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'07/10/30
('07/10 訪問)
loropiana (1022) さんの口コミ
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| 店名 | レストラン オルカ (ORCA) |
|---|---|
| ジャンル | とんかつ、揚げ物(その他)、ステーキ |
| TEL |
052-201-1009 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 | 愛知県名古屋市中区丸の内2-17-18 名古屋丸の内東急イン1F |
| 営業時間 |
6:30~21:30(LO) ランチ営業 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥1,000 ~¥1,999 | [昼] ¥2,000 ~¥2,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と | 家族・子供と | 一人で |
| 初投稿者 |
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焼肉 オルカ (2m)
(丸の内、伏見、国際センター / 焼肉)
きしめん亭 丸の内店 (4m)
(丸の内、伏見、国際センター / 麺類(その他))
三代目 茂蔵 名古屋丸の内駅前店 (46m)
(丸の内、伏見、国際センター / 割烹・小料理)
居酒屋 たけ家 (70m)
(丸の内、伏見、国際センター / 焼鳥)
Mi:Lagro (122m)
(丸の内、伏見、国際センター / ダイニングバー)
CAVERN (144m)
(丸の内、伏見、国際センター / ダイニングバー)
清連 (155m)
(丸の内、伏見、国際センター / 中華料理)
千力 (166m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / 定食・食堂)
L'Ambiance (169m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / フレンチ)
とりとり亭 丸の内店 (180m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / 焼鳥)
MARUNOUCHI CAFE (180m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / カフェ)
CAVALLINO (180m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / イタリアン)
久坊 (190m)
(丸の内、伏見、国際センター / 鉄板焼き)
ちりとり鍋 いってつ (190m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / 居酒屋)
cafe HONEY'S (195m)
(丸の内、伏見、久屋大通 / カフェ)
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この店は名古屋在住の知人T氏に連れて行って戴いたお店。
T氏は生まれも育ちも中区錦三丁目で名古屋市内の外食事情にとても
明るい方で最近、僕は名古屋を訪れると必ず同氏に美味しい店に連れて
いって戴いている…。
この店は丸の内のH東急インの一階にあるレストランだが古くから
名古屋人に愛された八千代本店の味を伝承している店で幼い頃から
八千代の味に馴れ親しんだ同氏お薦めの店の一軒である。
昭和十年にとんかつ八千代は中区錦三丁目にオープン。
ヒレとんかつを看板メニューに掲げ当時、和洋折衷のメニューは
未だゞ珍しい時代で多くの政財界人、著名人が訪れたお店だと伺った。
川端康成氏も好んで良く八千代本店を訪れたと云う…。
昭和六十三年秋にその店が無期休店となり伝統の味が消えるのを
惜しまれた現在の同ホテル系列の社長が八千代本店の調理長二人を
このホテルに招き当時の味を頑なに守り続けているそうである。
(閑話休題)
オーダーはT氏にお任せし名代のヒレとんかつと若鶏の唐揚の
中皿盛合せとミックスサラダにご飯と赤出汁椀を戴いた。
ヒレとんかつはヒレ肉を丸のまま使い衣は薄めで低温でじっくり
時間をかけ揚げられたものだった…。
一般的なとんかつ屋で供される高温で揚げ衣が焦げたものではなく
色白のとんかつで東京のぽん多本家とどこか通じるものが感じら
れる正統洋食屋さんのカツレツだった。
ひと切れ口に運ぶとには外はサクッと中の肉はほっこりほこほこ、
肉の旨みが上手く閉じ込められていた。
そのまま戴いても美味しかったが特製ソースと洋辛子をつけて
戴くと美味しさが倍増した。
若鶏の唐揚も八千代で人気の合ったメニューの様で骨付きの地鶏を
ぶつ切りにして揚げられたものだった。
下味はしっかり付けられており、ご飯のおかずとしては最適な味だった。
中皿のメイン料理の二品はどちらも美味しかった事は云うまでもない。
付け合せで盛られていたポテトフライ、オニオンフライも
とても美味しいものだった。
ミックスサラダも当時の味を再現しそのままのレシピで作られて
いるものなのだそうだが一見、何の変哲もないトマトと胡瓜のサラダと
思いきや良く見るとトマトは皮を全て剥かれており胡瓜も面取りされた
ものが使われていた。
セパレート系のドレッシングで軽く和えられベーコンチップが上から
適量かけられて供された。
これに卓上のブラックペッパーのミルを挽きかけて戴くのがT氏の
お気に入りの食べ方…。
このサラダもベーコンの香ばしさもありドレッシングの酸味もあり
ブラックペッパーの辛味が同時に味わう事ができ旨かった。
それにしても昭和初期にトマトの皮を剥き使い胡瓜も面取りをして
使っていたと云う当時の八千代本店。
Tボーンステーキも当時からメニューに載っていたと云うから、
きっと当時は最高に贅沢なお店だったに違いない。
当時の名古屋の人々の暮らしぶりや食生活については僕は詳しく
判らないが、時代が時代だけにある程度の想像はつく。
食糧も今の飽食の時代とは全く違う時代にこの供し方をされていた
と云う事には正直驚いた。
当時から今も継承されている点がもうひとつ。
ご飯は当時からおかわり自由だったと云う…。
本物なごやの味八千代本店の味を今に伝えるレストランオルカ。
その功績に敬意をはらい★★★★(4.0)とさせて戴いた。