この口コミは、一級うん築士さんの主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、この口コミは、一級うん築士さんが最後に訪問した '06/09当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
'10/10/14
('06/09 訪問)
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一級うん築士 (1293) さんの口コミ ( 男性 / 標準点:2.5 )
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ジョエルロブションの前身、タイユヴァンロブションに伺ったのは10年ぐらい前になる。 結婚2周年記念に訪問し、3万円のコース+シャンパーニュ、ワインを... 続きを読む»
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| 店名 |
ガストロノミー ジョエル・ロブション (Joel Robuchon) |
|---|---|
| ジャンル |
フレンチ |
| TEL |
03-5424-1347 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR恵比寿駅東口から動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分 恵比寿駅から682m |
| 営業時間 |
昼 平日 11:30~14:00(L.O.) ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | メンテナンスの日のみ |
| 平均利用金額 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥30,000~ | [昼] ¥15,000~¥19,999 |
| 予約 | 予約可 |
| カード | 可 (VISA、AMEX、MASTER、JCB、Diners) |
| 個室 |
有 |
| 席数 |
40席 |
| 貸切 |
可 |
| 駐車場 | 有(ガーデンプレイス駐車場にて割引券あり。) |
| 禁煙・喫煙 |
完全禁煙 |
| 携帯電話 | docomo、au、SoftBank、WILLCOM |
| サービス料・チャージ | 12% |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
| コース | 5000円~8000円のコースあり、8000円~10000円のコースあり、10000円以上のコースあり |
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| ホームページ | |
| 備考 | 【昼】6000円(平日のみ).8000円.12300円 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る デート |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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レストラン ヒロミチ (202m)
(恵比寿、目黒、代官山 / フレンチ)
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (1m)
(恵比寿、目黒 / フレンチ)
emuN (366m)
(恵比寿、代官山 / フレンチ)
中国料理 龍天門 (79m)
(恵比寿、目黒、白金台 / 広東料理)
ザ・テラス (79m)
(恵比寿、目黒、白金台 / カフェ)
MASA’S KITCHEN47 (531m)
(恵比寿、広尾、代官山 / 中華料理)
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (1m)
(恵比寿、目黒 / フレンチ)
ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション 恵比寿ガーデンプレイス (1m)
(恵比寿、目黒 / パン)
ルージュ・バー・ジョエル・ロブション (1m)
(恵比寿、目黒 / バー)
ジョエル・ロブション サロン (45m)
(恵比寿、目黒 / フレンチ)
シガークラブ ウェスティンホテル東京店 (85m)
