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10月に友人数名で訪問。
食べログにはカウンター席と書いてあるが奥にはしっかり個室も完備。
店の「凛」とした風情にはこれぞ「高級和食店」というオーラがビンビン感じられる。
・先付 いくら うに 蓮根 菊花のおしたし
・揚物 伊勢海老 銀杏
・椀物 鱧 松茸 蒸し鮑
・造り 鯛 / 毛蟹 酢ゼリー
・焼物 鰆七味醤油焼 胡桃麸
・中皿 牛みすじ 温玉 蕪 椎茸 舞茸 湯葉
・煮物 甘鯛と豆腐の小鍋
・食事 新米の釜炊き 鯛の身 海苔 あられ 香の物
・デザート 梨 柿 ブドウ 蜜ゼリー 小豆 クリームチーズのスープ
流れを書き出してみると和の高級食材を随所に使っている。
で素材が浮いた感じもなく上手に調理されている。
アカラサマに高級食材使ってますぜとアピってくる「く○ぎ」に比べて料理提供に関して高感度は高いのだが・・・。
ハズレな皿は一つもない。
ただ大当たりもなく。。。
常に平均点よりチョイ上狙いな無難さが料理&接客に感じられるのが少し残念。
この辺りが先に挙げた店とは大きな差を感じてしまう。
「仕事」の中にもその店、職人の「情熱」みたいなものが一瞬でも感じられると例え料理が好みから外れても
「心に響く瞬間」が確実にあるんだけれども・・・個人的にここは全然響かなかったぜ(汗)
逆に言えば欠点のない優等生なお店ではある。
外せない、失敗の許されないシチュエーション(接待)などではこれほど信頼出来るお店はないかもしれない。
何気ないお客の会話や行動にも目を向け、良く気付く。
痒いところまで手の届く接客はたとえマニュアル的な部分はあれども安心してお店に身を任せることができる。
同店系列の虎白もマズマズだがこちらのがより「真面目」な感じなので接待使用ならこちらを推す(デートなら虎白)
そういった「ツボ」を押さえた要所での場面での利用ならばまた評価、印象共に変わるのかもしれない。
ただ今の僕の立場で純粋に食事を楽しむことにスポットを当てた場合だと・・・少し弱いか(苦笑)
スタッフの姉ちゃんのクオリティーは都内の和食店の中でも随一なのも付け足しときます。
超絶美女軍団は目の保養になる・・・(爆)
ご馳走様でした。
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'12/01/08
('11/12 訪問)
さるとびあっちゃん (18) ( 40代後半・女性・東京都 / 標準点:3.0 )
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久しぶりに石かわさんへ訪問。
予約時間に訪問し、まずはお出迎え。個室に通され一息着いたところでご主人の石川さんが
御挨拶にいらっしゃいました。
心のこもったごあいさつに心がほんわか暖かくなり、すばらしい食事のスタートでした。
コースは15000円の定番コースをいただきました。
先付・・・茶わん蒸し 白子と海老芋の揚げ物に生姜餡かけ
上品な茶わん蒸しに揚げた海老、芋白子がアクセントになり、いしかわさんの最高の出汁で
つくられた生姜の香りの銀餡が最高の組み合わせです。
揚げ物・・・鰆と鮟肝のレンコンはさみ揚げ 天出汁とこぶ塩で
これは絶品でした。サクッと歯触りの良いレンコンのあとほんのりスモークされた鰆の香りが
口の中に広がりあとから鮟肝の濃厚な味が味わえ幸せな揚げ物でした。
相変わらず天出汁がおいしいので最後に飲んでしまいました。
椀物・・・蕪とくじらと笹がき牛蒡の白みそ仕立て
寒い夜にほっこりあたたまるお椀です。くじらの風味と蕪が甘くておいしかったです。
お造り1・・・鮃のお造り 生のり、茗荷、大葉のあしらえ
身のしまった香りよい鮃でした。
お造り2・・・メジマグロの塩昆布あえ
さっぱりいただけるメジマグロを塩昆布であえるだけですがおいしいです。
これは家庭でもできるので作ってみようと思います。
焼き物・・・太刀魚の酒盗ぬり 焼きしいたけ添え
旬の太刀魚なので焼くだけでもおいしいのに、さらに酒盗を塗って焼きているので風味香りがあり
絶妙の焼き物になっていました。太刀魚の身もふっくらしていて柔らかくおいしいです。
焼き物・・・和牛ミスジのたたきと早堀筍をポン酢で
ミスジ肉と筍がサイコロに切ってありミスジの甘みを感じ、筍の食感と香りを楽しめる一品でした。
鍋もの・・・焼きアナゴと豆腐の小鍋生姜風味
焼いたアナゴが香りが良くおいしかった。生姜の利いた出汁がお豆腐にしみてこれも最高です。
本当に体がぽかぽか暖かくなる一品でした。
御飯・・・土鍋で炊いた舞茸御飯・なめこ汁・香の物
石かわの楽しみの一つである土鍋で炊いた御飯は今回舞茸でした。
舞茸のシャキッとした食感がしっかち残っていて舞茸の香りもとても良くお腹いっぱいでも
美味しくいただけました。もちろん食べきれない分はお結びにしてお持ち帰りにしていただけます。
デザート・・・黄粉のムースの黒豆スープ仕立て
和のデザートという感じでした。黒豆スープがお正月を間近に控えた年末を感じさせるデザート
になっていました。
御飯の時はまたまたご主人が来て少しお話をしながら取り分け下さいました。
石かわさんのお料理はお店のごとく、飾り立てがまったくなくだけども食材を丁寧に扱い細やかな手間暇
を一品一品かけたお料理ばかりで本当においしく心暖かくいただきました。
石かわさんはお料理だけだなく、ご主人や若い料理人さん、フロアのお姉さんまで徹底したおもてなしが
最高のお店だと思います。個室でも来てほしい時にさっと来ていただけるし、細やかな配慮がすばらしい
その上、堅苦しくないので来たお客様がほっと肩の荷をおろしてお食事できる数少ないお店だと思います。
いつ行っても、また行きたいと心から思わせていただけるお店です。
これからもこのままであり続けてほしいお店です。
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2011-10-2101:16:49「神楽坂 石かわ」テーマ:和食「神楽坂 石かわ」(☆☆彡)
http://kagurazaka-ishikawa.co.jp/
ミシュラン二つ星からスタートして今や三ツ星に輝く神楽坂の和食店。
カウンターと個室からなる濃密な空間構成に、先進的な和食が素晴らしい。
住所:新宿区神楽坂5−37高村ビル1F
電話:03−5225−0173
定休:日祝日
営業:17時半〜24時
神楽坂の坂を上って左に曲がった先にありました。
ビルの1階の角に黒く塗られた木の壁のエントランス。入り口には地面に置かれた灯籠。石畳の入り口を中に入ると小さな庭があり、入り口の扉です。そのときには中から女給の方が出てくるのでどこから上手いらっしゃるのかな。
中に入ると木の壁の向こうにカウンター席のある通路。
そこを過ぎて中に行くと4部屋ほど個室のあるスペースです。
個室には木のテーブル。奥の壁にはチョッコリ上品な生け花。
テーブルの上には木の膳と整然とたたまれた白いナプキンです。
11年9月26日夜の来訪。
両親&弟とこちらに伺う。
オレンジジュース 730円
味は普通。
ジンジャーエール 630円
カナダドライの瓶です。
料理はコースで。多分19000円だと思います。
最初から凛として美しい一皿。メインは鰻です。皮を焼いて中はふっくら。熱々ではなく冷たいので、前菜用に作っていたものみたい。甘辛いたれは鰻ならではのもの。
手前に茹でたオクラ。
かけられているのは生の胡麻のソースです。このソースが美味。もっちりした口当たりです。
鰻の上のワサビはおろしたて。木目の細かな摺りおろし方。鰻に合いますね〜。
漆塗りの木の板の上に四角い皿。
メインは名残はものてんぷら。表面についているのは米粉のように香ばしい。
緑は新銀杏で素揚げ。苦みがやはりありますね。
面白いのは手前のはもこの餡。むっちりした餡に鱧の内子で、生姜がきいてます。緑は柚子の皮ですので爽やか。
赤と金の椀で。
中には松茸と甘鯛と冬瓜のお椀。
ふたを開けると、ああ…松茸のすごい香り。思わず親父が「これが松茸だ」とお袋に言い放っていました(笑)。どうも中国産を食べさせられていたようです。まあ、それも贅沢な話しですけど。それくらいに香りが良かったのです。
