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全く同感です。
こちらの料理、かなり異質ですよね。ぼくは、好きですけど。
ご主人が美山荘を離れたのには方向性の違いがあったのか、などともつらつら考えます。
ところで、ローズマリーも、自然に育った強い風味のものの方が、料理と合うから不思議です。
誰にでも受け入れられる無難なものをと考えて、水耕栽培ものを使うとかえって合わない。
おもしろいものですね。
京都の人たち、木の芽や山椒、柚子なんて、大好きですね。
家庭でも、山椒の実を買い込んで、一年中使っているようです。
素晴らしいお店ですね。
一度伺ってみたいと以前から思ってたところです。写真もほんとうに美味しそうできれい。
いつ訪問できるやら(笑
かづらきのをに 様
美山荘にも伺ってみたいところですね・・・こちらとの違いを楽しんでみたいです。
京都の人達は食材の香りの楽しみ方が自然と身についてますよね。
われわれには想像もつかないぐらい昔からちゃんと受け継がれているんでしょうね。
「食育」などという言葉が存在すること自体、おかしい。
Journler 様
予約がとにかく大変ですわ。
8月にまた京都に行くのでお店で来店者枠で予約をお願いしたんですが、
2人の予約は出来ず、また1人で行くことになりそうです。
夏は鮎が食べられるなあ〜♪
超旨い丸干しの鰯と炊き立てのご飯と味噌汁と香の物。
極めつけの食事はこんなのが理想的です。
loropiana 様
朝起きたらこんなご飯が待ってたらなんてシアワセ♪
1日元気に過ごせるでしょうね!
コースの締めとして食べるのも良かったです。
ご飯、いっぱいおかわりしてしてしまいました。
はじめまして。お邪魔いたします。
此方、是非一度伺ってみたいと、以前から想いを募らせているお店です。
ほれぼれするような美しい写真に圧倒されましたーー(笑)。
夢に出てきそうです。。。
森のコロちゃん 様、はじめまして!
コメントありがとうございます。
写真が美しいのは、単純にお料理が美しかった、もうただそれだけです。
あんな料理が次から次へと出されるんですよ・・・夢のような夕餉でした。
はじめまして。
なかひがし&美山荘・・・
何れも訪ねた時から随分と時を経てしまいました。
なかひがしで言えば、少し前に電話をすれば予約が取れた時代でしたから・・・
「鯉」や「鮎」の徹底した「処理」がすごく印象に残ってます。
まさに「摘んできた野の土」、「棲んでいた川」を全身に纏った生命感そのものを表す「香り」にあふれた素材であったと鮮明に記憶してます。
妙に印象に残っているのが、それぞれの店で「もう一方」の話題を出すと、共に「妙に乗りが悪かった」記憶があります。
まあ色々あるんでしょうね。
いまやメジャー(と言うかコマーシャル)になりすぎて、とても近寄れませんけど・・
ペンタングル様、コメントありがとうございます。
> 少し前に電話をすれば予約が取れた時代
今となっては・・・
でもなかひがしのお料理って予約が殺到するようなものではないように思います。
あれを食べて心から楽しめる人がどれくらいいるのだろうか?と思ってしまいます。
また夏に伺う予定で、どんな水・苔で育った香り高い鮎が食べられるのか楽しみにしているところです。
男兄弟で同じ職に就いてたら、仲が良い方が珍しいかもしれませんね。
阪川のコメント、ありがとうございます。
実は来月も京都に行くので、なかひがしに予約電話を入れたのですが…当然、取れず。f(^^)
キャンセル待ちの状況です。
その「個性」故に「予約が殺到するようなものではない」かもしれないけれど、MD COKEさんの記事を読むと是非伺いたくなる。。。キャンセル出ることを、祈りつつ。
キャンセルが出るといいですね。
東京辺りの方だと、予約が取れた日にあわせて京都行きを計画される方もいるそうです。
8月にまた行く予定があるので、鮎を楽しみにしているところです♪
こちらのお料理、一寸興味を惹かれました。
山菜を使った京料理と思えばいいのでしょうか?
京料理ではないようです・・・というか、明らかに違うでしょうね。
やはり洗練された「摘草料理」という呼び方が一番当てはまるのかと思います。
こんばんは、MD COKEさん!
5月のレビューに今頃コメントしちゃって申し訳ありません。
でも、ぱっとみてすっごくこのレビューが素敵だったので・・・。
なぁんだ、よく京都にいらしてるんですね。
それなのにえらそうに書いてしまってすみません。
文章はすっごく素敵なのにところどころのつっこみや
画像の「忘れた」。むむむ。これは地元関西人??
