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もり 、 別製ざる
卵焼き (\650)、 鳥山葵和え (\750)、 別製天ぷら (\2,000)
天ざる (\1,550)、 卵焼き (\650)
玉子焼 (\600)
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天もり (\1,450)、 もり (\550)
あさり 、 天ざる
10月初旬までの間ちかくの仮店舗で営業を行っている。
その名も「室町砂場~”かりみせ”~」だそうだ。
その「かりみせ」は中央通りから本店へ向かったとき
本店の手前の路地を入ってすこしのところにある。
店構えは中々の雰囲気だが
店の中は床はコンクリート天井の配管もむき出しのまま
設えはまるでどこかのイベントである模擬店のようなまさに「かりみせ」である。
そんな「かりみせ」へ行ったのが夕方過ぎ、本格的に食べると言うほどでもなかったのだが
ちょっと小腹を満たしたいと思ったので寄ってみた。
机と椅子は本店から持ってきたのだろう、古めかしい佇まいが一際光っている。
広くない店の中には既に仕事終わりのサラリーマンなどが一杯始めている。
「かりみせ」ながら座敷もあるのが手が込んでいる。
中央の空席への着席を促されそこへ腰を下ろす。
隣の席の中年男性二人組みの席に置いてあった「揚げ銀杏(\950)」がいかにも美味そうだったので
机の上に置かれた「季節の献立」から値段にはちょっとびっくりしたがそれを注文。
そしてそばは「別製ざる(\650)」を注文する。
接客はほぼ中年の女性が担当、「いらっしゃい~」という挨拶が独特、伝統なのだろうか?
接客自体には老舗の伝統を感じるような丁寧さや上品さはあまり感じられないが
慣れるとくつろぎやすいのだと思う。
さてまずそばの方が出てくる。
白く細い艶やかなそば、キッと角の立った茹で加減
そして仄かに香る風味とても美味い!
めんつゆがそばを邪魔することなく食後に口に残る感じもなくて潔い
山葵の辛味が控えめで爽やかさが前面に出ていてこれも良い
これで一食とすれば少ない量だがさっとそばを楽しめる量。
そばを半分くらい食べたあたりで銀杏の登場
素揚げされた銀杏は翡翠のような艶やかさが美しい、
写真で上手く色彩が再現されていないのが残念。
量的にも金額的にも一人で食べると言うよりは
数人でつまむものだろう。
銀杏をつまんで終わりというのもどうかと思ったので「もり(\550)」を追加する。
さほど待たずに出てきた「もりそば」はいかにも蕎麦らしい風味が嬉しい。
更科そばも良いがやはりこの蕎麦らしい香りが好きである。
追加注文して大正解!いや「大もり」にするべきだったかもしれない!
写真を撮り忘れたが当然ながら「そば湯」がついてくる。
濃度が濃く底の方はドロッとしていて美味い。
そばだけ食べれば大して高い店ではないが
数々の魅力的な一品料理をつまみに酒が進めば随分とびっくりする勘定になってしまいそうだ。
そうするかどうかは別として本店の改装が終了したらまた行ってみたい。