鮨さいとうの口コミ一覧

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鮨さいとう (すしさいとう 【旧店名】鮨かねさか 赤坂店)

住所・TEL(店舗詳細)→

最寄り駅・エリア
溜池山王 (東京
ジャンル
寿司

120を表示 65
口コミ対象 : 全て のみ のみ
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Syakal
Syakal (354)
(30代前半・男性・東京)
つまみや握りの内容に関しては言うことは殆どありません。
時々ほどけ具合がずれることはあるけどそれは好みと私の咀嚼力の問題で
正直、つまみも握りもすごーく高レベルで安定してると思う。
ネタのレベルもそれなりに高く、それを更にちょっと押し上げる確かな実力。

それでもこの店を人に薦めるのは躊躇っちゃう。


なんでか。



それは居心地が保証できないから。
向こうから感じる細心の注意と常連さんの出す雑な空気が合わないから。



さいとうさんは凄くいい職人さん。
つまみ然り、握り然り。
おっきな手で繊細に握ってくれる。
(そぉいや水谷のおやじも手がでかかったなぁと思った)
技術だけじゃない。
実は私、左利きで箸は右だけど素手で食べる時は左。
そういうのも観察して食べやすいように置く向きやガリの位置などを調整してくれるのよ。
お世辞じゃなく自分の周囲360°に目がある感じ。

鮨やサービスに関してとことん注意を払ってくれるのが伝わってくるのよね。

その細心の注意をお客さんが、特に常連さんが乱すんよ。
特に年配のお客さんが上から目線でがんがん話しかけてるのを見ると切なくなる。


40代中盤くらいの女性が
「予約いれてにゃー」
「困ったにゃー」
「藤田水産にゃー」
「きゅーべーにゃー、みずたににゃー、じろーにゃー、あっちは行ったことあるにゃ?」
とか叫んでたら吹いちゃうから。。。
しかも狭い店内に芳香を撒き散らして日には聴覚と嗅覚を麻痺させてくれる離れ業。
視覚は・・・見なきゃいいんで。。。


まぁこれは仮の話としても7席しかないから1人でもそんな感じだったら晩餐終了です。


常連になる。
それは別にカウンターのこちら側が向こう側の空気を乱す事じゃないと思うのさ。
食べるスピードや好みなんかを把握してもらって心地よく過ごすことじゃないのかなぁ。


この店を安心して楽しむための方法。
それは貸切オンリー。





いやね、





てめぇの鮨ならともかく俺の鮨握ってるときに邪魔すんなや。






気分の問題です、はい。
でもその気分が大事なんだな。
夜の口コミ
'08/11/11 ('08/11 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  • 評価:3.5
  • 評価:2.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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Robakun
Robakun (412)
(50代以上・男性・東京)
勤務先のボロビルの1階裏口の横
なぜここに!という絶妙な入居先
お隣は、宏池会の事務所である(因みに弊社は2~4階)
ご存知だろうか、自民党内の伝統ある派閥
調べると、池田派→前尾派→大平派→鈴木派→
宮沢派→加藤派→(二派閥分裂)→古賀派…
2000年11月の加藤の乱に伴う派閥分裂後
加藤派→小里派→谷垣派
加藤派→堀内派→丹羽古賀派→古賀派
二派閥に分かれていたが
2008年5月に分裂していた二派閥が再統一とか…
私も谷垣氏の顔は何度か見かけている

さて話は寄り道したが、
築50年を超えるボロなビルの裏口
その横、ほんと隅に鎮座するのが当店である
裏口はまさしく駐車場への車路に向く
賃料は安いはずだ…

日中、稀に、大きな笊に「からすみ」の干し過程が…
無造作に共用部の床に鎮座…
そのからすみは異様なまでにデカイ!

以上、長居する鮨屋ではない
ちょっとつまんでさっさっと帰る
五巻にちゃんちき、そんな店である…
ちなみに握りを貫(カン)と記すのは大いなる間違い
巻(カン)です、巻…
鮨のレベルは、ととや、に次ぐ…
親方はしぐちに比すると
洗練度では負けるが、味では勝ち

昼の口コミ夜の口コミ
'08/10/25 ('08/10 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • 評価:3.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  • ¥5,000 ~¥5,999
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watermelon
watermelon (41)
(男性・東京)
友人と2人でランチで訪れました。
言わずと知れた、銀座九兵衛出身の「かねさか」さんの出の斎藤さん。30代後半くらいでしょうか、思ったよりお若いのですがとっても爽やかな雰囲気を醸し出しており、訪れる立場としてはリラックスできました。
お店は溜池山王というよりは虎ノ門よりで、場所は少々分かりにくいですね。溜池山王~虎ノ門辺りのお店は相当訪れており、同じビルにはいっているざくろ、しゃぶせんには何回も訪れた私でしたが、鮨さいとうの存在には気が付いていませんでした。汗
そんなお店の中に入ると、店内は狭いながらもスッキリ爽やか、カウンター7席のみのお店です。
食べログの評判では、みな文句ない評価ですが、常連さん方が作り出す店内の雰囲気には閉口することもしばしばのようで、ランチならまだそういった状況に陥ることもないかと、ランチで訪れてみました。
幸いなことに、私たちが訪れた当日は他にお客さんがいなかったので、私達とご主人との会話を楽しみながら、自分たちのペースでお鮨にのみ集中することができました。
最初に、ご主人さいとうさんから「何か、苦手なものは・・・?」と聞かれて、思わず「メロン!」なぞと馬鹿なボケぶりを思わず発揮してしまって、笑いを誘ってしまいました。w

お鮨は、10貫、15貫、18貫と好みでオーダーすることができ、私たちは15貫で1万円のコースを頂きました。お鮨は小振りで、とっても上品な見かけ&お味です。
いつも、私の悪い癖ですが、きっちりコメントするために、その内容を覚えて、撮れる時は写真を!と思っているのですが、お料理が出てくると、即食べる方にスイッチが入ってしまって。。。特に美味しそうな物の時は、なお一層ついつい。全部は覚えていませんが、記憶にあるのは概ね以下でしょうか。
・カレイ
・シマアジ
・赤身
・中トロ
・大トロ
・スミイカ
・コハダ
・カツオ
・シメ鯖
・車エビ
・ウニ
・穴子(塩、煮つめ)
・かんぴょう巻き
・お味噌汁

