鮨さいとうの口コミ一覧

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鮨さいとう (すしさいとう 【旧店名】鮨かねさか 赤坂店)

住所・TEL(店舗詳細)→

最寄り駅・エリア
溜池山王 (東京
ジャンル
寿司

120を表示 65
口コミ対象 : 全て のみ のみ
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これらの口コミは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
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美味しさ、予算に合わせて楽しませてくれる柔軟さ、明るく清潔な雰囲気。ここは、鮨好きさんでなくても多くの人になつかれるおみせ。愛されてるのとちょとちがう、なつくという感じ。「鮨かねさか赤坂」時代は場所的にも「お鮨好き」な人や御近所なかたが多かったみたいだけど人から人へ、良さが伝わりメディアに一切でなくても予約の取れない人気店に。サイトの評判も一役二役かってる気もします。そしてかなしいかな、ミシュランには載ることを断らなかった。

ご主人はいろんな美味しい店・美味しいものをご存知ですが、オタ的では全くなくてふつーに楽しんでるみたい、ハッキリしてるし駄目なものは駄目。いらしてる常連さんの好みのお酒もしっかりチェックしたり(ご自身は飲兵衛さんじゃないのに)、通えば通うほど癖になる・・作戦かー。常連に優しくなるのはどこでもありますが、こちらのご主人はめっちゃフレンドリー、お客も悪い意味で自由奔放になっちゃう所以はそのあたりかな。正直わたしもそーでした、ごめんなさい。

過去はゆであげのえびの美しさ、美味しさ(お弟子さんの交代かねさかとので少しおちたかも)
しまあじ かつお たまーにぶり 季節ものの魚も文句なしの美味しいとこ。なんといっても鮪。すめしも鮪に合わせてます。すめしも美味しすぎー味わいありすぎ。海苔も山葵もぬかりなし。握った鮨を優しく置く、包丁も常に丁寧に置いてるのも感じ良い。魚をしばらく置いて、温度調整するものイイでーす。冷たい魚は美味しくないない。

いまもむかしもずーっと通ってらっしゃるかたも多いし、新しいお客様にはとくに優しいご主人。ほんとに楽しい時間を過ごすことが出来ました。積極的には行く気持ちはもうありませんがそれでもおすすめできる、いいお店。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/10/15 ('08/06 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  • ¥10,000 ~¥14,999
この口コミのURL コメント (13) [ 有効 62票 / 64票 ]
さいとうさんの暖簾(かねさかさん系)にある「鮨」風の文字は、
お酒+鮨の意味を籠めた、オリジナルロゴなのだそう。
人気店のご主人斎藤さん、36歳。開店4年目ですね♪

いただいたのは夜のおまかせ。おつまみ+お鮨(お値段21,000円)です。

最初におつまみ
●生あわび
●蒸しあわび
●蛸の桜煮
●生雲丹 (えぞばふん&むらさき)
●焼き小柱
●かつお(あさつき&生姜)
●太刀魚 塩焼き(オロシ添え)
●水なす 浅漬け
●蒸し毛蟹 (食べやすく調えてありました)

そして、にぎり
●真子鰈
●シマ鯵
●づけまぐろ
●中トロ
●大トロ
●墨烏賊+すだち
●茹でたて車海老
●鱚(きす)昆布ジメ
●新子(しんこ)
●真鯵
●小鰭(こはだ)
●みる貝
●煮蛤
●穴子塩
●穴子たれ

【味】
つまみの素材は、どれもなかなか魅力的。
それぞれに美味しかったです。

にぎりのお米はブランド指定ではないのだそうですが、
今回は、多古米(千葉の多古町産コシヒカリ)だそう。
大きめの粒、水分の少なさをはっきり感じる酢飯の仕上がりが特徴。
口の中でのほどけ具合を重視してのチョイスなのだと思います。
しゃりの存在感がしっかりとある、そんなにぎりに感じました。

酢飯の温度もですが、酢がとばないように注意を払っていたご主人。
はっきりとした塩、シャープな酢も特徴。
ツメ、煮切り、香りとの相性は好きでした。

【サービス】
月に何度か通うレベルの「超常連さん」と思われる方々2組と同席。
カウンターは常時ご主人1人なので、お客さん7名でけっこう手一杯。
先客の皆さまのバラバラオーダー、空いたグラスのお世話をこなすのは、けっこう大変そう。

小さなお店ですので時間で交代制をとっているようですが、スムーズに交代が行われていない?
超常連さんのわがまま系の問いかけには
もっと上手に切り返しちゃってもいいんじゃないのかな~

「超常連さん」が、お店を支えてくださる大切な存在であることは良くわかります。
実直でお優しい方なのだと思いましたが、それゆえにしわ寄せも…。

【雰囲気】
天井は高くなく、店内8席の席間も広くなく、店内の会話は全員が共有する規模。
ご主人よりも、その場に居合わせたお客さんの方が、
圧倒的な存在感を放ってしまうお店でもあります。

会話もしにくく、食べるのにも集中できない雰囲気は、申し訳ないのですが不快でした。
コモノ客のわたしの正しい態度としては、斎藤さんのお手元を眺めつつ、
冷静に食べる事くらいなのかな。



お鮨屋さんはその軒数も多いことから、
(届出ているところだけで、全国に約3万2千軒。
 平均しても国民約4000人に1軒という高い割合で店が存在する業態のひとつです※)
2万円を超える高級店では特に「際立つ個性」が重要になるのだと思います。

