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■■■■■ 2005年9月の日記 ■■■■■
むっふふふ...
思い出しただけでも、つい思わず笑みがこぼれてしまう。
そのくらい、タマラナイほど美味しくて嬉しくて愉しみなお店です。
感動の初訪問は、ちょうど1年前に当たる昨年9月。
ぼくと同じく当店への初訪を楽しみにしていた妻を伴い、土曜のお昼に訪れました。
そのたった一度で、すっかり病みつき!
以来、家族や友人を伴って、ちょくちょく訪れるようになりました。
ただし、これまではもっぱらお昼のみ。
夜の利用は、まだありません。
お昼のメニューは、「手打ちそば」の単品が数種類(890円〜)に加え、2,500円(税サ込)のコースが「そば膳」と「牛舌煮込み」に「水餃子」の計3種類。
加えて、単品「水餃子」(850円)をはじめとする一品料理が数品と、冬季限定(11〜3月)で「きじ鍋」「あんこう鍋」コースが昼なら4,000円で戴けます。
お昼の3つのコース(2,500円)の内容は、例えば前回の例だと:
①卯の花の突き出し
②わらび豆腐
③ミニサラダ
④メイン(三択)
⑤かやくおこわ or 白飯(いずれも香の物付き)
⑥手打ちそば
⑦デザート(赤紫蘇のシャーベットとシホンケーキのアイスクリーム添え)
このうち、④のメインに選べるのが、「牛舌煮込み」か「水餃子」。
「そば膳」コースだと、メインが「肉野菜の京風炊き合わせ」になります。
⑤のご飯は、「牛舌」コースには白飯、それ以外のコースにはかやくおこわという組み合わせ。(続く↓)
(続き)
これらがもう、どれも本当に美味!!!
中でもダントツに美味しいのは、やっぱり〆の「手打ちそば」。
斯くも瑞々しく香り高いそばを戴ける店を、他に殆ど知りません。
つゆがまたこれまた絶品!
しかもまた蕎麦湯の「とろとろ感」も絶妙で、蕎麦湯までついお替りしてしまいます。
あと、ご飯と自家製お漬物がまたウマイのなんの!
メインの3品それぞれももちろんいずれも美味ですが、中でも敢えてトップを挙げるとすれば、我が家のお薦めは「水餃子」。
別のコースに加えてこの水餃子だけを単品で頼み、2-3人でシェアして楽しむのもお薦めです。
あとそうそう、当店で戴く「フグのヒレ酒」(1,100円)がこれまた絶品!
お値段ちょっと高そうに見えますが、フタ付きの土瓶にお猪口たっぷり4杯分あまりの量で供されるので、どうしてどうして、他の料理と同様、コストパフォーマンス的にも文句のない逸品です。
斯様に「どれもが美味しい」料理に加え、ご主人ご一家が20年以上も前から実際にずっとお住まいだった居宅に手を加えられただけ、というお店そのものの佇まいがこれまた、なんとも云えず趣ある高尚な風情に満ちた素晴らしい雰囲気。
料理が供される器のひとつひとつを見ても、どれもが本当に趣のある逸品揃い。
上手く表現できませんが、失礼を承知で喩えて云うなら;「ごくフツウに倹しく暮らす一級の趣味人の居宅の居間にお邪魔しているみたい」とでも云えましょうか。(続く↓)
(続き)
そしてまた、接客を担われる奥様の立ち居振る舞いと接客振りがまた、大変に清々しく気持ち良い。
先述したコース最後に登場するデザートに、「お好みならこれをちょっとお掛けになれば」と小洒落たミニチュア・ブック型のブランデーを薦めるあたりにもまた、「うぬぬ、こちらはご夫婦揃ってタダモノではないなー」と深く感銘を受けたりもするのであります。
店内は、和室のお座敷に座卓が3卓;計10席に加え、半個室の瀟洒な洋間に最大6人程度が掛けられる長円形のテーブルが1卓のみ。
座敷で正座やあぐらが苦手な方なら、このテーブル席がお薦めです。
さて最後に。
斯様に「良いこと尽くめ」の当店じゃありますが、唯一の難点は、そのかなり不便なロケーション。
当店へは、マイカー利用か、さもなきゃJR湯河原駅からタクシー利用しかないでしょう。
タクシーの運ちゃんには、一言「そば屋のせきね」でまず間違いなく通じますが、湯河原駅からの料金は片道およそ1,500円。つまり、駅から往復3,000円の交通費が掛かります。
ちなみに同じ湯河原にある拙宅からだと、うちのクルマを出すか、さもなきゃ電話でタクシーを呼ぶしかない。
これが片道2,600円、往復だと実に5,000円以上!