冬瓜は別に味を染み込ませているのかと思うほど美味しい! 聞いてみるとやはりそうなのだと。
それに皮付きの甘鯛の身。しっとり美味しい。
汁は鰹と昆布だけでなく、甘鯛の骨でも出汁をとっているのだそう。出汁が濃いめの味わいでとても美味しい。
お造りは1種のみ。
淡路の鯛。折りたたんで積んであります。美しいし悪くはないけど、これはそれほどでもなかった。他で明石の鯛の美味しいものを食べているので、もう少しの厚み、もう少しのブリブリとした歯触りが欲しい。
刻んだ大葉、茗荷が添えられ、上には鰻のときと同じ木目細かな山葵。
横には生の海苔が積んであります。
いただくのは醤油でした。この辺り普通感が漂います。
カマスの棒寿司。表面は軽く焼いて身は半生。中に大葉が挟まっています。卒なく美味しい。
横には小片のガリ。
焼いた厚切りの白茄子に甘めの田舎味噌を塗ったものです。さらに生姜を添えていました。茄子はややスカッとそしていました。
手前の太刀魚は酒盗を塗って焼いています。程よい焼き加減で美味しい。上には刻んだ九条葱のような青いネギ。
これは面白い一皿でした。むっちりした里芋のすり流しです。ここに桃と白ダツという山芋の茎が混ぜ込まれています。その上に臭みなくとろける新鮮な生ウニ。かけられているのは青柚子のジュレで酸味が強めで酢の物チックな感じでした。
金色の小さな皿に乗せられた木の匙でいただきます。
和牛のしゃぶしゃぶです。とは言っても、最初から野菜入りの熱々の汁にスライスした和牛をのせての提供。和牛の質はさすがの高級なもの。汁は甘く、後から辛味が襲ってきます。七味の辛味ですね。
入っている野菜は笹がいたゴボウにネギ、大根、コーンでした。
これは極普通な感じでした。
香の物は茄子に、昆布の佃煮、キュウリの漬け物。さすがに上質で美味しい。
土鍋で炊かれたレンコンと紫蘇と白胡麻の炊き込みご飯。
秋だから…と思っていましたが、レンコンでちょっとがっかり。でも、それを覆す美味しさ。絶妙なバランスです。
お腹が一杯なので残りはおにぎりにしてお土産にしていただきました♪
味噌汁は赤い椀に。中にはパリッと焼いてから入れている揚げと豆腐、ネギの味噌汁。
甘味はメロンにクリームチーズのムース、黒蜜のシャーベット。そこに風味の素晴らしいラム酒のジュレです。お酒が飲めないぼくでも美味しいと思う一皿。
最後に緑茶です。
個室の給仕はすべて綺麗な女給さんが。ナプキンの扱いからイスを引くところまでしっかり目を配られています。
最後にお見送りしていただきました♪
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'11/12/29
('11/12 訪問)
satotsuji (160) ( 標準点:3.0 )
ようやく『石かわ』に行ってきました。
かねてから、行こう行こうと思いながら、数年が経っていました。
今回、その願いが叶いました。
数日前の予約だったため、夜22:00過ぎの席になりました。
実際に席が用意されたのが、22:30でした。
前のお客様が終了するまで、逐次お店から電話を頂け、自宅で待機できました。
寒い寒い夜でしたので、連れとともにタクシーで一路、神楽坂の毘沙門天へ向かいます。
到着すると、直ぐに個室に通して下さいました。
室内は心地よく、凛とした空間。
茶器の置物も自然に調和しておりました。
入り口から、部屋の中まで完璧に清められています。
私達も芯から心地良さを感じられます。
私達は酒が弱いので、ちょっと嗜む程度なのですが、めずらしく
山梨県のフジクレールという会社のスパークリングワインがあったので、
それを頼むことに。私達は二人とも山梨になじみがあるのですが、
フジクレール(フジッコの子会社)のワインがあるのは知りませんでした。
これが、なかなか美味。料理の傍にあって、料理を引き立てる役をしてくれます。
さて、お料理は、寒い中に来た私達を文字通りもてなしてくれました。
1 先付け 白子と海老芋の揚げ物の茶碗蒸し生姜の餡添え
この一品とお酒で、冷え切った体が芯から温まってきました。
最初に生姜の香り、そして餡の出汁のお味、そして揚げた白子と海老芋の
濃厚なお味、最後に茶碗蒸しのおだやかなお味と、一つのお皿の中に
複合的な美味しさを感じることができます。これを作るのは想像を絶するくる
大変な仕事をなさっているのでしょうね。こんなお料理を味わえるなんて有難いです。
最初の一品がこれですから、いよいよ期待が増します。
2 揚げ物 鰆と鮟肝の揚げ物 こぶ塩 赤おろしとふぐ葱の天出汁
この一品も素晴らしい組み合わせです。まず最初に鰆を何もつけずに一口。香りが広がります。
そして、次に、こぶ塩。硬さの無い、やわらかい味わいです。そして最後に天出汁。
これはふぐ葱の清らかな味と相まってまた美味しい。それぞれ全部違う味わいです。
流石としかいえません。
3 椀物 白みそ 蕪 鯨肉のコロ 牛蒡 ふぐ葱
絶妙な味わいの椀物。最初に、椀に顔を近づけると、牛蒡のささやかな香りがします。
そして、一口味わうと、白みその風味が。そして具を箸でつまむとそこには鯨肉のコロが。
このコロはぎりぎりの味わい。あとわずかで臭みが出る寸前。でも、旨い。本当に絶妙です。
極めて素晴らしい椀物です。そして、すべての旨味を吸い取った蕪。最高です。
お酒を、今度は澤乃井。都民なので、東京のお酒で嗜みます。
4 向付け 青森の平目 浜名湖の生のり 青葉 茗荷
最初こちらの平目を食べたときに、もしかして昆布〆かと思うくらいに良い香りがしました。
この一口食べて良い香りがするのは、鮨さいとうや鎌倉以ず美など非常に技術の高い
お寿司屋さん以来です。最初、昆布〆ですか、と聞いたところ生です、とのこと。
もともともっている平目の風味なのだと思います。絶品。
生のりも美味しかったですよ。
5 向付け2 メジマグロ 塩昆布まぶし
脂の少ないメジマグロに塩昆布をまぶした、一品。
絶妙です。深い味わい、コクがあります。
若さ故の美味さ。
6 焼き物1 太刀魚の焼き物 酒盗塗り 原木椎茸
これも絶品。酒盗を太刀魚に塗って焼いてしまうなんて、通常では出ない発想ですよね。
だんだんこの辺は味が濃くなります。日本酒のアテにぴったりな感じです。
椎茸も旨味、深みががあり抜群。
7 焼き物2 静岡の和牛のミスジ肉のタタキ 鹿児島産の早掘り筍
ミスジ肉というのはいままで意識して食べたことはありませんでした。
牛の中でも一頭からとれる量が限られている赤身肉だそうです。
しっとりとしたお肉で、やはり他の皿どうように風味豊かでした。
筍は、エグミや苦味などはまったく感じさせないむしろほのかな甘みを感じさせるものでした。
歯ごたえといい、染み込んだ旨味といい、素材本来の甘みといい、大変よくできた一品でした。
8 鍋物 焼き穴子と豆腐の小鍋
本当に冬のこの寒い時期に来たお客様に暖かくなって頂こうという配慮が行き届いております。
もう体はポカポカに暖かくなっているのですが、これから深夜の寒い中に帰る人に少しでも暖かくなって欲しいという
趣旨でしょう。美味しく頂きました。身も心もポカポカです。
柚子の風味もすごくあっていました。
ベースの出汁を取るのも大変だろうなと推察しました。
9 〆の食事 舞茸の炊き込みご飯 ナメコのおみおつけ 香の物
ちゃんと私達のために専用の釜で作った舞茸の炊き込みご飯を釜のまま部屋まで持って来て下さいました。
普段だとお代わりをしない連れも、今夜ばかりは美味しかったのでしょう、3杯食べていました。
斯く言う私も同じでした。そして残ったご飯は、おにぎりにしてお土産にしてくださいました。
10 デザート きな粉のムースと黒豆のムース
これも繊細で上品なお味でした。甘さも控えめながら、最上等の黒豆の深い味わいときな粉の味が渾然一体となって味わえました。
総括 概して言えるのは、当店の料理はどれか一つが突出して美味いというわけではなく、一皿一皿が極めて完成度が高い料理であるということです。なので、コース全体を俯瞰して、どれか一つが極端に印象に残るというわけではありません。
また、燻し銀的な料理ばかりですので、目新しさ創作性を求めても一見みつからないと思います。