その「際立つ個性」は、明朗会計だったり、鮨の味だったりもするでしょう。
緊張しない雰囲気は重要ですし、ご主人のファンだという場合も多いかもしれません。
通い続け愛着が湧き「家のようにくつろげる」お店は、貴重な要素なのかもしれません。

でもね、超常連さん達の会話のボリュームには閉口。
別の超常連さん2人組の罵声にも感じる会話にも閉口。

理性なく酔うのはイケナイと改めて痛感。
慣れたお店でもお行儀良くて、他のお客さんへの配慮も忘れない気の利いた会話ができるような。
そんな鮨屋カウンターが似合う粋なおねいさんを目指そうと、心底思い続けた2時間でした~。

(生意気なコトを多々申して、申し訳ありません…)

※)
総務庁統計局「事業所・企業統計調査」平成16年度データ(最新)より
夜の口コミ
'08/07/30 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:1.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
この口コミのURL コメント (20) [ 有効 41票 / 43票 ]
figeac
figeac (574)
(40代後半・男性・東京)
馴染みの店に行くのは「あぁ、この味」と安心できるからである。多少のブレはあっても印象は変わらない。しかし、そんな店でも「ブレ」ではなく「ズレ」を感じてしまう場合がある。私自身も変わっているせいでもあるが、それにしても・・・・最近は当店にも、どうも疑問符が多くなってしまった。店主曰く「媒体には出ない」が身上であるが、「星騒動」には登場してしまった・・・・しかしそんなに滅茶苦茶な状態にはなっていないそうである。

問題は鮨そのものである。見た目は何も変わっていない・・・・が、昨年まで感じていた「すしを食っている」という気持ち良さを何故か最近は感じない。種はもちろん上質だが「嬉しくなるような」ものには暫らく当っていない。酢飯の味も同様で「こんなんだっけ?」な印象が度々重なる。

また人気が出て、客層も様々になり・・・・結果、小さな店なので雰囲気に影響が出やすい。ひたすら「喋り捲る」な客に当るとかなりのストレスになってしまう。どんな客にもきちんと対応しようという店主の姿勢は真摯と受けるが、「客あしらい(バランス)」という点ではまだ「若さ」が出てしまうのは仕方ない事かもしれない。

器は嗜好だから何ともいえないが、鮨の置かれる皿はどうもぼってりし過ぎで野暮ったく、小さな空間、カウンターとのバランスが非常に悪くなってしまった。

このような変化を「些細な事」と言われる方もいるが、細部にこそ店の状態、主人の志向が表れるものである。食べ慣れている方なら絶対に見逃さない。

もちろん「標準以上」な店である事には変わりない。「坊主頭系」より遥かに良い。ただ、「普通の高級店」にはなって欲しくないものである。今年はまったく駄目だったが、以前のように、ハッとするような、そんな鮨をもう一度食ってみたい・・・・と思って店を出た。
昼の口コミ夜の口コミ
'07/12/08 ('05/10 訪問)
  • 評価:3.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  • ¥6,000 ~¥7,999
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何しろ立地がユニーク。「オオッ!こんなところに!」という驚きは神泉小笹と双璧であろう。初めて行かれる方は是非とも他人に頼らず自力で探し当てられたい。

引き戸を開けるとカウンター六席だけの小さな造り。奥行きも幅もなく本当に小ぢんまりしたお店だが、手入れの行き届いた檜のカウンター、白いカバーの掛かった椅子は清潔感に溢れ、店内にはそこはかとなく「上質」な空気が流れている。

店主の齋藤氏はまだ若く(30代前半)張りのある大きな声で元気いっぱいの接客。久兵衛で修業されたとのことだが私の知る限り若手鮨店の中ではピカイチだと思う。
冷酒(越乃景虎)一合とおまかせ15貫を戴く。
まずは久兵衛仕込みの若布の酢の物(これが実は苦手だったりします^^;)。

鮃、縞鯵、小鰭、墨烏賊、赤身、中トロ、大トロ、鰹、イクラ、海胆、車蝦、穴子(塩とツメ)、玉子、香の物、お椀、干瓢巻き

特筆は茹で上げの大きな車蝦。味噌付きで絶妙の茹で具合と温度。これは二つに割らず一つをそのままぱくっと戴きたい。小さな丼に盛られた海胆もジューシーで激旨。軽く炙られた穴子は時季も過ぎた所為か今ひとつ(ツメも些か甘味がくどく感じられた)。しかし此方の酢飯、山葵、海苔は最高に旨い!

山葵をちょいっと大仰につける仕草や、握った鮨を愛おしそうにそおっと置く仕草はじつに健気。土日は銀座かねさかで握り、休みは殆どなしとのこと。思わず応援してあげたくなる気のいい若大将である。

追:お店は非常にわかり辛い所にありますが、クルマで来る分には逆にわかり易く便利です。駐車場係の方も親切で気持ちのいい対応をしてくれます。
おすすめ!