(恵比寿、目黒、白金台 / バー・お酒(その他))
ウェスティンホテル東京 (85m)
(恵比寿、目黒、白金台 / 旅館・オーベルジュ(その他))
ウェスティン デリ (85m)
(恵比寿、目黒、白金台 / ケーキ)
Johan 恵比寿ジョアン店 (87m)
(恵比寿、目黒 / パン)
パパス カフェ 恵比寿ガーデンプレイス (87m)
(恵比寿、目黒 / カフェ)
ザ・ペニンシュラ ブティック 恵比寿店 (87m)
(恵比寿、目黒 / カフェ)
寿司岩 (87m)
(恵比寿、目黒 / 寿司)
沈菜館 (87m)
(恵比寿、目黒 / 韓国料理)
塩瀬総本家 恵比寿店 (87m)
(恵比寿、目黒 / 和菓子)
中国料理 龍天門 (94m)
(恵比寿、目黒、白金台 / 広東料理)
フレンチレストラン ビクターズ (94m)
(恵比寿、目黒、白金台 / フレンチ)
国立科学博物館附属自然教育園 (156m)
東京都庭園美術館 (178m)
松岡美術館 (351m)
ホテル プリンセスガーデン (369m)
ウェスティンホテル東京 (383m)
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環境などから…例:「読書 カフェ」
設備などから…例:「無料LAN あり」
壁一面にスワロスキーの珠がちりばめられて。しかし高島屋のあの店のような心理状態によっては過剰、過激にも思える配置ではなくあくまで落着いたむしろはんなりとしたとも言える装飾です。真紅の世界は時として精神に行過ぎた刺激を与えますがこの狐色はまるで大人の余裕を感じる風雅な色彩。
前回は下記のように個室での食事会(夕食)でしたが今回は家内とのランチです。この隣のホテルに滞在しておりますのでやはり一度はこの店で正統派フレンチを食べておきたいのです。実は夜はこの店よりよりも興味をもつ店が六本木にありますのでランチとなりました。(訪問は今年8月)
珍しく電話での予約時にドレスコードについて説明を受けましたがこのような店でもそれを理解出来ない客がいるとは驚きです。ただパリの三ツ星でも褒められない服装の客を見掛けたものです。私はフレンチレストランの場合には夏でも常にジャケットを用意して訪問します。もちろん襟付きのシャツと皮靴は当り前でしょう。
さて当日のランチは以下の通りです。前菜で4種、スープで2種、魚・肉料理で4種、デザートで4種の選択肢がありますが前菜、魚、肉、デザートを選びます。
○アミューズはロブショ定番のジュレとカリフラワーのクレーム
真夏の訪問ですからひんやりとして食感の爽やかな一品は嬉しく、また一段と期待感を醸成させます。
○千葉産クルジェット なめらかなビュレにしてからグリーンリゾットにし 白イカのソテーとイカスミのジュレとともに(私)
夏野菜の代表ズッキーニ(フランスではクルジェット)は自然の甘みとほのかな苦味が特徴。その新鮮で爽やかな味わいが染み込んだリゾットにイカソテーとイカスミが加わると地中海の風を感じてしまいます。
○長野県産ヤングコーンのロースト なめらかなとうもろこしのピュレと鴨のスモークを添えて(家内)
甘みと青みを感じさせるヤングコーン。それがローストされてさり気ない風味(香ばしさ)を醸し出しています。さらにコーンのビュレが味に落ち着きを、鴨スモークが熟成感でアクセントを醸し出しています。
魚料理は異なる料理を家内とシェアしました
○イサキ カリッとポワレし、ペルノーの香る生ウニのジュレとツルムラサキのソテー ヨードオイルを添えて
イサキは初夏が旬。産卵を控えて美味しいのですが熱を加えると旨味が凝縮してさらに美味。加えて塩味匂う皮をカリっと仕上げて風味も演出しています。
さらにハーブとミンティー香のペルノー酒により深みの増した生ウニジュレ、まるで豆苗のようになめらかな優しい味わいのツルムラサキのソテーが加わり
この一皿は実に味わいが詰まった一品となりました。
○真鯛 ポロ葱のエテュベとシトロネルの香りのクリーム
ポアレした真鯛の上にポロ葱を乗せて蒸し煮したものでじっくりとソフトに調理されています。シトロネル(グレープフルーツ)の軽い甘みのある香りがアクセントとなって淡白にならないよう初夏らしい演出です。
○オーストラリア産仔羊フィレ肉 グリエレ、南仏の香るアロマートをのせ 黒オリーブのピュレとシュークリーヌを添えて
オーストラリアの羊肉は放牧で育つため美味しいと評判です。それを小羊の段階で食べるのですからソフトで何とも美味しくて。ジューシーでもありますがブラックオリーブのピュレが加わると味に変化が出て深まります。下に小麦の敷物、上にエシャロットや小羊、野菜を乗せて見た目にも豪華です。シュークリーヌは食感の良い野菜で歯ざわりがさっぱりとしています。