画像もすっごくきれいで、値段的に手が出せませんが、
バーチャルグルメで楽しく拝見させていただけます。
こういうのを見るととても楽しくなりますね。
なおちぇん さま
お誉めいただきありがとうございます!
京都には・・・たまに伺える程度です。
と言いつつ8月にまた伺うわけですが♪
8月にもこちらに伺う予定を入れてあるので、とても楽しみにしております。
ちなみに、関西人ではありません(笑)
うはーーー!また行ったのね。。。ギガうらやましっす!
未だ予約取れない僕。。。
うーん、写真がまたすごいすてき。
特に・・・エビスの一枚は、エビスさんにお買い上げいただけるのでは^^★
僕は仕事で行けないけれど、某女性レビュアーは行かれるそうです。。。超羨ましい。^^
また行っちゃいましたー♪
でも次回の予定はナシです・・・次はいつ行けることやら。
お姫様、行かれるんですか!
そりゃまた楽しみだ。
酒の写真を撮りつつ店内の写真を撮る技は某L氏直伝の秘技です(笑)
(あ…、なんでこんなところで!)
そうなんです!
来月、京都在住のお友達が、お昼に予約をとってくれたんです~(^-^)
彼女は東京の人ですが、
京都に移り住んでから、なかひがしさんには毎月通っているようです。
MDさんや皆さんのレビューで予習はバッチリなので、とても楽しみです♪
(超うらやましいでしょ、写真見せてあげるね~♡ )
MD COKE 様
私は現在大女将とのご縁もあり美山荘は毎年うかがっておりますが先代中東吉次さんとこの店の料理は似て異なるものです。DNAは共通してもテロワールが異なるのです。大悲山、美山杉を吹き抜けてくる薫風、清流とかじかのBGM、これらが背景になって始めて摘み草料理は命を吹き込まれるのです。いっぽうなかひがしさんはすばらしい立地とはいえ五感を覚醒させるオーラは漂ってきません。これはワインに例えていえば「ラ・ターシュ」の苗木をカリフォルニアに持ち帰っても「ラ・ターシュ」
はつくれないのと一緒だと思います。
やっぱり、というか絶対UPされると思っておりました。写真を拝見しておりますと「これ何?」、「これ何?」としょっちゅう聞かなければならない「摘み草」、「山の幸」がありますね。もっとも、名前を聞いたところで「ああ、そうですか」で済んでしまいそうですけれど、やはり楽しいのもです。
あ、☆hime☆さまに見つかっちゃった(笑)
夜のコースだと結構なヴォリュームになりますので、お昼ぐらいがちょうど良いかもしれません。
10月のお料理、楽しみにしてま〜す!
(中東さんのギャグもお楽しみにー!)
天ちゃん様、コメントありがとうございます。
私は美山荘にはいまだ行く機会を得ておりませんが、美山荘自体、先代時代と現在ではいろいろ違うと仰る方もいらっしゃいますね。
ブルゴーニュの一流畑で作り手の差により隣り合った畝がまるで異なっている光景を目の当たりにし、
テロワールが良くても別物になりうるのだなあと思ったりしたものです。
親子・兄弟などで似たようなお店を出すパターンはしばしばありますが、私は単純に別のお店だと考えるようにしています。
こちらのお店に店外の大自然からインスピレーションされるものはさすがにありませんが、
中東さんのギャグに解きほぐされるものもあるかと思っております(笑)
古武士様、バレてましたか。
最近立て続けにいろいろな店を訪れたせいで、どこで何を食べたのか、あやふやになりつつあります。
ここのお店は使われる食材数が多いし、そもそもよく知らないものもあったりするので、
聞かれてもきっと答えられないと思います(笑)
京都には程近い大阪に住んでい乍ら、未だ、訪れた事のないお店。
ある意味、憧憬の的です。
私自身、野山を駆け巡り、野草を摘んだという実体験はありませんが、
MD COKEさんのレビューを拝読すると、そんな私のDNAにも何か語りかけてくるものがあるに違いないと
確信してしまう強烈なインパクトを感じます。
なゔぃ 様
私が札幌にいてウィンザーホテルに訪れたことがないのと同じような状況かもしれませんね(笑)
かなり憧れのホテルであり、その中に入っているお店も憧れのお店ばかりです。
あ、そうだ、ウインザーに美山荘のお店が入ってるんだった・・・やっぱり行かないとなあ!
