まき村の口コミ一覧

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最寄り駅・アクセス
大森海岸駅から366m (東京
ジャンル
懐石・会席料理
実施中のキャンペーン

これらの口コミは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はユーザの方々が任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»

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更新日 最終訪問 信頼度

すずた

すずた (31) (40代前半・男性・神奈川)

4.5

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.5
  • | 雰囲気 4.0
  • | CP 3.0
  • | 酒・ドリンク 4.0
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

コースに変更有り。前菜、椀、刺身(2皿)、焼物、炊合せ等で8千円程。プラス2千円程で御飯物(鯛茶漬が一番お薦め)。他に3千円程で追加の一品料理を用意。さらに1万3千円でご主人のお薦めコースがあります。
前より品数が若干減って、コストパフォーマンスがやや下がった印象。でも絞り込んで一品一品の素材をより充実させているとの事。素晴しく美味しい料理は揺ぎ無しです。
やはり依然絶対お薦めの一軒です。

<過去のレビューのまとめ>
素晴らしい日本料理のお店だと思います。出汁の効いた前菜、お造りの切れ味、香り高い椀、焼物の香ばしさ、それに八寸の品々の軽妙なバランスと、季節に応じた献立でとても美味しいお皿が連なり、本当に楽しませてくれます。
またリーズナブルな価格で、本物の素材の味を知ることができ、勉強にもなりました。例えば、マダイ、ホンマグロ、シマアジ、ヒラメ、トラフグ等(殆どを一度に)、一人1万円程で天然物を味わえるお店って、他にありますでしょうか?(時期の問題&10日程で献立が変わるので、前述の物が出るとは限りません。)良い物を頑張って使っていると思います。
コースにプラス2千円でご飯物がつきます。ぜひ鯛茶漬をプラスしてください!結構お腹一杯なはずなのに、不思議とサラサラと入っていってしまうんです。しかも食後、胃が心なしか軽くなる気が。マダイ・ゴマダレ・出汁、三つの味わいが絶妙。
他に1、2種類、季節に応じた魅力的なご飯物(茶漬系と炊き込み系)もあります。
例えばからすみ茶漬。からすみの塩加減とお茶がいい感じで、美味しかったー。
炊き込み御飯は通常二人からの注文になります。夏に鮎の炊き込み御飯をお願いしたことがあります。素晴らしい!一口頬張ると、鮎の香りで一杯に。幸せ感じました。
お店の方々は皆さん感じよく、サービスにも気持ちが入っています。
都心からやや外れた場所にありますが、ご主人はあまり騒がしくない場所でじっくりとやっていきたくて、ここに店を構えたとの事。
いつまでも変わらずにいて欲しい珠玉の一軒です。絶対お薦め。行ってみてください。

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ペンタングル

ペンタングル (271) (男性・東京)

4.5

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.5
  • | 雰囲気 3.5
  • | CP 5.0
  • | 酒・ドリンク 3.5
  • 使った金額/1人(夜) -
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

仕事で接待なるものを続けていた時期があった。
毎晩のように続く取引先との会食。
その9割が当然のことながら「日本メシ」・・・要すれば会席料理ってやつだ。
料亭や割烹を「名前中心」に選び、連夜相手を換えて「より親しい関係を作るために」莫大な金をかけて内臓を痛めつけ体力を削り続ける訳だ。

場合によっては招かれる側に回ることもあるけれど、これがまた何故か似たような「名前」の店になる。

で、これが実に飽きるんですね。
連日連夜似たような料理が似たような順で登場するモンだから、終いには「造り」や「椀」なんか見たくも無くなる。
そんな中でも秀でたものに出くわすとそれなりの喜びがある訳だけれど、まあそういうケースはまれな訳ですね。

で、そんな環境から離れたあとも和食、特に「会席」的なコースについては知らず知らずに、全く期待しない体質になってしまった訳です。
もちろん高い金を払えば美味い店があるのは承知だけれど、そういった場所は個人で行くにはせいぜい季節に一度って感じってことになる。
したがって和食に関しては幸か不幸か、結構「閾値」が高くなってしまった。


なじみのイタ飯屋のシェフからこの店を薦められたときも、まあ、あんまり期待はしていなかったんす。
が、食べログレビュウを見ると信頼度高い熟年レビュウアーがそこそこの評価をしているではないですか。
加えて断腸亭マンゾ師とスカーレット毛利ヲハラ女史の縄張りでもあることが判明。
期待と不安を胸に秘め初訪問となった次第であります。

店構えはビルの一階にはめ込まれた感じでナンとも冴えない風体でありました。
が、結果的にはそんなこたぁどーでもええじゃあ無いかと言うことになる訳であります。

カウンターに通され抜群の接客のうちに前菜盛りが登場。
これを食って、おおよそ予測がつきましたね。
数の子、スモークサーモン膾、黒豆、出汁巻き玉子、フォアグラ吹き寄せ、鴨焼き等が載った一皿であるが、それぞれがいちいち心引かれる造り込みなのだ。
ひとつひとつに素材の持ち味を生かしたしっかりとした強い味付けがされ、尚且つ全体が淡く繊細なのだ。

続いた「カラスミと大根おろし椀」で確信した。
出汁が強く深くて切れる素晴らしい出来だ。

つくりは大間の鮪にアオリ烏賊、伊勢えびの3種。
旨みの弱い素材の伊勢えびは琥珀色に〆られて温泉玉子の黄身をアクセントに使い、立派な造りに仕上げられている。

煮物は出汁加減もさることながら、里芋や南瓜が歯応えのある煮加減に抑えてあるところが凄い。
歯触りまで素材を味わうことが出来る。

〆の鯛ご飯。
途中から鯛茶漬けに変り変化を楽しめる。
鯛茶の出し汁が薄めの程好い加減で鯛の風味を殺さない。
鉄瓶に入った出し汁が冷めずに熱いのも嬉しい配慮だ。
それより何より「ご飯」が薫り高く食感優れ、抜群の炊き加減で我を忘れる領域だ。