どれも、美味しく頂けたのですが、特に心が震えたのは以下です。
①.穴子
塩・煮つめ、と1ずつあるのが嬉しい。特に欲張りな私は、こういうのに弱いです。鮨飯もほんのり温かく甘めで私好みなのですが、特に穴子との相性が抜群でした。とっても柔らかく穴子が仕上げてあって、お口に入れるとホロホロ鮨飯と一緒にほぐれて。しかも、鮨飯との一体感がたまらなく美味しいです。いつまでもお口の中でお鮨を堪能していたく、飲み込むのが口惜しい素晴らしさでした。

②.ウニ
ウニは、いつも軍艦ではなく海苔なしでお鮨を頂きたい、と日々常々思っていた私です。その欲求に近かったのが、このウニ。お鮨のように握ってはいなくて、お鮨サイズの超ミニのウニ丼のイメージです。食べログさんのお鮨さいとうの写真として、他の方も掲載いただいていますので、御参考頂ければと思います。
頂くとやはり、海苔なしではウニの甘さ・香りを損なうことなく、たまらない繊細なお味。超ミニなのがとっても残念。こんな丼があれば迷わずオーダーするでしょう。w
ご主人と、海苔なしのウニの握りについて語っていたのですが、やはり握れるかどうかはウニ次第。通常ウニは水分を相当含んでいるので、粒が大きいしっかりしたものでないと握れないそうで。このお値段の範囲内で、私の欲求に合致しているものがコースに入っていて、大満足でした。

③.車エビ
私は、お鮨の中では最もエビが好き。回っているお鮨の普通のボイルエビでも満足できるくらいエビ好きな私なのですが、さいとうさんのエビは、またこれ最高でした。色もとっても鮮やかで、見かけ通りのお味でエビの甘みがギューっと詰まっている感じ。しかも、肉厚で食べ応えがあります。
エビを思いっきり頬張って、お口の中でエビを噛むと同時に溢れるあの甘み。いまコメントを書いていても、思わず唾液が溢れてきます(すいません、、、はしたない表現で)

お店を出る時も、ご主人の斎藤さん自らお見送り頂き、大変な好感度です。
気さくで、懐が広いご主人であるがゆえに、常連さんの暴走があるのも何となく理解できたような気がします。ただ、お店全体の雰囲気のことを考えると、通常のお鮨屋さんにもよくある頑固なご主人が醸し出す騒ぎにくい状況も必要なのかと思いました。
やはり、食べログさんの評価が味・サービス・雰囲気と3方向からポイントしているように、あまり極端な雰囲気ですと、自分が美味しい料理を十分に堪能できませんものね。。。
とりあえず、今回はラッキーな私でした。
おすすめ!

ランチ15貫 (\10,500)

昼の口コミ
'08/10/04 ('08/10 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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カウンター6席のみでしたが、座ってしまうと狭さは感じませんでした。
せっかくなのでおまかせでお願いしました。
最初に生海老や、うに、のどぐろなどの一品が続いて、そのあと握りへ。
しゃりは小さめで、口に入れるとハラっとほぐれる感じ。
頬張って食べなくていいのが流石☆

夜の口コミ
'08/09/28 ('08/09 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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7月16日

12日ぶり、四度目の来訪。昼、18貫。追加で、こはだ、玉子。カゲトラ、大量。
何度か泣きそうになり、実際、何度か泣いたと思う。
もう、さいとうさんの寿司の秘密を探ることはやめた。
美味しいものがなぜ美味しいか。そんなこと考えながら食べるのは、意味がないし、どのように美味しいかを描写することも、不毛な気がするからだ。
今日は、目の前に置かれた寿司をしばし凝視する気持ちがあった。沈む、というより、ほんのちょっぴり、よろける寿司。やっぱり可憐だ。愛しくなる。
7席あるうち、6席がうまった。外国人男性と日本人女性のカップル以外は、すべて男性ひとり客で、そのうちのひとりが最低限の質問(産地などの)を何度かした以外は、さいとうさんに話しかける人は皆無だった。私以外の三人の男性はいずれもなじみの常連さんであるようだったが、だからこそ馴れ合いの会話はなどは一切なし。個人的にはこれがよかった。なぜなら、寿司に集中して握っているさいとうさんの姿をじっくり見つめることができたから。
思い込みかもしれないけど、やっぱりさいとうさんの姿は何か祈りを込めているように見える。それは、たまらないものだった。
寿司求道者ばかりが集うサロン的な雰囲気ではない。そういう演出された緊張感は微塵も漂わない。健やかな静謐さがある。これもまたお店の人格だと思う。
さいとうさんのおつまみも好きだし、お客さんの相手をするさいとうさんも好きだ。でも、いまは昼のほうが自分にはぴったりくる。
その日、どんなお客さんが来ているか。それは誰にも選べない。この日は最高のひとときだった。なので、点数あげました。
ちょっと困るのは、これまでも薄々感じていたことだけど、他の寿司屋に行くと、何か自分が不貞を働いているような気がしてしまうこと。あざみ野「逸喜優」は、自分にとって寿司の美味しさを教えてくれたという意味で「実家」みたいなものだけど、とりあえずしばらくは「さいとう」にしか行きたくない。そんな気持ちになっています。いまの自分にとっては「さいとう」があれば、何もいらない。
次は昼の10貫で、しらふ寿司に挑戦。したいなあ。カゲトラの誘惑をかわすことができるのか。自信はないけど。
寿司の神様がいるとして、その神様にさいとうさんは選ばれたのだと思う。でも「寿司」がさいとうさんを選んだことより、さいとうさんが「寿司」を選んだことにいまは感謝したい。恥ずかしいけど、本気で思っていることなので、不躾ながら、帰り際にさいとうさんにそう伝えた。
「ありがとうございます。寿司を選んでくれて」と。