毎回写真だけで満足させていただいております。(そろそろ痺れが切れそうだ)
いつ見ても美しいですね。(アー食べたい)
来年あたりに京都行くことを考えようかな....皆のレビュー見ていると食べたい欲求が増すばかりです(;;
みゅーぱぱ様、コメントありがとうございます。
実物を目の当たりにすると、また感動もひとしおです。
京都は本当に素晴らしいお店ばかりで、次いつ行けるか、そんなことばかり考えてます♪
こんばんは!
少年時代、兄の「原色キノコ図鑑」を片手にアケビを齧りながら山を這いつくばっていた記憶が・・・
っていうのは、違うかっ。(笑)
いやあ〜、それですよそれ、まさに!
あ、まだレビュー書いてませんが、石川県のちょいと山に入ったとこにうつお荘って宿があって、
そこはこんなに洗練された料理じゃないですけど、摘草料理の名店でっせ!
秋ならキノコがいっぱい食べられるかも。
でも1日2組しか客を取らないので、なかなか週末の予約はキビシイっす。
アケビ料理といえば、すぐ思い浮かぶのは山形ですね。
MD COKEさん、月山の南麓にある「出羽屋」に行かれたことはありますか。
春の山菜、秋のキノコ、壮観な料理が出てきますよ~♪
かづらきのをに様、コメントありがとうございます。
前述のうつお荘でアケビの身ではなく皮を使った料理を食べたことがあり、
こよさん氏のように子供の頃おやつに山で穫って食べていた私にはかなり衝撃的でした。
「出羽屋」、行ったことありませんが、ここ良さそうですねー!
秋の天然キノコ、おいしいだろうなー♪
再訪なんですね!こちらのお店、いつか行ってみたいお店の1店です。
ほんとにお料理がキレイ、鯛の赤いジュレすごいな~☆
そっか~朝8時からの予約ですか~通勤の時間だ~笑
よっこりん♪さま、こんばんは!遅くまでお疲れさまです。
ここの予約はかなりキビシイっす!
でも平日のお一人様だと、さくっと取れちゃうこともありますよ。
初回訪問時がそうで、予約開始日を何日か過ぎてからダメモトで電話したらたまたま取れたのでした☆
地元の人で直接店に行く方もいるそうですよ。
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| 店名 | 草喰 なかひがし (そうじき なかひがし) |
|---|---|
| ジャンル | 京料理、懐石料理 |
| TEL |
075-752-3500 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | 京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3 |
| 営業時間 | 12:00~14:00(L.O) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 設備・サービス | ランチ営業、日曜営業 |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
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フードアナリストの資格を持つレビュアーが「食べログ」に続々参加中。
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あいかわらずの美しい料理の数々。
写真でお楽しみください♪
春のように「摘草」による鮮烈な香りの応酬はなかったが、
夏の食材をつかい、味わい・見た目・食感で見事に「涼しげな美味」を演出。
定番の"鯖のなれずし"も、春にはゼリーとなっていた辛味大根汁が、ソルベとなって登場。
大徳寺納豆をちょこんとのせた、皮目だけをゆっくり焼いて仕上げる鱧も旨し。
うるか風味の鮎の一夜干しなんて、旨味濃すぎで酒が進むすすむ(笑)
予約の際、¥12,000と¥15,000のコースの違いは何?と伺うと
「琵琶湖の天然大うなぎ」とのことで、¥15,000コース即答(笑)
ただこの鰻さん、既に焼かれたものを食事に合わせてたれをつけて焼いて仕上げるもので、
皮目がやや焦げ気味なぐらいの香ばしい焼き具合(この具合がなかひがし流との話もありますが)。
確かに客に出すポーション身の厚さなどを考えると、
客の食事の進行にあわせて生から焼いて供するのはちょっと難しいのかなあ。
そこだけが、ちょっと残念で、今回は味を★4.5にしました。
*****************************************
【前回 2008年4月のレビュー】