ご主人と女将さんの心のこもった接遇も自然で、実にいい時間を過ごせた。


この価格でこの水準はまず他に類を見ないだろう。
月の前半と後半で料理を組み替えるとのことで、次回の訪問が今から楽しみだ。


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まき村

4.0

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP 3.0
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) -
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

大森にある「まき村」でランチ。カウンター席に通されました。
昼懐石¥6,000をオーダー
お料理名は説明して貰ったのですがさっぱり忘れてるので、使ってた食材を記憶の限りに書いてみます。
食材を勘違いしてる可能性も大です。

・コンソメゼリーにうにと海老と帆立
・汁物 からすみのスライスに大根おろしと1番下にはお餅が敷かれてました。
・お造り 大間のマグロと烏賊
甘くてネチネチっとした歯応えの烏賊、マグロもトロっと甘くて美味す。
・湯葉のあんかけ風 中には里芋と厚揚げみたいなのが包まれてました。
・鯛茶漬け
最初は別々で食べてみてー、次にダシをかけてお茶漬けでさらさらら。
鯛が半生になってふんわりな食感。
・デザート

ボューム的には物足りない感じもしたけど、1番お手軽なコースだしその辺はしょうがない。
好みの食材ばっかり出てきてどれも美味しく頂けました。
和食って敷居が高いお店も多いと思うけど、ここはそんなにツンツンと堅苦しい感じも無いです。
帰り際は女将とご主人が出てきてお見送りしてくれます。
サービスも感じが良くって好印象、良いお店でした。

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keikowtn

keikowtn (17) (20代後半・女性・東京)

4.5

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

私にとって、

懐石=高いお金を出さないとおいしいものを食べられない

というのが常識でしたが・・・


このお店はそんな常識を覆してくれるお店でした。
15000円以下であれだけのお料理を出してくれるなんて、
本当に良心的です。

特に、魚介類が美味しい!!!!!
和食でしびれるほど感動したのって、久しぶりでした。
私が頂いた中では、手のひらいっぱいに広げても隠せないほどの
大きさの牡蠣が、、、、や、やばかった。
牡蠣ってあんまり得意ではないんですが、
癖がなく、ぷるぷるクリーミーで、「なんだこれは!?」って思わず
つぶやいちゃうほどでした!
鯛茶漬けも、たれがコクがあるのに上品で
とっても私好みでした。おなかいっぱいだーっておもったのに
するするするーーーーっと入ってしまって、「あれれ?笑」。
女子としては、デザートが2種類でるのもポイント高かったです!

女将さんも笑顔が柔和でとっても感じが良く、
サービス面でも「がんばってるなー」と思いました。

店内の設備等は本当に普通なので、
デートに使う場合は雰囲気よりお料理重視なカップルにお勧めです。


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ビアンコ

ビアンコ (147) (30代後半・男性)

4.0

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 4.5
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP 4.0
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥15,000 ~¥19,999
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

年越し用に2~3人前ぐらいの量で5,000円もする青森・大間の赤身を
年の瀬の百貨店の魚売場で人々が狂喜乱舞して奪い合う
「鮪至上主義」の東京において、しかも山手線の外側の大森において、
白身の代名詞とも云える鯛を用いたお茶漬けで
メジャーに成りつつある日本料理店がまき村です。

場所柄敷居は高くないですし、日本料理にしては廉価と云えます。
コースにご飯物を付けて程々にお酒を飲んで1人15,000円強、
ちなみにサービス料は5%のみです。

なので「これはスゴイ」と唸るような驚愕の食材と
お目に掛かった記憶は多くありませんが、
丁寧な調理で見た目は美しく(日本料理としては当然でしょうが)、
また皿毎に味の濃淡や量のメリハリも付け、
簡素ながら清潔で明るい店内と覇気のあるもてなしを以って
非常に満足のいく晩餐をいつも供してくれます。

焼き魚や焚き合わせは常に安定して美味しいでしょうか。
とりわけ一夜干しの魚や飛竜頭(がんも)入りの焚き合わせが
コースに組み込まれていた時はラッキーと思ってください。

この店の「鯛茶漬け」は胡麻ダレと昆布で摂ったダシが秀逸です。
特に昆布ダシは、鯛を邪魔しない透明な旨みを表現するため
火に掛けずに水に何時間も浸けて抽出すると
10年以上前のこの店の特番で観た気がします。
まずはダシを掛けずに鯛と胡麻ダレだけで1膳、
その後ダシを掛けて茶漬けを食します。

鯛茶と並んで推奨したいのが「牛しぐれ丼」です。
〆に供されるにしてはややヘビーな食べ応えに圧倒されていると、
ご主人は悪戯っぽい笑みを浮かべます。
ですが甘さは控えめでしつこくなく、
すき焼きがあまり得意でない小生が「また食べたい」と思った逸品です。

先にも触れましたが、料理以上に女将やご主人の
もてなしが素晴らしい店でもあります。
客との距離感はやや近めですが煩わしさは全く感じません。
客を敬った、至って謙虚な振る舞いです。
常に笑顔で歯切れ良く、元気を与えてくれます。
若い店員さんもそつなく対応してくれます。
小生、ここ数年来、都内の日本料理はまき村しか訪れていないはずです。

料理の詳しい感想・画像はこちら↓
http://agneau.at.webry.info/200709/article_5.html


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酔狂老人卍

酔狂老人卍 (614) (50代以上・男性・東京)

-

  • 料理・味 4.0
  • | サービス -
  • | 雰囲気 -
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) -
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

「近くで味よろしき店に」と駄々(だゞ)を捏(こ)ねる身内の求めにより、豫(かね)てより氣に懸(か)ゝりし儘(まゝ)のこちらに。晝(ひる)にはまだ間があり、近くの水族館を覗(のぞ)く。數多(あまた)の魚(うを)、あるひは群れをなし、あるひは獨(ひと)り悠然と邊(あた)りを泳ぎ廻る。そのさま、空を飛ぶ鳥と異ならず。