以下は2008年7月4日に記したものです。

三度目、三週目。
先週ははしゃぎすぎてしまった。久しぶりに飲む大切な友人とふたり、おつまみたくさん、お酒びたびた、お寿司を味わう余裕がなくって、ものすごく失礼をしてしまった。反省。
今日は初めてのお昼訪問。
しらふ寿司。のつもりが、席につくと、ついカゲトラを。15貫。
酔っていても、酔ってなくても、初めてでも、三回目でも。
さいとうさんのお寿司の正体はまったくつかめず。
何なんだろう。
プチフールみたい。とは最初から思っていたことだけど。極上のケーキを頬張ったときみたいな、えもいわれぬ幸福感が、さざなみのように、じわじわとこみあげてくる。
きゅんきゅんする。自分が女の子になったような気もする。しあわせだあ。
みんな、好きになってしまうんだよなあ。
さいとうさんその人の魅力に負うところはめちゃくちゃ大きいのだけれど。でもそれだけじゃない、決してつかめないものを、つかませてくれる、そんなお寿司。私はまだ、全然つかめてないけど。
誤解をおそれずに書けば、魔法みたいなんだよなあ。
これは寿司じゃない。と書く人がいてもおかしくないと思う。少なくとも、自分が知っている寿司的なるものからははるか彼方に飛び立ってしまっている。
ガリ、今日が最高でした。★5つ。カゲトラにめちゃくちゃ合う。
お茶の美味しさも、強く認識。★4つ半。後半はお茶で食べたけど。でも、やっぱり、カゲトラは欲しいかも。だって、より一層、美味しくなるのだもの。
ふたり寿司が三回つづいた。やっぱり次はひとりで食べなきゃダメだな。
来週、来れるかな。来たいなあ。
お店に、初めて恋してしまった。

以下は2008年6月18日に記したものです。

さいとうさんが握る姿は、アスリートみたいだと思った。
それは、彼が体育会系の風貌をしているということではない。
確かに、硬派な顔つきであり、健やかな瞳の持ち主ではある。だが、そうしたルックスから想起されるものとは、別種のものが、所作に宿っている。
慎重である。だが、神経質ではない。ひとつ、ひとつ、丁寧に、精神を集中させている。
その様は、何かを手繰り寄せているようでもあり、何かを注入しているようでもある。
清んでいる。だが、空気が張り詰めているわけではない。儀式めいた威圧感とも無縁だ。
おそらく、それが、彼にとって、当たり前の行為だからだろう。
たとえば陸上選手が、スタートする少し前に、意識の中から、自分が走り出すために必要な、そして有効なイメージを取り出し、明確に、具体的に、かたちづくっている。そんな印象をもたらすのである。

そうして紡ぎだされた寿司は、スピードや重量感よりも、どこかスローモーションを思わせるテクスチュアがある。
小ぶりであるとか、すめしが甘めであるとか、そうしたことはどうでもいい。
可憐、と形容すべき、その寿司を受け取り、己の口の内部に到達させるまでの自身の手の動きが、安直な陶酔とは異なる、ここではないどこかに飛び立たせるような魅惑のスローモーションを、ごく自然に奏で、つい、我を忘れそうになる。
生まれたて。を、いただいている気持ちが、その都度、その都度、訪れる。
だが、敬虔な気分というよりは、ときめきの元素に触れた気にさせてしまうのが、さいとうさんの寿司の、おだやかな魔力である。
ネタがどうしたとか、書きたくないが、むらさきうに(ばふんうにも素晴らしかったが)をほおばった瞬間、自分がうにになった気がしたし、ゆでたてのえびの姿を目の当たりにしたとき、このえびはすめしを抱えたこの状態で生まれてきたのではないか、とも思った。
生まれながらの。寿司がそこにあった。

驚くべきは、追加した、づけと、いかを食べたときであった。
それぞれ、もう一度食べたいと思ったから頼んだのだが、いずれも印象が違っていた。
づけは、さっきより美味しい。さわやかだったいかが、今度は軽やかにしぶとい。
つまり、彼は、ひとつ、ひとつ、精神を集中しているがゆえに、生まれたての寿司を、生まれながらの寿司を、その都度更新しているのである。
これは断じてブレなどではない。終わることのない進化である。

帰るとき、一週間後の予約を入れた。
店でそんなことをしたのは生まれて初めてだ。

さいとうさんは野球をやっていたと話してくれた。
もし彼がピッチャーマウンドに立つ投手だとしたら、
食べ手はバッターかもしれない。
その超スローボールを打ち返すのではなく、空振り三振、いや、見逃し三振してしまいたい、などと帰り道、妄想した。
見逃し三振には、見逃し三振の心地よさがあるから。

かけがえのない充実した時間がもたらされた。
夢。のような一体感。
来週、その輪郭ぐらいには迫りたいものである。


追記。

恥ずかしくていままで書けませんでしたが、
二回目に夜来店したとき、友人とふたりで
大きな声で話しすぎていた私を、ご主人は
しっかりたしなめてくださいました。
しかも、友人がトイレに立ったとき、
私のそばにいらして、耳元でささやくように。
(つまり、他の客にはわからないように)
初心者なりのプライドを決して傷つけない心のこもった
たしなめでした。恥ずかしい、などと憤るよりも、
素直に反省させられました。しかも、楽しい気分がまったく
トーンダウンすることなく。
客あしらいについて、いろいろ書かれていますが、
少なくとも私は、これまで嫌な思いをしたことがありません。
客層が味に影響したこともありません。

さらに追記。

初めて予約したときの対応は忘れられません。
お弟子さんだったと思いますが、
威勢がよいけれど、相手を気遣う声の発し方ができていて、
人気店の驕りは微塵も感じられない
客商売の基礎の基礎が宿った受け答えでした。
予約で嫌な思いをすることがすごく多いだけに、
とても印象的でした。食べ手は、予約の段階から
ストーリーを開始しています。(私だけですかね?)

