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'06/01/26
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FOOD-E (142) さんの口コミ (女性・東京)
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| 店名 | 常盤軒 (ときわけん) |
|---|---|
| ジャンル | そば |
| TEL |
01656-5-3018 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 北海道中川郡音威子府村字音威子府 |
| 交通手段 | JR |
| 営業時間 |
9:30~16:00 日曜営業 |
| 定休日 | 水曜日 |
| カード | 不可 |
| 個室 | 無 |
| 席数 |
(駅舎内のベンチ利用) |
| 駐車場 | 有 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ~¥999 | [昼] ~¥999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 一人で |
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北海道で一番人口が少ない村と言われる、
音威子府(おといねっぷ)村の名物「黒い蕎麦」を使った駅蕎麦で、
鉄道マニアには全国的に有名な常盤軒さんの紹介です。
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かつては、この駅からオホーツク海に面した、
浜頓別(はまとんべつ)町経由で、
南稚内に向かう天北線の線路がありました。
その名残りで今でも浜頓別行のバスが発着していますので、
この駅は周辺地区での交通の要衝という役割もあります。
人口は少なく、この駅での乗降客はまばらですが、
JR北海道自慢の苗穂工場で開発された、
アクティブ・エア・サスペンション搭載の、
振り子を使わずエアサスによって制御角2度、
最大3度の車体傾斜が出来るキハ261系気動車で、
デザインをデンマーク鉄道(DSB)と共同開発した、
特急スーパー宗谷などの列車が停車します。
スーパー宗谷のエアサスから空気の抜ける音は
バスのニーリング音のようで「プシュー」っと新鮮な響きです。
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この駅内にある「黒い駅蕎麦の常盤軒」は、
立ち蕎麦ファンの間では千葉の我孫子にある、
「食べると鶏になる」と噂の「弥生軒」の唐揚げそば並みに有名です。
常盤軒は1933年(昭和八年)から営業している老舗でもあります。
北国の厳しい風土でお店を守っているのは、
優しく真面目な三代目の夫妻です。
しかし、ここに行かれる場合は少し注意があります。
営業時間がフライング気味に、
15時くらいで終了してしまうことがあるのです。
普通列車の便数が少ない路線なので、
青春18きっぷ利用者にはおそろしいトラップです。
もし冬場に遭遇したら地獄の立ち蕎麦紀行です。
定休日も店主さんのきまぐれなのか、
営業していたりしなかったりします。
こんなところまでやってきて開いていなかったら残酷すぎます。
これは覚悟しておいて下さい。
駅の中を覗いて営業していたらラッキーです。
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ここの黒いお蕎麦は村内にある畠山製麺のもので、
殻ごと挽いているので麺が黒っぽくなり、
特徴ある見た目となっています。
初めて見るとちょっと驚く黒さと独特の香りと舌触りです。
味は見た目の印象から深い蕎麦の風味が楽しめるのかと想像しましたが、
それほど風味や特徴は感じられなく、
洗練された田舎蕎麦といった感じです。
硬めのお蕎麦ですから、
ゆっくり食べても延びないかわりに膨らむ程度で、
歯ごたえある立ち食い蕎麦が楽しめます。
その風味を少しでも楽しむために「月見そば」は避けて、
かけそばか天ぷらそばをオススメします。
天ぷらそばに使われている天ぷらは、
見た目は北海道などで見られる既製の丸いタイプですが、
素朴な印象があっておいしそうに見えました。
つゆは少し濃いと感じましたが、
寒い冬に食べるには丁度よいのかもしれません。
テーブルと椅子もお店の前に用意されていますので、
落ち着いて食べることが出来ます。
もちろん旅情たっぷりにカウンターで食べることも出来ます。
鉄道でやってきて旅情を加えると美味しさが増す、
そんな魅力がある黒いお蕎麦です。
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せっかくの黒いお蕎麦です。
本来の風味を堪能するためにも、
ぜひ冷たいお蕎麦でも試したいところです。
同じ考えを持つ方には駅の近くに見える
「道の駅おといねっぷの」の「麺屋一ふじ」さんがあります。
しかし、まずはここ「常盤軒」にて、
一杯食べてから行かれるのがよいと思います。
音威子府のお土産にぴったりな、
畠山製麺の黒いお蕎麦を常盤軒でも売っていますので、
旅の思い出に購入されてはいかがでしょうか。
お土産のオススメにもうひとつ、
音威子府名物の「鮭みそパン」というものもあります。
駅を出て国道にぶつかるところにお店があります。
ポスターに「鮭みそパン」と書いてあるはずです。
値段は200円です。
ほんのりと甘い味噌の味がどこか懐かしさを感じさせます。
長さ38cmの巨大鮭みそパンもあるそうです。
駅には、みどりの窓口もあって便利です。
常盤軒と同じく16:00までの営業ですので注意して下さい。
店舗の隣りには天北線資料室もあって地域の歴史が学べますよ。
■かけそば330円
■月見そば380円
■天ぷらそば430円
■持ち帰り用生そば360円