一見平凡なようにみえ、注意深く味合わなければ気付かないような良さが当店の料理にはありました。
最後に、店主の石かわさんは、現在40代後半だそうですが、30才の初頭に人生のどん底を味わったそうです。
それが2年続いたそうです。そして、2年経つか経たないかの時に、ようやく開けたと仰っていました。
それから、これまで学んだことすべてを一つ一つ、なぜそれが必要なのか再検証したそうです。
結果的に今の料理が確立されたそうです。
非常に参考になり、また、勇気を与えてくれる料理でした。
値段には替えられないくらい価値の高いひとときでした。
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'11/12/27
('11/12 訪問)
幸せな食卓 (291) ( 男性・東京都 / 標準点:2.5 )
2011.12
12月はなぜか勢いに乗って鮨と日本料理の店を予約しまくって
しまいましたが、その中でもかなり勢いよくやっちゃったのがこちら
「石かわ」さんでございました。カウンター7名ということで、運が
良ければ1人客ならそんなに前でなくとも予約が取れる場合も
あるのかも知れませんね。
ということで、お店に入りましたら和装の女性店員さんがお向かえ
していただきましてカウンター席にご案内。余計なものがないと
いう印象ですね。
お料理は思い出す限りでは
・海老芋の茶碗蒸し生姜餡かけ
・金目鯛と鮟肝の蓮根挟み揚げ
・蕪の白味噌仕立てのお椀
・平目の刺身 / メジマグロの塩昆布・酢橘和え
・太刀魚の酒盗焼き 椎茸焼き
・角切りにした和牛のローストと朝掘り筍
・焼き穴子と豆腐の小鍋
・舞茸の炊き込みご飯 ナメコの味噌汁 香の物
・きな粉のムースと黒豆のスープ
という感じでしたでしょうか。お出汁の感じが好きな感じです。
世間では味が濃いとか言われているようですので、まだまだわたしも
濃い味好きなんでしょうね。メジマグロの塩昆布和えは塩昆布が
勝ち過ぎている印象があったり、焼き穴子の小骨が気になったり、
炊き込みご飯のおこげの食感が少々邪魔だったりとか細かい部分を
挙げようと思えばあげられますがまあそれも些細なことではありました。
日本酒についてですが、直前に神泉「小笹」 銀座八丁目「小笹寿し」訪問を
しましたが、いずれも大吟醸は「鄙願」、純米吟醸は「〆張鶴 純」という
組み合わせでした。「石かわ」さんでも置いてあってこうも連続して見ちゃうと
どうしても笑ってしまう…。「鄙願」って酒屋さんのPBなはずなんですが
あまりにも見る頻度高いだろうと。逆に「越後流」を見たことは一度も
ございません。面白いものです。
1合でも飲めるのはこの他には飛露喜の純米吟醸かすみ酒、
澤乃井の本醸造、黒龍の本醸造くらいなものでしたので、日本酒好きからは
「もう一声!」という声が聞こえてきそうです。4合瓶買い切りですと選択肢は
増えますけれども。一方、酒のメニューをさらにめくるとワインのリストが
ずらり、と並んでいます。めっちゃあるやん!とびっくりするくらい。
店主の石川さんは一見こわいのかなとも思いましたがとてもフランクで
独り客のわたしにも気を使っていただいてありがたかったと思います。
あと、独り客なので食べるペースが速くなりがちですが、その点に配慮
した品出しをしていただいたのもうれしかったですね。
トータルでは満足をいたしましたところでございます。
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'11/11/26
('11/09 訪問)
まどん奈 (122) ( 30代後半・女性・東京都 / 標準点:3.0 )
【2011年9月訪問】
姉妹店の「虎白」と交互に、隔月で訪れている石かわ。
最近、海外からも噂を聞きつけた美食家たちが訪れるようになり、
外国人の姿もちらほら見受けられる。
マニラから定期的に訪れるお客様もいらっしゃるのだとか。
経済も政治も弱くなった今、日本人が世界に誇れるべきもののひとつが食文化にほかならない。
海外で目にする日本語の通じない日本料理店(なぜか「ニーハオ」のほうが通じたりする)
「芸者」「武蔵」「桃太郎」などでなんちゃって日本料理を食べ、
それが日本が誇る日本料理だと誤解してほしくない。
石川さんにはぜひとも、本物の日本料理を世界に向けて発信し続けていただきたい。
「石かわ」のお料理は、これこそ日本料理だと世界に発信して恥ずかしくない、
いや、自信を持って発信できる日本料理だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2010年8月訪問】
初めて訪れて感動して以来、何度も訪れている石かわ@神楽坂。
石川さんのお人柄と腕に魅せられ、約3年。
いまだその感動は薄れることなく、訪れるたび、
新しい感動と出会える。
石川さんの無邪気な表情とは裏腹に
緊張感と自信に満ち溢れたお料理の数々。
本当に、おいしい。
最近、雑誌などメディアへの露出が激しく、
リピーターとしてはやや心配になるが、
お出しのきいたお椀を一口いただくとすべてを忘れて幸せに包まれる。
石川さん、これよ、これ!
私たち夫婦の求める味が、ここにある。
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'11/11/25
('11/09 訪問)
たなーか男氏 (50) ( 20代後半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )
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神楽坂にあるミシュラン三ツ星和食店
今回三人で伺いました。
コースは15,000円と19,000円のコースの二種類どちらかを予約時に告げる。
最後に出る土鍋炊き込みご飯が違う(鮎ご飯と、15kの方は失念)のと、途中の料理の内容が若干違うらしい。
今回は鮎の炊き込みご飯が気になり、19,000円のコースにしました。
うなぎとオクラ 白ごまソース
鱧のフリットと銀杏 鱧の子を使ったソース
鯛と松茸のお吸い物
フッコ?スズキ? 山葵、大葉、みょうが、岩のりが添えてある
煮アワビとアワビの肝
太刀魚の塩焼き
雲丹、ゼリー寄せ
牛鍋
鮎ご飯 香の物 油揚げの赤だし
伝統的な日本料理の技術だけでなくて、新しい組み合わせや調理法などで、美味しいものを作り出そうとするモチベーションの高い日本料理店と感じた。
料理は全て、香の物や赤だしまでもが素晴らしく美味しかったし、色々な食材を使って、沢山の調理法で出してくれて、とても楽しい。
土鍋ご飯はかなり大量で、三人で六杯食べたがそれでも余り、残りはお土産でお握りにして持たせてくれた。(今回は中お握りで五つ分)
着物を着た何人かの女性が給仕をしてくれて、ホスピタリティもすごく良い。
お酒の値段は良心的なので、グランメゾンのフレンチのように料理よりもドリンクの値段が危険!なことになることはない。
全体的に味がはっきりしすぎているとのレビューが多いが、人工透析予備軍で普段から塩分取りすぎの自分からすると、味が濃くてとても美味しい笑
150kmど真ん中ストレートでした。
土曜、日曜に伺う場合は、予め(余裕を持つなら一月ほど)前に予約したほうが確実かもしれない。
再訪したいお店。
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'11/11/05
('11/10 訪問)
風子(プーコ) (232) ( 女性 / 標準点:2.5 )
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石かわさんといえば、最後の炊き込みごはんがあまりにも有名。
10月は、1年のうち、その釜炊きごはんが真っ白い、新米ごはんをいただける1ヶ月。
獺祭をいただきながら、のんびり遅い時間、カウンターでのお食事でした。
*先付け:鴨と壬生菜
きれいなピンク色の鴨、壬生菜のしゃきっとした食感。
(鴨は石かわさんで以前も頂いたことがあるような気もしますが、正直そこまで好きではないのが本音。
というか、正統派純和食の整然とした並びの中で、心なしかすこし浮いてる気がしてしまうお料理だったり(^^;)
