この口コミは、一級うん築士さんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額は一級うん築士さんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
'08/10/16
('08/09 訪問)
一級うん築士 (859) さんの口コミ (男性・神奈川)
食べログ会員(無料)に登録すると、口コミに投票やコメントをしたり、マイレビュアー(お気に入り)として保存する事ができます。
そば、肴、酒、いずれも品位が高いことがよく伝わってきます。
確かに、ご主人の志は高そうですね。
これはぜひ伺ってみなければ。
ディセントラ さま
ありがとうございます。ぜひ、訪問してみてください。出来れば
開店前に多少待ってでも。
忠節橋を越えたら最初の信号を左折し、朝日新聞の販売店を
右折し、しばらく進むと店が現れます。
最近、有名な千葉の柏の竹やぶに行きましたが肴は仙波の
ほうが若干ながら上回ると思います。
うん築士
)
)
)
)「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»
| 店名 | 胡蝶庵 仙波 (こちょうあんせんば) |
|---|---|
| ジャンル | そば |
| TEL |
058-232-6776 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 岐阜県岐阜市日光町3-26 |
| 交通手段 | ・東海道本線岐阜駅よりバス20分 |
| 営業時間 |
11:00~16:00 ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | 有 |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| 備考 | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る | [昼] ¥2,000 ~¥2,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録下さい!
会員登録する | 従来の問い合わせフォームから問い合わせる | レストラン情報編集のガイドライン
「胡蝶庵 仙波」の運営者様・オーナー様は食べログ店舗会員(無料)にご登録下さい。ご登録はこちら»
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら »
たかぎ喫茶 (110m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
かわばた (133m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / レストラン(その他))
陣屋 (200m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / おでん)
さえ (209m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
隠れ家焼肉処穴蔵 (215m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 焼肉)
スイート (252m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
喜多すし (263m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 寿司)
てまり (266m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
琲珈里 (268m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
ひまわり (284m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 喫茶店)
富士食堂 (337m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 定食・食堂)
トゥ・モロウ (380m)
(名鉄岐阜、岐阜、西岐阜 / 喫茶店)
食事処稲穂 (387m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / レストラン(その他))
稲穂 (387m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / 居酒屋)
Cafe&zakka ZU-ZU (403m)
(名鉄岐阜、岐阜、田神 / カフェ)
ブックマークがまだ登録されていません。
気になるレストランがあったら、ブックマークに登録しておくと便利です。 レストランページにある「ブックマークに追加」ボタンを押すだけで、誰にでも簡単にご利用いただけます。
食べログに登録されていないレストランがありましたら、レストラン新規登録フォームよりご登録ください。
店舗会員になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら »
http://m.tabelog.com/
9月に入りすでに半ばというのに岐阜の残暑もまだまだ厳しく。しかし秋は着実に訪れているようで忠節橋から仰ぎ見る金華山も盛夏の候とは異なり鮮明に天下布武の威容を誇っています。
この早田川の蛍で知られる日光町辺りは住宅街と言っても様々の建物が混じるごく普通の地方都市郊外的風景。その中に忽然と現われる切妻造り風の一軒家。嫌味なくすっきりとした純和風の店構えは店全体の落ち着きとあいまって品格すら感じさせるものです。
古来より屋根としては一段格が高いと言われているこの切妻造の建物を選んだことに主人のそばに対する思いと志(こころざし)の高さを感じます。
この日は開店30分前に到着ししばらく待ちました。午前11時きっかりに係りの女性が中に招き入れてくれます。既に打ち水をしてあり涼感漂う大きな敷石を踏み込んで玄関に入れば左手に上がりの座敷があり、右手に小部屋があり小カウンターと小テーブルがあります。(1人の場合にはこちらに通されます)
実は昨日の午後に小牧で仕事があり、その後小宴会がありましたので岐阜に泊まりました。さらにこの日は久しぶりに休暇をとっています。この店で食事をしてから出来ればあの金華山に登ってみたいと。
これで仕事に気兼ねなく飲めると、蕎麦屋酒を楽しみに参りました。まず肴3種です。左から鮎のうるめ、豆腐よう、塩うにとなっています。これが酒肴にはうってつけ。酒をお願いしましたのでそぱ味噌がついています。
酒は最初が房島屋の純米吟醸で豊かな風味としっかりとしたコクを感じます。外で待っていたせいかついグイグイと飲んでしまいます。
ついで卵巻は初春の菜の花のような新鮮で控えめな黄色の卵の層が自然にふわりと詰まった感じ。食感は天女の柔肌を彷彿させる淡くも味がほのかに滲み出るもの。店の女性は一人では多いかもしれないと言っていましたが一気に食べてしまいました。
ここでいったんざるそぱです。僅かに歯ごたえを感じる程度のつなぎなしの生粉打ち。やや太めで適度な長さで「食べやすい」のですが何と言っても素晴らしいのがモッチリとした食感ながらみずみずしいのと水切りの繊細さ。こんもりと盛上げていますが内側のどの部分も一様に生気があります。これはご主人がかなり注意深く、恐らく神経を集中してそぱを盛っているに違いないと思います。
ツユは強い辛め。従って量はあまり多くありません。美濃の干し椎茸やメジカ、むろあじ、鯖から取っただしで作るそうですが、私には鰹風味も感じました。こまやか仕事を施している葱と山葵で食べるのですがそぱとツユと薬味とで三位一体の風味を遺憾なく楽しめるのです。このそぱは喉ごしを楽しむタイプではなくてツユと薬味で「食べる」タイプという印象を受けます。
そば湯はあの奈良の玄と同様の広東の白粥のような濃いめの白濁としたもの。そば湯はそぱの栄養を食べるというもので私はこれが大好きです。
さてこれで終わるのも名残惜しいと酒を追加で、達磨正宗の熟成古酒(ぐい飲み)をお願いしました。これは滋味とも思えるくらい深みのある素晴らしい酒です。
さらに皆さんが絶賛している鴨なんばんをお願いしました。つゆを飲んでいる時は透明感を感じる薄口と思えたのですが後で写真を見るともう少しダシが効いた色になっています。つゆは関東で食べる典型的な鴨南蛮のやや濃厚なものとは異なりあっさりとしてダシの旨味を繊細に、上品に引き出しています。
そば、鴨肉、ネギが品よく並び、普通のそば屋で食べる鴨なんばんとはまったく異なり繊細な旨味ダシの活きた吸物の中にそばが絡んだという感じです。鴨は厚切りの肉が並び脂も出ており蕎麦とよく絡みます。鴨の小さなつくねが微笑ましいです。
もともと南蛮人がネギを多く食べるところから名づけられた鴨南蛮でよく見かけるのがネギをぶつ切りにして焼くものですが、こちらはみじん切りにして添えているかのようです。この方がこのつゆには合っているのでしょう。
そう考えながらこのつゆまですべて飲み干してしまいました。喉に胃に心地良いのです。気持ち良い秋風を受けるようにおもわず幸せな気持ちになります。
接客について過去食べログでいろいろ書かれていますが私の印象はまったく異なり、その迅速さと適切さに感心しました。メニューや料理の内容について丁寧に説明してくれますし、配膳のタイミングもまったくスムーズでした。人が代わったのではないかと思うくらいです。
いずれ、長良川の鵜飼を見学する機会があればもう1泊して是非この店で秋の夜長を過ごしてみたいと思います。そばも素晴らしいですが酒や肴が尋常ではありません。
評価はそば、肴、酒、雰囲気、主人の取組姿勢を総合評価しています。