お昼のおきまり大15貫 (\10,500)

昼の口コミ
'06/11/08 ('06/11 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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酔狂老人卍
酔狂老人卍 (547)
(50代以上・男性・東京)
【2006-06-23追記】:
 ・眞鯛、縞鯵、眞子鰈、小鰭、鯖、眞鯵、鮪赤身、鮪中トロ、車蝦、蛤、穴子(鹽、煮詰め)、玉子燒き、計十三貫、値九千八百七十圓也。

本日の白身の中では眞子鰈が好印象。この季節に?と首を傾げた鯖はやゝ締りに缺けるものゝ味は惡くない。蛤また然り。旬を迎へた眞鯵や穴子は文句なし。だが本日の白眉はやはり車蝦。素材は兎も角、茹で具合、温度、全て瑕疵なく口福の限り。蛤の漬け込み具合と云ひ隅々迄神經が行き屆いてゐる。

何でも銀座の親方と一緖に同じものを仕入れ仕込みも銀座で一緖にするらしい。こちらの方が旨く感じるのは器(うつわ)の差か。或は店の拵への所爲か。客層また惡しからず。どうしても媒體に紹介されると店が荒れる。媒體の取材を拒んで適度な靜謐を保つてゐる鮨店は東都廣しと雖も稀有な存在。

【2006-05-15追記】:
先週末久々に新橋鶴八訪問。辨天山美家古、神田笹鮨、九段寿司政、等更に古典的な鮨を出す店もあるとは云へ、姿形や舍利の大きさに古典を再確認。となるとその對極にある勢ひのある若手の鮨も堪能したくなる。若手の中でも特に注目してゐるのは當鮨かねさか赤坂店。今囘お好みにて、

 ・眞子鰈、縞鯵、小鰭*2、春子、鯵、鮪赤身、鮪中トロ、墨烏賊、赤貝、蛤、玉子燒き、計十二貫、値七千八百五十圓也。

穴子もお願ひしたところ季節の所爲か自信がないやうで「今の時期、煮上げでない限り出せない」と斷られてしまつた。うつかり看板たる車蝦も賴み忘れた。さう云へば初鰹も旬の筈。同席したのは口の肥えてさうな昔のお孃樣二人。彼女等と親方を交へ鮨を巡りし四方山話に花が咲いた。

眞子鰈の芳香鼻腔を擽り、端麗なる縞鯵口を漱ぐ。小鰭は小さき割に肉厚にて甘み強く恰もおぼろを挾みたるが如し。鹽加減適切にて醋締め最小。春子も亦淺き締め加減。鯵は立て鹽のみ。墨烏賊は例に據つて鹽と醋橘で戴く。蛤の漬け込みは生と見紛ふばかり。芝蝦を擂り込み酒を效かせた玉子燒き亦上々。

ネタを薄く廣く切り付けて小さ目な舍利に卷き付けると云ふ今風。姿形は新橋鶴八の對極にある。鮪を室温に馴染ませてから握る工夫は評價してよい。ネタの熟成加減ばかりでなく温度に對しても、若手の方が研究熱心。最早「扇の地紙」と云つた古典の呪縛を逃れ、二十一世紀江戸前鮨のあるべき姿を指し示す重要な一軒。

【2005-10-28更新】:
 ・眞鯛、縞鯵、鮪赤身、鮪中トロ、墨烏賊、鰹、北寄貝、海膽、車蝦、穴子、干瓢卷き。+玉子燒き(追加)

眞鯛には仄かな香。鮪はこの位になると甲乙付け難い。墨烏賊も適度な身の厚さで鹽と醋橘が合ふ。鰹は脂の乘つた上物。刻んだ大葉を挾み、上には叩いた芽葱と生姜。旨い。輕く炙つた北寄貝は馥郁たる風味。海膽も無理矢理粒を立たせた感じがしない。穴子は旬外れとは云へ相變はらず。

本日の白眉は車蝦。立派な車蝦を淺目に茹でてゐる。尾を去り味噌を付けて供す。おぼろは挾まない。個人的見解ながら車蝦はこの位の茹で具合が最善。車蝦と穴子に限るなら東京の鮨屋で橫綱級。玉子燒きは芝蝦だけを練り込み一時間掛けて燒くとのこと。海苔は毎囘炭火で炙る。

舍利は砂糖を全く使はず白醋と合せた赤醋にて旨味を引き出してゐる。舍利の硬さや醋加減鹽加減は好み。口の中に抛り込むと奧齒に數粒殘り僅かな咀嚼で喉の奧に消える。舎利の柔らかさは温度にも大きく依存。とは云へこの舎利、自分にとつて理想。山葵も上質なものの芯を使つてゐる。

親方の目付きは相變はらず。店内にも凜とした空氣が滿ちてゐる。鮨の姿形は久兵衞風。ネタを薄く廣く切り付け小振りな舍利に卷き付ける。左手親指は器用に使つてゐないので「扇の地紙」にならない。と云つても味に差がある譯ではない。味と總合評價を0.5づつ引き上げる。

【2005-08-01初囘評論の抜粋】:
 ・「握り一人前」値五千二百五十圓也。眞子鰈、縞鯵、鱚昆布〆、墨烏賊、鮪赤身、鮪中トロ、鰹、雲丹、白蝦、穴子、鐵火卷き。

若布と茗荷の和風和へに味噌汁付き。ネタは、この位の質になると我が眼力にては判別不能。白眉は穴子。銀座店と同樣大き目の穴子を上手く煮上げて輕く炙る。大きいにも拘はらず小骨等は聊かも氣にならぬ。鹽・詰めの選擇が可能で煮詰めを選擇。濃度十分。味醤汁の具は、削り節に芽葱小口切り。

天井が高く、自ら買ひ付けに行つたといふ木曾檜の漬け臺は立派。銀座小笹寿しには劣るものゝ一級品。接客も素晴らしい。如何なる經緯にてか、銀座鮨かねさかの暖簾分けになつてしまつたために一段低く見られてゐるものゝ銀座店と比べ勝るとも劣らない。正に「出藍の譽」。
おすすめ!