昼の口コミ夜の口コミ
'08/08/29 ('08/07 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  • ¥10,000 ~¥14,999
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北大路魯山人
北大路魯山人 (175)
(20代後半・男性・愛知)
最近、東京に出張したら行きたい店を指定してお取引先の社長様に連れていって頂いてます。

大イベントなので必然的に一流店に。

この日はまず、昼から鮨です。指定したお店は「さいとう」。誰もが知る有名店の銀座九兵衛系らしいです。

九兵衛出身の「かねさか」さんからの出身らしく、以前はかねさか赤坂店だったのだとか。

場所は溜池山王のアメリカ大使館前の自転車会館1号館の中にありますが非常に分かりにくい。

ビルの中には宏池会が入ったりしてました。こちらの店も政治家とか多いんでしょうねぇ。

調査費とかで喰ってるんだろうなぁ。飲食店経営者でもなかなか調査できないのに。ちくしょう。

カウンター7席しかないので非常に小さなお店です。でも、入った瞬間に名店ならではの凛とした空気を感じる。

こちらの店はミシュランで1つ星でしたがご紹介頂いた社長曰く、九兵衛より旨いし、三ツ星のすきやばしは問題外。

かねさかも旨いけどお弟子さんが握る確立高くなるから、握りの技はさいとうが最高。との事。楽しみです。

写真はご勘弁との事で僕は撮りませんでした。見たい人は食べログで御覧下さい。

まず、まこがれい。早速驚き。動きに無駄も無いし、捨舎利しないからか握り姿が凄くキレイ。

まるで間違いが許されない精密作業をするかの如く、真剣勝負で握ってます。そして第二の驚き。

握った鮨を下駄に置いた瞬間、ふわっと全体が沈み込む。え?何この鮨。エアサスなの?って感じ。

ところが食べる為に持っても決して崩れない。ここは勿体無いのでご一緒の社長に失礼して置かれた瞬間に食べる。

すると、第三の驚き。口の中で舎利がほろける。まるでそよ風に吹かれた砂のよう。ふあ~ってネタと共に溶けていく。

何だったんだろう?と思って2貫目。縞鰺。これが超絶。甘っ。やっつけられました。

はい、優勝です。あまりに旨くて意識が吹っ飛んでこの後はあまり覚えてません。

15貫頂きましたがどれも最高でした。普通、美味しい店でもこれは良かったけど、

これはボチボチor普通とかがあるのだけど、どれも最高。これが日本最高峰の鮨のクオリティっすか。凄すぎ。

ご一緒した社長も過去最高とは仰ってましたが。しかし、それにしても凄い。

あまりの旨さに意識が飛びましたがちょっと頑張って思い出してみます。

まこがれい、縞鰺、鰹、海老、鰺、鯖、鉄火、中トロ、赤身、雲丹、墨烏賊、穴子(ツメと塩)があったと思います。

鰹もこんな瑞々しい鰹は初めて。体中の血がキレイになる気がするほど。

海老もプリプリで甘い。雲丹は面白いのは舎利を握らず箸でふんわり皿に置いて上に乗せる。

軍艦だと雲丹に海苔の風味が強くて邪魔だと以前から思ってたんですよね。これはいい。

穴子の塩で穴子の旨さが細かく分かった。穴子のコク、脂身の旨味を邪魔っ気無しに感じる。

ビール2杯にお冷を4合頂きました。日本酒は越乃影虎でした。影虎がいつもより美味く感じるほど鮨が素晴らしかった。

最後は出口までさいとうさんが握るときとは別の柔らかな顔でお見送りしてくれました。

本気でとろけました。幸せ。完全にやられました。
昼の口コミ
'08/08/21 ('08/08 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  •  
  • ¥15,000 ~¥19,999
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関西から友人と行ってきました☆
予約がとれないと聞いていたので3週間前から予約(笑)

カウンター6席のみでしたが、座ってしまうと狭さは感じませんでした。
せっかくなのでおまかせでお願いしました。
最初に生海老や、うに、のどぐろなどの一品が続いて、そのあと握りへ。
しゃりは小さめで、口に入れるとハラっとほぐれる感じ。
頬張って食べなくていいのが流石☆

店主は常連さんと楽しくおしゃべりされていましたが、こちらのお茶を冷めないうちに何回も交換してくれたりと、よく見ているんだなぁと感心しました。
敷居の高いお店なんだろうけど、フレンドリーな店主のおかげで緊張せずに美味しくいただけました。
東京に行くときは是非また行かせていただきます☆


夜の口コミ
'08/08/02 ('08/06 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • 評価:5.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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慈姑宗理
慈姑宗理 (34)
(40代前半・東京)


改めて思うことは 高級寿司屋と言われるところは それほどネタに差はなし
ほとんどの寿司屋の仕入先は同じだし 半身を分けて使ってる場合もあり 当然

違いは オヤジの人柄 店の雰囲気 値段  
そしてシャリ 握り加減

昼の口コミ
'08/07/30 ('08/07 訪問)
  •  
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さいとうさんの暖簾(かねさかさん系)にある「鮨」風の文字は、
お酒+鮨の意味を籠めた、オリジナルロゴなのだそう。
人気店のご主人斎藤さん、36歳。開店4年目ですね♪

いただいたのは夜のおまかせ。おつまみ+お鮨(お値段21,000円)です。

最初におつまみ
●生あわび
●蒸しあわび
●蛸の桜煮
●生雲丹 (えぞばふん&むらさき)
●焼き小柱
●かつお(あさつき&生姜)
●太刀魚 塩焼き(オロシ添え)
●水なす 浅漬け
●蒸し毛蟹 (食べやすく調えてありました)

そして、にぎり
●真子鰈
●シマ鯵
●づけまぐろ
●中トロ
●大トロ
●墨烏賊+すだち
●茹でたて車海老
●鱚(きす)昆布ジメ
●新子(しんこ)
●真鯵
●小鰭(こはだ)
●みる貝
●煮蛤
●穴子塩
●穴子たれ

