これらの口コミは、ユーザーの方々の主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、これら口コミは、ユーザーの方々が訪問した当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
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'12/01/03
('11/12 訪問)
ナマケモノパンダ (29) ( 20代後半・女性・和歌山県 / 標準点:2.5 )
食は芸術 と思わせてくれたお店です。
旦那は以前から常連でしたが、私も三~四回行かせていただきました。
旦那と二人では一回だけてすが、旦那と仲の良い超グルメで豪快なお方を囲んでのお食事会として、縄屋さんを伺う機会が多かったです。
その超グルメなお方は、一回当たりの外食費が平均二万~五万位のお方で、このお方とお食事する時は、財布の中身を確認してからでないと行けません(笑)
しかし、連れて行って下さるお店は、何処も素晴らしく、また、お店側も 大切な贔屓客として扱って下さるので、サービスも料理も特別仕様で私達を迎えて下さります。
そのためか、縄屋さんでも、いつも料理のメニューも設定金額もおまかせ。私達のためにわざわざ今が旬の食材を取り寄せて調理して下さります。
例えば、松葉がに。
一杯36000円位の最高級ブランド松葉がに『間人がに』と24000円位の津居山がにを目の前で捌き、焼きたての身を1つずつお皿に乗せ、クイズ形式で今食べたのはどちらかを当てながら食してみたり…
私達は全く飲めないですが、日本酒を飲む際、グラスやおちょこを沢山持って来て『お好きなのを選んで下さい』と、器でも食を楽しませて下さる。
勿論、味も絶品。
こんなに美味しい出汁は飲んだ事が無いと感動しますし、この食材がこんなになるの!?とビックリするような料理で出て来たりします。とても上品で奥深い。同じお料理は頂いた事はなく、いつも感動させてくださいます。
店内も外装は、和風ですが、モダンな造りで大きな窓からはお庭が見えます。
器も素敵です。
食に高い金額を払う人の気持ちがわかったお店ですが…やはり、蟹を食べたとは言え、1人3万~4万払うと、少し後味が悪いのは庶民だからでしょうか…
追記(お取り寄せレビューの方に書くべきかもせれませんが…
)
2012.1.1
今年もおせちを取り寄せました♪
今年で二回目です。
このおせちがあると、凄く素敵な元旦になります(笑)
二万円で二~三人前。55品目がお重にぎっしり!!
薄味で飽きが来ないお味。
早速美味しく頂いております♪
『おせちちゃんと届きましたか?』といったご主人からのお電話や年賀状等、心遣いにも感銘です☆
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'12/01/01
('11/12 訪問)
Henri Ⅳ (89) ( 男性・東京都 / 標準点:3.0 )
吾生八十五件目にして、新春口開けのレビューはウィーン殿ご推奨の「縄屋」さんのお節にて候。
思い返せば幼少の折より注意力散漫、集中力欠如、要は飽きっぽくて根の続かぬ我が身が年を還したとて直る由もなく
レビュー、かくも続くは37名の我が読者のお陰。
何処の何方は存じ上げねど袖触れ合うも他生の縁、年の始めの良きこの日、この場を借りて厚く御礼申し上げ候。
さて、昔はどちらのお宅にても年末ともなればお節造りに励げみ候処、バブルの折よりヤレ吉兆だの辻留だのと囃されて
外商の手を経てそれらのお節が家庭に入り込み醇風美俗もまた一つ失われぬ。
爾来様々な御店の品を試せども何れも処変わりて品変わらず、大同小異、「お節に旨いもの無し。栗きんとん舐め、数の子囓るにしくはなし」
お節の品々はどれもこれも手間かかり、由緒来歴様々なれどなれど、手間が味わいにならざるのは無念にて候。
抑もこれも保存食なればやむ無しか?