穴子 、 車蝦

昼の口コミ
'06/06/23 ('06/06 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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Mumps
Mumps (243)
(男性・東京)
 夜はなかなか予約が取れないという鮨さいとうのお昼にお伺いする機会ができた。待ち合わせの時間に行くと既に先客1組3名様が召し上がってらっしゃる。カウンターは6席なので、残された部分が私たちの席ということ。「お昼はCPもよくて絶対満足しますよ」という言葉につられての来店だったが、やや遅れてのお昼は以下の通りのものが出てきた。(*が特に美味しいと思ったもの)

*星鰈
・縞鰺
・鮪づけ
*中トロ
・大トロ
・ヤリイカ
*車海老(茹でたて・味噌付き)
*鯵
・新子(8枚重ね)
・海胆
・トリ貝
*白海老
・煮蛤
・穴子(塩)
・穴子ツメ
・干瓢巻き
・玉子
・お椀

 ちょうど台風の後でネタ的にはちょっと心配だったのだが全く問題なしだった。最初の星鰈をほおばった時に頬がゆるむのを感じる。にぎりが出されるタイミングはそうとうゆっくりしたテンポなので、時間に追われている方や短気な方には向いていないかもしれない。

 この日の出色のネタは白海老で口の中で甘さと独特の食感が踊る感じだった。また、穴子は店主によると「2週間前のがよかった」とのことだがこれはこれで上出来だと思う。

 「鮨は一期一会ですよ」という店主の言葉に頷きながら、"次はいつごろ行こうかなぁ"との想いが頭の中を駆けめぐっていた(笑)ことお昼に関してはCPといい、ネタ・シャリとも最高の水準であることを実感した。対して夜はつまみ部分に一工夫足りない感があり、総合評価は☆ダウンというところか。

※追記:ところで暖簾や名刺にある「魚酉旨」の文字~酉ってなんでしょうね?
 
昼の口コミ夜の口コミ
'07/07/23 ('07/07 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  • ¥10,000 ~¥14,999
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loropiana
loropiana (894)
(40代後半・男性)
2007/12/01
ミシュラン2008年版での評価を受けてからは初の訪問。
ひと言、御祝を兼ねて友人達と定期再訪となった。

ビールで喉を潤し冷酒⇒鮨はいつも通りお任せで戴いた。

・鮃、・縞鯵、・赤身、・中トロ、・トロ、・墨烏賊、・白海老、
・小鰭、・〆鯖、・鯵、・車海老、・雲丹、・煮蛤、・穴子(塩)、
穴子(煮つめ)、・鉄火巻と干瓢巻

今回戴いた鮨も総じて旨かった。
前回、些か気になった車海老の味は今回は全く気にならなかった。
たっぷり二時間。
斉藤氏と友人達との楽しい会話と酒と旨い鮨に大変満足…。
冬になり魚がこれから益々旨くなる季節。
穴子が特に美味しくなってきた。
年内にもう一度再訪したいと思う…。

今回は酒をいつもの倍は呑んだと思うが勘定は予想を大きく下回り
超良心価格…感謝ゞ。
*************************************************************
鮨を食べ慣れた知人達に絶賛されている店鮨さいとう

地下鉄を山王溜池駅で下車、十三番出口より地上に上がり
アメリカ大使館方向に歩く事、四~五分程で左手に店が入居している
自転車会館が目に入ってきた。
駐車場口から入り一切迷う事もなく予約時間前に店に着いた…。

予約時間より二十分程早く到着したが快く六席置かれている椅子の
一番端の席に通して戴き友人達の到着を待った。
店内の凛とした空気が心地良い…。

席に着き、つけ場の後方を見ると左右に氷温庫の扉。
直感で間違いなく旨い店だと感じさせられた…。

(閑話休題)

ビールと日本酒とともに戴いたもの。

・鮃、・縞鯵、・赤身(づけ)、・ 中トロ、・大トロ(砂ずり)、
・新烏賊(墨烏賊の子)、・車海老(茹でたて)、・小鰭、・鯵、
・雲丹、・鯖、・鰹、・煮蛤、・穴子(塩)、・穴子(煮つめ)、干瓢巻。

追加で
・鉄火巻、・本鮪 大トロ(砂ずり)、・穴子(塩)

この日、供された本鮪は大間の210㌔㌘の本鮪
その中でも最も値の張る腹カミ一番のもの。
氷温で二週間超、熟成させたものだと云う。
一般的に夏場の鮪は香りも弱く味も薄いと云われている。

供された赤身は本鮪特有の香りが立ち同時に程良い
酸味も味わえる極上の鮪だった。
この夏に戴いた本鮪の中では文句なしに一番旨い鮪だった。
赤身がこれだけ旨いと当然ながらトロの部分は旨い事は間違いない。

中トロは口に入れた瞬間に、すっーと消えていく感覚。

大トロは蛇腹の砂ずりの部位。
一見、筋がきつそうにも見えたが筋目からは濃密な旨みが
溢れ出し鮨種は舎利とともに口の中で消え去っていった。
思わず頬が緩んでしまう。たまらず、ひと通り戴いた後に
追加でお願いした程に旨かった…。

赤身をづけにして戴き鉄火巻を巻いて戴いた。
海苔は佐賀のはしりの海苔を使っていると云う。
極上の鮪の赤身と鮪に合わせた酸味が強めの舎利と
海苔の風味が一体化して、これぞ江戸前の鉄火巻
と云わしめる一本だった。