中を一囘りし外に出ると、うだるがごとき暑さ。目の前には鈴ヶ森の刑場跡(あと)。病(やまひ)持ちの身内は眉を顰(しか)め「あなおそろし」と頻(しき)りに呟(つぶや)く。小塚原の鰻屋に足を運ぶ折は何一つ文句言はぬ身内が鈴ヶ森でかくも激しく怯(おび)えるは實(げ)に訝(いぶか)し。いすゞ自動車を目指し通りを渡る。

嘗(かつ)ていすゞ自動車の邊(あた)りは大井坂下町と呼ばれ、架臺(シヤシ)剥(む)き出しのいすゞ製トラックが我が物顏で走り囘り、工場ではさまざまな車が拵(こしら)へられてゐたところ。トラックのほか、英吉利(アンゲリア)渡來(わたり)のヒルマンミンクス、「五十鈴(いすゞ)」の屋號に因(ちな)みしベレルなど乘用車も。

店の造りはこの類(たぐひ)の店としてよくあるもの。見苦しき鐵(くろがね)の犬矢來(いぬやらい)姿を人目に晒(さら)す。午(むま)の刻過ぎに暖簾を潛(くゞ)るや、女將と思(おぼ)しき仲居(なかゐ)立ち現はれ中へと導く。店の壁はあちらもこちらも悉(ことごと)く大理石もどきの板で覆(おほ)はれ何とも無樣(ぶざま)。

訝(いぶか)しく思ひつゝ六千圓のめしに生麥酒(ビイル)を頼む。ほどなくして仲居(なかゐ)の持ち來たりし麥酒(ビイル)に眼(まなこ)を奪(うば)はる。周(まは)りを檢(あらた)むるに、その泡、均(ひと)しく玻璃杯(グラス)の際(きは)のところに止(とゞ)まりて、泡と麥酒(ビイル)汁の割合も一つとして異なるものなし。

堪(たま)りかね先づは一口。その色白(いろじろ)にして口當(あ)たりの滑(なめ)らかなること、肌理(きめ)細かく泡立てたる卵の白身と異なるところなく、さぞや、腕の立つ職人が注(そゝ)ぎ零(こぼ)したものならむと覺(おぼ)ゆ。疑(うたが)ひの暗(くら)き雲(くも)忽(たちま)ちに晴れ、氣もそゞろ、俄(には)かに心浮き立つ。

先附けは盆に三つの玻璃(ビイドロ)切子(きりこ)竝(なら)びて、各々、蛸とオクラの煮凝り(ジユレ)、唐黍とヅキイニの揚げ物、海膽と生湯葉、が載る。蛸は吸盤を削(そ)ぎ、オクラは粘りの出るまで掻(か)き混ぜ、煮凝(にこゞ)りをあしらふ。僅(わづ)かながら鹽氣(しほけ)勝れりと云へど清々(すがすが)しき味はひ。

先附けであるにもかゝはらず揚げ物は暖(あたゝ)かく、思はず口許(くちもと)が綻(ほころ)ぶ。近頃巷(ちまた)に蔓延(はびこ)る甘き唐黍(もろこしきび)は必ずしも好むところにあらざれど、揚げることで際(きは)立つ甘さに目を瞠(みは)る。鹽(しほ)も天汁(てんつゆ)もあらざるに能(よ)く我が口を悦(よろこ)ばしむ。

椀は蝦眞薯(えびしんじよ)。器は合成樹脂ながら蓋(ふた)を去るや、あくまでも清く澄(す)み渡る汁(しる)に橙色の蝦眞薯が浮き、絲のごとく細く刻まれた豌豆に青柚子が浮く。汁の旨さに魂消(たまげ)、眞薯(しんじよ)の出來に言葉を失なふ。女將に問ひ質(たゞ)すと活けの車蝦を手で擂(す)り潰(つぶ)したものとか。

濫(みだ)りに電氣(エレキテル)仕掛けの機械(からくり)に頼り、小手先の技に走る職人が幅を利かす中、その高き志(こゝろざし)に思はず頭(かうべ)を垂(た)れる。この時季の椀なれば鱧(はむ)の葛叩(くづたゝ)きに如(し)くものなしと云へど、鄙(ひな)には稀(まれ)な腕の冴(さ)へ。武州荏原郡大井村の譽(ほまれ)。

造りは手描きと思(おぼ)しき菱形の皿に、鮪(しび)大トロ、赤身、白烏賊、眞子鰈が載る。あしらひは、白髮茗荷、山の芋、穗紫蘇、山葵。鮪(しび)は鮨屋のそれに迫り、なまじの會懐石では目にすることの出來ぬ代物(しろもの)。眞子鰈(まこがれひ)は寢かせたものを削(そ)ぎ切りにしたもので聊(いさゝ)か身に締りを缺(か)く。

煮物碗は賀茂茄子。薄味でほどよき硬さに煮たものに卸(おろ)した蘿蔔(だいこん)と生姜が載り、刻(きざ)み海苔と手で掻(か)いたと思(おぼ)しき鰹節がかゝる。中でも鰹節の姿が眩(まぶ)しく、鰹節削りで掻(か)ゝれたものとも玻璃(ビイドロ)の缺片(かけら)で細く掻(か)ゝれたものとも異なる趣(おもむき)。

さてお次に控(ひか)へしは鯛茶漬け。眞鯛の削(そ)ぎ切りに胡麻のたれがかゝり、香の物は胡瓜の糠漬けに蘿蔔(だいこん)と柴漬け。漬け方から盛り附けに至るまで一つとして手を拔きたるところなし。眞鯛もまた身に締りなし。米の飯(いひ)が無闇矢鱈(むやみやたら)に旨く、胡麻だれの鯛もろとも粗方(あらかた)胃の腑に。