されば食材の宝庫、丹後は縄屋さんのお手並みは如何と電話にて御願いす。
大晦日遠路はるばる宅急便にての到着なれば、多少崩れ有りともご容赦勘弁との旨切に述べられ了解。
写真をご覧頂ければお分かりの通り、店の御亭主・外商が一軒一軒尋ねてお節を届けるは無駄な労力にあらざることを
改めて再確認、これもお代の内と得心せり。
クロネコヤマトを持ってしても崩れず届けるは至難にて候。
届きたるお節の品書きは写真の通り。
印象は多少田舎風、華やかさには欠けるも、和久傳の薄味お節に通じる風味も折々に感じられる。
何よりも運ぶ途中の崩れを防ぐ為キッチリ詰めると伺ってはいたもののその品数の多さ、詰め具合の密には驚かされる。
かくして目出度くも平成24年辰年の朝を迎え、皆様にもそして吾生にとりてもお節の如く中身の濃い良き一年である事願い箸を置く。
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'11/12/04
('11/11 訪問)
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ウィーンの森の物語 (1220) ( 男性・大阪府 / 標準点:2.0 )
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私が本年訪問した店の中で、最も気に行った日本料理店の一軒が、ここ縄屋である。
御主人の吉岡氏は、京都の和久傳出身であるとのことだが、
私が知る限り、関西の若手では最高の腕とセンスを兼ね備えた料理人の一人であるように思う。
まず本年の6月に訪問し、かなりの満足感が得られたので、
11月に日本海の冬の味覚の王様である「ズワイガニ」を目当てに再訪した。
今回戴いたズワイガニは、カニビルが甲羅にびっしりと張り付いた、津居山蟹。
身の入りもしっかりとした見事な番蟹を我々の目の前で調理して戴いた。
備長炭で炙った焼き蟹、昆布出汁の鍋、日本酒を加えた蟹味噌等が供されたが、
いずれも、目から鱗のお味だった。
私は、毎年ズワイを目当てに日本海側に足を運んでいるが、
正直、素材だけなら、こちらと同等以上の蟹を扱う民宿や料理店を何軒か知っている。
しかし、いつも思うのは、扱う素材は極上なれど、調理技術に長けてないせいか、
焼き蟹の火の通し方や、蟹鍋の出汁にしても詰めの甘さが残るし、
お造りの山葵は混ぜ山葵、御新香は市販の着色系のもの・・・と、
どうもそういった部分が引っ掛かり、気持ちが最高潮にまで達しないのである。
言うまでもなく、こちらの店に関しては、そういった心配は一切する必要はない。
今回は、蟹がメインであったが、合間に供された、
「津田蕪と鰤のこなれずし」や「胡椒を使ったたマッシュルームと栗の茶碗蒸し」、
そして、「コリアンダーを使った掻き揚げと日本蕎麦」なども、実に美味しかった。
店で供される料理は、地の旬の食材を用いて、「素材を活かす」という基本を押さえつつ、
和洋折衷の要素を取り入れ、見事なまでに昇華させている。
近年、日本料理の世界において和洋折衷が盛んに取り入れられるようになって来たが、
口にする度に、その難しさを感じている。
というのは、料理というものは、謂わば、先人達が長い年月をかけ、余分な部分を削ぎ落とした産物である。
よって、異なる食文化の要素を取り入れると、見た目には宜しいが、
実際、口にしてみると、何とも深みのない、
安っぽい料理になってしまっていることが往々にしてあるからである。
ただ、こちらの料理は、その「洋」の部分が、「料理」、更に言えば、「コース全体」に
良い意味で、アクセントとなり深みを与えているように思う。
詳細は控えるが、6月訪問時に戴いた鳥貝も実に素晴らしかった。
その大きさ、厚み、食感、風味(甘み)、いずれも東京では、なかなかお目にかかれない一品であった。
肉厚で、噛むとどこまでも「甘い」、巨大な鳥貝は、祇園「さヽ木で戴いた七尾の鳥貝も凄かったが、
それ以上の代物だったように思う。
聞けば、舞鶴は御主人の地元なので、漁師はほぼ全員が顔馴染み。
港で揚がる魚介類は、どこで獲れたかだけでなく、誰が獲ったか?まで、把握しているという。