この店の舎利の味は鮪との相性は秀逸。
他の鮨種との相性が悪いと云う訳ではないのだが兎に角、
鮪との相性は文句のつけようが無い程しっくりしている。

極上の本山葵は皮を厚めに剥いておろし金で、こまめに摺り
おろされた緑色が鮮やか…。

にぎりの型はとても美しく鮨種と舎利のバランスも絶妙。

戴いた鮨は総じて旨かったが強いて云わせて戴くとすれば、
茹でたての車海老の腑と味噌の味が強く感じ余り好みの味とは
云えるものではなかったが個人の嗜好の範疇内…。

丁寧なにぎりと接客、店内の雰囲気ともに好感が持てる鮨店。
高い評価も頷ける佳店である。
昼の口コミ
'07/12/03 ('07/12 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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thanqs.
thanqs. (68)
(男性・東京)
最初に記しておきます。
店主は本当に、素敵なお人柄。若くして気持の良い威勢のよさ。さりげない気配り。
なるほど、この店に通い詰めたいと。
思う方々の気持ちが、よくわかります。

でも。
哀しい時間でした。一期一会になると思います。鮨さいとう
哀しい気持ちを、手短に。

・・・

入った瞬間に、やばいと思った。
全8席。
左に3人、嬌声を大声であげるお姉さま方。
右に2人、酔いが回ってか、連れの男性にからむお姉さん。
やばいと思った直感は的中。ものの5分で。
今年、最もつらいと。そう思える時間が、始まった。

明るく、心地よく仕上がっている店内。
しかし、なかなかに、狭い空間。
故に。
他のお客様の存在が、その場の空気を決める。
そしてこの日は。
"最悪"だった。

左の3人のお姉様の1人が、常連の模様。
で、大声で3人大騒ぎ。「人生最後の御飯は!」「あたしはね!」「えーそんなの?!」。
楽しいのは、わかります。でも。つらい。
「さいとうさあん、どう思ううーーー?!」。
ごめんなさい。本当に。つらい。

右の男性はしっかりとされていた。でも女性の方が。恐らく、酔われていたのであろう。
どうも何かの拍子で気に入らないことがあったようで。女性の一方的な攻撃が、始まった。
「だからさ、あたしが言ってるのは!」「あのね、そういう図太いところがね!」「ああ、だからA型は…ほんと、がっくり」。
気持ちが率直になっているのは、わかります。でも。こちらもがっくりです。
「もう、本当に、信じらんない!」
ごめんなさい。「信じられない」状況なのは、こちらもです。
(こういう攻撃ひとしきり。そのあと相手が無口になると、「美味しいね^^」と可愛くなり。それでも機嫌が悪いと見るやまた攻撃…この繰り返しもまた、、、厳しいなあ。)

はしゃいでしまって、大声で盛り上がるその気持ち。
気持ちが大きくなって、我を忘れて自己主張をするその気持ち。
わかります。
でも。
美味しいお鮨を、気持ちよく味わいたかった。
でもこの状況では。
無理。残念。本当に。

居心地の良い店を作っているから、常連さんがおおらかになってしまうのかもしれません。
それ自体が、良い店の証なのかもしれません。
でも。
本当に、この状況では"無理"でした。
一事が万事とは思いません。
でも僕にとっては、とてもとても哀しい一期一会になりました。

・・・

帰りに、「女性の残念な一面を、まとめて全部見たような気がする」と言ったら、一緒に行った相方は、慰めるように優しく微笑んでくれました。
いずれにせよ。
愛される店作りとは、実に難しい。
繰り返しですが、店主は本当に、素敵なお人柄。
愛されてしかるべきのようにも、思えます。
しかし。
哀しい想い出となりました。
夜の口コミ
'08/07/29 ('08/07 訪問)
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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ノバンディ
ノバンディ (1665)
(40代前半・男性・神奈川)
店名が変わりました。暖簾も新しく。写真のみアップしておきます。

■'07/03再訪-----
再訪。精神的に落ち着けたのか、先日訪問時よりもより味わい深く頂けました。
この日は、摘みとして、白魚、子持ち槍烏賊の印籠、蒸しアワビ、のど黒の焼きもの。のど黒が旨味たっぷりで秀逸。
酒は、ビールと日本酒(越乃景虎)。
握りのお任せは、真鯛、鮪ヅケ、中トロ、大トロ、小肌、海栗、〆鯖、墨烏賊、車海老、鯵、鳥貝、ミル貝、煮蛤、穴子、玉子。この日は、ネタと舎利のバランス・温度がしっくり。そのため、どのネタも美味いこと、美味いこと。先日訪問時も美味いと思いましたが、この日はそれ以上。とりわけ、鳥貝、ミル貝、煮蛤が抜群に美味かった。もう他のネタ要らない、っていうくらい。また、車海老は温度と味噌の加減が抜群。鯵と鯛は熟成具合がバッチリ。美味かった~。
店主との会話も楽しい。握りの手つきも次第にテンポが良くなり、気持ちよく握って下さっているのがよくわかります。また、店主のツボに嵌る話題ならば店主のトークが止まりません(笑)。
すっかりこの店の虜になってしまいました。4月から店名が店主の姓になるとのこと。勿論、今後も伺わせていただきます。
#料理、サービス、雰囲気の評価を上げさせていただきました。

