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すし屋が腕を奮う絶品!海鮮懐石おまかせコース;でもにぎりがかなりユルイぞ
'06/07/02
('02/02 訪問)
cecilo (1860) さんの口コミ (40代後半・男性・東京)
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| 店名 | すし処さっぽろ |
|---|---|
| ジャンル | 寿司、魚介料理・海鮮料理 |
| TEL |
011-612-7777 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 北海道札幌市西区山の手三条9-2-22 |
| 営業時間 |
[火~金] 12:00~14:00 17:00~21:30 [土・日・祝] 12:00~21:30 ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜日 |
| カード | 可 (VISA、JCB) |
| 個室 | 有 |
| サービス | 子供可 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥10,000 ~¥14,999 | [昼] ¥6,000 ~¥7,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る
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CAFFE' JIMMY BROWN 山の手店 (261m)
(琴似、西28丁目、二十四軒 / カフェ)
男前お好み焼き ZEN (267m)
(琴似、二十四軒、西28丁目 / お好み焼き)
ベーカリーnatural Marry (282m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / パン)
すし屋の穂高 (292m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / 寿司)
焼肉の泰山 (329m)
(西28丁目、琴似、二十四軒 / 焼肉)
手打ちうどん寺屋 (340m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / うどん)
もりもと 札幌山の手店 (342m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / 洋菓子(その他))
DINING ROOM びおら (343m)
(琴似、二十四軒、西28丁目 / 洋食)
そば処 やまいち (344m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / そば)
中華肴や 小がわ (345m)
(琴似、二十四軒、西28丁目 / 中華料理)
gopのアナグラ (360m)
(琴似、二十四軒、発寒南 / スープカレー)
菓子工房 ミモザ (362m)
(琴似、二十四軒、西28丁目 / ケーキ)
おつけもの うめぼし とうご (364m)
(西28丁目、琴似、二十四軒 / 和食(その他))
西札幌病院食堂 (405m)
(琴似、発寒南、二十四軒 / 定食・食堂)
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初めての利用は、今から丸6年前に当たる2000年冬のこと。
地元・札幌の同僚から「オレら地元の人間に云わせりゃ、札幌でも1、2を争う高級でウマイすし屋」との触れ込みで紹介された店。
その同僚を含む総勢12名での宴席にて。
なるほど地元の高級店とはこういうものか...が第一印象。
先ずは立地からして違う。
店があるのは「すすきの」ではなく、市内でも有数の高級住宅地「山の手」の一画。
周囲には料理店はおろか商業施設の類などまるで見えず、周りは豪勢な邸宅ばかり。
そんな近所に住む客が贔屓にする店なのだろう。
そんな中、格子縞の大きな窓が特徴の当店の佇まいも、一見では洒落たモダンな豪邸の一軒に見えないこともなく、その意味でも周囲に違和感なく溶け込んでいる。
そんな外見と違わず、店内もこれがなかなか垢抜けた雰囲気と佇まい。
店は2階建てで、1階には半円形・約10席程度のカウンター席。
そして2階に座敷の個室が並ぶ。
初めて訪れたその夜は、このお座敷にて当店自慢の「すし懐石」コースを戴いた。
すし懐石のコースはお一人様5千円から1万円。
当夜は一番高い1万円のコースをチョイス。その内容は:
〆ににぎりを出す以外は、イワユル真っ当な割烹料理店のコースの組立てとほぼ同じ。
先付に始まり、八寸・蒸物・向付・替鉢・焼物・揚物・煮物・御菜と続く。
これがどれも文句なくウマイ!
中でも、さすがは札幌、さすがは寿司屋。
アタリマエのことだが、魚がどれもウマイ。
特にお造り。
出されたひと皿の量を見て「コレで2-3人前だろう」と誰もが思ったが、それはなななんと、各1人前であった。
先ずはその豪勢な量に唖然。
そしてお次は、その内容と味わいに陶然。
トロにアワビにツブ貝、ウニ。アワビなんて、肝ごとたっぷり付いてるし。
さらに舌を巻いたのが、それぞれの料理が供される器。
これ全て、名のある出自の陶器ばかり。
しかも12名全員分が、それぞれ全て別の器で供される。
生ビールのジョッキも然り。
誰一人として同じ器では供されない。
これは見て飽きないし、目でも美味しい。
いやはや大した演出である。
中盤で出された「変りずし」(?)にもびっくり!
小皿の上に小振りのおはぎ状に盛られたひとにぎりの酢飯が3皿。
その上に、その酢飯が見えないくらいにたっぷりと乗せたウニ、カニ味噌、それに「タラバの内子」(タラバガニの卵だって!)がひと皿づつ。
普通の「軍艦巻き」にしたら、ウニなら優に3、4カン分、カニ味噌でも優に2カン分はある大盤振る舞い。
これがまたンマイのナンノ!
中でも「タラバ内子」は初体験。
深紫色した、ネットリと濃厚なお味の珍味でありました。
〆のにぎりが、これまた圧巻。
その前に前述した「変りずし」3皿があったもので、誰もが「今夜のコースのにぎりはこれ(=変りずし)でオシマイか」と思い、それでも十分納得もしていたところ。
そこに、どぉーんとにぎりが計7カン!
しかもまたそのネタがいずれもデカイっ!
ホタテなんてもう、シャリを押しつぶさんばかり。
タラバも豪勢なら、トロのステーキ風炭火焼もウマイ!
平らげてみればもう、かなりの大食漢をして「もーこれ以上何も食えない。降参」と云わしめる堂々のボリューム。
以上の飲み食い全て終え、勘定は〆て一人ちょうど13,000円(飲み物&税込)。
んもー文句ありませんっ!
ほぼ完璧なコストパフォーマンスと云えましょう。
さてそんな当店だが、唯一最大の難点があるとすれば、それは最後に戴いた〆のにぎりの出来具合。
前述した通り、ネタはどれも超一級で文句ナシ。
だけど肝心の「にぎり」が弱い。
こんなにも「ゆるい」にぎりを食べたのも珍しい。
手でつまもうが箸でつまもうが、口に運ぶ前に「崩壊」必至。
こればっかりは、さすがに全員がブーイング。
そしてこれは、その後続けて二度ほど利用した折にも、印象は大差ナシ。
これって、当店独自のにぎりの「流儀」なのかな???
コース料理の内容やすしネタがどれも秀逸なだけに、こればかりはちょっと惜しい。
総じて云えば当店;「すし屋が作る海鮮懐石コースの店」としちゃあ文句なく堂々「総合星4つ半」以上の穴場店。
上記の評価もそういう意味。
でもやっぱり、「にぎり」もしっかり味わいたい「すし屋」としては、同僚の云う「札幌でも1、2を争う高級/ウマイ店」には、正直やや疑問。
そもそもあんなゆるいにぎりじゃ「すし」とは呼び難い。
純粋に「すし屋」として見るなら、まあ個人的には総合星3つ半くらいが妥当かな。