○プチデザート
アンズ酒のムース、ラベンダーのジュレ
○マンゴーのラビオリ 薄いジュレで覆ったフィヤンティーヌ ブリュレカフェとピーナッツのグラスを添えて
薄く焼いた食感が楽しいフィヤンティーヌがゴージャスにもたっぷりとマンゴーに覆われて。
○イチジクのクランブル メープル風味ソース ポルトルージュとともに
細かく砕いたというクランブルですが赤い扉と言われるように彩りも鮮やかに。
ポルトルージュの深い味わいが決まっています。
さらにパッションフルーツのムースとココナッツのブラマンジュが。
ランチでもこの内容は満足度が高いのですが前回から数年が経過して料理がかなり変わってしまったという印象を受けます。様々の発想と着眼は宜しいのですが以前と比較してソースそのものは多少ですが軽くなったと思います。最近の健康志向かも知れませんが「この店こそ」ソースについてはどこか王道を感じさせて欲しいのです。
*今回の写真は最初の14枚です。
2006.9.9
その時代、ロブションの料理の特徴は現代的センスに溢れ、華麗かつ引き締まった料理を次々に打ち出し「フランス料理の精華」とも言われておりました。伝説のジャマンは82年に一つ星、翌年二つ星そして3年目で三ツ星と一気に頂点へと駆け上がりましたが、料理は華やかさと緊密、内装はピンクや緑が入り乱れる女性的なものだったと言います。
若い頃から悪戯っ子で茶目っ気がありいろいろな物に興味を持っていましたが、やがてコンクールに出れば賞を総なめにして頭角を現していきました。しかし当時は彼の元で修行した者がその料理をそのまま日本に持ち込もうとすると受け入れられません。日本にはまだ15年は早いと言われたのです。ただ三ツ星を取った頃にもう最高の状態で引退すると明言したらしいので、彼にしても緊張感と肉体的疲労は凄まじいものだったのです。
そのロブションが自分では料理はしませんが、ついに「自分の名前で」店を出したというので漸く訪問しました。タイユバン・ロブションの時代と一体どのように変ったのだろうか。下記の料理を頂きましたがタイユバン・ロブションと比較してより彼らしい、良い意味での「創造性」「冒険心」が発揮されていると感じました。何せ、和風の器や盛付けかたも含めて自分のカラーを縦横に打ち出しているのですから。
・オシェトラキャビア 雲丹と共に甲殻類のコンソメゼリーなめらかなカリフラワーのクリーム カレー風味
・伊勢海老 シンプルにローストし、マンゴーとバジリコの香りで
・鴨のフォアグラ ブランシャで焼き、早採り竹の子を添えて
・青森産アイナメ 自家製パンを付けカリッと焼き、ホウレン草と共に スペイン産イベリコ豚 ゆっくりとグリエし、ホワイトアスパラガスとポテトのコンフィを添えて
・初摘みさくらんぼ 春を思わせるまだ青いアーモンドの淡い香りのグラスを添えて
・ルバーブ 春らしく フレーズドボアとレグリーズを一皿にまとめて
・カフェ (使用しているカップが実にユニーク)
個々のコメントは差し控えるとして、全体として印象が残ったのが人間の味覚である甘、辛、酸、苦を実に巧妙に刺激すると言う事です。特に甘酢をこれだけ巧く使う料理なんて、しかもデザートでも。その一つ一つ細かい作業を施したルバーブのデザートはそれに凄みさえ感じて、恐らく現在の東京のレストランでは最高水準と言っても良いくらいの出来栄えと思えるほど。
更に、塩の使い方。何か日本料理のように繊細に丁寧に振ってあります。しかも極上の塩が。聞けば花塩だというのです。これは釜の中で最も良い条件が揃った時に大粒に結晶化するきれいな塩。まるで朝日に輝く新新雪のようで妖精とも言われる、ほんのわずかしか採塩出来ない貴重なもの。これが実に有効に使用されています。
要するに、料理に偏りがなくて旺盛な創作意欲により和食など各分野の料理法とフレンチを最良の組み合わせで昇華させています。しかし決して即興ではなくて細部も含めて熟慮を重ねてその上で洗練さを加味していく。そして洗練の上に更に練成を加えるのです。恐らくロブション本人がいれば、生々しい細部の徹底した迫真性を持って究極の醍醐味を味わえたでしょう。
この日はロブション氏と長い間知己があるという方と一緒に訪問。3階の個室に入ってロブションが選んだという上記のメニューで食事をしました。シャンパン、白(ムルソー)、赤(サンテネー)をそれぞれ1杯ずつ頂いて、〆て一人当たり35000円。18品を食べる必然性は全くなくて、この店のHP(メニュー欄)でも書かれているように調整してもらえばよいと思います。
それでも十分に彼の真髄を楽しむ事が出来ると思います。