■'07/03-----
普段高級鮨屋に足を踏み入れることはない私ですが、お祝いである方を鮨屋に招待することに。問題はどのお店にするか。私の少ない鮨屋データベースの中から思い浮かんだのは、金沢「みつ川」。とはいえ金沢まで行くことはできないので、「みつ川」のご主人がかつて修行されたという銀座久兵衛繋がりの都内のお店を探しました。すると、私の職場のすぐ近くにこの「みつ川」と似たような雰囲気のお店があることが分かり、早速下見に当店を訪れました。以下はそのときの評。

店内の雰囲気は、先行レビューア諸氏が触れられている通り。「みつ川」と同様に6席のみのカウンター席は、非常に居心地が良く初めてのお店なのに妙にリラックスできます。目の前で繰り広げられる包丁捌きや握りの手捌きを見ているだけで、楽しくて楽しくて時が経つのを忘れてしまいます。ご主人の振る舞い一つ一つが美しく、勢いがあり、惚れ惚れ。客とのさり気ない会話も、客を和ませる丁度いい感じの間合い。私は基本的にほったらかしにされるのを好むのですが、それを察知したかのように、ご主人からのお声掛けは必要最低限。それも居心地が良かった理由の一つ。

頂いたのは、
おつまみで、白魚、子持ち槍烏賊、ひらめ、しめ鯖。
これにビールを一杯。
握りのお任せで、真鯛、鮪ヅケ、中トロ、大トロ、小肌、白海老、海栗、車海老、鯵、鰹、鳥貝、穴子、干瓢巻、玉子。(記憶が少々あやふやなので、ネタの種類に過不足・間違いがあるかもしれません)

子持ち槍烏賊は、ビールが進む秀逸品。絶妙の温度に加減され、烏賊の旨味が口に広がります。しめ鯖は、これまた秀逸。鯖の新鮮さもさることながら、鯖の旨味を決して殺さずにこれを逆に引き立てる酢の加減が絶妙に良い。
握りの中で印象に残ったのは、鮪シリーズ。キッチリ常温に温度調整され、鮪の旨味が舌の上で豊かに広がります。また海栗は、口の中に爽やかな磯の香りが広がる逸品。鯵は、濃厚で重厚な味わい。白海老は、小さな白海老の殻を一尾一尾丁寧に剥いた非常に細かな仕事が為されたもので、その甘さと旨さをストレートに味わえます。干瓢巻は、上品な味付けの干瓢と香り高い海苔とが相俟って、何とも言えない香りと美味さが口に広がります。
一方、難を言えば、鰹は舎利に比して濃厚過ぎてバランス悪く、これは握りよりもむしろ刺身で頂きたかったです。また、玉子は甘すぎて、これは私には合いませんでした。
舎利はかなりの小振り。ご飯粒ひとつひとつが綺麗にはらはらと崩れていくのは見事ながらも、しばしばネタに隠れてしまって行方不明に(笑)。私はもう一寸舎利が大きめなのが好み。まぁこの好みは人それぞれかと存じます。

総じて満足。ただ、これは!と思える驚きの一品がなかったのは少々寂しい気が。まだ他に今日は頂けなかった品があったので、これをいただいていればひょっとすると満足度は一変していたかもしれません。
この日は下見でしたが、本番の客人の招待はもうすぐなので、どういう感想を持たれるかドキドキ。もうちょっと鮨屋経験を積まないといけないなぁ、と思っております。

ところで、最近の鮨屋はワインを置いているのですね。横に座った他の客は、白ワイン、シャンパンを次々と空け、仕舞いには「赤ワインは無いの?」と注文する始末。さすがに赤ワインは置いていないようですが、そもそも鮨屋にワインが必要なのかと思ってしまいました。すみません、素人が差し出がましいことを申し上げてしまいました。ご容赦下さい。
夜の口コミ
'07/03/26 ('07/03 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • ¥15,000 ~¥19,999
  •  
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TOMIT
TOMIT (1289)
(40代前半・男性・東京)
あまりに評判の良い鮨さいとうを初めて利用した。昼の15貫&巻物(10500円)のコースだ。自転車会館の前まで行ったのだが、どこにあるのかわからず電話してしまうほどわかりにくい。何しろ、建物の外に掲げられている店の名前が全然違うんだから(笑)。駐車場の方から入って右側に今話題の鮨さいとうは存在した。勝手にイメージしていた斉藤さんは、もっとどっしりした人かと思っていたのだが、実際は細身の方。そして彼の握る鮨も小ぶりなバランスの良い鮨だ。

今日いただいたものは、以下の通り。ただ、ネタの説明がなかったので、私の舌の理解ですが。
・若布の付き出し(酢がきつい ガリも同様でむせた。)
・ヒラメ(フレッシュなヒラメはコリコリ。)
・シマアジ(まあまあ)
・中トロ(今の時期にしては上出来)
・大トロ(同上)
・即席赤身のヅケ(同上)
・新子(美味しい)
・墨烏賊(イマイチ。大葉と塩で。 「えっ新烏賊じゃないんですか?」と言ったら新烏賊も握ってくれた。)
・新烏賊(美味しい。同じく大葉と塩で)
・カツオ(香ばしいが、やはり脂はのっていない。今年は鰹はイマイチだ)
・鯵(葱と生姜で、イマイチ)
・ウニ(小さなお皿にシャリを小さな円を描くように盛ってその上にたっぷりのウニ。美味しい)
・海老(茹で上げの車海老。美味い)
・キス(昆布の旨みが強すぎるほど)
・煮蛤(ツメなしなのにビックリしたが、これが絶品)
・穴子(塩とツメで。これも絶品)
・干瓢巻きとカッパ巻き(普通)
・味噌汁(美味しい)

