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>酢を感じさせないで臭みだけを上手く消し:
自分もこの問題に興味があります。
素人の仮説ながら、先ずは塩を確りしてから丁寧に酢洗いし、酢〆の時間を最短にすると云う手ではないかと思っています。小鰭なんか典型ですね。
小鰭に限らず鯖でも春子でも、塩が甘いと臭くなっちゃうし、強塩した儘だと塩鹹くなり過ぎる。
握り鮨の源流たる熟れ鮓の製法を見ると、先ずは強塩で漬け込み、その後塩抜きしてから飯で本漬けしてます。塩を強くするのはこれで完全に殺菌するのが狙いのようです。
全ての腐敗菌が死滅して仕舞うような環境を造る。塩抜きした後の本漬け工程では乳酸菌だけ活動出来る。
握りを含む早鮓の場合、原理的には、乳酸発酵工程を省いて酢酸で代替するだけの話で、塩漬け工程の重要さは変わらない筈。
自分は烏賊の塩辛を自ら製するんですが、最近漸く、腸に対する塩漬け工程の重要さが判ってきました。
>手をパンパン:
私には「ポンポン」と聴こえます。あれやられると一気に冷めます。
酔狂老人卍様
>先ずは塩を確りしてから丁寧に酢洗いし、
酢〆の時間を最短にすると云う手ではないかと思っています。
私も仰せの通りだと思います。
>塩抜きした後の本漬け工程では乳酸菌だけ活動出来る。
完全殺菌する為に塩を強くするというのは、
存じ上げておりましたが、
乳酸菌云々までは、考えておりませんでした。
相変わらず、生き字引が如くお詳しいですね。
先日、学生時代の後輩と食事した際
「(良い意味で)酔狂老人卍さんって何者なんですか?」と
いきなり聞かれたのですが、
それもわかる気がします。(笑)
>私には「ポンポン」と聴こえます。あれやられると一気に冷めます。
本当にどうでも良い話ですが、
「ポンポン」と「パンパン」は少し違います。(笑)
指先を閉じて、空気を含ませるように叩くのが「ポンポン」、
指先を開いて、手を上下に合わせて叩くのが「パンパン」です。
岩井氏の場合は、後者。
蓑寿司出身の親方は、大体どちらかはやられていますね。
先代の親方の癖だったのかもしれません。
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| 店名 | すし処 岩井 (いわい) |
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| TEL | 022-265-5133 |
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区国分町3-10-35 |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥15,000 ~¥19,999 | [昼] ¥15,000 ~¥19,999 |
| 用途 |
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| 初投稿者 |
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国分町通り沿いにひっそりと暖簾を掲げる
仙台を代表する高級寿司店。
「蓑寿司本店」で修行を積まれた若き御主人が
理想の握りを追求すべく日々切磋琢磨しています。
御主人は鮨に対して、独自の哲学を持たれており
「自分が目指しているのは、足す仕事より引く仕事」とのこと。
要は、「魚の持っている甘みや香りを最大限に引き出す為に
一見、手を加えていなさそうに見えて、
実際は、非常に手間隙をかけている」という
仕事を心掛けているそうです。
確かに、こちらの仕事を施したネタは凄い!
例えば、小肌にしろ鯖にしろ締め具合は絶妙であり、
酢を感じさせないで臭みだけを上手く消して、
素材の旨味を最大限に引き出しています。
煮蛤も絶品。穴子も美味しい。
山葵をたっぷりと噛ませた干瓢巻きにも思わず唸りました。
戸井から仕入れた130キロの型の鮪の赤身や
1日半寝かせた大間の鮃もこれまた美味。
シャリもガリも上質。山葵は極太の本山葵でした。
逆に気になった点を強いて挙げるとすれば、
*御主人が握りの合い間に時折手をパンパンと叩く
*玉が出汁巻き
*ネタによって切り付けがやや厚過ぎる物があった
そのくらいでしょうか.....。
その日戴いたネタは、
*赤身×2(戸井)
*とろ×2(戸井)
*鮃(大間)
*縁側
*細魚
*煽り烏賊
*煮蛸
*ぼたん海老
*ズワイ蟹?(記憶不明瞭)
*金華鯖
*ソイ
*赤貝
*紐
*みる貝
*ほっき
*煮蛤
*鮑
*穴子
*玉
*干瓢巻き
これだけ戴いて、勘定は17000円前後であったと思います。
金額だけ見ると決してお安くありませんが、
味は非常に良いし、色々勉強になることも多かったので
満足感は高かったです。
仙台に行った際には、またきっと立ち寄ると思います。
ちなみにランチはなく、昼夜ともに同一料金です。