すんでのところで思ひとゞまり、殘りの飯(いひ)に土瓶(どびん)の出汁(だし)を注(そゝ)ぐや、鯛(たひ)は忽(たちま)ち身を捩(よぢ)り悶(もだ)へ苦しむ。そのさま、この世のものとも思はれず。かくなる上は慌(あは)てゝ掻(か)き込むほかになし。手にした箸を操(あやつ)り、一息(ひといき)にこれを味はひ盡(つ)くす。

鯛の身は出汁(だし)を注(そゝ)ぎたる後(のち)もなほ、瑞々(みづみづ)しさを保つ。空(から)の碗に出汁(だし)を注(そゝ)ぎて再(ふたゝ)びこれを味はふに、昆布、鰹に勝(まさ)りて舌に踊り、喉(のみど)に纏(まと)はる。鯛の身そのものはあさみに分ありと云へど、出汁(だし)の味、遥(はる)か他(ほか)に秀(ひい)づ。

水菓子は玻璃(ビイドロ)の器に時季の果物をあしらひアングレエズ・ソオスをかけたもの。マンゴ、櫻ん坊、西瓜、グレエプフルウツ、メロン。マンゴは名にし負ふ日向(ひむか)の産ながら、五分角のもの一つばかりで味詳(つまび)らかならず。西瓜は徑七分の丸き塊(かたまり)に刳(く)り拔かれ、一つとして種の殘るものなし。

先附けから水菓子に至るまで手拔きのけはひなく、味附けも輕く細(こま)やか。さりながら薄きに過ぎるものはなく、どれもこれも口に合ふ。南蠻渡來(わたり)の蔬菜少なからずと云へど、拵(こしら)へ方に奇を衒(てら)ひたるところなく、水菓子を除かば、悉(ことごと)く、本朝にて古(いにしへ)より受け繼がれし技(わざ)。

惜しむらくは鮑、鮎、鱧(はむ)など時季の品なきこと。値(ね)の安き獻立選びたるが心殘り。窓際の翁(おきな)・老女(おみな)の四人卓には、これら時季の品が次々に運ばれ、傍(かたは)らに坐る我等には眼の毒、將(まさ)に涎(よだれ)も垂(た)れんばかり。何でも、古くからの店の顏なじみにて、夜の一萬圓の獻立とか。

お絞りは三度(みたび)供されると云ふに、茶は焙じ茶のみ。主(あるじ)は如何にも旨きもの喰はす面構(つらがま)へで、眼(まなこ)輝きに滿つ。名刺や暖簾のまき村の字は確かなる手ながら、名刺の地圖に「いすゞ」が「いすづ」と誤り刷(す)らるは、首捻(ひね)るばかり。偏(ひとへ)に本朝文化の衰(おとろ)へをあらはす。

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ちょっと、肩肘張らないお店。

4.0

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

金曜の夜の8時半。

予約ナシで、大丈夫かなぁ??と思ったら、案の定カウンターが空いて、入店。
ミシュランに載っていたから、どんだけすごいお店なのか、と思ったら、あら、普通のお店。

肩肘張るような感じではなく、気軽にちょっと美味しいもの食べようかな、という感じのお店でした。

店内のカウンター以外の席は、もしかしたらどこかのおそば屋さん?を連想させるような感じ。個室はないようですので、接待とか重い感じのものにはむかず、軽い会食程度なら使えると思います。


お料理は、手始めに出てきた食前酒の梅酒が濃くてマッタリしていて美味しい。

器はどっちかというと、凝ってない感じ。
お盆のうえで、カタカタ遊んじゃう器にはちょっと、微妙な感じ。

でも、お料理は、薄味で、軽い感じで全部美味しく食べました。
ぺろりと食べてしまう感じ。
揚げ物がダメ、というオーダーを出したので、わりとあっさり軽めの味付けで、スイスイ食べちゃう感じでした。

鱧の湯引きも美味しかったなー。


最後に出てくるタイ茶漬けを私は食べられませんでしたが(お腹いっぱいで、お断りしました。残すのは失礼だと思って)相方は、かなり美味しいといって食べてました。
次回は・・・食べれるようにしたいですね・・・。

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まき村

新発見!!!

新発見!!! (102) (30代前半・男性・東京)

4.0

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 4.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

このお店、行った方によって評価が結構分かれるのは(特に味)季節に合わせて出すメニューが、非常にバラエティーに富んでいるからだと思います。聞いてみたら、平均1~2週間単位でメニューの組み立てを変えていくということ。だから訪れた週によっては、こんなものかと感じたり、この前食べたときと印象違うなあと思う方もいるのでは?でも週代わりのメニューで、ここまで平均レベルの高い料理出すところは、そうはないと思います。しかもこの値段で。場所がなんですけど、その代わりもしこのお店が銀座にあったら3倍くらいの値段とってもおかしくないと思います。最後のお食事の鯛茶漬けもいいけど、以前いただいた蛤雑炊は絶品でした・・・(鯛茶漬け以外のお食事メニューも、大体週代わりで変わるみたいです)

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鯛茶漬け、おいしゅうございました

まんぷくん

まんぷくん (58) (30代前半・女性・東京)

4.0

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 3.0
  • | 雰囲気 3.5
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

おじさまご夫妻にごちになったお店です。
なんで大森?って思ったのですが、なんでも雑誌に掲載されて
いたそうです。ミシュランでひとつ星になっていたので、
おー、なるほど。やっぱり有名なお店なのね、と思いました。
場所が残念ですね、大森・・・私のエリアではないなー。
駅からもちょっとありますし。

店内はこじんまりしたおすし屋さんみたいな感じ。でも
かしこまらず、わりとくつろいだ雰囲気です。

10500円の締めで鯛茶漬けの出るコースを4名でいただきました。
最初にお猪口くらいのグラスで梅酒を。お料理は
品数が多く、1品1品丁寧な仕事で美しく、美味しい。
季節を感じさせる、しみじみと日本人でよかったなぁ・・
と思わせるお料理が続きます。私が行ったときは、出始めの松葉ガニや
柿をつかった一品をいただきました。
最後の鯛茶漬けが人気のようで、とても美味しかったです。ごはん
お代わりできるので、もちろんおかわりしました。
おうちでもできそう!!と思いましたよ、いちど食べれば掴めると
思うので、ぜひ行って食べてみて挑戦していただきたいです。
ゴマが大事ですね。ゴマ。
最後の果物と、ヨーグルトムース(これが意外とおいしかったです。)
まで、丁寧な仕事の日本料理をいろんな種類食べれて、美味しくなおかつ
おなかいっぱい。
だからお値段はお高めですが、ポイント高めにつけてます。

おすすめ!