一通り食べて感じたのは、シャリと握りのバランスの良さ。その加減は最も好きな塩梅だと思った。そのバランスが良すぎて、逆に印象を薄くしているような気がする。極めて優等生的と言うか育ちの良いお嬢さんのような、お嫁さん候補No1のような鮨だと思う。

丁寧な握り、丁寧なそつない接客、落ち着いた雰囲気。全ての面で優等生的なところが、フレンチで言ったらひらまつのような寿司屋だと思う。個人的には、もうちょっととんがった第三春美の方が好み。でもきっと、ほとんどの人は鮨さいとうの方が好きなんだろう。そう思わせるいい店だった。このままグレルことなく、順調に育って欲しい。
昼の口コミ
'07/08/10 ('07/08 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:5.0
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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HIDE/3
HIDE/3 (131)
(30代前半・男性・愛知)
土曜の20時30分から。
スタートは私達2人だけだったが、30分後に左に4名、右に2名、計8名。

他の方のレビューでは7人とありますが、この日は8人でかなり狭め。
隣の親父と膝がよくぶつかった。

つまみは以下の内容

鮑(水貝)
蛸の桜煮
鮑(蒸し)
きす昆布〆
雲丹(北海道、淡路)
穴子(白焼き)
ミル貝(焼き)
鰹たたき

日本酒(冷酒:越乃影虎)

あまり珍しいものは無いものの、全体的には満足のいく内容。

鮑はかなりの大ぶりのもので、
特に蒸したものは素晴らしく濃厚な味。
あっ、肝をお願いするのを忘れた(汗)。

穴子と鰹の焼加減がとても丁度良く感じられた。
「焼加減がいい」なんて、今までに感じたことはあったかな?
非常に稀な経験をさせてもらいました。

特に鰹については相当脂がのっていましたが、その脂が焦げた香りと
ギリギリまで強めた酸味で、全くしつこさを感じさせない素晴らしい美味しさ。
このあたり、噂どおりだなと思いながら、鮨への期待が膨らみます。

で、注目の握り。

真子鰈
縞鯵
赤身
中トロ
大トロ
墨烏賊
小鰭
真鯵
〆鯖
車海老
雲丹
穴子(塩、煮つめ)
煮蛤

一貫目の「真子鰈」で相方と顔を見合わせた。
「米が旨い」。シャリというより米。
明らかに塩が強いシャリは米の旨さが口に広がる独特のもの。
主張が強い訳ではないものの、存在感がある。
真子鰈も身が厚めでシャリのパワーに合わせようとするが、合う訳もなく完敗。
このシャリだと、香りのある赤身や脂の強いネタならバッチリだろうなと思う。
食感もよくかなりやわらかく握られたシャリは、口の中で気分よく広がり、
一粒一粒が口の中を刺激する。

・・・やはり鮪の脂に合う。鮪もかなり旨い。
正直、白身・光物に合うのか?というと合わないと思うのだけれど、
シャリだけで旨いと思わせるから問題ない。
個性の強い後半のネタとのマッチングは素晴らしかった。

北海道のムラサキ雲丹(特大)はこの時期の楽しみであり、
これは当然おかわり。つまみのバフン雲丹は期待はずれだったので、
ようやく満足。

なるほど、さすがに旨いと思わせるお店でした。
相方も珍しくよく食べていたし、鮨の旨さは素晴らしいと思います。

あえて気になる点を挙げると、箸休めになるはずの茄子の漬物。
全体に味が濃い内容だけに、さっぱりといきたいのですが、
旨味たっぷりの漬物で、箸休めになりません。
ガリもそのものは美味しいのですが、濃いんですよね。

心に何か引っかかるものがあり、帰り道で考えていました。
多少の居心地の悪さを感じていたのかなと。
「他の客が~」ということではなく、狭さからくる圧迫感や椅子の低さ。
さいとうさんとのやりとり。
少しずつ自分に合わない点が積み重なった結果なのかなぁ。
寛げる訳でもなく、凛としている訳でもなく。
長居したいとは思わなかった。

美味しいし、お店の良さもわかるのですが、リピートするか?
と聞かれると即答できない自分がいます。
このあたりは相性ですね。

夜の口コミ
'08/07/30 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:3.5
  • 評価:3.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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前回よりもシャリの温度が下がったような気がしました。
口の中でのほどけ具合も丁度良かった。
茹で海老の絶妙な加減は健在です。
緊張感のある店内は、重ねる毎に居心地が良くなるようです。


表と裏のどちらからアプローチするかで、このお店のわかり難さが分かれます。
銀座の「かねさか」さんの暖簾分けだそうです。
一年程前にお店を開けられて、一月ほど前からお昼も営業されるようになったそうです。
建物の老朽化が進んでいるので、将来が心配です。

今日はランチのおまかせを握って頂きました。生ビールも二杯。
シャリの温度がやや高めなのが気になりました。
シャリは柔めで握りは硬め、ここまでは銀座の「かねさか」さんとそっくりでしたが、ネタの切り付けはやや大きく(それでも標準より薄い)、握り全体としては食べやすい大きさでした。
白身はマコガレイやシマアジなど、マグロは赤身から中トロ大トロと続きましたが、第三春美で感じた、握りの美しさや凄みには遠く及ばないなと思いました。
印象に残ったのは茹でた海老。
大きな車海老で、先にはミソも。
茹で方も軽く、ぷりぷりした食感は大変結構なものでした。
アナゴを塩とタレの両方で出すところは、銀座のお店と同じですね。
こだわりがあるようですが、アナゴ2貫頂けるなら、別のものにして欲しかったなと思います。
赤貝はツメが甘く、アワビの歯触りは完璧。
口の中ではらりと崩れるシャリでない事が最大の欠点かも知れません。