*揚げ物:ふぐの唐揚げ
昆布塩で。骨までしゃぶりつきたくなる美味しいふぐでした。
*椀もの:スッポンの茶碗蒸し
「あした、肌ぷるぷるになってますよ」と(笑)。
全体的にしっかりとした味付けながら、ひとつひとつの要素のお味もきちんと感じられる。
お蔭さまで、翌朝たしかにぷるぷるでした(笑)。
*お造り
石かわグループのレビューを書くたびに毎度書いていますが(あ、虎白はまだ書いてなかった)、
わたしが神楽坂の3店が大好きな一番の理由はたぶんこのお造りのツマ。
海苔、大葉、みょうが、そしてわさび。
本当にほんとうに、美味しいんです。
他のどの和食屋さんへ行っても、こちらのツマと比べてしまって、結果的に石かわさんが恋しくなってしまうの。
人間も一緒だなあ。
何気ない仕草とか口癖、表情など、一見地味な部分にふと惹かれると、離れられなくなる(わたしだけ?)。
魔性のツマです(笑)。
*中皿:煮鮑
鮑、わたしはとにかく肝ラブです♡
いろんなところで鮑はいただく機会があるけど、やっぱり石かわさんとこの鮑&肝がいちばん好きだな〜。
*焼き物
焼き魚の美味しさは毎度のことながら、添えられていたとてつもなく肉厚ジューシーな椎茸にかぶりつく瞬間の至福ったら・・・。
*煮物:伊勢海老、鱧、松茸
な〜んと豪華な食材オンパレード。
伊勢海老で出汁をとったあんが美味しいです。やっぱり甲殻類ラブ。
で、これも毎回書いてるような気がするけど、豪華食材をもりもり一気に詰め込んでくるのは勿体ない気がする、個人的には伊勢海老だけで十分なんだけどな。
鱧も松茸も、香り、食感の点で完全に負けちゃっててそれが寂しかったな(自分が貧乏性なだけなんです、スミマセン)。
*鍋:金目鯛
「味濃〜〜〜い!」
と、はじめてうかがった時に思いながらいただいていたお鍋ですが、
3度目にして、「ああ、これが石かわさんだわ」と思えるまでに生意気になってしまいました・・・(汗)。
なんというか、自分が怖くなってきました・・・ものすごく背伸びレストランなんですけど、ここ。
*お食事:新米、鯛茶漬けで
日本人でよかった・・・
と、心底思いました。
まっ白、ぴかぴかのごはんをいただきます。
噛み締めるほどに瑞々しく、ふくよかな甘みが口いっぱいに広がります。
鯛茶漬け用の鯛や、お出汁をかけるのが心底勿体ない、ごはんが最高の御馳走でした。
普段ならお腹いっぱい、お土産おむすび〜♪な流れなのですが、
欲張ってなんと完食!(笑)
でも、やはりこの真っ白ごはんはそのときにいただくのが一番美味しい気がするので、一片の悔い無し!
(「これを食べてほしかった」と連れてきてもらった友に頭が上がりません。。ありがとう)
で、お味噌汁がなかったのです。
うう・・・お茶漬けだったからなのですが、これはとてもとても寂しい・・・。
(まっしろごはんにお味噌汁、がやはりベストだと思う)
*デザート:柿のクリームチーズムース
苦手食材の多いわたし、柿も苦手フルーツなのですが、美味しく食べれちゃうのが石かわさんです。
------------------------
しっかりとした味付けの中に感じられる繊細な食材の旨み。
まっ白ごはん、日本のお食事。
今宵もごちそうさまでした。
------------------------
↓以下、いつ行ったかわすれちゃいましたが、確か夏頃のレビューです。
------------------------
*先付け: アスパラのおひたし
緑のアスパラだけでなくて、白アスパラを裏ごしして固めたものが入っています。ひんやり涼しくて、ほっとするお料理。
うずらの卵がつるりと喉を通り、海老の身が、豊かな風味。
*前菜: 加茂茄子とみすじのたたき
やわらかく肉厚のお茄子、お箸ですっと切れます。
みすじはやわらかいだけじゃなく、丁度いい弾力、これはとても美味。
*椀物: 鱧と蓮根餅
鱧はもはも~♡
れんこんはもっちもち(←和食は大概、この腕物でおなかいっぱいになってしまう自覚がある)。
*お造り: フッコのあらい
歯ごたえ、ぷりっと引き締まった身が印象的。
ツマのミョウガや大葉、海苔がなんともいえない洗練された味わいを添えてます。
*中皿: 煮鮑
こんなにやわらかく美味しい鮑ははじめて。
肝も添えられていて、なんとも贅沢。
*焼き物: 稚鮎 たで酢
骨もいっしょに、頭からまるごとばりばり。
塩気がたまりません。焼酎のみすぎの原因。
添えられたたで酢に少しつけると、まろやかさが足されてより一層上品なお味に。
(お酒に合わせるならそのままバリバリが好き、でもさすがにここでは自粛。。)
*和え物: いちじく、生麩、ずいき、うど、生椎茸など8種類の食材の胡麻和え
とてもクラシカルなお料理が続くこの日の流れの中で、ちょっと目立つ存在感のある一品でした。
しゃきりとした食感のお野菜たち(うど、きゅうりなど)、ふにゃんとした緩衝材のような食感のもの(生麩、生椎茸、無花果など)、そして桜海老の香ばしい香りと、それらを包みこむ、とても芳醇な胡麻の香り。
あっという間に食べてしまった(笑)
*煮物: じゅんさい、冬瓜、うに、生きくらげなどの小鍋
この季節はじゅんさいと冬瓜をいただけるのが嬉しいです(どちらも大好物)。
とてもしっかりとした味付け、そしてうにや蟹など、贅沢な食材。
(個人的には贅沢食材抜きでもう少し薄めの味付けのほうが好き)
冬瓜は、どうしても先日浅草のフレンチ、オマージュでいただいた、冷製のコンポートが思いだされてしまう。。
*食事: 時鮭とコーンの炊き込みご飯 味噌椀 香のもの
こちらの炊き込みご飯は本当に美味しい。石川さんの魔法?^^
お揚げたっぷりの熱々お味噌汁も、心からほっとする。
お味噌汁、やっぱり一番好き。
*デザート: すいかとココナツミルクのゼリー
実はわたしスイカが苦手。
でも、美味しいと心から思えたスイカははじめて。
涼しくさっぱり、食後にぴったりでした。
--------------
美味しくって、おなかいっぱい。
またいつか伺えたらいいなあ(*´・ω・)
ごちそうさまでした。感謝。
↓以下は今年春にうかがったときのレビューです。
--------------
噂はかねがね、まさか自分がうかがう日がくるとは…
と、生意気にもひょんなことからうかがう機会がありました
この日はちょうど、東京で桜が咲き始めてから数日後
神楽坂に行くまでに通り過ぎた千鳥ヶ淵や靖国神社にも、お花見にカメラを構えた方がちらほら…
まだ寒さも残る中、可憐に咲く桜をみていると、なんだか心がほっとほどけていくようです
特に、今年の桜はひとしお…
----------
神楽坂をのぼって毘沙門天の裏
はいるときにおもわず背すじがのびる!笑
----------
コースは先付けからデザートまで
どの一皿をとっても滋味に富んで
うど、山菜、たけのこなど、素材の味を大切に味わうことができ、春らしさがあふれていました
うろ覚えながら。。
*先付け: 帆立、山菜、うずらの温泉卵
*揚物: 穴子かさね揚げ、うど
*椀物: 本鱒、たけのこ、あわび
*造り: 真鯛昆布〆
*造り: 鯛の白子(みかんが使われてるもみじおろしと一緒に)
*焼き物: 太刀魚の炭焼き、百合根のうらごし揚げ
*中皿: 春野菜と和牛の温浸し
*煮物: 白胡麻仕立て 槍烏賊、かぶら
*食事: 紅ずわいかに、グリンピース、生姜の釜炊きご飯 味噌椀 香のもの
*デザート: こがし砂糖のムース、抹茶のソルベ、小豆、桜の香りの寒天
特に記憶にのこっているのが、焼きものの太刀魚と、そえられていたゆりねの裏ごし揚げです
どうしてこんなにふっくらと美味しく、、、と口の中でほどけていくような太刀魚
ゆりねは濃厚な食感と、砂糖を一切使っていないというけれどとてもやさしい甘さのたれ(??よく説明をきいていなかったです)がとても美味しくて…
お食事は噂にきいていた釜炊きごはん…
ため息がでてしまうほど。。。
最後までしっかりと、石かわのお食事・世界観をゆっくりたっぷり楽しませて?お勉強させていただきました
-----------
あたたかくて、さわやかで、初々しくて
――そんな、鮮やかな春の風がさっとふいたような、そんな繊細なお料理たちでした
春だねえ、とご一緒させていただいた方の素敵な笑顔が忘れられない、胃もこころもおなかいっぱい、ごちそうさまでした!