よって、その日に揚がった最上の素材を手に入れることが出来る訳である。
今回は、「蟹」を戴いたので、金額は2万となったが、
普段は1万もあれば十分満足出来る、費用対満足度に優れた佳店である。
御主人の技術と山海の幸が詰まった「お節」(12月10日迄)も、まだ余りがあるとのことなので、
御興味のある方は、一度、問い合わせしてみることをお勧めする。
あまり人に教えたくない一軒でしたが、来年12月迄の予約が全て完了したので、
思い切ってレビューすることにしました。
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蟹盡(かにづ)くし 宴會(うたげ)も酣(たけなは) 燒蟹(やきがに)を ほぐして啖(くら)ひ 舐(ねぶ)り貪(むさぼ)る
'11/11/29
('11/11 訪問)
酔狂老人卍 (980) ( 60代前半・男性 / 標準点:2.5 )
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ありがたき誘(さそ)ひありて、紅葉狩(もみぢが)りで賑(にぎ)はふ京師(みやこ)を經(へ)て丹後(たんご)に。
此度(こだみ)の狙(ねら)ひは解禁(かいきん)間(ま)もなき"楚蟹(すはえがに)"。
生憎(あやにく)名(な)にし負(お)ふ"間人蟹(たいざがに)"は手(て)に入(い)るゝこと能(あた)はで、
近傍(ちかく)の但馬(たじま)津居山(つゐやま)の港(みなと)に揚(あ)がりし楚蟹(すはえがに)"。
店鋪(みせ)は亭主(あるじ)の家(いへ)。
甚(いと)見事(みごと)なる普請(ふしん)なれど、賈内(なか)は想定外(おもひのほか)に近代的(あらたし)。
照明(あかり)、器(うつは)、卓(てえぶる)は勿論(いふにおよばず)、
厠(かはや)の花(はな)一輪(いちりん)に至(いた)るまでをさをさ怠慢(おこたり)なし。
カウンタは欅(けやき)の一枚板(いちまいゝた)。
檜(ひのき)は水(みづ)に強(つよ)く、燈火(あかり)を柔(やは)らかに照(て)り返(かへ)す材木(き)。
とは云へ、今(いま)や木曾(きそ)ですら佳(よ)きものは稀(まれ)にて、
厚(あつ)く長(なが)き柾目板(まさめいた)ともなると黄金(こがね)にも等(ひと)しき高價格(たかね)。
古來(いにしへより)欅(けやき)なる木(き)は、
箪笥(たんす)廊下(ほそどの)に用(つか)ふが風習(ならひ)なれど、 カウンタとしてもなかなかのもの。
檜(ひのき)に較(くら)べて色(いろ)淺黒(あさぐろ)く、鋪内(みせ)の暗(くら)きが玉(たま)に瑕(きず)。
目(め)の前(まへ)には俎(まないた)、右(めて)には紀州備長炭(きしうびんちやうたん)が熾(おこ)る。
主人(あるじ)は鬚面(ひげづら)の四十(よそぢ)前(まへ)。
倩(つらつら)その面(おもて)を眺(なが)め、眼精(まなこ)の麗(かゞや)きを窺(うかゞ)ふに、
現今(いま)をときめく伊太利料理人(いたりあれうりにん)のごとき風貌(つらがまへ)。
脇(わき)に控(ひか)へ彼(かれ)を補佐(たす)くるは奧方(おくがた)に母堂(はゝおや)。
この夜(よ)の蟹(かに)を主(おも)とした獻立(こんだて)は、
"先附(さきづけ)"、"茶碗蒸(ちやわんむ)し"、"造(つく)り"、""、"燒蟹(やきがに)"、
"口直(くちなほ)し"に蕎麥(そば)と揚(あ)げ物(もの)を挾(はさ)み、"蟹未醤(かにみそ)"、
"蟹鍋(かになべ)"、〆に"水菓子(みづぐわし)"、合(あ)はせて大約(およそ)二萬圓(にまんゑん)。
"先附(さきづけ)"は"鰤(ぶり)の熟(な)れ鮓(ずし)"。
鰤(ぶり)の姿形(すがたかたち)も見(み)えぬほどに長期(ながら)く漬(つ)けられたる貨物(しろもの)。
どれが飯(いひ)やら鰤(ぶり)やら見當(けんたう)も附(つ)かず、
さりとて近江(あふみ)鮒鮓(ふなずし)の飯(いひ)とも異(こと)なる風味(あぢかをり)。
"栗(くり)とマッシュルームの茶碗蒸(ちやわんむ)し"にも吃驚(びつくり)。
先(ま)づは器(うつは)。
金繼(きんつ)ぎ施(ほどこ)されたる味(あぢは)ひ深(ぶか)き骨董品(ふるだうぐ)。