銀座のお店とは違いカウンター6席しかなく、席間もゆったりしていて狭いと言う印象はありません。
さらに、建物が古いせいもあってか天井が高いので、開放感さえ感じます。
張り詰めた空気はありませんが、静かな店内です。
椅子もゆったりしたものを使っているので、すわり心地も含めて居心地はいいです。

上質なネタを使用されているのは分かりますが、やはりネタの切り付けの薄さが気になります。
生ビール、小さなグラス1杯で500円は高すぎ。

ハキハキとして、非常に歯切れの良い返事や会話。
お客のペースに合わせた接客は悪くありません。
まだ、成長途中にあるお店のようです。
昼の口コミ
'05/10/27 ('05/10 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
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Tオカ
Tオカ (566)
(40代前半・男性・京都)
酔老さんや/mさんのレビューを見て悶々としていたがようやく入店。
やはりこの青年であったか・・・銀座のお店が開店した頃に彼の握りを食べたことがある、当時は紅頬の青年だったが男の顔になっとるぞい。
6人しか入れない小さなお店、大理石がイヤラしいがドラクロワのエッチングやベネチアングラスが飾られていてチョイ小洒落ておる。

つまみ
・白エビ、山葵と塩/醤油で
・鯛、劇旨!
・鯖、これも劇がつく旨さ。
・焼き穴子と胡瓜、穴子がサクッとしとるね。
・鰹、葱と生姜で、大蒜かと思った。
・煮アワビ、すばらしい香り。
・馬糞雲丹(この呼び方なんとかならんか)

握り
・鮃
・赤身
・中トロ
・大トロ
トロはあんまし好きではないがここのは全然しつこくない、
切って5分ほど空気にさらして常温にしてから握っておった、
常温に戻り脂が溶けかけた時が美味いらしい。
・スミイカ
・小肌、けっこう強めの〆加減だがこういうのもヨイな。
・赤貝
・蛤
・車エビ、かなりアルデンテ。
・紫雲丹、フルーツかい?
・鯵、厚みが旨味だな。
・穴子、塩/ゆずと煮きりとで。
・お味噌汁、酸味の利いたお味噌がGood。
・梅紫蘇巻き。


御飯はちょうど芯がなくなった程度のアルデンテ、透明感があってキレイでした。
握りは小振りでちょうどいい大きさ、そしてやはり山葵が美味しい!!あまり辛くならない品種だそうだ。
巻物の海苔の香りに覚えがあり聞いてみるとやはり築地の喜楽鮨と同じ佐賀の海苔だそうな、薫りと厚みがある海苔を求めるとその生産者に行き着くらしい。
開店して2年だそうだが最初の1年は全く客がこなかったらしい・・・よくがんばったもんだ。
夜の口コミ
'06/09/15 ('06/09 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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ドクターZ
ドクターZ (50)
(40代後半・男性・東京)
アメリカ大使館の前、自転車会館2号館の1階にあるお鮨屋さんです。
看板なし、ちょっと解りにくいところがみそです。
席はカウンター6席のみ。かなり狭い、椅子が低めで、見上げる印象。壁の冷蔵庫が独特です。
鮨かねさか銀座の暖簾分け、4月から、さいとうの名前で独立営業されると聞きつけお昼に参上しました。
お通し 白魚
まずはおつまみで
平目、小柱の串焼き、烏賊印籠
握り
鮪 ズケ、中とろ、大とろ、鯛、島鯵、墨烏賊、コハダ、鯖、鯵、赤貝、ミル貝、海胆、小柱軍艦、蛤、車海老、干瓢、玉子。
追加ヒモ胡
 久兵衛系のちょっと小さめの握り、7貫目から、酢飯の量をやや多めで(初対面でお米の量を調整してくれるのは有難い)、ちょうどしっくりきました。シャリは塩と酢がきつくなく、適温に保存され、にきりもくどくなく、つめも程よい甘さ。すべてが安心できるバランスで着地している。
鮪は常温に戻して、握るし、海老もゆでたて、味噌つき。海苔もあぶりたて、わさびもおろしたてと、平凡だがおろそかにされがちな仕事を、丁寧にこなしている姿に、この青年の資質の高さを感じます。
本日の特選は鮪赤身と中とろ、思わずうっとりとする脂。玄海灘の赤貝も抜群の香り。鯵は神泉小笹と同じ鹿児島の釣り、紫蘇の使い方も同じ、聞くと目をぱっと開いてパクリましただって、愛嬌もあるんですね。
本日の穴子は?ですと、自信なさそうな正直なところがまたグット、確かに美味しくない。玉子もちょっといけてないですが、彼なりにいつか完成させそうな気がします。
初対面でも、緊張させず、それでいて凛とした接客は見事。年は35歳、他店を参考にする柔軟性もあり、将来性抜群と思いました。お昼15貫で1万500円 この内容で、この値段は安い。4月から、ちょくちょく通ってみます。若き鮨職人に幸あれ。
昼の口コミ
'07/03/10 ('07/03 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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