鯛茶漬け付コース (10,500円)

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まき村

彩なずな

彩なずな (180) (30代前半・女性・東京)

3.5

  • 料理・味 3.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.5
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

2007年7月20日(金)3人

★用途 仲間と
    グルメ会

★喫煙 禁煙

★foma電波 あり

★個室 なし

お店に入るとゆったりとした空間です。
ネクタイをされた板長がいらっしゃいます。
13000円のおまかせをお願いしました。

食前梅酒から。
冷やしトロロうにのせ
前菜3種 とうもろこしの一口かきあげおいしかった
ごまどうふといちじくも。
見た目は、華やかです。
はもの揚げ出し
まぐろのお造り、はも寿司、まこがれいのお刺身
メインはあわび。とーーーってもやわらかい。
こちらがメインかも。鯛茶漬け♪
最初は、ご飯にごまだれのかかった鯛をのせて。
そのあと、出汁をかけて頂きます。
評判どおり、おいしかったですが、新しくはない
正当派日本食。メインが、あまり好きじゃない
あわびだったのも、ちょっと残念。
これくらいなら、わざわざ大森まで行かなくても
近くに行ったほうがいいかな。

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ハルミ(仮名)の場合

4.0

  • 料理・味 3.5
  • | サービス -
  • | 雰囲気 -
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) ¥6,000 ~¥7,999

| おすすめ用途

ごめん、待った?

少し煩わしげに本から目を離し此方を見る。椅子から立ち上がり、さっさと駅に向かう。私の荷物を持つ気なんかさらさら無い。
このオトコは何時もそうだ。笑顔のひとつぐらいあってもいいのに可愛げというものを何処かに置き忘れたらしい。

午前中に羽田空港着。気流の関係か、到着に時間がかかった。GW明けの空港。週末は思った程混雑していない。

空港からならタクシーでも然したる距離ではない。東京には少しの滞在なので大仰な荷物はないが、大変だねと云うフリもみせてくれない。

ねェ、美味しいかなぁ
ああ

漸く口を開いたら、ああの一言。美味しい店なんだ。
オトコとは味の好みが一緒ではない。只、素っ気無い言葉の抑揚で今日は私好みの店を選んでくれたのがわかる。

大森海岸からは距離がある。新緑と海の香りがする風が心地よい。

予約をしていた×××です

昼餉は予約が必須。出迎えてくれた女将に対し如才なく挨拶、そして、眩しいばかりの笑顔。オトコは店に入ると別人になる。否。最初の出会いもこの笑顔。

小さなグラスに麦酒を注ぐ。オトコは一息で飲み干し、一度静かに目を瞑る。次に目を開けたとき、私へのぶっきら棒が嘘のように変わる。豹変である。

先付
フォワグラの鴨肉包み
玉蜀黍の揚げ物
万願寺唐辛子の刻み 空豆 トマト 卵


鱚の一夜干 沢煮仕立て

刺身
真子鰈 鮪 障泥烏賊

焚き物
車海老の真薯 湯葉との炊き合わせ

御飯
鯛めし
海苔 胡麻 鯛
魚沼産コシヒカリ

デザート
果物彩り ジュレ&クレーム


美味しい料理、好みの味、新しい味に出会うと、オトコは眼をキラキラして子供に戻る。店の人を掴まえては質問し、感謝の言葉を素直に述べる。

オトコの今日のお気に入りは唐黍だ。

女将、此れ旨いですね
玉蜀黍が始まると、此れは先付から外せなくなるんですよ
そうですよねェ、旨い。此れ出して貰って呑むだけでも幸せですよ
実はそう仰って下さる常連のお客様もこの季節は多いんですよ。此れを小鉢に入れ纏めて持ってきてくれませんかって
ほら、皆そう思うんだ。な、そう思うだろ? 此れは仕事を放り投げて呑むしかないよな、な? そうだろう?

確かに美味しい。出始めの唐黍の甘みと伸び伸びとした穀物の生命力がしっかりと口の中に残る。
美味しいモノに出会えれば素直に嬉しいと思うが、こんなにはっきりと表情に出し、表現するオトコも珍しいだろう。
鱚は糸造りも良いが一夜干しが一番美味しいと思う。此れをあっさりとした沢煮仕立てにすることで一層に身が際立ってくる。
刺身も焚き物も良い塩梅。

饒舌なオトコが目の前にいる。オトコは何度目かの訪問なのだろう。にも関わらず女将に握手をせんばかり勢いである。恥ずかしくもあるが、美味しい食事の時は何時ものこと。
美味しい時間が過ぎる。

仕事をしているオトコも騒がしい。何処からそう云う発想が出来るのかわからないのだが、不思議な感性で仕事をこなす。
な? そうだろう? ― 決まって其の台詞。

押しが強そうに見えて、最後に必ず同席者の意見を聞く。平凡でもつまらなくても、自分の考えを整理するように、目を瞑り腕組をしながら意見を聞いている。
オトコの考えの方が遥かに面白く、実現性が高い場合であっても、意見を聞いた後、自分の意見を平然と翻すことが出来る。
いやぁ、違うな、確かに貴方の言う通りだ

違うなんて云わせてくれない目で迫るクセに、だ。
他人の意見と上手く歩調を合わせ、其れを取り込みながら、全く違うモノを生み出す才能。勝てないよ。
あとは、にこやかな笑顔で、ありがとうありがとうの握手責め、である。

オトコの真似をするなら、私は鯛めしに敬意を払うことにしよう。
鯛は繊細な魚なだけに生臭さがはっきりとわかることがある。そうなると急に興ざめ。オトコは好んで瀬戸内の魚を食べるだが、其のことを伝えたことがある。鯛は私の味覚では気難しい魚のひとつであるのだが、其の鯛が十分過ぎる程美味しい。
女将に握手攻めをしてもし足りない程、美味しいと思った。

な?

