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丁寧に作ったビーフカレーライス (\1,050)、 メイン料理一品とサラダ・パンかライス (\1,050)
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丁寧に作ったカレー (\1,050)
若鶏のムネピカタ(スープ・一品付) (\1,050)
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| 店名 | le Soliste (ブルゴーニュワインと西洋料理) |
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、欧風カレー、西洋各国料理(その他) |
| TEL |
06-6312-2818 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | 大阪府大阪市北区西天満4-11-8 |
| 営業時間 | [月~土] |
| 定休日 | 日・祝 |
| 駐車場 | 無 |
| 設備・サービス | ランチ営業 |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
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| 用途 |
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場所はややわかりにくく目立たない。「梅新東交差点」尼崎信用金庫裏側の路地沿い。新御堂筋通りからは老松通りに入りすぐ1つ目短い路地を左折、右側飲食店が数軒入ったビルの中央1階。厳密に言うとビルは角地で老松通り側からも入れるが一旦外に出ることになる。老松通りのイーストホテルからも至近。
あちこちのプログでは「ケンカを売られた」「お話好きのシェフには要注意」「こだわりのシェフ」「シェフと馬が合う会わない…」などと…
しかし「これがボクの悪いところや」などと反省しきり。イヤイヤ反省などしてないしてない。確信犯です!ファンの常連に支えられ6年もやってる。
店内は厨房と対峙する革張り椅子10席のカウンター席のみ。テーブル席はありません。
エルメスの食器やマット、壁にはバイオリンが。シェフはコテコテの大阪弁ですが実は鹿児島の出身、情報によると何でも6年前某ホテルを辞めて独立したとの事だが、それ以前にもかなりのキャリアがあるのは明白な腕前。
パンは「タケウチ」。カレーを注文する客にはご飯を実際に盛って「これでぐらい良いか?」ひとりひとり聞いている。カレーは既に仕込みしたルゥを温めながら先に牛肉をネックドのパンで焼いてから投入していく。裏方が丸見えの所で客の顔色見ながらの仕事、しかも少しでも時間が空くと客とおしゃべり。う~ん、これが目的なんだろな?大きなホテルではそれはまず無い。
まかないランチのメニューは
・丁寧に作ったビーフカレーライス,本日のスープ(カップ),一皿 1,050円
・これ!これ!ボンゴレスパゲッティーニ,本日のスープ(カップ),一皿 840円
・いいね!(メイン料理一品)パンかライス,本日のスープ(カップ),一皿 1,050円
今までの、メイン料理は
・サーモンとペンネのクリーム煮込み(マイルドなクリームソース、しっかりした焼き)
・チキンポワレ リオネーズソースマスタード風味(パリパリ皮、中しっとり。炒めた玉ネギソース)
・豚肉とじゃがいもの軽い煮込み(豚肉が2枚も入ってたポロネギと赤いソース)
・デンマーク産豚かたロースグリルのパプリカソース(酸味がある。勿論2枚)
・ポークカツレット香川産アスパラ添えサワヤカトマトソース(オレンジ色,デンマーク豚)
・手捏ねハンバーグドゥミグラスソース
絶賛のカレーを敢えて避け、かと言ってスパは遠慮。。。
当日のスープは"ビシソワーズ"
「うっ、旨い!」 ボールなら、これに1,050円出してもええわ!いや、もっとか?
次はサラダの"パプリカのマリネ"う~ん、ビネガーが適度に効いて良い。パプリカの味が直に感じる。普通焦げるぐらい焼いてから漬け込むはずだけど表面に焦げ目などまるでない。でもしっかりしんなりしてる。コレで一杯やりたい気分。押さえて、押さえて仕事の日だから…食後のコーヒーとか付きません。
ソースが決め手の店ですなぁ。かと言ってスパやカレーをランチメニューに加えているからフレンチではない。確かに看板には「ブルゴーニュワインと西洋料理」とあってフレンチとは書いてないし、ランチの店外ボードには「まかない」と入っている。
しかし、これはフレンチです。"ビシソワーズ" の旨さはパリの郊外シャルトル近く某お城に泊まった時に感動のフレンチをいただいて以来です。その時は郊外を車で旅していていくつかの有名パレスやレストランでフレンチを食したのですがどこも当りが悪くて「何だよ!(怒)」って感じでした。
このようなスープをしかも千円ランチの副食で出すとはタダモノでない。パンのおかわり頼んでソースを拭って食いたいが、これ見よがしにそんなことをしたら怒られるかも知れん?し、まだ慣れないのでヤメにした。
-----2008.06----
土曜のランチに名物のカレーを食べに行ったら閉まってました。
「急なわがままでごめんなさい!今日は社会勉強として"能"を見に行って来ますので休みます!ごめんなさい!」の貼紙。
普通「研修のため」とか「講習会」とかの言い訳するでしょ?
こんなバカ正直なところが仕事にも顕れているのでしょう。お茶目なシェフです。
で、月曜にリベンジのカレーを食べました。ぉぉ旨~い!ルゥはめざす欧風。良くあるコーンスターチでトロみは付けていません。別焼きした肉は牛バラスライスです。牛バラは中華の「牛肉かけご飯」や「中華カレー」等にも良く使われる、どちらかと言うとスネより旨みが残って好きな肉でこのカレーに良く合います。ライスは麦飯、ほんのりバターの香りがするが塩味は全く無い。ふぅーん。いいじゃない?
