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'08/08/18
('08/08 訪問)
KUWAGATA (218) さんの口コミ (男性・北海道)
へらがにの燻製(めす) (300円)
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| 店名 | 南保留太郎商店 燻製屋 (ナンポトメタロウショウテン クンセイヤ) |
|---|---|
| ジャンル | レストラン(その他)、シーフード |
| TEL |
0135-22-2744 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 北海道余市郡余市町港町88 |
| 営業時間 |
8:00~17:00 日曜営業 |
| 定休日 | 火曜日 |
| 予約 | 予約可 |
| 個室 | 無 |
| 駐車場 | 有 |
| 料理 | 魚料理にこだわる |
| サービス | 子供可、テイクアウトあり |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る | [昼] ~¥999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート | 家族・子供と | 一人で |
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ここは余市港に向かって、浜の方に進んで行くと左手に見えてきます。
余市と言えば、ニシン漁が有名でこの近くにも旧余市福原漁場と言う文化財に指定されている
建物もあります。昔、ニシンが獲れていた頃は小樽もそうですが、街中が賑わい、
そりゃあ、もう、毎日、飲めや歌えの大騒ぎだったみたいです。
その名残が「ニシン御殿」と呼ばれる昔の網元だった当事の旧家です。
しかし、昭和20年後半になり、ニシンの回遊が途絶え、一気に衰退が始まったようです。
漁業の他にも、果樹の栽培が明治初期から積極的に始められており、
ぶどう、りんご、梨の生産では全道一を誇っています。
又、それらを使った食品工業の歴史もあり、身欠きニシンや水産加工製品、
NIKKAに見られますウイスキーやワインも有名です。
面白いとこでは、余市町出身の有名人は「飛ぶ」事に関係があると言われています。
スキージャンプ選手の笠谷選手、舟木選手、斎藤選手、
そして、なんとスペースシャトルに搭乗しました毛利さんも余市出身です!!
毛利さんに至っては道の駅にスペースシャトルの記念館までありますからね。
地元の人は飛ぶ事に絡めてそう思っています。
(まあ、僕はたまたまだと思うんだけど・・・・地元の人が喜んでるからいいか!!)
そんなこんなで、余市は歴史も古く、由緒ある町なのです。
個人的にはやはり「食の宝庫」としての位置づけが高く、
いつも、美味しい食材、料理を求めて出没する地域なのです。
今回、ここに「へらがにの燻製」があると聞きましたもんですから、
その上、その美味しそうな勇姿をお写真で見たもんですから、
当然、こちらへ赴く事と相成った次第です。
最初に燻製屋さんと言う事で外に大きな業務用のスモーカーが置いてありました。
その横には、外で食べれるように、椅子とテーブルが置いてあります。
店に入ると、案外、売り場は狭く、奥にある工場の方が広い感じですかね。
開けた瞬間、いや、車を止めて降りる瞬間から燻製のあの独特の匂いが漂ってきました。
当然、お目当てのへらがにを見つけ、おす、めす一匹ずつ、注文。
お土産では持って帰れないとの事なので、
主人らしき方が丸いザルに、その2匹を入れてくれました。
外のテーブルでこの蟹をいただくと言うパターンみたいです。
お味は茹でた蟹より、とても甘みがあり、クリーミー!!
そしてなによりもいい点は、身がとっても取りやすいと言う事。
このクラスの蟹は通常、身をほじくって食べるのは型から言って、小さすぎて難しい。
味噌汁のダシにするのが関の山でしょうね。
そのへらがにの身を隅から隅までほじくりまわして食べる事ができます。
足の方の身も手でパリっと簡単に割れて食べやすい。
あんな小さな蟹爪までも蟹爪らしい身の甘みを堪能する事ができます。
特に、メスの方は身は小ぶりで少ないですが内子がサイコー!!
甘い身とコクのある内子が口の中でハーモニー!
思わず、ほほも緩んじゃって、一笑み、二笑み、三笑み・・・・
「これはお酒もすすんじゃうなあ」と思いましたが、
「ここで食べる事しかできないんだあ、残念・・・・・」とふと我に帰り、意気消沈・・・
でも、ここで朗報です!!
なんと、9月からおみやげがOKになるそうです。
蟹という事で夏場はおみやげにして痛むとまずいからやめてたみたいです。
その上、週末限定の販売からこれからはほぼ毎日、買える様になるみたいです!
提携している漁師さんから一定量の仕入れが見込める事になったためらしいです。
名残惜しそうに「あー、持って帰って、酒、呑みたいなあ」とボソッと言った僕の
悔恨の念が通じたらしく、ご主人さんからそうお聞きしました。
なにはともあれ、僕のお供が一つ、増えたのです。
それも強力なお酒のお供がね!!
こうしてこれからも津々浦々、お供を探して、「食の旅」へと旅立つのであった。
つづく。