【味】
つまみの素材は、どれもなかなか魅力的。
それぞれに美味しかったです。

にぎりのお米はブランド指定ではないのだそうですが、
今回は、多古米(千葉の多古町産コシヒカリ)だそう。
大きめの粒、水分の少なさをはっきり感じる酢飯の仕上がりが特徴。
口の中でのほどけ具合を重視してのチョイスなのだと思います。
しゃりの存在感がしっかりとある、そんなにぎりに感じました。

酢飯の温度もですが、酢がとばないように注意を払っていたご主人。
はっきりとした塩、シャープな酢も特徴。
ツメ、煮切り、香りとの相性は好きでした。

【サービス】
月に何度か通うレベルの「超常連さん」と思われる方々2組と同席。
カウンターは常時ご主人1人なので、お客さん7名でけっこう手一杯。
先客の皆さまのバラバラオーダー、空いたグラスのお世話をこなすのは、けっこう大変そう。

小さなお店ですので時間で交代制をとっているようですが、スムーズに交代が行われていない?
超常連さんのわがまま系の問いかけには
もっと上手に切り返しちゃってもいいんじゃないのかな~

「超常連さん」が、お店を支えてくださる大切な存在であることは良くわかります。
実直でお優しい方なのだと思いましたが、それゆえにしわ寄せも…。

【雰囲気】
天井は高くなく、店内8席の席間も広くなく、店内の会話は全員が共有する規模。
ご主人よりも、その場に居合わせたお客さんの方が、
圧倒的な存在感を放ってしまうお店でもあります。

会話もしにくく、食べるのにも集中できない雰囲気は、申し訳ないのですが不快でした。
コモノ客のわたしの正しい態度としては、斎藤さんのお手元を眺めつつ、
冷静に食べる事くらいなのかな。



お鮨屋さんはその軒数も多いことから、
(届出ているところだけで、全国に約3万2千軒。
 平均しても国民約4000人に1軒という高い割合で店が存在する業態のひとつです※)
2万円を超える高級店では特に「際立つ個性」が重要になるのだと思います。

その「際立つ個性」は、明朗会計だったり、鮨の味だったりもするでしょう。
緊張しない雰囲気は重要ですし、ご主人のファンだという場合も多いかもしれません。
通い続け愛着が湧き「家のようにくつろげる」お店は、貴重な要素なのかもしれません。

でもね、超常連さん達の会話のボリュームには閉口。
別の超常連さん2人組の罵声にも感じる会話にも閉口。

理性なく酔うのはイケナイと改めて痛感。
慣れたお店でもお行儀良くて、他のお客さんへの配慮も忘れない気の利いた会話ができるような。
そんな鮨屋カウンターが似合う粋なおねいさんを目指そうと、心底思い続けた2時間でした~。

(生意気なコトを多々申して、申し訳ありません…)

※)
総務庁統計局「事業所・企業統計調査」平成16年度データ(最新)より
夜の口コミ
'08/07/30 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:1.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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HIDE/3
HIDE/3 (131)
(30代前半・男性・愛知)
土曜の20時30分から。
スタートは私達2人だけだったが、30分後に左に4名、右に2名、計8名。

他の方のレビューでは7人とありますが、この日は8人でかなり狭め。
隣の親父と膝がよくぶつかった。

つまみは以下の内容

鮑(水貝)
蛸の桜煮
鮑(蒸し)
きす昆布〆
雲丹(北海道、淡路)
穴子(白焼き)
ミル貝(焼き)
鰹たたき

日本酒(冷酒:越乃影虎)

あまり珍しいものは無いものの、全体的には満足のいく内容。

鮑はかなりの大ぶりのもので、
特に蒸したものは素晴らしく濃厚な味。
あっ、肝をお願いするのを忘れた(汗)。

穴子と鰹の焼加減がとても丁度良く感じられた。
「焼加減がいい」なんて、今までに感じたことはあったかな?
非常に稀な経験をさせてもらいました。

特に鰹については相当脂がのっていましたが、その脂が焦げた香りと
ギリギリまで強めた酸味で、全くしつこさを感じさせない素晴らしい美味しさ。
このあたり、噂どおりだなと思いながら、鮨への期待が膨らみます。

で、注目の握り。

真子鰈
縞鯵
赤身
中トロ
大トロ
墨烏賊
小鰭
真鯵
〆鯖
車海老
雲丹
穴子(塩、煮つめ)
煮蛤

一貫目の「真子鰈」で相方と顔を見合わせた。
「米が旨い」。シャリというより米。
明らかに塩が強いシャリは米の旨さが口に広がる独特のもの。
主張が強い訳ではないものの、存在感がある。
真子鰈も身が厚めでシャリのパワーに合わせようとするが、合う訳もなく完敗。
このシャリだと、香りのある赤身や脂の強いネタならバッチリだろうなと思う。
食感もよくかなりやわらかく握られたシャリは、口の中で気分よく広がり、
一粒一粒が口の中を刺激する。

・・・やはり鮪の脂に合う。鮪もかなり旨い。
正直、白身・光物に合うのか?というと合わないと思うのだけれど、
シャリだけで旨いと思わせるから問題ない。
個性の強い後半のネタとのマッチングは素晴らしかった。

北海道のムラサキ雲丹(特大)はこの時期の楽しみであり、
これは当然おかわり。つまみのバフン雲丹は期待はずれだったので、
ようやく満足。

なるほど、さすがに旨いと思わせるお店でした。
相方も珍しくよく食べていたし、鮨の旨さは素晴らしいと思います。

あえて気になる点を挙げると、箸休めになるはずの茄子の漬物。
全体に味が濃い内容だけに、さっぱりといきたいのですが、
旨味たっぷりの漬物で、箸休めになりません。
ガリもそのものは美味しいのですが、濃いんですよね。

心に何か引っかかるものがあり、帰り道で考えていました。
多少の居心地の悪さを感じていたのかなと。
「他の客が~」ということではなく、狭さからくる圧迫感や椅子の低さ。
さいとうさんとのやりとり。
少しずつ自分に合わない点が積み重なった結果なのかなぁ。
寛げる訳でもなく、凛としている訳でもなく。
長居したいとは思わなかった。