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'11/10/10
('11/10 訪問)
salt (470) ( 東京都 / 標準点:3.0 )
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9月に虎白に行ったら、その兄貴分のお店、当店石かわにも行ってみたくなった。
そこで、虎白の同席者に石かわでの会食のセッティングをお願いし、
秋の味覚も高まる翌月10月に無事訪問が果たせることに。
神楽坂をちょいと逸れた小道。わかりにくさは虎白と似たり寄ったり。
しっとりとしたエントランスは風情がある。期待が高まる。
虎白はカウンター利用だったけど、
この日の石かわは3名で個室を利用することになった。
おまかせは1万5千円から。
虎白より2千円高い。ミシュラン3つ星のブランドプレミアムか。
メニューに書かれているのは飲み物だけで、どのコースにするのかは予約時に決めるシステムらしい。
やはり接待利用が多いからかしらん。
この日のお献立(1万5千円のコース)。
先付:いくら うに 菊花のおしたし
揚物:子持ち鮎 銀杏
椀物:鱧と松茸のお椀
造り:鯛 煽りいか | 鰹たたき 薬味和へ
焼物:まながつおの七味醤油焼 胡桃麩
中皿:牛みすじ 蕪 椎茸 舞茸 湯葉
煮物:甘鯛と豆腐の小鍋
食事:新米の釜炊き 鯛の身、海苔、あられの出汁茶漬け
香の物
デザート:梨 柿 ぶどう 蜜ゼリー 小豆 クリームチーズのスープ
印象に残ったのは、先付、椀物、中皿、御飯。
どれも素材の良さを最大限に引き出し、上品にしみじみと美味。
料理に目新しさはないので、平凡に思ってしまう人もいるかもしれないけど、
きちんと素材を選んで、きちんとした技術で調理されたお皿たちは
どれも美味しく、特に基本的な料理に風格と安定感を感じた。
「これは!」という飛び抜けたお皿はなかったけれど・・・。
サービスにはかなりの好印象を受けた。
店主さんは、今が一番脂の乗った時期だろうけど、
客に媚びることなく丁寧かつ礼節を感じる態度で応対してくれた。
お運びの女性たちは4人いたようで、誰が何処の部屋の担当というわけではなく交互に現れ、
皆若いのによくできた接客。客とほどよい距離を保ちながら、
自然な笑顔で客本位のサービスに徹してくれ、女の私にも否応なく好感度が高い。
この日の献立を書いたものが欲しいとか、残った御飯をお握りにしてほしいとかいうわがままにも快く応じてくれ、
献立内容は和紙に美しく印字され、新米のお握りは茶漬けの鯛の身を具に、一人二個づつ小さな手提げ袋に。
細部にまで手抜かりがない。
虎白もよかったけど、石かわもよかったな。
第一印象は、石かわはビジネスユース向き、虎白はプライベートユース向きかなという感じ。
虎白は、献立に若干、洋のテイストも入っているので、私個人はそういう趣向も好きなのだけど、
和食は純粋に和食としていただくのが好きという人も結構いるので(私の母なんかはそう)
接待用などには、正統派和食の石かわのほうが、内容・風格的にも無難かなという印象。
接客は、此方の店のほうが、安心感があった。
但し、サプライズや感動にまで至るものはなかったので、
個人的な再訪は献立にワクワク感のある虎白が先かなと思ってるのだけど。
満足できる食事内容だったけど、特段大きな感動はなかったので、価格も踏まえ総合評価は4か4.5で迷うが、
CP以外の主要素は4.5なのに4というのも変なので、今回は4.5で。
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'11/10/09
('11/10 訪問)
自称独り者グルメ (368) ( 40代前半・男性 / 標準点:3.0 )
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ミシュラン三つ星の『石かわ』さんでのオフ会にお誘いいただき、喜んで参加させていただきました。
最近は仕事の都合上、平日の夜のオフ会への参加は厳しくなっているのですが、この日は土曜日ということで参加することができました。3名でのオフ会でした。
行きは大江戸線の牛込神楽坂駅から向かいました。
神楽坂には土地勘もなく、携帯で食べログの地図をみながら向かいました。
が、2度もお店の前を通っているのに気づかず、3度目に気がつきました(苦笑)
レビュアーの方を外で待ちがら、お店の前で外観写真を撮っていると、お店の人に気づかれてしまいました。
「どうぞ、個室をご用意しておりますので、中でお待ち下さい」と案内され、店内へ。
個室でお茶をいただきながらいると、間もなく他のレビュアーの方もいらっしゃり生ビールなどで乾杯しオフ会スタート。
この日は幹事の方が、15,000円のコースを予約していただいておりました。
コースの内容は
①先付
いくら うに 菊花のおしたし
見た目にも美しく、上品なお味の一品です。
②揚物
子持ち鮎 銀杏
鮎を頭、胴体、卵などに切り分けられた揚物です。お塩かポン酢?(ちょっと自信がありません)でいただきます。
頭はパリッと、胴体はサクッとした食感。鮎の卵はこれまで食した記憶がありませんが、美味でした。
塩の方が美味しかったですね。
③椀物
鱧と松茸のお椀
この組み合わせはまさに鉄板です。
この時期の鱧は脂が強いとのことで、それに負けない強めの出汁にされているとのことでした。
松茸は中国・雲南省のもの、国産よりも良いものも多いとのこと。
確かにしっかりとした出汁と、鱧と松茸がとてもよくあいます。とても美味しかったです。
④造り
鯛 煽りいか
みょうが・大葉・岩海苔を薬味にいただきます。
薬味の味で、鯛やいかの味がとんでしまった感がありました。
鰹たたき 薬味和へ
鰹の上に濃いめのジュレがかかっています。これは美味しかったです。
⑤焼物
まながつおの七味醤油焼 胡桃麩
まながつお、良い焼き上がりでした。
中に胡桃が入っている麩が添えられていました。胡桃好きですし、面白い食感でよかったです。
⑥中皿
牛みすじ 蕪 椎茸 舞茸 湯葉
好きな味付けで、私の中では今日一です。みすじと蕪がとても美味でした。
⑦煮物
甘鯛と豆腐の小鍋
こちらはやさしい出汁が美味しかったです。
⑧食事
新米の釜炊き 鯛の身 海苔 あられ 香の物
炊き立ての新潟の新米、これだけでもテンションが上がりました。
ご飯だけでもとても美味しかった。
香の物、胡瓜と茄子のどちらも美味しかった。
ご飯に鯛の身と海苔をのせていただくと、これまた美味いこと、美味いこと。
2杯目には、さらに出し汁をかけていただきました。
これも美味です。
⑨デザート
梨 柿 ぶどう 蜜ゼリー 小豆 クリームチーズのスープ
クリームチーズのスープいいですね。バランスもよかったですが、ぶどうが特に印象に残る美味しさでした。
こちらのお店は料理の質は勿論、運ばれてくるタイミングなども申し分ないと思いました。
何人かの着物姿の若い女性の店員さんが、個室にてサービスして下さいました。
いずれの方もこちらの会話の邪魔にならないように配慮していただいていました。
当たり前のことかもしれませんが、昨今はそういうおもてなしの心を持たない方が多くいます。
とても嬉しく、新鮮に感じました。
かなりおやじ的な会話の無茶振りをしたのですが、うまく振る舞ってましたね(笑)
お客さまを迎えるにあたっての店主の考えが浸透しているんだろうなと感じました。
さすが、ミシュラン三つ星ですね。
お誘い下さったレビュアー様、本当にありがとうございました。
こちらには機会をつくって、またお邪魔したいと思います。御馳走様でした。
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'11/08/30
('11/08 訪問)
ゆらりエージェント (72) ( 30代前半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )
接待利用で神楽坂の「石かわ」へ行ってきた。
店内へ入ると、凛とした空気が心地いい。
個室の部屋へ案内された。
料理は19,000円のコースをお願いしていたので、すぐにお通しが運ばれてきた。
アスパラとエビのお通し
グリーンアスパラだけでなく、ホワイトアスパラを裏ごしして固めたものが入っている冷たく喉越しの良いものだった。
みすじと賀茂茄子
肉はあっさりなのに濃厚。貴重な部位を、美味しくいただけた。
ハモと蓮根餅の椀もの
この時期はやはりハモ。柔らかいハモと、蓮根餅のもっちり感が良かった。
フッコの洗い
臭みもなく、身がしまった造りは、食べやすく旨い!
