗だったのがアスパラ。まだ国産物ではないが、アスパラの甘みとごま油の風味が重なって、むむむっという感じ。なんともいえないすばらしいハーモニーであった。
また、イカ、ホタテ、海老の揚げ方が、前回(11月)よりちょっとレアな感じになっていてますます好み。思うに、季節に合わせて微妙な調整があるのだろう... レアなんだけど、火が入っている。それで甘みが凝縮して、質感もねっとりした感じになる。塩をちょっとつけていただき、冷酒で口を漱ぐ。

やはり、てんぷらは本当に贅沢な料理だ。
夜の口コミ
'06/01/26 ('06/01 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
ウィーンの森の物語
ウィーンの森の物語 (822)
(30代前半・男性・大阪)

芋荒い坂を下りて、飯倉の交差点に向かった
右側ビルの2階にある「天冨良」専門店。

油の存在を感じさせない清潔感溢れる店内で
天一本店で10年の間修行を積んだ男前の御主人が、
惚れ惚れするようなキレのある天婦羅を供して下さいます。

以前はランチで天丼等もやっていたようですが、
現在は夜のみの営業で、メニューも9000円のおまかせのみ。

カウンターには、「天つゆ」、「大根おろし」、「レモン」の他に
天一出身の証である?「カレー粉+塩」が置いてあり、
御主人がネタを供するする度に、
どれで戴ければ良いのか、その都度、教えて下さいます。

御主人は講釈を垂れるのがお好きなようで、
口は常に開きっぱなしですが、(笑)
眼は片時も鍋から離すことがありません。

ネタを鍋から引き上げる時の一連の所作は圧巻の一言。
手首の反動を利用して油を切るのですが、
「ブーン、ブーン」と音が聞こえてきそうな程、
渾身の力を込めて、菜箸を上下に振るのです。
この時の御主人の表情には、ある種の凄みさえ感じられます。

天婦羅は、薄い衣に包まれており、
油切れもよく、口当たりが軽いのが特徴です。
「海老」、「きす」、「海老しんじょ」、「穴子」から
〆の天茶に至るまで、どれも隙の無い旨さであり、
「火を通すことによって、素材の旨味を引き出す」という
天婦羅料理の醍醐味を
舌で十二分に堪能する事が出来ます。

季節を反映したネタが若干少ないのが難ですが、
この内容と値段を考えると満足度は相当高いと思います。

御主人は職人気質な方で、接客は少々癖がありますが、
それでも素晴らしい店であることは間違いありません。
私的には、こちらのご主人である「横田恒夫」氏は、
「天一最高の腕を持つ職人の一人」だと思ってます。

なお、御主人の息子さんが、某日本料理店での修行を終えて
近々戻って来られるとのこと。
将来は、息子と一緒に「天婦羅と和食のコラボ」をやりたいと
御主人は、眼を輝かせながら仰られていましたが、
私はファンの一人として、早くその日が来ることを、
今からとても楽しみにしています。

おすすめ!

おまかせ (\9,000)

夜の口コミ
'05/10/19 ('05/06 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
HAYAC2900
HAYAC2900 (15)
(30代後半・男性・東京)
カウンター8席だけのこじんまりしたお店。

9000円のコースをいただく。

突出しはイマイチでえっ?って大丈夫?って感じだったが
その後の怒涛のてんぷら責めに無言になる。

海老の頭、海老、メゴチ、ベビーコーン、稚鮎、グリーンアスパラ、キス、レンコン、ホタテ、玉ねぎ、茄子、穴子

う~ん言葉が出ない位美味しい。

素材はもちろん良いのだろうがその素材以上に味を引き出す
職人技に脱帽。

特にベビーコーンとアスパラってこんなに美味くなるのだと
驚愕させられた。

しめのかき揚げ茶漬けも素晴らしい。

参りました。

夜の口コミ
'08/01/29 ('07/09 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
P948
P948 (33)
(30代前半・男性・東京)
よこ田
開店以来通ってますが、主人のお喋りとお節介が無くなれば満点です。天一出身のご主人の味はいつ行っても満足できます。狭いお店なので話し声が結構筒抜けですので、親しい仲間と難しくない話をしながら頂くのが良いかも。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/12/25 ('07/12 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  •  
味については、もう説明の必要のない名店。
天一出身のご主人の揚げる天ぷらのレベルは非常に高い。
カレー味の天ぷらが食べたくなったらここへ行きますね。
とてもいい店だと思いますよ。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/11/08 ('07/10 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  • ¥8,000 ~¥9,999
  •  
ADEX
ADEX (3)
(30代前半・男性・東京)
麻布十番から、六本木へ少し進んだ左側。
職人気質なオヤジの元、カウンター中心の小さなお店。