美味しいし、お店の良さもわかるのですが、リピートするか?
と聞かれると即答できない自分がいます。
このあたりは相性ですね。

夜の口コミ
'08/07/30 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:3.5
  • 評価:3.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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thanqs.
thanqs. (68)
(男性・東京)
最初に記しておきます。
店主は本当に、素敵なお人柄。若くして気持の良い威勢のよさ。さりげない気配り。
なるほど、この店に通い詰めたいと。
思う方々の気持ちが、よくわかります。

でも。
哀しい時間でした。一期一会になると思います。鮨さいとう
哀しい気持ちを、手短に。

・・・

入った瞬間に、やばいと思った。
全8席。
左に3人、嬌声を大声であげるお姉さま方。
右に2人、酔いが回ってか、連れの男性にからむお姉さん。
やばいと思った直感は的中。ものの5分で。
今年、最もつらいと。そう思える時間が、始まった。

明るく、心地よく仕上がっている店内。
しかし、なかなかに、狭い空間。
故に。
他のお客様の存在が、その場の空気を決める。
そしてこの日は。
"最悪"だった。

左の3人のお姉様の1人が、常連の模様。
で、大声で3人大騒ぎ。「人生最後の御飯は!」「あたしはね!」「えーそんなの?!」。
楽しいのは、わかります。でも。つらい。
「さいとうさあん、どう思ううーーー?!」。
ごめんなさい。本当に。つらい。

右の男性はしっかりとされていた。でも女性の方が。恐らく、酔われていたのであろう。
どうも何かの拍子で気に入らないことがあったようで。女性の一方的な攻撃が、始まった。
「だからさ、あたしが言ってるのは!」「あのね、そういう図太いところがね!」「ああ、だからA型は…ほんと、がっくり」。
気持ちが率直になっているのは、わかります。でも。こちらもがっくりです。
「もう、本当に、信じらんない!」
ごめんなさい。「信じられない」状況なのは、こちらもです。
(こういう攻撃ひとしきり。そのあと相手が無口になると、「美味しいね^^」と可愛くなり。それでも機嫌が悪いと見るやまた攻撃…この繰り返しもまた、、、厳しいなあ。)

はしゃいでしまって、大声で盛り上がるその気持ち。
気持ちが大きくなって、我を忘れて自己主張をするその気持ち。
わかります。
でも。
美味しいお鮨を、気持ちよく味わいたかった。
でもこの状況では。
無理。残念。本当に。

居心地の良い店を作っているから、常連さんがおおらかになってしまうのかもしれません。
それ自体が、良い店の証なのかもしれません。
でも。
本当に、この状況では"無理"でした。
一事が万事とは思いません。
でも僕にとっては、とてもとても哀しい一期一会になりました。

・・・

帰りに、「女性の残念な一面を、まとめて全部見たような気がする」と言ったら、一緒に行った相方は、慰めるように優しく微笑んでくれました。
いずれにせよ。
愛される店作りとは、実に難しい。
繰り返しですが、店主は本当に、素敵なお人柄。
愛されてしかるべきのようにも、思えます。
しかし。
哀しい想い出となりました。
夜の口コミ
'08/07/29 ('08/07 訪問)
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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寺脇加恵
寺脇加恵 (8)
(30代前半・女性・東京)
ここ最近行った中で一番お気に入りの御寿司屋さんです。


口の中でネタとしゃりがほどける時間差が最高でした。
(もちろんネタ・シャリ両方絶妙な好みだったんですが。)
お勧めは赤身のづけ、鯵、アナゴ、トロタク、
口に入れるたび悶絶。


大将も固すぎずお話も楽しくて、リラックスできました。



お昼も夜と同じネタとのことなので、またすぐ是非行きたい。。。



http://www.food-sommelier.jp/prog/01/kae-terawaki/restaurant/
おすすめ!

赤身づけ 、 鯵 、 トロタク

夜の口コミ
'08/07/17 ('08/07 訪問)
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  • ¥20,000 ~¥29,999
  •  
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P. Eater
P. Eater (234)
(30代前半・男性・東京)
何故か鮨さいとうへのレビューには長いものが多い。それだけ皆さん言いたいことがあるということだろうか。長いレビューを見ると天邪鬼的に自分は短くまとめようと考えてしまった。レビュー内容は以下の通り。

自転車会館1階の奥地にある7席しかない寿司屋にここまで感激が詰まっていると思わなかった。評判が高いながらも賛否両論のあった寿司屋だけに、ドキドキしながら訪問。15カン10,500円を注文。

ガリは酸味がしっかりしてほんのわずかな甘みもある。通常のものより歯ごたえが良い。

寿司は、総評として、最近の若い職人さんの寿司と比較すると若干、ネタが大きめで、味わいの中心もネタの方に若干寄っている印象。ただ、寿司1カン1カンに小さな驚きが隠されている。食べ進むうちにそれが楽しみになる。当たり前のことなのだが、一番目立つ香り、食感等の部分に主張があり、それがうれしい。それは、イカが口の中でサクッと切れたり、煮はまの火加減が絶妙でぷっくりとしたみずみずしさを感じたり(またツメを使わずハマグリ自体の味が感じられるようになっていたり)、巻物ののりを直前にあぶったりして香りが良くなったり、そういった小さなことの積み重ねがしっかりあるということ。

大将の手数は少なめで、シャリ自体はそこそこの固さをもって炊き上げられているものの、握りはソフトで、はらりとほどけて、幸せな時も多い(実はそうでない時もあり、シャリに完全な統一感はまだないかも)。ただ、全体としてネタに対する印象の方が強いため、シャリは然程目立たない。このバランスに関しては、もう少しシャリが主張しても良いような気もする。ネタとシャリのバランスに関しては他の事ほど気にかけてないのだろうか。例えば、うにの握りを出しているが、うには完全に乗せているだけで、何らかの形で整形するという発想はないようであった。また、自分は寿司は手で食べるのだが、それでもシャリがやややわらかすぎて寿司が崩れかける時があった。

また、サービスも、寿司皿にしょうゆが数滴ついているのを見逃さず、拭いてくれたりする等かなり行き届いている。トークもいやみ、威圧感、不当なへりくだり等なく、自然体で心地が良い。