13:00過ぎても少々混む日もある。そんな日シェフは急に無口だ(笑)困ったもんだ(大笑)
仕事に打ち込む時は違うようだ。真剣そのもの。一流ホテルや高級店では常識の焼けるように熱い皿を千円ランチで出すのも普通あり得ない事だ。決して手を抜かない。しかし客によって同じメニューでソースやガルニを変える時がある。なぜだろう?大きい店やファミレスでは又あり得ない。まさにソリスト
-----2008.06----
世間話。「リードボー喰いたい!」「関西では売れんし、わかる客が少ない」
次のランチで
「入れたで!早よ来てやー足が早いさけ」
それで土曜が仕事で遅くなったので月曜夜に行くと先客2人
「今日はダメ!もう売ってしもたぁ。今日はダメダメ!入れ直すさけ明日来てや、ごめん!」
せっかく来た客帰すかぁぁ???普通。。。客2人しかおらんのに…。
火曜日夜わくわくしながらリベンジのリードボー。先客はボンボン連れた裕福そうな4人家族。
・「帆立とホワイトアスパラのマスタード風味ドレッシング」
前菜のアスパラはベルギー産のシャキシャキで酸味の強い粒マスタードのドレッシング。
・「仔牛の塩漬けと泉州水なすに林檎のドレッシング」
次も前菜だろうか?名前などは無いからこっちで勝手に書く。
家族連れの親父が
「これや、これや!店の前にこれがあったから引き寄せられるように入ったのが最初や」
岸和田のナスは生のカット。仔牛の塩漬けの強い塩味でワインが進む。林檎のドレッシングでナスを舌で林檎と勘違いさせる洒落の一品である。グラスワイン840円はブルゴーニュのピノワール種2002年もの
・「クラムチャウダー」
ただのクラムチャウダーではない。非常にさらっとしてクリーミー。
・「リ・ド・ヴォーにチェリーソース」
おまちかねのリードボー。ちゃんと焼く前見せてくれた。白い塊、ピンク色は激薄。リードボーは仔牛胸腺肉の事。希少なフレンチ高級食材で仔牛がを離乳すると草や土の鉄分で赤みを帯びてやがて無くなる。焼肉などのシビレは成牛の胸腺なので区別しないといけない。「足が早い」とはすぐ腐るので一時期はフレンチで持てはやされたリードボーだが採算の点から中々メニューに登場しなくなって来たのだ。10年ぶりだ。プリプリポクポク弾力があるが中はしっとり柔らかくジューシーでコレは牛肉であって牛肉でない、出世魚のようにあたかも別物。下処理・調理とも非常に難しい。腕がいるのだ。
完璧です!生のアメリカンチェリーをフォンドボーで煮詰めたソースも絶品!例の面倒なバケットを3つも頂いて嘗め回しました。
・「仔牛のロティ香草ソース」
仔牛も仔牛、胎児状態のフィレ。なので太さはあまりないが柔らかいのにしっかりした味。牛に限ってはやっぱり仔牛。仔牛最高!
香草ソースは例のアレ。エスカルゴに使うバターソースをフォンで割り、煮詰めてある。コレも嘗め回してお皿をピカピカに掃除しときました。(汗)
・デザートの「アイスクリーム」に「エスプレッソ」
こ、これだけ喰ってしかも珍品高級食材。8,200円+消費税。ええのんか?
夜はメニューなどない。シェフの独演です。希望とか予算を抑えたい場合は最初に言っておく。喰いたいものがあれば少なくとも仕入れ前の前日予約。
-----2008.06----
ボードに「冷製セロリラブポタージュ」とあった。書かないとこの値打ちがわかろうか?いや書いても解る人いないのでわ(笑)セロリアック(根セロリ)の事だ。セロリアックは肥大化した球根で茎を食べる普通のセロリとは別物、セロリラブはそのフランス語。「かつてこいつを千円ランチで出す店が大阪広しと言えあろうか?」ベルギー産で高価な食材だ。そこらの業務用で売ってないのでわ?ますます奥が深い・・・。
[野菜果物辞典]セロリアック(セロリラブ)http://www.yasaiyasai.com/item/71.html
-----2008.09----
今日はメイン(手捏ねハンバーグ)とポタージュ(生姜を効かせたビシソワーズ)はどうでも良いから前菜のサラダ食って当ててみよと。う~んマメじゃないの?そうです、ロニョン・ド・ヴォー(牛腎臓)。良いのが中々入手困難で、鮮度が確かでないとあきません。しかも牛乳漬けなど柔ではない。水に漬けて3日間アンモニア臭を抜いたものだ。独特な臭いを同じようなニオイの牛蒡で煮合わると言う芸当。コリコリあたかも砂肝に独特な風味の大人の味。これはボディのしっかりした赤ワインか珍年スコッチのアテにぴったりです。でも手間掛かり過ぎて仕事にならないから「二度とせん!」と千円ランチで素晴らしいオマケ前菜出して頂きました。偉い!陶芸家か芸術家(笑)
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少し通ってみることにする。[以降編集中]