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| 店名 | 麺屋 とがし (めんや とがし) |
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| TEL | 非公開 |
| 住所 | 宮城県仙台市泉区南光台2-14-59 |
| 営業時間 | [月~金] 11:30~14:30 17:30~21:00 [土・日・祝] 11:30~15:00 17:30~21:00 |
| 定休日 | 木曜日(祝日の場合は翌日) |
| カード | 不可 |
| 席数 | 10席 (カウンターのみ) |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
| 駐車場 | 有 |
| 設備・サービス | 子供可、日曜営業 |
| 備考 | 駐車場は店舗前4台のほか、裏の契約駐車場に9台。店舗前のうち店舗に向かって左端は駐車不可、隣の飲食店の駐車場の使用厳禁。 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ~¥999 | [昼] ~¥999 |
| 用途 |
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*前回レビュー
ラーメン好きにはいわずと知れた仙台トップクラスの人気実力店。暖簾をくぐると、ピンと張り詰めた空気の中で若い店主が個性的なラーメンを黙々と出しています。ラーメンは豚骨魚介系の濃厚タイプで、辛め、あっさりめ、こってりめの3つのヴァリエーションから選びます。いずれも基本のスープは同じで、香味油などで違いをだしているようです(ですので「あっさりめ」といっても濃厚です)。この濃厚スープは脂を浮かせるタイプというよりも乳化させるタイプ。個性が強いため好き嫌いが明確に分かれるようで、合わない人はまるでダメですが、気に入ると激しくリピートするようです。麺は太麺で、かん水の臭いは気になりません。
カロリーは当然高く、私はお昼にこちらのラーメンを食べると夜になってもさほどお腹が空きません。これは経済的(?)。ですがメタボが気になる私にはたまの楽しみです。
現在、昼に出しているつけ麺もかなりの人気。麺、スープとも基本はラーメンと同じで濃厚強烈な逸品です。私は大好き。つけ麺好きにはたまらないと思います。(但し、スープをもっと熱々にして欲しいという声もあるようです)
具ではチャーシューはもとより、半熟味玉子、メンマも手をかけたもので、店主の仕事の丁寧さが伺えます。
特に味玉は80円という価格で、半熟度合いと味付けが上手で美味いです。見栄えを優先させて切って出すやり方もありますが、こちらでは切らずに丸のまま出します。半熟玉子のツルツルしっとりの柔肌の感触を楽しみながら、ある意味無体にもグッと歯を食い込ませると、小麦色の柔肌が形ばかりの抵抗を示しつつもすぐに耐え切れずにああぁ…っぷちんトロっと黄身が流れ出ます。半熟玉子ならではのこのドラマを味わいたいものです。
ところで、カウンターでラーメンを待っている間は是非でっかい寸胴を眺めてください。わずか8席(?)程度の小さなお店ですが、これだけの巨大寸胴じゃないとこのスープは出来ないのではないかと思います。この寸胴の下にはでっかい蛇口も付いています。「寸胴がこれだけデカイとやっぱり必要なんだろうなー」などと詮索してみてください。更に、この巨大寸胴をかき回すための木製の巨大な櫂。夜に行くと、時折、思い出したように店主がこの櫂をあやつり、ぐつぐつ言ってるであろう巨大寸胴のなかを、ゴツ、ゴツとかき回しています。
夜、張り詰めた空気、立ち上る湯気、巨大寸胴、その前で櫂をあやつる男…この情景は個人的にはおおっと言わせる何かがあります。
愛想を振りまく店主ではなく、待ち客ができるせいもあり(待ち客の視線がある)、店内にはある種の硬い空気が漂います。仙台のラーメン店では極めて稀有なことでしょう。当然、それが気になる方もいるようですが、あまり気にせずに楽しむのがよいと思います。店主は話してみれば気さくな好青年です。
この繁盛店を一人で切り盛りしていた時期でも、店内は清潔を保ち、臨時休業の頻発もありませんでした。この若い店主の仕事への姿勢は素晴らしいものがあります。5年後、10年後と、今後も期待したいお店です。
・店内の行列は券売機までで、それ以降の方は外で待つのがお店のルール
・駐車場が数台分、店の裏手側に増えていました
・つけ麺のスープ割りできます