不思議なのだが、寿司を出す皿を載せるカウンター部分に何故か結構角度がついていて(皿が手前に傾いているイメージ)、それを気遣ってか、大将が非常に慎重に寿司を置いているのが面白い。たまに寿司が、コロンと転んでしまったりする。何故あの部分は傾いているのだろうか。。

以前のレビューを読んでいると、欠点がいくつか解消されている部分があるようで、進化の途上にあるお寿司屋さんであることがわかる。今後も楽しみなので、頑張って予約をしていこうと思う。

寿司を食べた帰り、とてもうれしくて顔がほころびっぱなしだった。(レビューを短くするつもりが充分長くなってしまった。。。)

追記:夜の再訪

8時半スタート。ただ、8時40分に行ったときは、バーでお待ちください、と誰もいない、寂れた雰囲気だけはある自転車会館の無関係のバーに通される。ここの料金はどうなるんだろう、、、と思っていると、それはさすがにお店持ち。

今日はイメージとして、会話8割、寿司2割で寿司屋を楽しむ相手と。こういうときは相手に合わせたいタイプ。ただ、すし屋には行きつけているせいか、美味しいときだけ少し反応する。無頓着なお金持ちの、食べ物屋好きといった印象の人と一緒にいると自ずと店の楽しみ方が変わる。

おつまみから。会話の途中でも色々はっとしておいしい。アナゴの白焼きがやけにプリッとして楽しかったりするし、他のつまみも少しずつ印象に残るレベル。これはこれで貴重。

握りも上々。比べてみるといわさんよりはやや上手かもー。トロが先週よりは元気です。煮ハマを暫く放置していたらハマグリの水分が回ってやけにみずみずしい握りになったり。

夜はうにの小さな丼に加えて紫ウニの握りもありで。

寿司を完全に脇役にしても、何ら不満を抱かないそぶりの斉藤さんもさすが。こじゃれた寿司をだすのだから、そういう不真面目楽しみ方もあり、な気が。今度またまじめに食べに行くので許してくださいな。

2人で、ビール2杯、お酒4合で、4万9千円程度。
昼の口コミ
'08/07/15 ('08/07 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.0
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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何度かの予約のすえやっと伺えました。
お店の感じもいいし、ご主人その他のスタッフの
感じも気持ちいいし、何よりもお鮨が最高でした。
接客はどちらかと言うと元気系でせしたが、
お鮨はとてもオーソドックスでお上品でした。
素晴らしいお店だとおもいます。
昼の口コミ
'08/07/09 ('08/03 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥15,000 ~¥19,999
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らむたら
らむたら (123)
(30代前半・男性・三重)
 休日の昼に一人で訪問しました。したがって、昼の評価です。
 前に飛び込みで入ろうとして3回、当日に予約を取ろうとして2回振られました。そんなわけで、今回は2日前に予約をとりました。人気店ですね。

 アメリカ大使館やホテルオークラの近く、自転車会館の中にあります。古い役所のようなビルの中にあり、表に看板も出ていないためフラッと入ってくる人はいないでしょう。あまりきれいでない廊下に小豆色の暖簾がかかっており、それが目印になります。

 引き戸を開けると、カウンター7席だけの空間で結構狭いです。付け場が扇型になっていますね。御影石を壁に貼っています。カウンターにはおしぼりとは別に、手で食べる人のための白いお手拭が置いてあります。
 お茶の差し替えなどは若いお弟子さん?が付け場からしてくれるのですが、狭いので親方とすれ違うのに上手にタイミングを合わせています。会計の際には、引き戸を開けて後ろから現れた店員さんに声をかけられて驚きました。しかしよく考えられているのか、あまり狭さに不都合は感じませんでした。店内は清潔で掃除も行き届いています。

 カウンターは無垢のヒノキの一枚板で、寿司屋らしい印象です。目の前に遮るものがないのと、カウンター内の高さが少し高いのか自然な目線の位置で親方の手元がよく見えます。この辺りは計算されているのでしょう。

 正面左右に、たぶんですが氷の冷蔵庫が二つ。ヒノキの扉で最近の高めの寿司屋でみる立派な設えですが、大き目の金具が私はイマイチだと思います。

 見渡すと焼き物などが飾ってある中で、背面の壁になぜかペン書きの洋画がかかっていています。常連さんにプレゼントされたそうです。それははずせないんだろうなぁ。

 親方は彫りの深い顔立ちがアスリートっぽい印象で、若干低めの声で受け答えは快活。客あしらいは一見の一人客でもほどほどに相手をしてくれ、さすがだと感じました。常連さんにスポーツの試合の話を振ったりと、リラックスできるように気を使っているように見えました。握るのは親方一人ですが、7人というのがほどほどなのかストレスは感じません。昼はだいたい同じような時間で握りを中心に頼む人が多いようなので、仕事もしやすいのでしょう。
 「おいしいです」と私がいうたびに、本当に嬉しそうな笑顔で「ありがごうございます」と返してくれます。一見の私にも、帰るときにはお弟子さんだけでなく親方も表に出てきて何度もありがとうございましたと頭を低く下げ、見送ってくれました。そんなわけで、親方の印象はすこぶる良いです。


 寿司ですが、いただいた内容は下記の通り。

<コース(握り15、巻物1、椀物1)1,0500円?>
マコガレイ、キス、コハダ、アジ、白海老、車海老、スミイカ、ヅケ、中トロ、大トロ、赤海栗、アナゴ×2、カツオ、煮蛤、かんぴょう巻き、味噌汁
<飲み物>
グラスビール+付だし(若布とみょうがの酢の物)
<追加>
トリガイ、コハダ、白海栗、玉子焼き

 握りは小さめで、私の感覚では相当柔らかく握るほうだと思います。私は不器用なので手で持って食べますが、崩さないか緊張するものもいくつかありました。というか、車海老とアジはちょっと崩れて焦りました。それだけに、口に入れたときにほどけ方は早いです。シャリは若干ですが酢と塩は標準より効いている感じ。温度は最初は高めに感じました。
 シャリは小まめに手元のお櫃にとっていて、親方が声をかけるたびにお弟子さんが持ってきます。