茶碗蒸(ちやわんむ)しに胡椒(こせう)と云ふ何(なん)とも摩訶不思議(まかふしぎ)なる組合(くみあ)はせ。
"造(つく)り"は、平鱸(ひらすゞき)、螺(つぶ)に鰹(かつを)叩(たゝ)き。
土佐醤油(とさじやうゆ)とぽん酢醤油(ずしやうゆ)の二種(ふたくさ)。
戻(もど)り鰹(がつを)の脂(あぶら)滲(にじ)みて驚(おどろ)くほどぽん酢(ず)に馴染(なじ)む。
組(く)み合(あ)はせは思(おも)ふが儘(まゝ)。
但馬(たじま)"津居山蟹(つゐやまがに)"は數(かず)ある"楚蟹(すはえがに)"の一(ひとつ)。
居多(あまた)蟹蛭(かにびる)が甲羅(かふら)を覆(おほ)ひ、
僕等(やつかれら)をして上質(よ)き蟹(かに)なるを窺(うかゞ)はしむ。
備長炭(びんちやうたん)による炙(あぶ)り方(かた)を變(か)へ、次々(つぎつぎ)目(め)の前(まへ)に、、。
最(もつと)も印象(いんしやう)深(ぶか)きは半生(はんなま)の脚肉(あしにく)。
噛(か)み締(し)め舐(ねぶ)るほどに甘味(あまみ)口中(くちのなか)へと奔(ほとばし)る。
その滑(なめ)らかにして瑞々(みづみづ)しき味覺(あぢはひ)は言舌(ごんぜつ)に盡(つ)くしがたし。
身離(みばな)れがよく、出汁(だし)の素晴(すば)らしき蟹鍋(かになべ)これに次(つ)ぐ。
蟹未醤(かにみそ)は玉薤(さけ)を加(くは)へ、炭火(すみび)にかけてゆるりと炙(あぶ)りたるもの。
頗(すこぶ)る美味(びみ)なれど、蟹未醤(かにみそ)に限(かぎ)らば大閘蟹(どざは)が秀(ひい)づ。
皿(さら)の酢橘(すだち)は用(つか)ふまでもなし。
これに面取(めんと)りを施(ほどこ)さず、眞二(まふた)つに切(き)るは主人(あるじ)の哲學(かんがへ)か。
修業先(しゆげふさき)にて習得(ならひおぼ)えし技藝(わざ)と云ふ"掻(か)き揚(あ)げ"も驚歎(おどろき)。
鬼蝦(をにえび)、百合根(ゆりね)に香菜(かめむしさう)を加(くは)へたるもの。
本朝(わがくに)では、三(み)つ葉(ば)、芹(せり)ならいざ知(し)らず、
蕺草(どくだみ)のごとき強(つよ)き香(かをり)を放(はな)つ香菜(かめむしさう)を忌(い)み嫌(きら)ふ。
胡椒(こせう)と云ひ、香菜(かめむしさう)と云ひ、奇(き)を衒(てら)ふものかと疑(うたが)へど、
その慥(たしか)なる出汁(だし)に、竝々(なみなみ)ならぬ技量(うで)の冴(さ)えを窺(うかゞ)ひ知(し)る。
鍋(なべ)の出汁(だし)は蟹(かに)と利尻昆布(りしりこんぶ)のみとか。
挽(ひ)きぐるみを延(の)し細(ほそ)く均一(ひとし)く打(う)たれたる蕎麥(そば)もまた然(しか)り。
"海老芋(えびいも)"にかゝる手間隙(てまひま)も月竝(つきなみ)にあらず。
先(ま)づは薄味(うすあぢ)に煮(た)き、これを油(あぶら)で揚(あ)げ、
さらに炭火(すみび)でゆるりとこれを炙(あぶ)る。
紀州備長炭(きしうびんちやうたん)と云へど、火勢(くわせい)衰(おとろ)へ、ほどよき火加減(ひかげん)に、、。
香(かう)の物(もの)、赤出汁(だし)の未醤椀(みそわん)も寸毫(つゆ)手拔(てぬ)かりなし。
惜(を)しむらくは米(こめ)の飯(いひ)些(いさゝ)か柔(やは)らかめなること。
洛(みやこ)ではこれが尋常(つね)なれど、僕(やつかれ)嗜(この)むは粒(つぶ)が立(た)つほどの飯(めし)。
しかはあれど、芳香(よきかをり)鼻竅(はな)を穿(うが)ちて忽地(たちまち)に吭(のんど)を過(す)ぐ。
"水菓子(みづぐわし)"は林檎(りんご)の氷菓(そるべ)。
これまた驚歎(おどろき)を禁(きん)じ得(え)ず。
出來合(できあ)ひの氷菓(そるべ)とは異質(ことな)り、擂(す)り卸(おろ)しの林檎(りんご)が、
此方(こちら)では生(なま)のごとく、此方(こなた)では氷(こほり)の粒(つぶ)となりて躍動(はねをど)る。
押(お)し竝(な)めて、鄙(ひな)には稀(まれ)なる料理茶屋(れうりぢャや)。
地(ぢ)の時季(じき)に適(かな)ふ食材(しよくざい)ばかりを択(えら)み、
洛(みやこ)で習得(ならひおぼ)えし技藝(わざ)を惜(を)しげもなく注入(そゝぎこむ)。