あの眼だ。あの目で語りかけてきた。時間にするとほんの少しだったかもしれない。
急に柔和な表情に変わり、女将に茶碗を差し出す。
御代りのご飯に熱熱の出汁を掛け、旨いと唸りながら啜るようにして掻っ込むオトコが目の前にいた。

満足?
うん
そうか

其の後、何か話しかけてたようだが、良く聞き取れない。

何?
…いや

此処から先、オトコの笑顔と如才なさは店先迄見送りに来て頂いた女将と主のモノとなる。

此れから何処にむかうのかはダンマリを決め込む。電車に揺られるオトコの横顔を見た。
普段着の貌。其の貌を誰に見せてきたのか知る由も無いが、もう暫く、あと何駅か、独り占めすることに決めた。

おすすめ!

場所が最大のネック、特に夜

季節のモノを素直に愉しむ

甘味がナカナカ如何して良い

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まき村

味覚亭 旬介

味覚亭 旬介 (69) (50代以上・男性・神奈川)

4.0

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 3.5
  • | 雰囲気 4.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

訪問する前は、4.5くらいの実力かと思っていました。
美味しいが、ここまで来ると更に上を目指してほしい。
私が本当に旨いと思った料理は、
・白魚の二色揚げ(おかき)
・柳カレイの一夜干しのお吸い物
・煮物
の3品です。
デザートは勉強不足、最後が締まりません。

店は、夫婦で切り盛りしているらしい。
店主は若く見えます。
1万円のコースを頼む。
お品書きは無い。

1)食前酒:梅酒
素朴に美味しい。
甘すぎず、梅の香りがよくします。

2)よもぎゴマ豆腐
ほのかによもぎの香りがします。
かすかです。
言われなければ分からないくらい、微量です。
出汁と一緒に頂くらしい。
出汁が濃い目で旨い。
そばの返しを使っていると思います。
淡白なゴマ豆腐を引き立てます。
わさびも新鮮で良く合います。
飲み干しました。

3)白魚の二色揚げ
茶色いのがおかきの衣で、白いのがそば粉だそうです。
おかきの衣が旨い。
淡白な魚と上品で個性のある“おかき“の競演!
旨いなあ!
いくつか食べ進んでも、旨さは変わらない。
いや、ますます旨くなります。
おかきが主役です。
そば粉はあまり主張がありません。

4)先付け
アンコウの煮こごり
フォアグラと挽き肉
空豆
菜の花の西京漬け
卵焼き

ほのかにアンコウの味がします。
皮の部分を使っています。
アンコウには白髪ねぎが乗っていました。
一緒に食べると、旨さが増します。
旨いねぎです。
フォアグラの上に赤ワイン(ロゼ)のゼリーが乗り、味付けした挽き肉の3層構造です。
最初に赤ワインを感じて、次にフォアグラ、挽き肉の味を順に感じます。
一緒に食べても、そういう順番で味を感じます。
菜の花の西京漬けは上品です。
西京味噌の味はほとんど感じません。
これも言われなければ分かりません。
卵焼きの出汁はほのかです。

5)柳カレイの一夜干しのお吸い物
卵を抱いたカレイの味が秀逸です。
旨みがあります。
出汁は、昆布と鰹ではありません。
昆布と柳カレイの中骨でしょうか?
さっぱりしていて、上品です。
下に在るのが卵豆腐です。
主張は無いが、素朴です。
しいたけもふくよかです。
最後にゆずの皮で締まりました。
上品で繊細なお椀です。

6)タイラガイのたたき
タイラガイの回りを焼いて、たたきにしてあります。
コリコリしています。
軽い味付けのポン酢と一緒に頂きます。
ポン酢は上品です。
箸休めです。

7)お造り
本まぐろ
伊勢海老+温泉卵の黄身
長芋の角切りが乗っています。
伊勢海老はプリプリです。
黄身の甘さと良く合います。
添えてある海苔が旨い。
昔、大森は海苔の産地だったような記憶がある。

8)アオリイカ、車海老、鮑の酒盗漬けの石焼き
酒盗漬けにした魚介を焼き石で焼きます。
カボス又はポン酢で頂きます。
タイラガイのポン酢と同じ?
旨いポン酢です。
イカ、車海老、鮑を食べてみます。
ん!
旨いが、今一!
酒盗はあまり効果を感じません。

女将さんが石を換えましょうかと聞いてくる。
換えてもらう。
旨い!
石に乗せると海老などは直ぐに反り返る。
先ほどよりはるかに旨い。
石の温度が低かったようです。
温度でこれほど変わるとは、驚きです。
勉強になりました。
鮑はコリコリです。

9)煮物
筍、京人参、揚げ、水菜
筍が旨い。
出汁に一瞬肉の味を感じました。
違います、揚げの味です。
出汁は、昆布+鰹節+じゃこ?+葛粉のとろみでしょうか?
程よいとろみです。
水菜と出汁が良く合います。
揚げも旨い。
かなり上等な揚げです。

10)鯛茶漬け
先に、鯛+ゴマだれでご飯を頂く。
それなりに美味しい!
ゴマだれは少ししょうゆが勝っている。


出汁をかけてもらいます。
これは旨い!
はるかに旨い!
素材の旨みを味わいます。
総合力で美味しい。
出汁が最高です。
また違う出汁を引いています。
漬物は上品です。
驚くような旨さは無いが、鯛茶漬けを引き立てます。
相変わらず、海苔が旨い。

11)デザート
いちごババロアのいちごが大きい。
食感を損ないます。

おすすめ!

