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'08/09/27
('08/09 訪問)
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さすらいの食いしんぼう (1) さんの口コミ
うなぎ長焼き定食 (1,700円)
鮎のさしみ (1,000円)
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| 店名 | 吉田屋 美濃錦 (よしだや みのきん) |
|---|---|
| ジャンル | うなぎ、旅館 |
| TEL |
0575-67-0001 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 岐阜県郡上市八幡町殿町160 郡上八幡の宿 吉田屋 |
| 交通手段 | 高速岐阜バス郡上八幡城下町プラザ下車 徒歩1分 |
| 営業時間 |
11:00~14:00 ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | 不定休 |
| カード | 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
| 個室 | 無 |
| 席数 |
48席 (テーブル32席、小上り12席) |
| 駐車場 | 有 |
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥2,000 ~¥2,999 | [昼] ¥2,000 ~¥2,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | 家族・子供と |
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こもれび (33m)
(郡上八幡 / カフェ)
あぜ道 (33m)
(郡上八幡 / おにぎり)
レストラン流響 (33m)
(郡上八幡 / 麦とろ)
秀壱 (45m)
(郡上八幡 / 割烹・小料理)
かぼちゃの学校 (47m)
(郡上八幡 / アイスクリーム)
門 (60m)
(郡上八幡 / 喫茶店)
たか陣 (60m)
(郡上八幡 / レストラン(その他))
泉坂 (69m)
(郡上八幡 / 鉄板焼き)
ひらの食堂 (82m)
(郡上八幡 / レストラン(その他))
大八 (102m)
(郡上八幡 / 郷土料理(その他))
新橋亭 (105m)
(郡上八幡 / 郷土料理(その他))
喫茶 美濃 (128m)
(郡上八幡 / 喫茶店)
そばの平甚 (131m)
(郡上八幡 / そば)
シエルテイー (134m)
(郡上八幡 / 喫茶店)
満月堂 (137m)
(郡上八幡 / レストラン(その他))
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この店を薦めてくれたのは飛騨高山の鰻の老舗「うな信」のご主人。いわく「郡上で吉田屋といえば鰻の神様」そしてその理由は「あそこは天然の地下水で鰻を飼っているから」だそう。プロ中のプロがそこまで言うのならば、といつか郡上八幡へ行く機会をねらっていた。
名水の町といわれるだけあって郡上八幡には川魚料理の看板をかかげた店が多い。吉田屋美濃錦というちょっと長い名前のこの店の外観はわりと新しくて期待していた老舗の雰囲気はない。でも店の中に例の天然水の井戸があってこれは江戸時代のものだそう。さてこの水で飼われた鰻の味はと言うと…
確かに鰻自体に特有の臭みが全くない。これが名水仕立てというやつか。タレの味は他の店よりやや濃いが甘さは抑えてある。タレを乗せるぎりぎりまで強火で一機に焼き上げるという正統派の尾張地方の焼き方が健在と見た。大ぶりの鰻丸々一本でこの値段は悪くない。お酒が飲みたかったので丼ではなく長焼きを注文した。酒は地元の「母情」大吟醸を冷やで、そして郡上鮎の本場だからと鮎の活造りも注文。鮎の刺身はその姿のとおり至極淡白だ。青竹に盛られた氷の上でヒレのあたりがピクリと動いた。鰻と鮎と銘酒で夕暮れの町を眺めながらのんびりとまさに至福のひととき。
ここに限らず行列ができるような店へ行くときはこちら側がなるべくその繁忙時間を避けること、やむをえない場合はそれなりの覚悟が肝要。よくある「待たされた、追い立てられた」という苦情はそんな覚悟をちゃんとしてない客の側にも非があるように思う。それが証拠に名店とされるこの店でさえちょっと時間をはずせば料理と酒をこんなふうにゆっくり楽しめて4000円のお勘定で済むのだ。ただこれをお昼の繁忙どきにやろうとするのは野暮。
さて最後にひと切れ残しておいた鰻と美味しい漬物で最後はごはんをうな茶にして仕上げることにした。店の方も心得たものでほうじ茶のたっぷり入った土瓶をテーブルに用意してくれている。これは名古屋の老舗「いば曻」のご主人から習った食べ方。「だからね、鰻屋はごはんも漬けもんもお茶もみーんなウマないとアカンのだわ。」(名古屋弁でみんな美味しくないとダメの意)と言っておられた。
ほんのりいい気持ちになって「もう帰るのが面倒になった」と冗談をとばしたら店のおばさんに「どうぞ、どうぞ、泊まっていってください。ウチは旅館が本業ですから。(笑)」と返された。オッと。