これ、かの餘呉湖(よごのうみ)畔(ほとり)なる『徳山鮓(とくやまずし)』に彷彿(さもにた)り。
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'11/11/28
('11/11 訪問)
タンカ PIZZA (940) ( 男性 / 標準点:2.5 )
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高台寺和久傳
室町和久傳
紫野和久傳 京都本店
京都和久傳
http://www.wakuden.jp/index_pc.html
まだ自分はどの和久傳にも行った事が無いが、こちらのお店のご主人は京都和久傳のご出身との事。
蟹の季節との事で伺う。
良い食材に良い職人。まさしく王道のパターンである。高台寺和久傳でも「蟹焼」を季節限定でやっているようだが、値段的にはこちらの方がお得な気もする。(高台寺和久傳の「蟹焼」を食べていないので何とも言えないが)
ただ事実として蟹は美味かった。
個人的な感想だが、こちらの方がより鮮度の良い蟹が食べれるかと思う(よく分からんけどね)。
合間の料理も素晴らしく。色々食べてみたいなと思う。
和久傳は結構創作的な和食も作るようである。こちらで食べた料理も面白い組み合わせの和食が出て来たが、前にもやっていたとの事。
和久傳は最初どこに行けば良いかな?
にしても美味い懐石のお店だった。
また伺う。
また書く事もあると思うからこれまでに。(いい加減だな自分)
ご主人、奥様、女将さん御馳走様でした。
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'11/11/21
('11/06 訪問)
ゆう子remix (500) ( 女性 / 標準点:2.5 )
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こちらの御主人は京都和久傳で修業後、こちら(ご実家)にお店をオープンされたとか。
ちゃんとしたお店で修業されてるとおのずと期待が膨らみますが
実際は場所柄や料理人のセンス等で修業先と全然違う料理を出されているお店も多いと思います。
招福楼と山玄茶
なかひがしと康月
山玄茶としのはら
教えて貰った基本のフォームは同じでも、随分違うと思います。
こちら縄屋さんは伝統の部分と創意の部分のバランスが非常に良いお店。
地物の海産物に愛着を持っておられて随所にそれがあらわれます。
宮津の鳥貝は初めて食べましたが質感、量感ともにたっぷりでとっても満足しました。
肉厚でジューシー!噛むと旨味が広がって美味さ無限大∞ですね~~
鰻は関西風。ぱりっとした風味が香ばしいです。
徳山鮓でも何度か鰻をいただきましたがあちらのモノより
より女性的で上品な焼きっぷりです。
地物の鮑も肉厚で味わい深いものでしたし、
お椀は賀茂茄子とばちこ(干しなまこ)のお椀。
刺身も鯵の肝ポン酢で食べたりとちょっとした変化球が小気味いいお店です。
こねくり回したお料理は好みませんが素材の味を生かす
ちょっとした変化球は楽しいですね♪
建物、内装、器、お料理、、全てをひっくるめてこのお店が一度で大好きになりました。
ちょっと場所は辺鄙ですがきっと又行きたいお店となりました。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!☆
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'11/09/17
('11/09 訪問)
ティーT (411) ( 男性・東京都 / 標準点:3.0 )
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後程写真もアップせねばと思っています。
すごーくおいしかったです。
アクセスが非常に悪いのですべての方にお勧めできるとは思いませんが、もしお時間があれば予約されていらしてみてください。
ものすごくコストパフォーマンスに優れた和食がいただけること間違いありません。
これだったら毎日でもいいですっ!!!