こりゃー正直、バカになりません。
だって実際、当店の美味しい料理を味わいながらお酒を飲まないなんて、酒飲み揃いのぼくら家族や仲間にとっちゃ、無粋極まりない愚挙そのもの!
だからこれまでもこれからも、自らハンドルを握って当店を目指すことなど、まず絶対にあり得ません。
1人当り交通費負担をなるべく最小限に抑えるべく、出来るだけ4-5人で、タクシー1台に乗ってお邪魔することにしています。
そして次回こそ、念願の「夜のおまかせ」(5,500円〜)を是非とも戴こうと画策中。
その楽しみを後に残しつつ、総合には星4つ半です。
■■■■■ 2007年9月の日記:総合★★★★☆ ■■■■■
【祝!移転&営業再開】新しいお店はJR湯河原駅から歩いてすぐ!
当店ご存じの方はご存じの通り、誠に残念ながら、今年1月を以て、惜しまれつつ閉店してしまいました。
前の日記(下のコメント欄に転載)にも書いた通り、それまで昼の利用しかしたことのなかった我が家は、近々是非とも、初めてとなる夜の「関根さんおまかせ料理のコース」を戴きに訪れたかったのに...
ところが。
この夏、久しぶりに訪れた湯河原で、なんとも耳寄りな最新情報をゲット。
なんと当店...「営業再開」です!!!
情報源は、去る8月初めに妻と夕食に訪れた湯河原のお気に入り「割烹しらこ」のご主人。
同じ湯河原の同業仲間からの情報だとか。
...てなことで、8月2度めに湯河原を訪れた先週末。
さっそく自ら実際に現地に赴き、その情報を確認して参りましたっ!
その結果は...吉報がひとつに、凶報?がひとつ。
まず、吉報から:
情報は、確かに真実。
すでに当店、移転&営業再開を果たされておりました。
ばんざーい!スバラシイ♪
新しい店の場所や品書き等については、今回変更した店舗情報や、写真をご参照下さい。(続く↓)
(↓続き)
そして、凶報。(ってほどのもんでもないんだが)
残念!
移転後の当店では、移転前に大いに繁盛していたお昼の営業は、ございません。
だもんで、昼間しか時間が割けなかった今回は、実際に店内で料理を戴くまでには至らず、已む無くすごすご引き返して来た次第。
次回は必ず、夜の営業時間にお邪魔させて戴きます。
そして実際、移転後のロケーションが、なによりアリガタイ。
今度のお店は、JR湯河原駅から、文字通り「歩いてすぐ」。
わーい♪
前の日記にも書いた通り、以前の店は、お世辞にも「便利な場所」にあったとは云い難い。
なんせ、クルマ以外に「足」がない。(もちろん、健脚を誇る方なら「歩け」もしますが)
タクシーだと、湯河原駅からでも往復3,000円。
白沼田の我が家からだと、優に往復5,000円は掛ってしまったので。
それが、移転後の当店は、我が家からでも歩こうと思えば歩けるし、タクシーでも片道1,000円も掛からないすぐ近所。
んっもー、云うことございませんっ!