美山荘のイメージか、街を離れた山の麓にでもひっそりあるように思っていたが、
銀閣寺のすぐ手前の大きな路に面していた。
さすがに夜の7時ともなると、人通りはなく、車もまばら。
こういう店にひとりで来るのはちょいと緊張しますな。
言わずと知れた、予約の取れない店。
前月1日の朝8時から予約受付開始、その日のうちに1か月分の予約が全て埋まる。
直接訪れる方もいるそうで、その日は女将は電話に付きっきりだそうだ。
私は1日に予約の電話を入れるのをすっかり忘れてしまったのだが、
1名なら空きがあるとのことで幸運にも訪問を果たせた。
店内は、雑誌などで見たいた、記憶の中のあの店そのまま。
カウンター内には朱色のきれいなおくどさん。
若い調理人達がきびきびと仕事をこなしている。
やっと来れたんだなあ、と感慨ひとしお。
接客の女性達もみなさすが、店主に丁寧に挨拶され、
実に心地よく、緊張も吹き飛ぶ。
店主が快く写真撮影を許可してくださったので、この日の全皿、写真に収めました。
詳細な内容はとても覚えきれなかった。
写真をご参照下さい。
こちらの料理をいただいて強く感じたのは、鮮烈な素材の香りである。
この日は季節でもあり、筍料理が各種振る舞われ、筍好きな私にはうれしい内容。
普段食べている下品な筍と違う(それはそれで野趣があり好きだが)、
京都のほんまもんの最上級の筍はこういうものなのだとわかった。
春になるとスーパーの総菜売り場にも「若竹煮」が並ぶが、
こちらで「若布と筍の土瓶蒸し風」をいただいて初めて、
そのマリアージュの妙を実感し、楽しむことができた。
私は、日本人はもともとあまり香りの強い香草には馴染みがなく、
最近になって様々な輸入ものハーブの香りに慣れ親しみ、
それを楽しめるようになったのかと勘違いしていた。
違うのだ。
今回いただいた野山の草花達、みな驚くほど個性的で香り高い。
それらの「和のハーブ」は輸入物のハーブ達に勝るとも劣らず、
その野性的な強い風味は世界に誇るべき素材と言っても過言ではない!
ミントだってルッコラだって、あんなのみ〜んなただの野草だったわけだし、
ミントなんて恐ろしいほど根を張り、駆除不可能なぐらい増殖する雑草そのもの。
われわれはいつの間にか、香りのない、味の薄い、人工的な野菜達に慣らされ、
原点を忘れ、調子こいて洋物の雑草を育て、愛でていたんだ。
…と、最後にコーヒをいただきながら、中東さんにそんな話を振ってみた。
「日本には出汁の文化があるので味も香りもない野菜でもそれなりにおいしく食べられる、
そのことが風味が薄い野菜を許してしまう風土を作ってしまったのかもしれない」
と、彼は神妙な面持ちで持論を述べられた。
それに拍車をかけるように店頭に並ぶすさまじい種類のドレッシング類。
味のない野菜を添加物満載のドレッシング味で食べる、本末転倒。
夏の自家菜園のトマトのうまさを知り、塩だけでかじりついたりしている一方で、
普段は味も香りもないトマトにドレッシングをドバドバかけて食べている。
日本の食料事情はどこまでもおかしい。
「香りの記憶」は脳にダイレクトに作用し、明瞭に過去のイメージを喚起する。
ある匂いをかいで、突然子供の頃の記憶を思い出したりしたことはないだろうか?
例えば、「時をかける少女」のラベンダーの香りのように…
(って、そこでその例えかい!)
私のように、祖母と野山を巡り摘み草をした記憶のあるものには
こちらの料理はとても懐かしく、あたたかく、やさしいものとなる。
一方、貧しい中でこれらの野草を食べていた方にとっては、
われわれには想像できないほど強い嫌悪を呼び起こし得る。
この店を嫌がる年配者が少なくないのは、納得の行く話である。
でも西欧のハーブだって傷んだ肉の臭いをごまかすのに野草を使っただけだろうに…
その時代の日本人には思い出したくない背景が潜んでいたということか?
いずれにしろ、それぐらいこの店の料理には人に訴えるものがあるということだ。
高い理念に基づいた料理は、時に人に強烈なメッセージをたたきつける。
京懐石が美術館で新旧日本美術の名作鑑賞だとすれば、
"なかひがし"は、自分のそして日本人の歴史・生い立ちを再認識する旅なのかもしれない。
むか〜しの日本人の代表的な暮らしの一形態である「里山生活」。
こちらのお料理はまさに里山生活の日々の食事「里山料理」の現代的洗練版。
「摘草料理」とはわれわれの祖先が食べていたであろう、食の原点そのものなのである。
恐ろしく大袈裟なことを書いたが、
こちらの料理を食べ、そういうことを考えた人間が少なくとも一人いるのは、
紛うことなき事実である。
料理に何を求めるかによって、こちらの評価は当然変わるだろう。