すこし奥まった石畳を抜けると玄関があり、中にはいるとモダンな造りの店内にいい具合に間接照明がたかれこれからのお食事の期待を高めてくれます。
カウンターのほうも見せていただきましたが、炭焼きの窯などもありいい感じです。
飲み物は自家製のジンジャーエールを頼みました。
大人むけですね。バジルの香りがとてもよかったです。
お食事はまず焼きはものこなれ寿司。こちらはご主人の創作でまずこちらをおだししているようです。
二品目がこれまたおいしかった。
マッシュルームと栗の茶わん蒸し。もう一度食べたいです。秋になると出す定番メニューだそうです。
お造りはいさきと平政。こりこりです。こりこり。
焼き物はすずき、すだちで。レアに焼かれたすずきはもうもうもう!
お口直しにごまそうめん。オクラのとろろがけ。
煮物は冬瓜とアマダイの煮物でした。このだしなに!って立ち上がって叫びたくなるくらいおいしかったです。
最後はお食事しょうがごはん。
これも自家製のかじきぶしがついたり、ぼっちゃんかぼちゃのに凝りがついたりとなんだかとても幸せです。
さいごはいちじくとごまのしゃーべっと
しまりますねぇ~。
どうでしょう。
これ5000円ってやすいですよぉ。
ご主人は有名な和食のお店で修行をしてきたらしくとても仕事が丁寧で、確実です。
ああ、もう一回。かならず・・・
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'10/08/09
('10/08 訪問)
まめだぬき。 (53) ( 30代前半・女性・京都府 / 標準点:3.0 )
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琴引浜で海水浴、あしぎぬ温泉でサッパリしたあとは、『縄屋』さんで夕食。
ご主人は京都の和久傳で修業されたとか。
純和風の外観のお店は店内もステキ、いたるところにこだわりが感じられます。
ジャズが流れ、おっしゃれです。
大人は7000円のコース、娘にはお子様プレート2500円を。
車エビとモロヘイヤ、たたきオクラ。
スダチの香りがさわやか~なおだし。たたきオクラがイイ!
トウモロコシのすり流し。和のコーンポタージュといったところ。
中に入ったズッキーニやパプリカ、ウリ?の食感の変化が面白い。
お刺身はマトウダイ・イカ・ウニ
マトウダイはコリコリ、イカは丁寧に包丁が入っていて柔らかい。ウニが全然臭くない!
海苔でまいて食べてもおいしいですよ、とのこと。
イサキの塩焼き。
めっちゃふっくらとしてジューシー!美味しい!感動モノです。
蛸と夏野菜の蒸し煮。赤しその煮こごりがけ
さっぱり、素材の味が楽しめます。
コムギの南蛮酢。ミョウガがたっぷり!
コムギはウスメバルのことだそうです。ふっくら、甘すぎない南蛮酢が好み。
土鍋で炊いたごはんと賀茂なす・万願寺とうがらしの揚げ浸し、お漬物
賀茂なすにかかった田楽味噌がフワッフワのトロットロで美味しいこと。
聞くと葛でとじてあるそうです。ほー!
賀茂なすはとろっとろ、万願寺は甘くてとーっても美味しい。
最後にスイカジュース。色がキレイ。
お庭の池の蛙がお店の明かりに集まった虫を食べているのが間近でみられます^^
トノサマガエルをこんなにじっくりと見たのは初めて♪
お子様用には年齢に合わせて作ってくださるようです。
旬の魚・お野菜が堪能できました。
ゆーっくりサーブされるのでお酒を飲めない私は少し手持無沙汰でしたが、心もお腹も大満足です。
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'10/04/25
('09/10 訪問)
![]()
☆あいみ☆ (2) ( 標準点:3.0 )
1票 [大きな写真]
入り口から
雰囲気にひたれます。
扉の重厚さにもビックリするでしょう。「これ開くの?」と思いきや、意外と軽々とすべるように開きます
あとはもう食器や壁や天井や…こだわりの店内を楽しみつつ
お料理も、お酒も、びっくりするもよし、感動をこっそり噛みしめるもよし、でございます。
ひとつずつゆっくりとこだわりのものが出てくるので
食事とはとても大切なことなのだと再確認してしまいます。
鴨肉のたたきについていた大根おろしにまで感動してしまいました。
すっごく目の細かい卸ですってあって、いつも食べるようなのとは
まったく違ったからです。
鴨肉のときはスパークリングワイン
お魚や野菜のときは日本酒をいただきましたがもう最高!