美味い。

野菜がやや苦手な私でしたが、なんてことなくサクサク。
最後に食す天むす、天茶まで、お腹を満腹状態にすることないように。
絶品なのでー。

オヤジには、素直に臨みましょう。
夜の口コミ
'07/09/18 ('07/08 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:4.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
ましゃまむ
ましゃまむ (741)
(30代前半・女性)
以前に中村うさぎ氏がそのエッセイでここのてんぷらがおいしい!と書いていたのをきっかけに、数度目の訪問。出張はワーキングママの宿命でなかなか夕食までのんびりとはいかないのが常なのですが、今回は休日の出張だったので夕食までのんびりとというわけで久々にやってきました。
とにかくさくさくで、普段てんぷらなんてめったに食べない私の胃袋にもやさしく、特にえびのてんぷらはここがマイベストといえますね。おいものほっこりさとほのかな甘味も・・・。
願わくば、この価格を払うわけなのでサービスの向上というか少しくらいお愛想があっても?とは思います。
夜の口コミ
'07/02/20 ('07/02 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:2.5
  • 評価:3.0
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
TakuStreet
TakuStreet (40)
(40代前半・男性・神奈川)
関西出身の私にとって、銀座の老舗のゴマ油のてんぷらなどは、重くて胸焼けしてしまうだけだけど、ここのてんぷらは、大丈夫です。カウンターが8席ぐらい。大将が揚げてくれるのを食べていきます。大将とのおしゃべりを楽しみながらゆっくりと美味しいてんぷらをいただく感じですね。”今のアユもう一回”なんて事ができるお店です。
夜の口コミ
'07/01/08 ('06/06 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  
ヨークビル
ヨークビル (16)
(20代後半・女性・東京)
人気のあるお店なので予約していったほうが
良いです。


こちらの天ぷら屋さんは
とにかく油を小まめに取り替えるので
常に綺麗な油で揚げてくれます。


天ぷらネタもどれも新鮮で美味しい。


野菜は特に好きで、太いアスパラや
大きなそら豆美味しかったですねー。


〆のかき揚げ&赤だし&ご飯も最高。


また行きたいです。

夜の口コミ
'06/12/28 ('06/03 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  

採点のみのユーザ

天冨良よこ田 の店舗情報(詳細)

食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録下さい!

会員登録する 従来の問い合わせフォームから問い合わせる レストラン情報編集のガイドライン

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»

店名 天冨良よこ田 (てんぷらよこた) 
ジャンル 天ぷら 
TEL 03-3408-4238  
住所 東京都港区麻布十番1-5-11 波田野ビル 2F 
営業時間 17:30~20:00 
定休日 水曜日 
設備・サービス 日曜営業 
平均予算

最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る

[夜] ¥10,000 ~¥14,999  
用途

多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る

友人・同僚と デート  
初投稿者 ウィーンの森の物語ウィーンの森の物語(822)  

天冨良よこ田 の関連店舗を探す

東京天ぷら レストランランキング

第01位
(麻布十番 / 天ぷら)
総合評価: 4.13
第02位
(銀座 / 天ぷら)
総合評価: 4.11
第03位
(虎ノ門 / 天ぷら)
総合評価: 3.96
第04位
(京橋 / 天ぷら)
総合評価: 3.95
第05位
楽亭 (38)
(赤坂 / 天ぷら)
総合評価: 3.95

天冨良よこ田 周辺のお店ランキング

第01位
小やなぎ (15)
(麻布十番 / ふぐ)
総合評価: 4.10
第02位
(麻布十番 / イタリアン)
総合評価: 3.90
第03位
(麻布十番 / イタリアン)
総合評価: 3.89
第04位
薮原十区 (17)
(麻布十番 / 割烹・小料理)
総合評価: 3.89
第05位