鮎の塩焼き
いい焼き具合、反り具合の鮎は、塩加減もいい具合だった。
蒸し鮑
柔らかい蒸し鮑に、肝を添えていただく。これは絶品!
胡麻和え
イチジクやくるみ、生麩等が胡麻和えされている。胡麻が香り、甘みもある。食感も楽しめる1品。
ジュンサイと冬瓜、ウニの鍋
ジュンサイと冬瓜、いい組み合わせです。
とてもしっかりした味付けで、その中にウニやカニ入っています。旨いとしか言いようがない。
御飯物、みそ汁、漬け物
ご飯は時シラズ、とうもろこしと生姜のご飯。味、風味共に旨いご飯だった。
ココナッツのムースとスイカのジュレを最後にいただき満足なコースだった。
接客もとてもよく、店主の人柄が、皆に行き届いているように思え良かった。
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'11/08/02
('11/01 訪問)
s@chi (97) ( 女性・東京都 / 標準点:2.0 )
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ミシュランで三ツ星をとった和食、ということで気にはなっておりました。
新年一発目の食事会ということもあって、和食にしましょう、とのことで。
目印もばっちりあるし、迷わずお店まで行けました。
お料理は全体的に塩気の強い味付け。
出汁の香りを楽しみたい私としてはガッカリ。
更に、このときの食事の『大根とふぐの炊き込みご飯』(珍しい具ですね)。
大根に水分が多いのだから、水は少なめにご飯を炊いていただきたいものです。
ご飯が少々ベタベタしてしまっていました。
カウンターでのお食事となり、最初は若いお弟子さんのような方が給仕を。
たどたどしいながらもお話をして下さるのはいいのですが、
人をじーっと見るのはどうかと思います・・・。
(友人が帰宅時そのように言っていました。)
そこまではまだよかったのですが、
ご主人が途中から現れ、ぽつりぽつりとお話をなさいました。
「少量ずつ出てくるので、いろいろと楽しめていいですね」と申し上げると、
「そうでしょう。私もあまり量食べられないので、少しずつをいろいろ出すのが好きなんです」と。
ふむふむ、そのお気持ちよくわかります、と思いつつ、箸を進めていると、
「よく『おふたりで』お食事に行かれるのですか?」と一言。
「え・・・?」と思いご主人を見ると、
何か勘ぐっていそうな目をしている気が・・・。
友人(異性)との食事だったのですが、
今までそのように詮索されたことはありませんでした。
気さくなのは大変いいことだと思いますが、
もう少し心地よい距離感を保った方がいいのではないかな、と。
少しガッカリ、嫌な気分で店をあとにしました。
ごちそうさまでした。
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'11/07/23
('11/07 訪問)
Barで筋トレ男爵 (13) ( 30代後半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )
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先日、誕生日だったので普段あまり行かないような
ところに足を運んでみたくなって、行ってみました。
店内は大きな檜
(だいたいこういうのは檜なんでしょ?ってそれはお風呂。笑)
のカウンターに席が8つ。
無駄のいっさいない清潔で品のあるミニマルな空間。
一瞬自分の格好(Tシャツ、ハーフパンツ、ビーサン)を後悔します。
ドレスコードなどもちろんなく、堅苦しい雰囲気でもないんですが、
前述のような内装であり、客層も大人な人が多いので、
ボタンシャツ、長ズボン、靴ぐらいの格好で行った方が
空間にフィットして、自分が楽だと思います。
奥の方は見えませんが、個室や厨房があるのでしょう、
時折若い衆の元気な声が聞こえます。
適度な緊張感はあるものの、上でも書いたように
堅苦しさはなく、とてもリラックスでき、
慣れてくるとアットホームな雰囲気すら感じる空間です。
料理は定期的に変わるので参考程度ですが、
以下のようなものをいただきました。
アペリティフに「葡萄発泡酒」のハーフボトルを注文。
すっきり美味しく飲めて渇きは癒えましたが、
味の方はマスカットジュースっぽい感じでさほど深みはなし。
考えようによってはこういうお店でのっけから上質のシャンパーニュなど
ぶちかまされるとこちらもつい構えてしまうのでこれくらいの力の抜き加減で
丁度いいのかも・・・と好意的に思えます(結果的に満足できるいいお店
だったから好意的に思えるんですが)
アスパラのおひたし
・・・アスパラとエビと白アスパラを裏ごしして寒天で固めたもの
などが入っている。やさしく、豊かな味わいでかつ涼しく癒される。
京の賀茂なす&みすじのたたき
・・・なすも牛も風味、食感良く、涼しげな一品。
確かなすは茹でた後、素揚げしたと。
牛は産地の説明なし。これは他のお客さんへも特に説明なしでした。
そういうもんか。。
ハモと新レンコンの吸い物
・・・新レンコンは擂って餅っぽくなっており甘みがあって美味しい!
ハモも歯応え良く上品で美味しかった。
根っから関東人の私は最近よ~うやくハモに夏風情を少しは
感じるようにもなりましたが、依然として愛着や親しみと呼べるような
感情は持ち合わせておりません。笑
この辺までどうも我々への大将の料理の説明が非常に雑で
(若い衆が説明の時はちゃんと説明してくれたのだが・・・)、
「チッ、なめられてるな」と思いましたが、こちらから質問などしてたら、
思い直したのか、慣れたのか打ち解けて話してくれるようになりました。
葡萄発泡酒を飲み終えたところで、お酒を注文。
クッキリ樽香のついた強めのシャルドネを
飲みたい気分だったので、
Chateau Montelena 2008 Napa Valley Chardonnay をボトルで。
初めは思ったような香がとれませんでしたが、
口に含むとイメージに近い樽香、そしてコッテリ感。
注がれたばかりのキンキンの状態より少し間を置いて温度が
多少上がった辺りが飲み頃でした。
刺身
・・・アオリイカとふっこの昆布あて。
アオリイカは香り良く、ねっとりとした食感がたまらない。
ふっこも微かに昆布の香がつき、香・歯応えがグッド。
また、つまの大葉や茗荷が細~く刻まれていて見た目美しい。
若いお弟子さんが「とても大変なんですが、修行ですから・・・」と。
鮮烈な香を放つ岩のりは刺身につけて良し、それだけでいただくも良し。
アワビ
・・・とても磯の香り豊か。そこらで食べる単なるゴムみたいな
アワビとは俄然違いを感じます。
添えられた肝がまた豊潤&濃密でワインが進みます。笑
稚アユ
・・・これも香良く、頭からパリパリいける芳ばしい一品。
このサイズのアユを使うのは、これ以上大きくなると
大味になるのもあるけど、骨を気にせず頭から食べて
もらえるのがこのくらいの大きさまでだからだそう。
お好みでつけるタレ酢はとてもやさしい鮮烈さでアユの
塩っ気を和らげ、いい風味付けをしてくれるたいそう
美味しい調味料でした。
和え物
・・・ずいき、生麩、きゅうり、ウド、ゼリー、さくらえび、焼きしいたけ、
いちじくを生のごまで和えたもの。
いろんな食感・香・味が渾然一体となって素敵なカオスを作り出す。
シャクッと系(ずいき、ウド、きゅうり)から
モチッ・グニャッと系(生麩、ゼリー、いちじく)まで食感の楽しさ、
それらをひとつにまとめ上げるクリーミーな生ゴマの風味、
その中から時折顔を出すさくらえび、ゼリー(みたらしみたいな味)、しいたけの
味わいの主張など、この日一番印象に残った一皿でした。
ゼリー寄せ
・・・毛ガニ、ウニ、じゅんさい、冬瓜、きくらげのゼリー寄せ。
これもいろんな食感、味わいのハーモニーが楽しめる一品。
毛ガニ、ウニなどそれだけでも美味しかったですが、
味わい深いゼリーが更に美味しさを引き立ててくれます。
じゅんさい、冬瓜は夏らしい涼しさを供してくれる上に
それぞれ食感の妙味を発揮していいアクセントを与えていました。
炊き込みご飯
・・・時鮭を炊き込んだ「時しらず」という炊き込みご飯。
普通に美味しかったけど、期待が大きすぎたのか普通だった。
いっしょに出てきた漬物は水茄子は昆布・塩・リンゴ酢で
漬けたもの(と言ってたような)らしくとても美味しかった。
一杯ずつ食べて、残りはおにぎりにしてもらった。
誕生日ケーキ
・・・お店での会話の中で「誕生日で来た」と話したら、
ケーキに蝋燭を立てて出してくれました。
蝋燭の火を吹き消すと大将・女将さん、若い衆みんなで拍手してくれ、
写真を撮ってくれました。とっても嬉しかったです。
お礼ついでに私はその場で腕立て伏せを一回やらせていただきました
(※私の食べログ上のネタです。実際はやってません)
デザート
・・・すいか、ココナッツミルクのゼリーの上に種無し葡萄が
乗って、周りに(透明な)オレンジソースが敷き詰めてある。
鮮烈なフルーツ感とココナツの円やかさが楽しめる、
目にも涼しく、おめでたい一品(紅白ですがこれは誕生日とは
関係ありません。笑)
実はこの日、お昼にラーメン二郎に行ってしまい(野菜、脂増やしてしまい)、
正直さほど空腹ではなかったのですが、
