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| 店名 | ビストロ・トワ・ムートン (BISTRO Les Trois Moutons) |
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
| TEL | 011-520-8225 |
| 住所 | 北海道札幌市中央区南五条西23-2-22 シャイン円山 1F |
| 営業時間 | 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O) |
| 定休日 | 水曜・第2火曜 |
| ホームページ | http://trois-moutons.com/ |
| その他リンク |
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| 平均予算 |
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| 用途 |
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| 初投稿者 |
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札幌市円山の住宅街にあるアパート1階基礎部分に、
市内のホテルで10年以上の経験を積んだ、
東ソムリエールという優秀で素敵な女性が開いたお店です。
こういうお話しは他のお店でもよく耳にするのですが、
お店の方いわく全国からのリピーターも多いそうです。
ここはかつてトワザミというビストロだったはずですが、
その後は何を血迷ったのか、
麺屋トワザミというラーメン屋さんになり
結局幕を閉じた場所だと思いますが、
誰に聞いても知らないといいます。
さわやかな対応で案内されて通路を抜けると、
広くはなくもゆったりと寛げる空間が待っていました。
◇ 一切飲まずに書いた私のワインレビュー ◇
年齢的な都合で詳細に記述できないのですが、
知り合いが頼んでいるのを見て、
良心的に選んでくれるお店だと感じました。
テーブルへ案内してくれた方が担当してくれたのですが、
説明も丁寧で、この方に任せれば、
安心して選んでもらえると思います。
お料理はボリュームがありますが味はとても一般的です。
パンも普通、前菜も普通、羊肉も普通、
スープが少し美味な程度です。
お腹いっぱいになり、丁寧に盛り付けされていますが、
独創性がまったく感じられない記憶に残らない味なのです。
お料理に関してのレビューはこれだけですが、
過小評価ではありません。
しかしグラスで提供され、
お料理に組み合わせるワインは、
ソムリエの技量が冴えわたっていました。
秀逸な貴腐ワイン、
ウニのカルパッチョには白ブルゴーニュ。
ハモンセラーノにはスペインワイン赤。
鴨とフォアグラにはブルゴーニュ赤。
その他にデザートに組み合わせるお酒を含めて、
セレクトはとても上級でした。
とくに魚料理に合わせたドイツワインが印象的で、
飲んでないですけど大満足でした。
◇ ケイコとマナブ ◇
ソムリエの語源はフランス語でSommelierと表記します。
女性はSommelièreソムリエールと呼びます。
ソムリエは日本標準職業分類に職業名として追加され、
ハローワークの求人・求職にも使われています。
日本では同じお店に複数いたりするのが一般的ですが、
実際の仕事は倉庫の片付け、グラス磨きなどが多く、
コルクを抜栓する華やかなサービスの裏には、
こんな現実があるのです。
本来はお客さんの要望に応じて、
お料理に合わせたワインを提供する仕事です。
そのためにはワインも料理も知らなければなりません。
本場フランスのお店で勧めてくるワインは1万円程度です。
何千ユーロというリストや倉庫にも眠っている銘柄もありますが、
高額ワインがお料理やその場の雰囲気に、
必ずしも合うとは限らないことを
本場の三つ星レストランのソムリエは良く知っています。
フランスの資格者は1200人でイタリアは800人です。
なのに日本では8000人以上も資格を持つ方がいます。
生産量も消費量も圧倒的に少ない日本にはこんなにいて、
本場のほうが少なく超高級店にしかいないのです。
そして本場では職業として持っている方がほとんどです。
日本ではこの資格が一種の花形なのか、
実際に仕事に活用している方は8000人もいないと思います。
しかも立場を勘違いをしてサービスするソムリエが目につき、
とても違和感を覚えます。
ソムリエがソムリエ以上であってはならないと思います。
お客さんが求めるワインを的確に判断し、
豊富な知識でワイン選びのお手伝いをするのが、
本当のソムリエだと私は思います。
修得に必要な飲食サービス従事歴には、
仕事でワインを扱うものなら、
航空機の客室乗務員なども含まれます。
こんな状態では資格の価値がなくなると危惧します。
それでも受験者数を確保し、
ワイン愛好家を広めることを理由に、
見直しが行われる気配はなく、
おばさまたちには憧れの資格のようで、
高額なワインスクールに通う女性が急激に増えているようです。
◇ 優秀なソムリエ ◇
ここは優秀なソムリエにセレクトしてもらった、
ワインをメインに楽しみにいくと良いお店なのかもしれません。
シェフは目の前にいても最後まで挨拶もなく、
いくらビストロという業態といえども残念な点でした。
フロア担当のお二人がカギを握っているお店だと思いました。
もちろん誤解ということもありますし、
たまたまだったのかもしれません。
テーブルを担当してくれた方達は、
とても腰が低く知識も豊富で、
この方達のおかげで楽しく過ごせましたし、
飲食を楽しむ客の立場がわかっている確かな接客でした。
みなさんが来店する頃には東ソムリエールが、
必ずや満足できるセレクトでもてなしてくれることでしょう。