 ネタはどれも良。コハダの〆加減は浅めで、酸味が穏やかで身は溶けるよう。コハダはものによって調整しているそうですが、この日は塩を効かせ気味で酢は洗う程度にして3日寝かせているとのことです。鮪もさすがの質。ヅケは浅めにつけてますね。
 キスは昆布締めで木の芽を挟んでいました。私の感覚では、キスには木の芽の香りがちょっと強すぎるかな。
 車海老は茹で上がりを素早く持ってきていて、目の前に湯気が立っているくらいです。したがって車海老のネタの温度は高め。
 カツオは親方自身も驚くほど良いといっていたくらいで、この季節なのに脂が乗り気味でした。
 煮アナゴはあぶって出してくれますが、目の前に出されたときに湯気と匂いが立ちます。しっかり炙っているようで、少し焦げ目がありこうばしい感じにしています。
 6月ですが蛤がありました。勝山産の蛤がある時はまだ使っているそうです。
 白海栗は大粒で、軍艦にせずにぎりで出してくれました。
 この日一番驚いたのは赤海栗で、軍艦にせず酢飯に乗せて供されたのですが、わずかな苦味もありません。聞くと塩水漬けのものだそうです。しかし、塩水パックの海栗は知ってはいますが、この時のものは特に良いと感じました。

 支払いは約1,5000円。・・・追加がちょっと高い印象ですね。トリガイ、白海栗があるにしても、一個1,000円くらい?で銀座価格です。

 昼のコースはお得感がります。ただし、追加はそれなり。
 納得できる内容だと思いますし親方がとてもよい印象なので、寿司好きな人にはお薦めです。ただし同価格帯の店に比べて、特別抜けてるわけではありません。
おすすめ!

昼の15コのコース (\10,500)

昼の口コミ
'08/06/22 ('08/06 訪問)
  • 評価:4.0
  • 評価:4.0
  • 評価:3.5
  • 評価:3.5
  •  
  • ¥15,000 ~¥19,999
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ヤス&ヤス
ヤス&ヤス (169)
(30代前半・男性・神奈川)
食べログで自分の観ていてB級店ばかりだし、たまには高い店でもと思い
食べログ寿司ランキング上位の寿司さいとうに行って来ました

場所はアメリカ大使館の前に有り周辺は警官が多いです

店の中は5席しかなく狭い店ですけど
天井が高く間接照明で柔らかい光をだして壁はハロゲンを壁に
照らしていて光の演出が結構上手く、空間の狭さを感じさせません。
この店造った方結構お上手ですね

最初若い方が握っていて、接客も上手く握りも上手いから
すごいお弟子さんやなと思ったらなんと若旦那で勘違いしてました(笑)

んでランチ10貫プラスお任せで注文しました

写真はお断りとの事

やっぱりシャリと醤油が違いますね
シャリは古米を使っていてシャリが一粒づつ引き立つそうです

醤油は普通の醤油にダシをとって色々ブレンドするそうです

寿司における美味しさの8割はシャリだそうです
うーん納得

ネタは墨烏賊が結構な歯ごたえでうまーい
白海老が甘くて美味しく美味い
穴子は柔らかく口の中でとろけそうです
江戸前の穴子でなければこの味は出せないそうです。

うにもとろけそうです
北海道でもこのうには食べた事有りません
他のネタもなかなかでした

若旦那が人格者でしょうか
接客がうまいです

寿司屋はサービス業で有り接客においても間の取り方など
が重要と語っています


何よりしゃべってて勉強になるというか楽しいです

ランチは15貫頼んで10,500円でおトクです









昼の口コミ夜の口コミ
'08/06/21 ('08/06 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:5.0
  • 評価:4.5
  •  
  • ¥10,000 ~¥14,999
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ぶりぶり1234
ぶりぶり1234 (469)
(40代前半・男性)
 前から機会があったら訪問したいと思っていた鮨さいとう。この日は、たまたま近くに行く機会があり、駄目もとでお店に伺ったところ、12時半からなら大丈夫ですというお言葉。少々時間があったので、周辺で時間を潰して再度訪問した。

 私自身に時間の制約があったので、10貫のおまかせをお願いした。最初に、ワカメと大根のお通しが出てきて、これに握りが続く。握りは、記憶の範囲であるが、小柱、墨烏賊、縞鯵、鮪漬け、中トロ、穴子、鰹、白海老、河童巻き。最後に味噌汁が出てくる。15貫のおまかせに付いていた車海老が美味しそうだったので、これを追加で注文(〆6300円)。

 個人的に感動したのは、縞鯵、白海老、車海老。個人的には光物が苦手なのだが、こちらの縞鯵は別物だった。白海老は富山湾のもので、甘くて、口の中でとろけるような柔らかさだった。車海老は、茹でたてを目の前で殻を剥いて握ってくれる。あえて、海老の味噌を残してあり、口の中に濃厚な味噌の味も広がる。さすが、多くのレビューアに賞賛されるだけある。

 お店の立地がかなり特殊なので、これについては賛否両論もあろうが、狭いながらも綺麗に手入れの行き届いた店内、店主の誠実な姿勢に接すれば、そんなことも忘れてしまう。ただ、価値観が共有できない人とは絶対に行けないお店だと思う。したがって、接待には不向きな気がする。

 今回は、お昼だったので一人で訪問したが、店主の人柄ゆえ、あまり肩身の狭さを感じなかった。夜はさすがに、一人というわけにはいかなそうなので、なんとか機会を作って、再訪できればと思う。昼に一番安いコースを食べたくらいでは、こちらの店の魅力は、半分も堪能できていないと思うから…。


 
昼の口コミ
'08/05/27 ('08/05 訪問)
  • 評価:4.5
  • 評価:4.5
  • 評価:3.0
  •  
  • ¥6,000 ~¥7,999
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gourmefighter
gourmefighter (55)
(40代前半・男性・東京)