1万円コース (10,000円)

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まき村

コイン06

コイン06 (3) (40代後半・女性・千葉)

5.0

  • 料理・味 5.0
  • | サービス 4.5
  • | 雰囲気 5.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) -
  • / (昼) ¥8,000 ~¥9,999

| おすすめ用途

 人生最良の鯛茶漬けでした!
 ダンナと2人で南大井の「まき村」まで行ってきました。大森海岸駅からいすゞ本社ビルの少し先を、ちょっと入ったところです。
 向附:丁寧な仕事の7種とりどり
 蒸物:真鱈白子を下ろしで
 造り:大間の鮪、鮃、障泥烏賊
 焼物:梶木鮪に敷大根
 焚物:冬野菜炊き合わせ
 御飯:鯛茶漬け、海苔、香の物
 水菓子:季節の果物取り合わせとヨーグルトムース
 (これは品書きではなく、聞き取り分+自己解釈なので、お店の方の構えと違っていたらゴメンナサイ;)
 実は食べログのたった1つのコメントを頼りに、予約してしまったコチラなのですが、稀代の大当たり!!
 全品、大変に美味しゅうございました。合掌感謝。
 中でも特筆なのが鯛茶でしたねー。
 鯛は御飯とは別の器で、その中央、胡麻だれの上に薄造りが小高く盛り上げられ、頂きに山葵という佇まい。
 「まずは鯛の半分ほどを、そのままどうぞ。その後にたれをまぶして御飯に乗せ、熱々のお出汁をかけてお召し上がり下さい」
 もう美味!
 お刺身分だけで、御飯1杯いただけてしまいましたのよ。
 最初から案内されていた通りに、改めておかわりをいただき、その上に鯛を設えて、小土瓶から出汁を回し注ぎかける。
 半透明にも見えた鯛身に、サッと熱が回って白くなる。
 それを口に入れると、もうスゥ…ッととろけるんですねー。
 極上の刺身が備えていた滋味と弾力から一変、炊きたての御飯と絶妙の調和をみせて、このおかわりが美味しい、美味しい。
 同じ器の中で真鯛を食する、この二様。
 これまでの人生の中で、一番美味しい鯛茶漬けでございました。
 帰り際に店カードをもらい、その記載で、この鯛茶が単品\3,150=つまりお店のメインであることを理解しましたのコトよ。
 (知らずに、行かないよーに;)
 鯛茶以外は、昼懐石(要予約)\6,300、\8,400の2コース。 今回のは後者です。
 それに菊姫純米が2合で、プラス\1,800ナリ。
 サービス料5%なのが、チョット嬉しかったです。

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ウィーンの森の物語

ウィーンの森の物語 (866) (30代前半・男性・大阪)

4.5

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途


大森駅北口より徒歩4~5分ほど歩いた
アートホテルの裏手側にある日本料理店です。
マスメディアの露出は比較的低いですが、
都内の10000~15000円の価格帯の日本料理店の中では、
相当満足度の高い店だと思います。

御主人の牧村彰夫氏は、どちらで修業されたか存じ上げませんが、
料理の腕前の方は、相当なものだと思います。
夜のコースは、夜懐石8400円、夜懐石+御食事付10500円、
おまかせ懐石13650円の3種類あるのですが、
自分的には、御食事付の10500円でも十分と思います。

こちらの店の主な特徴として、コースの内容を
10日毎に変えるということが挙げられます。
御主人曰く、「従来の日本料理店の概念に捉われず、
自分が美味しいと思う料理だけを、
ひたすら追求し続けたい」とのこと。
何でも、料理人としての勘や発想力がぶれないよう、
毎日、築地に足を運び、メニューの考案をするよう
心掛けているそうです。

こちらの店は、「鯛茶漬け」が非常に有名です。
私は、今まであまり「鯛茶漬け」なるものを戴いて
感心したことがないのですが、
こちらのは、かなり美味しいと思います。
何より生命線である水出し昆布と鰹の出汁が素晴らしいお味で、
こちらの鯛茶を知ってしまうと、
他店のは、ちょっと戴けなくなってしまいます。

今回10500円のコースを戴いたのですが、
印象に残ったのは、まず、海老しんじょが入った椀物。
言うまでも無く、出汁も美味しいのですが、
同時に「海老しんじょ」にも感銘を受けたので、
女将に聞いてみたところ、活けの車海老を叩いて
一つ一つ作られているとのこと。
他では、稚鮎の芳醇な香りと旨さも素晴らしい物がありました。
添えられている蓼酢は非常に鮮やかな牧場色で、
これまで味わったことが無い、
酸味の角が取れたまろやかな味わいのもの。
どのように作られているのか「非常に」気になったので、
またまた女将に聞いてみたところ、(笑)
蓼の葉を1枚1枚磨り潰し、御粥を混ぜて作っているそうです。

青山の「えさき」さんもそうですが、
特別、高い食材を使わなくても、基本がしっかりしていて、
なおかつ、創意工夫が感じられる料理って、自分はとても好きです。

御主人や女将もすこぶる感じの良い方なので、
どなたをお連れしても、肩肘張らずに美味しく
楽しい時間を過ごせると思います。

大森という場所は交通便的に少々行き辛く、
また、料理と比べると、日本酒の揃えに見劣りも感じたりしますが、
(久保田、黒龍、八海山、越乃寒梅等)
それらを差し引いても十分お勧めの店かと思います。

行かれる際には、是非ともカウンター席を御予約下さい。

おすすめ!

