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'08/01/21
('08/01 訪問)
トトロ中 (336) さんの口コミ (30代前半・宮城)
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笙三幻・かき揚げつき (2,000円)
そば湯
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おぉ~っ!
ここはトトロ中さんに食してもらいたかったんですよ。
嬉しいです。
また次のおすすめ探しておきますね。
>loropiana様
いつもありがとうございます。
ようやく画像を追加いたしました。。。
>お職の花魁様
いやあ,とっても素晴らしいお店でした。
「笙幻そば」は磨き,研ぎ抜かれたお蕎麦の味でした。。
ご紹介感謝します。
また色々,福島の美味しいお店をご教授下さい。m(_ _)m
| 店名 | 御山角屋 (隠れ里 おやまかどや) |
|---|---|
| ジャンル | 懐石・会席料理、そば、郷土料理(その他) |
| TEL |
024-534-5369 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えください。 |
| 住所 | 福島県福島市大明神8 |
| 営業時間 |
11:30~14:30 17:00~20:00 ランチ営業 |
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合営業) |
| 予約 | 予約可 |
| カード | 可 (VISA、MASTER、JCB) |
| 個室 | 有 |
| 貸切 |
可 |
| 駐車場 | 有 |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
| コース | 3000円~4000円のコースあり、4000円~5000円のコースあり、5000円~8000円のコースあり、8000円~10000円のコースあり、10000円以上のコースあり |
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
| ホームページ | |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥1,000 ~¥1,999 | [昼] ¥2,000 ~¥2,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | デート | 接待 | 家族・子供と |
| 初投稿者 |
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お職の花魁様のレビューを読ませていただきまして,以前から大変気になっていたお店です。
「笙幻そば」というお蕎麦がとても素晴らしいとか・・・?
日曜日の昼下がり,お邪魔してみました。
信夫山のてっぺん,護国神社などのある並びに今回ご紹介します御山角屋さんがあります。
ピカピカの木造の建物。
中ももちろんピカピカ,木の香りが漂っています。
囲炉裏がいくつもありまして,ここにお客は座ってお料理をいただくことになっています。
(テーブル席もあるようです)
囲炉裏にくべられた炭火が,赤く熱を帯びながら「キン,キン」という金属音を立てています。
注文は「笙三幻・かき揚げつき」(2000円)にしました。
三種類のお蕎麦(藪,更科,笙幻)を楽しむことができるメニューです。
お蕎麦の前にかき揚げと付け合わせ(きんぴらごぼうと,いぶりがっこなどの漬け物)が供されました。
きんぴらと漬け物はごく普通です。
かき揚げはからり,サクサクと揚がっていて,油臭さはありません。
二つのかき揚げ。一つはじゃこと野菜のかき揚げです。じゃこのしょっぱさと歯ごたえが好きです。
もう一つは桜エビ。きれいな赤色とパリパリした桜エビの歯ごたえ。これも良いですね。
しかし,なんと言っても今回驚愕したのはお蕎麦です。
藪・更科・笙幻の三種類がセイロに盛られています。
藪は太めの灰白色のお蕎麦。食べやすくて親しみやすいお味。
更科。
真っ白く,半透明でキラキラしています。混じりけなしの純白。
味も秀逸です。とにかく瑞々しく,端麗です。すーっと口の中を通過していきます。
純で典雅な味とでも言いましょうか。
そして,笙幻。
これは凄いです。
十割蕎麦といいますが,黒灰色なのに半透明。お蕎麦の一本一本がまるで,ガラス細工か鉱石の雲母のように,繊細で美しく透き通って,光を通してキラキラしています。
黒い点々が所々に見えまして,十割そばらしさもあるのですが,味はやはり瑞々しく純。
喉を通るときの感覚は,まさに上質の清水をいただいているときのような錯覚に陥ります。
「笙幻」の名の通り,はかなげで幻想的な調べを聞いているような....
「香りが強い方が好き」「コシや歯ごたえがある方が」なんて,私は偉そうに言うのですが,こちらのお蕎麦はそういう次元ではないですね。
つゆはやや辛目。量は少な目ですので,お蕎麦にはちょこんとつけて食べる方が良さそうです。
最後に,そば湯です。
そば湯は,つゆと合わせていただくためにある,と私は今まで思っていましたが。
つゆがなくなって,そば湯本体だけいただいても十二分に楽しめるのが,こちらのそば湯でした。
白っぽくてとろりとしています。温度はかなり熱め。
このそば湯の味は,まるで上手に炊いたお粥の上澄みをいただいているような味わいです。(この表現が適切かはわかりませんが)
もしかして,そば粉を溶かしているのでしょうか。。。穀物の美味しさを楽しめる感じです。
美味しく,少しずつ,最後までいただきました。
店内は和風のしつらえ,どこかレトロモダンな雰囲気も感じます。
客席の囲炉裏は,一つ一つ衝立で区切られている気配りも嬉しいです。
帰り際,女将さんが声をかけて下さいました。
「寒い中ありがとうございました」
「こちら,信夫山は冬は静かであまり人も多く来ません」
とのこと。。。
そんな,なんてもったいない!
新そばから間もあいていない真冬に,この囲炉裏で暖まる冬こそ良さが味わえるのでは?
確かにお客は少な目でしたが,この素晴らしいお店はぜひ冬にこそお薦めしたいと私は思うのです。
次回は友人を連れて再訪するつもりです。その時には柚子のお料理もいただきたいです。