最後まで全く苦もなく、どれも大変美味しくいただけました。
空腹という大味なスパイスを抜きにしてこそ、
ゆっくりと向き合える世界もあるのだと改めて実感。
美味しい料理、お店の温かいもてなし、
外の世界とは隔絶されたゆったりとした親和的な空気、
豊かな時間に酔うことができました。
最後は店の外で角を曲がって見えなくなるまで
お店の人みんなで見送ってくれるので、
「あ~、こんな格好の私を見ないで~!(涙)」と思いつつ、
次はもうちょっとちゃんとした格好で来ようと反省する私なのでした。
以上
PS.食べログのインフラはひどい・・・こんな口コミ1つ書いてアップするのに
「システムエラー、システムエラー」で怖ろしく時間がかかりました。
テキストも編集中よく操作不能になるし・・・何とかしてください。
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'11/03/16
('11/03 訪問)
shiina (110) ( 女性・東京都 / 標準点:2.5 )
飲食店激戦区、神楽坂。毘沙門天の裏手の、雰囲気のある路地に佇むは、☆☆☆石かわ。
平日の夜、一回転目のお客様が帰られてから連絡をいただく、ということで伺いました。二週間ほど前に予約の電話をした際、応対が非常に良かったため、迷わずお願いいたしました。
連絡がきたのは、21時前でした。近くのバーで飲んで話に夢中で、電話を取り損ねるというミスをしましたが、留守番電話の応対も素晴らしかったです。
◎店内について◎
席に着くまでのアプローチが、しっとりした雰囲気で、日常を忘れさせてくれます。虎白のアプローチも良いですが、石かわさんも雅なり。入って右手のカウンターへ通していただきました。カウンターの雰囲気は、虎白より清廉といいますか、やわらかな緊張感のある内装でして、魅力的です。仏像をアクセントにしているのは共通ですね。他に個室が四室あり、そちらも人気のようです。
◎お料理について◎
先付けから甘味まで、全体的にきれいにまとまったお味でした。
一皿たりとも、突っ込む隙のない、正統派の和食の味でした。
見た目は作りこまれていないけれど、きれいめです。
決して格式張っておらず、清純さのある緊張感がありました。一皿ずつ繰り出される、可憐なステップ。
奇をてらわず、派手な食材を使うことも控えて、食材の組み合わせの妙を楽しむかんじでした。
器に関しては、日本を感じるクラシカルなものが多かったです。
一皿ごとのボリュームはそこそこあり、最後のご飯にたどり着く頃には、おなかいっぱいになります。竹の皮でくるんで、おむすびにしてくださいました。ちょっとやわらかめでしたが、翌日も美味しくいただけました。
◎総じて◎
虎白が、小泉さんの感性の躍動とセクシーさを楽しむステージであるのに対し、石かわは、正統派可憐な、という言葉がしっくり来るように感じます。内装、サービスが良く、気持ち良く食事ができますね。季節をかえてまた伺いたいです。ご馳走様でした。
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'11/03/10
('08/12 訪問)
くりあ (79) ( 東京都 / 標準点:2.5 )
頂いたのは確か¥20,000-くらいのコースだと思います。
いろいろ頂きましたが、僕の印象は、
「味が濃い!」ということです。
とても良い素材を使っているのは分かるのですが、
どれも、塩気がフランス料理並に強い。
そして、いわゆる「甘辛い」分かりやすい味付けの
皿が何品も続き、終盤はかなりキツかったです。
良く言われることで、
日本料理は引き算
フランス料理は足し算
というのがあります。
引き算とは、素材にいかに手を加えず、素材そのものの
味を引き出すか。
「味を迎えに行く」とは京味・西さんの名言ですよね。
西さんはいつも「余計なことをしたらアカン!」とおっしゃってます。
足し算とは、様々な技法を駆使し、また様々な食材と組み合わせる
ことで、化学反応を起こして味を組み立てていくイメージです。
このお店は、どちらかというと後者、足し算で日本料理を組み立てている
ような気がします。
これは、新たなチャレンジなのかもしれませんが、
僕はやはり引き算の日本料理が好きなので、こちらのお店とは相性が合わなかった
ようです。
いろいろ書きましたが、料理としては美味しいと思いますし、
万人に喜ばれる味だとも思います。
外国の方なら、きっとこちらの方を好みそうですね。
後は好みの問題で、同じ金額で、同じ☆☆☆なら、
僕は小十へ行きます。
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神楽坂石かわ15000円コースを堪能。個性的な主人のオーソドックスな懐石料理。神楽坂界隈で一度は通らなければいけない店です。
'11/02/22
('11/02 訪問)
いのまた夫 (98) ( 30代前半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )
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神楽坂の名店 石かわについに来訪。
今回は、こはく→れん→石かわの順に行った感想です。
しかも、れんは3日前に行きました笑(石かわにいくと、れんの料理長の石山さんから、石かわのスタッフに連絡が入ってました。笑)
本日は15000円のコースをオーダー。
初めから日本酒で乾杯。
1品目は、たけのこ。
2品目は、かき揚げ。ソラマメが甘くとてもおいしかったです。
3品目は酒粕のおわんもの。体の芯からあたたまりました。
4品目はタイのお刺身。いつも一緒にくる海苔を合わせて食べると味が変わり2度おいしいです。
5品目はマグロの幼魚のからみ大根添え。
これはもうマグロのあまさと大根の辛さのマッチが最高でした。
6品目はあなご
7品目はやまいもの料理
8品目はぶりの煮物
9品目は〆のご飯
10品目デザート
お腹は大満足のメニューでしたが、
〆のご飯がれんと同じでした・・・。
オーソドックスな懐石料理が好きな人は、石かわ。
創作懐石が好きな人はこはくでしようか。
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'11/01/18
('11/01 訪問)
らくだのしっぽ (70) ( 40代前半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )
石かわにくるのは1年ぶりの2回目
和食では一番だと思うこのお店。料理は私の口にあっているのか、どれも美味しいです。
1つ1つの料理に驚きがあり、食べて「おお!」と感激してしまいます。
すべて美味しいのですが特に野菜が美味しく感じられます。野菜本来の味を引き出しているというか、こんなに美味しかったっけ?と思うくらい。
最後の炊き込みごはんも楽しみの1つ。
またここのビールがウマイ!ビールって違いがないはずなのに、なぜかウマイです。グラスがすごく薄いのも原因の1つかもしれません。
サービスのスピード、応対も満足でき、こんなお店に家族を連れてきたいなぁ~というのが正直な感想。
ただ価格的に家族をつれてくるのは私の稼ぎでは無理ですが。。。。
美味しかったお店って2回目にくると、初回ほどの感激がないのが普通ですがここ「石かわ」は2回目も感激させてくれました。
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'10/12/16
('10/12 訪問)
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yazoo (168) ( 男性・千葉県 / 標準点:3.0 )
平日の夜に訪問。
とある平日に当日のお電話。
さすがに満席とのことでした。
それじゃー今週もう一回お休みあるからダメもとできいてみよー
「その日なら空いております。」
ということで予約が取れました。
コースは¥15000と¥19000の2コース
違いを聞いたら品数は同じで料理内容が違うとのこと。
では折角なんで¥19000の方をご予約。
「石かわははじめてのご利用ですか?」
そうですよーと言うと
毘沙門天の裏ですのでー
と、もっとご丁寧な言葉で教えてくれました。
大丈夫ですよー。伺いたいと思っていたからお調べ済みですよー。
と心の中で思い。わかりましたーと返事。
そして当日。
カウンターの席に通され。
ビールを頂きつつ。
コースのはじまり。
そして終了。
最近、御飯を食べにいきコースなんかで頂くと
ほとんど、どこかでちょっと不満なお料理が出てくるんですが
今回は、それがなかったです。
最初の先付け。
から
最後の甘いものまで。
まったく不満がなく美味いお料理を頂けました。
これほど安定しているコース料理は覚えがないかも。
味付けは、それなりにしっかり感。
でも程よい感じ。ちゃんとメリハリもあります。
飛びぬけた感はありませんが
ここまで安定した料理をずっーと出す方が難しいかも。
メニューはかなりいい加減には憶えているので
とりあえず書いてはみたけれども
いい加減すぎてパッとしないし。
折角の美味しいお料理だったのに