是非とも夜のコースを戴くべきです。

御主人や女将との会話の遣り取り

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まき村

5.0

  • 料理・味 5.0
  • | サービス 5.0
  • | 雰囲気 4.5
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

東京(東日本)では私の一番のお気に入りな日本料理の店です。
一時期は職場からも近いということもあり、足を運びやすいという
のもあって月ごとに通っていました。
ここは鯛茶漬けで名が知られています、けっしてそれだけではあり
ません。
夜は懐石のコースのみで、以前は懐石コースが6,000円~10,000円
でしたが、現在では食材をさらに厳選した8,000からとなり、板長
のおまかせコースの13,000円までとなります。
これに食事(鯛茶漬け等)をつけるとプラス2,000円(上記共に税抜)
となります。
コースもどの品をとっても素材を活かし、丁寧に仕上げられた見事
なもので、まだ若いが才気あふれる御主人牧村彰夫氏の人柄が出て
います。とにかく出汁が美味い!自分の好みにピッタリです。
先付からデザートまでどれも満足のいくものです。
今年は、この店にうかがってから10年目にして初めてふぐの懐石
コース(前日迄要予約)18,900円をいただきましたが、これぞ虎河
豚!という見事な味。以前何度かオプションで選んだ河豚刺しの味
も見事でしたが、この日の河豚はレベルが段違いでした。
この河豚食べて味がわからなければ、河豚を食べる資格は無いと
思うほどわかりやすい圧倒的な旨味が味わえました。
「養殖と天然の違いが良くわかった」と同席者にも大好評でした。

各コースとも値段が上がったとはいえ、素材は厳選されており原価
率が高いです。
鯛も季節によって味が変化するから、その時その時の最上のものを
仕入れているとのこと。この鯛茶漬けだけでご飯3杯はぺロっとい
ってしまいます。
またここの女将さんがご主人同様とても気さくでさわやかな人で気
軽に話せます。
ここのサービス料は平均の半分ほどだが、よく気がきき、よく動く。
お絞りなんか2~4回も取り替えてくれたりする。若い衆も無駄口
をたたくことなくキビキビとしていて好感が持てます。
10%以上とるところですらここのサービスの10分の1もいって
いないところなどわんさかあるくらいだし、見習っていただきたい
ものです。
ここではまだ一度も料理についての不満は無いですが、カウンター
での喫煙率が少々気になるのが残念でなりません。
せめてカウンターでの食事中は禁煙にしてもらいたいものです。

おすすめ!

夜懐石 御食事付 (10,500円)

おまかせ懐石 (13,650円)

ふぐ懐石 (18,900円)

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いつもながら素晴らしい

5.0

  • 料理・味 5.0
  • | サービス 5.0
  • | 雰囲気 5.0
  • | CP 4.5
  • | 酒・ドリンク 4.5
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

新年最初の和食。まき村は正月から相変わらず素晴らしい。最初に鶴のお皿にもられた前菜。続いて、大根とからすみの雑煮。おつくりは大間のマグロ、イカ、えび、白身、包丁の切れ、技が光る。焼き物も分厚い白身魚、ぶりかま、そして鯛茶といつものパターンだが、大将の腕は冴えまくる。いつ訪問しても美味いにつきる店である。また、女将のサービスも淡々として心地よい。とにかく、和食の店としては是非訪問すべき名店である。ただし、予約がとりにくいので、早めの予約が重要である。

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きも

3.5

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 4.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

まき村さん、よくこんなへんぴな所にやってらっしゃると不思議ですが、お料理はとても美味でした。  お食事は一番下のコースには無いのが、お金儲けに勘違いされたら残念ですが、満足でした。  もっと都心の方にあれば良いのになぁと思う、帰りの電車でした。    
再訪は、銀座出店のおり。

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まき村

3.5

  • 料理・味 3.5
  • | サービス 3.5
  • | 雰囲気 4.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥5,000 ~¥5,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

南大井にある鯛茶漬けの美味しいお店です。さすがに名店の味だと感じました。店内もきれいでした。ただ、サービス料5%を取っているなのに、もっといいサービスをしてほしいと思いました。残念!!!

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まき村

tonton1209

tonton1209 (83) (男性・東京)

4.0

  • 料理・味 4.0
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.0
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥10,000 ~¥14,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

10,500円のコースをいただきました。
白魚の揚げ物、お造りのまぐろと伊勢海老、イカ、海老、鮑の酒盗漬けの石焼き、鯛茶漬けといった魚料理が非常に美味しいです。こちらのメインは鯛茶漬けだと思いますが、私としては出汁をかける前の状態でいただくほうが美味しく感じました。
お店の雰囲気は、他の席の客層に左右されそうに思います。隣の席の話し声がよく聞こえてしまうことと、喫煙の影響は避けられないようです。

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まき村

アンジェリーの夫

アンジェリーの夫 (29) (男性・神奈川)

4.0

  • 料理・味 4.5
  • | サービス 4.0
  • | 雰囲気 3.5
  • | CP -
  • | 酒・ドリンク -
  • 使った金額/1人(夜) ¥20,000 ~¥29,999
  • / (昼) -

| おすすめ用途

繊細な料理に感動でした。

アンジェリーがタベログで調べ是非行きたいと予約をしました。

女将さんの丁寧な接客がとても心地よい。
 
素材を活かした和食がとてもやさしく身体にもとても優しく癒されます。

アンジェリーも久しぶりのデートでしたが、喜んでくれました。

場所が多少不便ですが、接待に使えますね。

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採点のみのユーザ

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編集するまき村 の店舗情報(詳細)

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»

店名 まき村 (まきむら)
ジャンル

懐石・会席料理

TEL

03-3768-6388

※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。

住所

東京都品川区南大井6-19-10 小沢ビル 1F

営業時間

12:00~14:00 17:30~22:00

ランチ営業

定休日

日曜日(月曜日はディナー営業のみ)

カード

(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)

席数

30

平均予算

最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る

[夜] ¥10,000 ~¥14,999 [昼] ¥6,000 ~¥7,999

用途

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友人・同僚と

初投稿者

ライディンライディン(69)

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