もちろん接客は、あの素敵な奥様が担われているのでしょうね。
次回湯河原を訪れる折は、是非とも直接確かめに伺います。
その期待も込めて、星は、閉店&移転「前」のお店に捧げた4つ半のまま、ということで。
■■■■■ 2007年11月の日記:総合★★★★☆ ■■■■■
当店移転&営業再開の「朗報」を記した前回9月の日記から約2か月後。
遂に待望の「初」再訪を果たして参りました。
初めて訪れた新しい店内は、別荘地「万葉郷」に構えたご自宅を兼ねた前の店とは、いろんな意味で、大きく異なる趣き。
その中でも最も大きな変化を挙げるとするなら;
当店いよいよ、今回の移転・新装を以て、ぼくのダイスキな「主(あるじ)の顔が見える店」になったこと。
そう。
新しい当店は、厨房が別室にあった前の店とは異なり、オープンキッチン仕様の厨房。
その厨房「カブリツキ」のカウンター席(5席)ではもちろん、小上がりの座敷席(掘りごたつ式;4人掛×3卓)からも、料理に腕を奮うご主人・関根基定さんの姿を目にし、時には言葉を交わしながら、彼の料理を楽しむことが出来るのだ。
これは、嬉しい♪
そのご主人に加えて、今回久し振りに訪れた一人客のぼくを、「あら、前の店にも何度かいらしてくれたわね」と温かく迎え入れて下さったのは、以前からその気風(きっぷ)の良さと、垢抜けた涼やかな接客振りが素適だった奥さま。
幸い、他に客も居らず、ご夫婦ともお手隙だったと見えて、関根さん正面のカウンターど真ん中の特等席にご案内戴き、ご主人と、そして時にはカウンター並びの席に座ってお休みになる奥さまといろいろお喋りを交わしながら、一人まさしく「至福」のひと時を過ごさせて戴いた。(続く↓)
(↓続き)
今回戴いた料理は、すべて写真にアップした通り。
その内容は:
●突き出し3品(おから、わらび豆腐、アスパラと鯖)
●四川風・浅蜊のケトバシ(関西弁で「炒め物」の意味だとか)
●ご主人イチ押し;活寒鯖の造り
●移転「前」からの当店名物;中国風水餃子(3ケ入り)
●お初!雉(キジ)の叩き風・塩焼き
●自家製・イカ塩辛
●絶品!自家製カラスミ
●茹で茄子とクラゲのサラダ
●思わぬボリューム満点!牛モツ煮
以上に加え、ご主人から「サービスだから、良かったら食べて」と出して戴いた3品;
●自家製・千枚漬け
●旬の柚子・皮付き輪切りの砂糖がけ(今の時季だけの逸品)
●あいなめご飯
考えてみれば、以前の店を利用したのはランチばかりで、お酒も殆ど飲まなかったし、蕎麦以外の料理を試したことも殆どナシ。
つまり今回こそが初めて、ご主人と差し向かいで、彼自慢の料理をひと通り、ゆっくりじっくり堪能させて戴いたことになる。
そして結論から云えば、「一回戦・第一ラウンド開始間もなく即KO!」。
事前の期待も大きかったけれど、その期待にまったく違わぬ美味しい料理の数々と、ご夫婦の飾らぬお人柄が滲む心地良いお喋りと接客。
誇張なく、今回一度で、すっかり当店ファンと相成った。
上述した料理に生ビールと生原酒「せきね」を1本飲んで、当夜の勘定はおよそ12,000円。
初回の意気込みからか、ちと食べ過ぎ・飲み過ぎちゃったこともあり、少々お高くついてはしまったが、戴いた料理と飲み物の美味しさからすれば、ちっとも高過ぎるとは思わない。
普段遣いでなら、ぼくでも7-8千円前後で十分満足できるはず。(続く↓)
(↓続き)
今回のように、品数豊富な一品料理をアラカルトで愉しむ食事に加え、写真にもある通り、2人以上で事前に予約をすれば、「すっぽんコース」(1人前1万円)、「雉(キジ)しゃぶコース」(同5,000円)、「あんこう鍋コース」(同5,000円)といった本格的なコース料理や、当店流「盛り込み」料理(同4,000~5,000円)、つまりは「ご主人おまかせ料理のコース」も愉しめる。
これまたどれも美味しそう♪
今回唯一残念だったのは、以前の店でも愛したご主人手打ちの蕎麦がたまたま切れており、賞味できなかったこと。
必ず毎日あるわけでもないそうなので、食べたければ、事前に確認した方が良いとのこと。
次回は必ずそうしよう。
しかし...正直、困った。
湯河原で夜に和食や魚料理を食べるなら、これまでここ数年、贔屓は断然「しらこ」一軒のみだった我が家。
正直、その「しらこ」と甲乙付け難い、強力なライバル店の出現だ。
聞けば当店、その「しらこ」が店を閉める今年の年末正月も「うちは店を開ける予定だから、良かったら来てちょうだいね」(奥さま)との由。