ごはんをこれまた雰囲気のある土鍋で炊いてもってきてくれるので
ちょっと感動します。
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| 店名 |
縄屋 |
|---|---|
| ジャンル |
懐石・会席料理 |
| TEL |
0772-65-2127 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
電車はKTR峰山駅を下車、タクシーで20分。 |
| 営業時間 |
来店時間 12:00~14:00 |
| 定休日 | 火曜日定休 祝日は営業 年末年始は12/25~1/4迄休業 12/30、31はお節料理の引き渡しとお惣菜販売のみ行っております。 |
| 平均予算 |
[夜] ¥6,000~¥7,999| [昼] ¥5,000~¥5,999 |
| 平均利用金額 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥20,000~¥29,999 | [昼] ¥30,000~ |
| 予約 | 完全予約制 |
| カード | 不可 |
| 個室 |
有 |
| 席数 |
20席 |
| 貸切 |
可 (20人~50人可) |
| 駐車場 | 有(9台 店前と店の角を曲がったところの家の前) |
| 禁煙・喫煙 |
完全禁煙 |
| 携帯電話 | docomo、au、SoftBank |
| サービス料・チャージ | サービス料10% |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
| コース | 3000円~4000円のコースあり、5000円~8000円のコースあり、10000円以上のコースあり |
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
| サービス | 子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 | 2008年 |
| 備考 | 仕出し弁当も各種取り揃えております。ご注文は一週間前にお願い致します。 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート |
| 初投稿者 |
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また、よみがな(ひらがな、カタカナ)からも検索できます。
2010年2月より、口コミ、メニュー名、写真のコメントからも検索が可能になりました。

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店名、口コミなどは、「○○家 池袋店」「犬同伴 OK」のように、2つ以上のキーワードスペースで区切って検索すると、複数キーワードを含むお店が検索されます。(AND検索。)
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例:「ラーメン」「焼肉」「寿司」
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OK「食べログ」
OK「たべろぐ」
メニューなどから…例:「ワッフル」
環境などから…例:「読書 カフェ」
設備などから…例:「無料LAN あり」
京都の名店で修行をした料理人が独立して素材豊かな地方に店を出し、仕入れのルートもその地元で独自に確立するというパターンは私の好むところであるが、ここ縄屋は正にその手本のような店である。
地方と言っても同じ京都府内ではあるが、丹後の幸が目と鼻の先にある、料理をするには好条件であり、一方で客が赴くには不便という強気な立地での営業、これは余程美味いものを出して客を遥々食べに来させるという確たる自信に裏打ちされていなければできることではない。
そしてこの店はその目算において既に見事な成功を収めつつある。
はじめに供された肉厚の赤貝と牡蠣を口にして、まずこの店の「素材力」に関して十分過ぎる確信を得た。
このクラスの素材を扱うには、単に市場を通じて「○○産の△△」という金にあかせた仕入れでは当然ダメで、「○○のどの漁師(一家)が、具体的にどの漁場で獲った△△」という所まで目が行き届いているとか、あるいは長年の(時にはいい加減な素材を送ってよこせば怒鳴りつけるくらいの濃密な)付き合いを通じて信頼関係を培った魚屋が特別な便宜をはかってくれるといった、ともかくその店独自の人脈が不可欠である。
若い料理人であれば、何より自分の足で実査を重ね、個人的な人付き合いを各地の漁師・猟師・農家・畜産家などと結んでいくところであろうが、ここ縄屋の主人は出身地の地縁を活かし、漁師達との幅広い面識からこれほどの素材の仕入れを実現しているようである。
料理の批評を細々とするつもりはないが、お椀では確かな技術を実感し、鰤の食べさせ方でその独創性と素材の持ち味を引き出す卓抜なセンスに脱帽した。
今回は一杯3万6千円の間人ガニを丸ごと食べてしまったので、私一人の会計が5万円を超える食事となってしまったが、こうした特別な高級食材を頼みさえしなければCPは極めて良いであろうことも伺える。
私も含め、「せっかくこの時期にここまで来たのだから」と、つい定番の有名食材を求めてしまうのもやむを得ない人情ではあるが、恐らく、ここでは津居山ガニや間人ガニのような大物の主役をメニューに入れない方が、かえってこの主人には数々の丹後の幸を自由に用い、そのセンスを存分に発揮して腕を振るってもらえるのではないかと思う。
つまるところ、通い詰めるべき店ということである。
総評:★4.5
通い詰める価値あり、稀有なる名店。