ヘタな内容紹介で美味しそうに感じられないと勿体無いので
やっぱりヤメテオキマス。
お弟子さま仲居さまたちも良く教育されていて不満点なし。
何かあるたびに。みなさん良く声が出ていて気持ちよいです。
ご主人はお弟子さんの調理を注意しつつ
色々とおはなしかけてきてくれます。
「どちらからきました?」
「千葉からです・・・」
「おひとりでよく食べ歩かれているんですか?」
「そうですね。」
「和食で美味しいと思ったお店はどちらですか?」
「みなさんどこも美味しいです・・・」
などなど。
お話好きな方ならとても楽しめる時間だと思います。
僕は人見知りなんで、こんな感じでなかなか会話が続きませんけど^^
そこはプロです。
良いタイミングででお話してくれたり。
ちょっとしたお酒のオツマミをサービスしてくれたり。
とても優しく接客して頂けました。
ビールやら日本酒を4合くらいか5合くらいか忘れましたけど¥28000くらいでした。
かなり満足度の高いお店だと思います。
久しぶりに真っ当な「お食事」をさせて頂いた気分です。
ごちそうさまで、席を立ち。
ご主人がお土産のおにぎりを持ってお見送り。
酔っ払っていたからでしょうか
普段なら一言だけ
「美味しかったです。ごちそうさまです。」
くらいしか言わない僕が
「今年一番美味しかったです。」
と思わず言ってしまいました。
普段は絶対にこんなこと思っていても恥ずかしくて言いませんが
言いたくなるくらいトータル的にも良いお店だと思います。
ごちそうさまでした。
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'10/10/05
('10/06 訪問)
takamac (692) ( 東京都 / 標準点:3.5 )
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ミシュラン三つ星のお店、神楽坂に佇む石かわ。
龍吟の山本シェフとも懇意だそうですが、こちらはより正統派。
神楽坂のちょい奥まったところにお店は佇む。
まずは、アサリ、ホタルイカ、水菜、新生姜、酢海苔。
ん~~~、酢海苔の風味が全体を整えていて、いいですね~。
続いて、これは贅沢、
稚鮎 田芹 蓮根のかき揚げ。
鮎の苦さ、芹の苦さの二重奏です。
みぞれおろしとの相性も見事。
お椀は、蛸と、蛸豆腐の揚げ 九条葱の芽葱。
蛸豆腐ですよ!
基本は外さないながらも、とても楽しいお椀です。
蛸豆腐。
蛸の食べ方としては、最高のものの一つかと。
続いて、ふわプリの鯛。
たま~に、ある食感ですが、
私は何故、鯛がこのような食感になるのか知りません。
部位のせいなのでしょうか???
わさびもふわふわ。
鰹のタタキ。
揚げ玉葱、茗荷が絶望的に良く合います。
また、皮がとても香ばしくし上がっているのが見事。
焼物は、きれいに包丁の入ったまながつお。
醬油の香ばしい香りが立ちこめます。
これまたあま~い春キャベツとの相性が抜群。
キャベツも香ばしくなっているのがイイ。
牛肉は北海道から。
赤身と脂身のバランスがいい。
しっかりとした味わいと食感のある部位です。
スナックエンドウ、うどとの相性も素晴らしい。
小鍋は、はまぐり、ムラサキウニ、ワラビ、新玉葱、たけのこ。
これでもかというほど、雲丹が乗っています。
味付けは、小鍋に限らず、結構甘さがあると感じました。
ご飯は、桜えび、ささがき牛蒡、おこげ。
おこげが結構強めです。
五目的な感覚では、これで良いのでしょうが、
無類の桜えび好きの私としては、桜えび以外の香りはもっと控えめでもよいかと感じる。
お揚げも香ばしくておいしかったなあ。
デザートは、自家製小豆、あられ、ゼラチンがけ。
う~~ん、素材的な奇抜さはあまりありませんが、
唸らせるお皿は多い。
お客様も年配の方が多かったようですが、さもありなん。
石かわと、龍吟、結構好対照ですが、共通している部分もあるように思います。
そういえば、夜遅くまで開いているのも共通☆
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| 店名 |
神楽坂 石かわ (いしかわ) |
|---|---|
| ジャンル |
懐石・会席料理、割烹・小料理 |
| TEL |
03-5225-0173 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
牛込神楽坂駅から416m |
| 営業時間 |
18:00~24:00(要予約) 夜10時以降入店可 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 平均利用金額 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥20,000~¥29,999 | [昼] ¥30,000~ |
| カード | 可 (VISA、MASTER、JCB) |
| 個室 |
有 |
| 席数 |
(カウンター7席) |
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| ホームページ | |
| 備考 | 【2008年1月新宿区神楽坂3より移転】 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る デート | 接待 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ワインクラブ・ラ・タブレ (15m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / ビストロ)
ちゃんこ 黒潮 (18m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / ちゃんこ鍋)
神楽坂人生劇場 ゴーゴーホルモン (22m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / ホルモン)
誠寿司 神楽坂店 (22m)
(飯田橋、牛込神楽坂、神楽坂 / 寿司)
Comptoir h (23m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / ワインバー)
豚菜キッチン 絆 (29m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / 鍋(その他))
新東記 神楽坂店 (29m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / 東南アジア料理(その他))
神楽坂 y cucina (32m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / バル・バール)
Parador de KAGURA (34m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / フレンチ)
ジャンジャン亭 (34m)
(飯田橋、牛込神楽坂、神楽坂 / 韓国料理)
懐石 一文字 (42m)
(飯田橋、牛込神楽坂、神楽坂 / 懐石・会席料理)
鴨料理 三田 (45m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / 鍋(その他))
アフリカ料理 神楽坂 トライブス (46m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / アフリカ料理)
ルバイヤート (46m)
(牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂 / フレンチ)
神蔵 (47m)
(牛込神楽坂、神楽坂、飯田橋 / 和食(その他))
外濠公園 (114m)
宮城道雄記念館 (269m)
アグネスホテルアンドアパートメンツ東京 (281m)
靖國神社 遊就館 (293m)
東京セントラルユースホステル (334m)
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環境などから…例:「読書 カフェ」
設備などから…例:「無料LAN あり」
接待で行きました。黒塀に囲まれた外観はどこから入るのかわかりませんでした。
店内の雰囲気も個々にわかれておりまったく他のお客さんが気になりません。
料理も旬のものを工夫していただけました。
先方もさすが神楽坂とうなる内容でした。
お料理はオーソドックス、というかオーソドックスに忠実でありたい、という思いが出た感じです。
奇をてらった印象派なく、お刺身でもお吸い物でも、煮物でも焼き物でも、繊細でしっかりとした仕事ぶりを味わうことができます。
お魚お野菜はもちろんフレッシュで、カラダが元気になります。
あくまでも私見ですが、惜しむらくは、味付けがいささか甘口である点。
大将がこだわって集めているお皿や入れ物とあいまって、愛らしさすら感じてしまう料理ですが、ときどきシマリのなさみたいなものがあるのです。
あと、ワインがもう少し安くていいものが入っていたりするといいのになぁと思っています。