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「発見と自然」(¥28350)をオーダー。 先ず、食事前にナイフについて説明があり、始終一本のナイ
'08/10/22
('08/09 訪問)
のりこ (249) さんの口コミ (女性・大阪)
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| 店名 | ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン (Michel Bras TOYA Japon) |
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
| TEL |
0142-73-1159 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 北海道虻田郡洞爺湖町清水 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ 11F |
| 交通手段 | 車、シャトルバス、エアポートリムジンバス |
| 営業時間 |
[火] ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 予約 | 予約可 |
| カード | 可 (VISA、MASTER、JCB) |
| 席数 |
50席 |
| 駐車場 | 有 |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥30,000 ~ | [昼] ¥20,000 ~¥29,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る デート |
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「発見と自然」(¥28350)をオーダー。
先ず、食事前にナイフについて説明があり、始終一本のナイフを使う旨の説明があった。
他の皿に味が移るであろう行為に、反感を抱く方も多々あるだろうが、
「郷に入りては郷に従え」と肝に銘じた。
申し出により、快く交換してもらえるが、
ここで食事をする上、雰囲気を楽しむ為に従う事にする。
先ず、アミューズ。
スプーンに乗って3ピース登場。
カボチャのムース、
トマトのジュレ、
何か解らないがクリーミーなペーストが、各スプーンに乗っている。
そのまま一口ずつ頂くらしいが、結構スプーンが深く、非常に食べ難い。
次いで、有名なガルグイユー。
新芽の葉野菜、根野菜、ハーブ、香辛料をたくさん使ったサラダの様。
見た目が美しく、アロマな雰囲気。
五感に響く感じがするが、もの凄い美味しい訳では無い。
パンは着席時前からテーブルの上にあり、長いエピバケット状だったが、
サービスのタイミングに、ちぎってパン皿にサービスしてくれた。
北海道では有名なそば粉のパンだそう。
しかし、かなり冷たく、それも相まって非常に硬い。
料理の温度は完璧なのに、どうしてパンに関しては無頓着なのか。
バターはかなり美味しい。
北海道で有名な「山中牧場」のプレミアムバター(醗酵バター)に似ている。
次いで、半生のアワビなど様々な魚介類に、カレーの香りが付いた物。
上にはムース状のクリームが乗っている。こちらも見た目美しく、
様々な花が散らばっている。
次いで、かなり薄いチュイールでサンドされた鴨のフォアグラ。
塩分がやや効いているが、かなり濃厚、しかし後味はさっぱりとしている。
一品目のメインは、ピジョンのロースト。焼加減はレアでオーダー。
特別な感動は無く、単純な「ジビエのロースト」と言った感じ。
二品目のメインは、スズキのソテー・レモンソースとマリーゴールドのリゾット添え。
スズキのソテーは焼加減、鮮度共良く、美味しいが、
それに掛かっているソースは、何とも言えない強烈な香りと癖。
フレッシュなレモンの方が合うと思うが、
甘いレモンのソースに、
ローズマリーを食べたら、おそらくこんな味だろうな、と思うソースで、
リゾットにしてある。
それらと特殊な味の香辛料が、スズキに掛かっていた。
申し訳ないが、それらのソースは丁寧に避け、スズキだけ美味しく頂いた。
余談だが、個人的に後で調べてみると、
「ローズマリー」は、強烈な癖ゆえ、食用には向かないハーブだそう。
次いで、フランス産チーズと、北海道産チーズがワゴンで運ばれて来た。
「お好きなのをどうぞ」と言ってくれたので、折角なので「全部盛り」をオーダー。
自分はかなりチーズ好きで、デパ地下でもよくオーダーカットのチーズを購入する。
ここでも様々なチーズが食べられる、とかなり期待していたが、
回転率が悪いのか、どれもこれも癖が強すぎる上に、塩が回り過ぎている。
正直、美味しい!と唸れる物に出会えず、非常に残念。
次いで、有名なデザート「クーラン」。
温かいビスキュイの上に甘さ控えめのガトーショコラ、
中を割ると、ややビターなソースが流れ出る。
俗名「フォンダンショコラ」だが、ソースが柔らか過ぎると一気に流れ出し、食べ難かったりするが、
こちらは硬さが計算されている。
上には黒トリュフのアイスクリームをトッピング。
滑らかで、乳脂肪分も程よくあるアイスクリームだが、
かなり癖がある。
普通のバニラアイスクリームが断然美味しいように思う。
二品目のデザートは、抹茶のムースを、かなり薄いチュイールでミルフィーユ状にサンドしてある。
マンゴソースが添えられているが、
抹茶+濃厚マンゴのコントラストは美しいが、味的にマッチしているとは思えない。
他に、小さな串に刺された、細長いアイスクリームやシャーベットが5本。
それぞれそれなりに美味しいが、それ以上の感動は無い。
これに、飲み物が付く。
正直、何から抽出した、何のソースで、何の香辛料で、何の香りのハーブだか印象に残らず、
(サービスの度に逐一説明はあるが、奇をてらい過ぎる味と香りゆえ、覚え切れない)
それらが全て料理とベストマッチしているのかどうかも定かではないが、
目で見て美しく、香りが良い事は確か。
全体的に癒される、アロマ感溢れる食事だったと思う。
メニューの題名通り、「発見と自然」だったな、と食べ終わってからつくづく実感。
それなりに美味しいが、全体的に本格的過ぎるのか、ミシェルブラス特有の味か、
日本人の味覚などは余り考えていないと思う。
ナイフの説明や、料理内容を含め、ミシェルブラスの個性溢れる夕食だったな、と思う。
18:30に着席し、21:15に退席(アルコールは飲まない)だったので、入店はお早目に。
純粋な味付が好きな相方は、
始終「癖がある・クサイ・変な臭い」など、文句のオンパレードだったが、
同じランクなら、自分もリッツカールトンホテルの「ラ・ベ」の方が性に合っているな、と思う。
ウェイターのサービスは良いが、いちいち雑談を交えてくるのがやや面倒。
足元が寒い旨を伝えると、上質なカシミアのストールを用意してくれた。
退席の際は、ナッツたっぷりのマカロンを頂いた。
後日頂いたら、これが最も美味しい、と言っても過言ではなかった。
スイートルームに宿泊したので、朝食は多数から選べ、ルームサービスだったが、
昨夜に比べ、こちらの食事の方が、はるかに美味しく感じたのは、
フランス料理に対する経験値不足か。