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おすすめ!!
道産握り (\3,700)、 板前おまかせ握り (\5,800)、 あら汁(限定30杯) (\320)
'06/02/28('06/12 訪問)
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伊勢鮨の詳細情報
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| 店名 | 伊勢鮨(いせずし) |
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| TEL | 0134-23-1425 |
| 住所 | 北海道小樽市稲穂3-15-3 |
| 営業時間 | 11:30~22:00 |
| 定休日 | 水曜(祝日の場合営業) |
| ホームページ | http://www4.ocn.ne.jp/~isezusi/ |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 (予算分布) [夜] ¥8,000 ~¥9,999 | [昼] ¥4,000 ~¥4,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 (用途分布) 友人・同僚と |
| 初投稿者 |
|
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4.24
3.84
3.83
3.40



あたりまえの仕事をあたりまえにこなす大切さと難しさ・・・
職人の心構えがあるお店は、
周囲に漂う空気までもが違う気がします。
小樽のお寿司は絶対に美味しくあってほしいと切に願う私が求めた、
上質な「小樽のにぎり」がここにありました。
以前にみよ福さんのレビューでも記しましたが、
当然ながら例外はあるにせよ、
小樽人の飲食店に対する冷静な目を賞賛した私ですが、
いまのところ本当に期待に反したことがありません。
今回は小樽駅前の長崎屋さんで、
ゴスロリに似合う日傘を購入する際に、
お値段が少し張りますが、
失敗はないと思いますよと紹介されました。
すしのまち小樽の良心「伊勢鮨」
━…━…━…━…━…━…━…
伊勢鮨さんは「小樽人のまごころ」で握っているお店です。
店名は、ご主人である「小伊勢」さんの名に由来するそうです。
北海道では江戸前の看板を信じていくと、
大怪我をすることが多々ありますが、
伊勢鮨さんでは江戸前本来のひと手間をかけた握りが出てきます。
つまりこのお店の価値は、
「道産ネタを江戸前で握る」ことにあります。
江戸前らしく塩やスダチ、お醤油が握りにつけてあるもの、
その他、様々に趣向を凝らしており、
個人的には一貫ずつだと印象が弱い気がしましたが、
食べ終える頃にはしっかりと満足できました。
シャリは若干硬めでしたがこのお店の方針と見えます。
養殖や冷凍品は極力避けているというネタは上級です。
品書きに「まぐろ・スペイン産」など、
産地が細かく表記されてるのは、
お店の姿勢の表われです。
「道産握り」は、小樽で水揚げされた、
イカ、ヒラメ、シャコ、積丹半島のタチ、
道南の島牧産ボタン海老、羅臼産の鮭児など、
道産ネタを堪能したい方に満足できる内容です。
せっかくなので、お好み(200円~)を追加して、
旬の地元のお魚を堪能するのが有意義な来店になると思います。
私が注文した「板前おまかせ握り」は、
関サバなど北海道ではあまり揃えていないネタが、
随所に盛り込まれていました。
時期によってはヤズ(ブリの幼魚)などの
九州の珍しいお魚も入ることがあるそうです。
━…━…━…━…
厳選した一品料理や肴が揃っています。
例えば珍味の王様「莫久来(ばくらい)」が置いてあります。
ホヤと「このわた」を塩辛にしたもので日本酒と最高に合います。
お口のなかに入れると磯の香りがフワ~と広がるので、
それを日本酒で引き締めるのです。
もちろん私はお酒を飲んだことがありませんが、
一緒に味わうとたまりません。
あわび水貝はあわび本来の風味を生かしたもので、
札幌の某あわび料理専門店のものより、
格段に安く旨いものが出てきます。
お刺身も盛り付けに小技が光っているので、
お腹に余裕があれば、盛り合わせは勿論、
活ツブ貝やシャコ(ともに1600円)を注文し、
北海道で捕れた本物の味をぜひ賞味して下さい。
寿司屋は「玉」で決まるという方も多いと思いますが、
時代の流れで業者で作られたものも多く、
私の場合は貝の鮮度、北海道ではイクラの出来を重視します。
イクラは当然ですが自家製で、別格の仕上がりです。
あら汁(320円)はこの店である意味一番のオススメです。
当初、接客はどちらかというと、とっつきにくい方もいましたが、
会話が弾むと楽しく、お仕事の姿勢はとても真面目でした。
隠れた逸品を出してもらうためにも是非カウンター席のご利用を。
地元の方が頻繁に通うには若干高いのでしょうが、
私のように観光でたまに訪れるなら、
この内容の濃さはまったく高くないと思います。
━…━…━…━…
小樽では珍しい本格的な江戸前を提供するお店ですが、
握り自体の出来を慎重に判断すると、
特に東京人は、北海道産のネタに集中して注文しないと、
なにかと本場の江戸前と比べてしまい、
人によっては控えめな評価になると想像しますので、
観光等で利用される方は、それを念頭に来店して下さい。
小樽で最高峰のお店なのは間違いないと思います。
すし屋通りなどの有名店に入って、
中途半端な味、横暴な接客、高額な値段に、
半ばおびえながら食べている家族を見ると本当に心が痛みます。
なかには生活費を切り詰めて、
やっとの思いで渡ってきたライダーさんたちもいるでしょう。
いったい小樽の寿司店で年間にどれだけ多くの方たちが、
理不尽な思いをして帰っていくのか想像を絶します。
そのような不本意な経験をされた方が、
何かの機会でもう一度小樽に来ることがあれば、
どんなお店でも過度の期待というのは禁物ですが、
試しに訪れてみてほしい小樽の名店です。