そう云われたら、そりゃ来ちゃうでしょ。
だって、他に開けてる店もないのだし。
てなことで、早くも次なる再訪がそう遠くない予感の当店。
今回一度で、すっかり大のお気に入り。
それにある意味、「しらこ」以外にもう一軒、湯河原で美味しいものが食べられるお店を発見できたのは、実に喜ばしく嬉しいこと♪
いずれそう遠くないうちに「5つ星」級のお気に入り店になりそうな予感も胸に、当店の星は従来通り、移転「前」に捧げた4つ半ということで。
『レストラン名』のように、『』で囲むと、レストラン検索のリンクをはることができます。
「http://」で始まるURLは自動的にリンク表示されます。
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録下さい!
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»
| 店名 | 旬菜 せきね |
|---|---|
| ジャンル | そば、居酒屋 |
| TEL | 0465-62-5397 |
| 住所 | 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-10-18【湯河原町宮上769-41より移転】 |
| 営業時間 | 17:00~21:00 |
| 定休日 | 火曜・水曜・不定休 |
| 設備・サービス | ランチ営業、日曜営業 |
| ホームページ | http://www.sobasekine.com/ |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥10,000 ~¥14,999 | [昼] ¥4,000 ~¥4,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート |
| 初投稿者 |
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口コミ投稿件数に応じて、マイル・現金をもれなくプレゼント!
2007年の皆様の口コミから、500軒のベストレストランを決定しました!
ミシュランガイド東京 2008年が発表されました!選ばれたお店をチェック!
大人の女性のための、トラベル・ウェブ・マガジン『旅色』のご紹介。
[ 食べログ×@party ]
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[ 食べログ×@party ]
店舗会員になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら »
その際、年末大晦日も正月もいつも通りに営業予定と聞いたので、すかさず予約をお願いし、大晦日当夜の昨年最後の晩餐を、お気に入りの当店にて。
当夜は、移転前の店を良く知る妻と母に加え、今回が「せきね初訪問」となる息子も連れての、一族三代の4人連れでの利用と相成った。
その大晦日当夜の白眉は、なんといっても、当店で久し振りに味わうご主人手打ちの年越しそば!
これがやっぱり、ンマイのなんの♪
初めて訪れた息子も、大好物の肉料理に豊富なバラエティを取り揃える当店の魅力と美味しさに、今回一度ですっかり惹き込まれた様子。
もちろん、妻も母も、初めて訪れた移転「後」の当店には、文句無しの大満足。
「駅近くの便利な場所に移転して来てくれて、ホントに良かったわよね~♪」と。
同時に小声で「当店が駅前に引っ越して来ちゃったことで、あの「しらこ」さん、それまでのお客さんを若干は当店に獲られちゃうんじゃないかしら?」とも。
ともあれ、初めて家族揃って料理ひと通りに舌鼓を打たせてもらった大晦日の先夜を以て、当店はすぐに、我が家のお気に入りに返り咲き。
ただし、だからといって当店、それまで唯一のお気に入りだった「しらこ」に「とって替わる」ワケではなくて、「しらこ」と甲乙付け難いほどに魅力的な選択肢が「もう一軒」増えたようなもの。
コイツは嬉しい♪
今年はどうやら、これから湯河原を訪れる度に、これら美味なるお気に入り2店の二者択一や使い分けには、大いにアタマを悩まされることになりそうだ。
P.S.
大晦日夜の写真6枚を追加しました。
(これ以前の日記は、下のコメント欄↓に転載)